さてと・・・・解散したはいいが家に帰ってもなぁ・・・
合コンから解散した俺は行くあてもなく街をブラブラとしていた。
アプリを使おうにもどうも合コンでの刺激が色々強すぎたのか、いいアイデアが浮かばない。
「さっきいの実験からさっするにこのアプリにはありえないことだろうがなんだってできるのは間違いない。性器の交換なんてどうころんでも人ができることじゃないんだから・・・・・しかし制約がないってのは逆に難しいな・・・・」
何か・・・なにか・・・ないか・・・
その時ふと顔を上げると店頭のTVに某大型ショッピングモールの宣伝が写っていた。
「そうだ!」
その瞬間俺はひらめいた。このアプリを使ってショッピングモールやデパート自体の設定をいじればどうなるか?答えは簡単、この世に存在し得ないシロモノを販売する店の出来上がりだ。
「これは楽しそうだな・・・・・・・しかし何を売る?」
いや・・・考えるまでもないか、そうさ、いままで俺が何にアプリを使ってたか考えればわかるはずさ。
そう、TSグッズを販売する一大ショッピングモール!
「ふはっはっは!これだ!これだよ!そうと決まれば・・・いや、まてよ、ただTSショップを作るだけじゃ面白くないな・・・そうだ、最近美人ニューハーフがTVによくでて話題になってることだし、これをさらに発展させてやろう。」ぶっちゃけ俺がTSの世界にはまったのは彼、いや彼女たちがきっかけなのだ。
恩返しと趣味をかねて素敵なお店をつくってあげようじゃないか。
よし!今日ののこりの予定は決定!TSショップとニューハーフショップの作成だ!
さて、まずはどっちから・・・どこからとりかかろうかな??
よし・・・どっちにしろまずは場所から考えなきゃならないよなぁ・・・・どうしよう。
「どうせなら地方とかよりも都会がいいよなぁ。設定でどうにでもなるとはいえ人が多いほうが楽しいしな。」
そうなるとやっぱり東京だとか横浜あたりになるよなぁ・・・・・
「そうだ!一つは渋谷につくろう!あそこには確か女の子たちに有名なデパートがあったよな。なんだっけ?数字の・・まぁ行けばわかるだろ。われながらいいアイデアだ、アレを利用してつくろう。」
問題はもう一箇所だ、同じようにデパートを改造しても面白みがないし・・・・よし、元々ショッピングモールから思いついたアイデアだ。ショッピングモールをつくり変えよう。
「そうなるとショッピングモールの方がいろんな店入れられるだろうしTSショップのがいいかなぁ・・・デパートはある程度コンセプト揃えたほうがいいしな!」
よし!場所は決まった!どっちからとりかかろうかな・・・・・
周りを見れば若い女の子だらけ、男なんてほとんど見かけない。ましてや男ひとりの客なんて目立ってしょうがない。
俺は渋谷の某若い女の子に人気のデパートに来ていた。
「よし・・・まずはここからだ。さて・・どう変えてやろうか・・・・」
休憩エリアのベンチに腰掛けるとアプリを取り出た。そばの女子高生グループがなんかこっち見て笑ってるけどもうすぐ気にならなくなるから静かにしてろって。
「さて・・・・まずは建物の設定を変えるんだけどどうしたモンか・・・・そうだ!まだ使ったことなかったこの機能を使えば・・・」
その機能とは指定したキーワードに関係した物を同時に一括して設定を変更出来る機能だ。
「まずはこのデパートの従業員、ショップ店員を検索して・・・どうする?性別いじってもなぁ・・・・」
俺は悩んだ。店員達を男にしてごつくなっても困るし・・・・・
「そうだ!こんなときこそ備考欄だよな!」
俺は備考欄に美人ニューハーフと書くと実行した。
「よし!ビンゴ!」
アプリのデータを見ると店員達の容姿はそのまま性別は男に変わっていた。
それだけではない。ただ性別が男に変わっただけではないのだ。人により、性転換済みのもの、去勢のみのもの、手を入れてない物様々になっていたのだ。
「すげぇ・・・・こんなとこまで細かく設定されるなんて・・・・今までも思っていたけどこのアプリまるで俺のイメージを読み取ってるみたいだ・・・・」
本当にそうならこんな便利なことはない。実際には無いと思うがこのアプリには無いと言い切れない。
「まぁいいさ。それよりは次の設定だ。」
次の設定はまず店員と同様に半年以内に来店した女性客をニューハーフに設定を変えた。
そして本題のデパート自体の設定だ。
若いニューハーフに大人気のデパートであること。
流行の発信地であり、創業からニューハーフブームを生み出し続けていること。
そのため若者の間では美人ニューハーフであることが一種のステータスであること。
男性がニューハーフになるため、日本中から押し寄せていること。(カップルで来て彼氏がニューハーフになって帰るというのもよくある話だ。)
そのための施設が充実していること。
来店者の比率はニューハーフ7、男2,女1であること。(男性は2回目以降はニューハーフになってるため実際より少なく感じる)
等つめこめるだけの設定を入れ実行した。
その瞬間、となりの女子高生たちから野太いこえが聞こえるようになり、こちらを気にする様子を見せなくなった。
そう、彼女たちは女子高生からニューハーフ高生にかわったのだ。
「ほらな?すぐに気にならなくなるっていっただろ?」
満足した俺は建物銃を見て回った。
「そうか・・・・そうだよな・・・残念だ。」
そう、たしかに建物の中は美人ニューハーフだらけになり、ニューハーフになりにきたのだろう。先ほどは見かけなかった男性の姿も多数見かけた。
しかし、その方法が問題なのである。たしかに施設は充実してるが、当然ながら手術やホルモン注射等が必要なため一朝一夕にできるものでは無いのだ。大金もかかる。
逆に店員や客のニューハーフ達はどうやってるんだと思ったが、考えても仕方ないので考えるのをやめた。
「これじゃつまらないじゃないか・・・・建物の設定じゃだめだ!店舗ごとにきっちり設定してやらないと・・・・まってろ!すぐにニューハーフになれるようにしてやるからな!」
俺はそのためにどんな店舗が必要なのか考え込み始めた。
「よし!これで完了!」
いろいろと大変だったがすべての設定は終わった。
周りの様子も今までとはガラリと変わっていた。
顔だけ女性や体だけ女性の男達が客の中に見られるようになったのだ。
「これで皆立派なニューハーフになれるな!満足満足。あとは・・・・・折角作り替えたんだ、俺も体験してみたいところであるが・・・」
俺自身はいつでもアプリを使ってもとに戻ることができる。だから変更したこのデパートを最大まで楽しむことができるが・・・・・
「やっぱりひとりで回ってもなぁ・・・・
その時、5人組の・・・・おそらく高校生くらいの男の集団がデパートに入ってくるのが見えた。
「そうだ、俺もあのグループの仲間にしてもらうか!
そのほうが楽しめそうだ。」
早速俺は設定を変更し、彼らと同じ高校の生徒になる。
「やっぱり高校生、それも男子校か、クラスメイトになって、備考で友人にでもしとけばいいかな?」
変更を終え、彼らに声をかける
「おーい!こっちだこっち!」
「お!清彦先に来てたのか、気合入ってるな!」
「そりゃな!楽しみだもんなぁ・・・・きれいなニューハーフになれるかなぁ・・・」
早速返事をした二人、こいつらは達也と勝谷、よく似ているが双子らしい。
その横のガタイのいい、柔道家体型のやつが賢治、そいつとは逆に小柄でそのまま女装するだけでニューハーフになれそうなやつが正、さらにその横のスマートなやつが源太郎だ。
「そうだよなぁ・・・正ならともかく俺なんかこの体型だぜ?美人になれるか心配だよ。」
「はは!大丈夫さ!きっと立派なニューハーフになれるよ。俺が保証する。」
そう、おれが保証するのだ。どんなやつでも立派なニューハーフになれるように設定した俺が。
「よし!まずはどのお店から行く?」
「やっぱり基本はヘアメイクかマッサージからじゃないか?ショップはマッサージ受けてからじゃないと着れないと思うし・・・あぁ正は入りそうだなw」
「だろうな。俺の体型なら服やからでも問題ないだろうけど・・・ま、そこは皆に合わせるよ」
「おし、それならヘアメイクからいこうぜ?やっぱり顔は大事だろ?」
相談の結果俺らはまずヘアメイクの店から回ることにした。
ヘアメイク店、それは美容院と化粧品店を設定で一つにまとめた物だ。
まちろんただ、散髪や化粧をするだけじゃない。
まず美容院。こちらは髪を短くするだけでなく、髪質の変更、髪を伸ばすことができるよう設定した。これにより女性らしい髪型になれるわけだ。
化粧品店のほうは化粧品自体に細工をした、この店が仕入れた化粧品は顔自体を作り変える化粧品となるんだ。いわば女性化化粧品だな。化粧品の種類、メイクの仕方で色々な女性の顔に変わるように設定したが・・・・・・実際どう変わるかおれにはわからない。そんな細かいところまで設定してらんないしなぁ・・・まぁうまくいくとは思うんだけど。
もちろんお店は一件だけではない。ふつうの美容院、化粧品店に様々な店があるように複数の店舗を用意した。同じ注文の仕方をしても店によって全く違うしあがりになるだろう。だからこそ面白い!
「さて・・・どの店に入ろうかな?」
「ん・・一度に全員同じみせは無理だろうし、一回分かれるのはどうだ?それぞれなりたい感じ違うだろうし、予算も違うし・・・」
「たしかにそうだな。それでいくか?」
「そうだな。そうしよう。じゃあ俺と勝谷は一緒にあの店にいくわ。」
達也が指定した店は清楚系の化粧を得意としてる店だった。
「じゃあ俺はあの店だな。」
正は一番値段の安い店を指定した。たしかにこいつあまりいじる必要無さそうだもんなぁ・・・・ここで節約して他にお金つかったほうが賢いよな。
以外だったのは残りの二人だ、賢治はロリ系の店源太郎はギャル系メイクの店を選んだのだ。どうなるのか楽しみだ。
そして俺はと言えばもちろん一番高い店だ。全店舗のなかで一番高級な、絶世の美女メイクを施してくれる店だ。値段だってほかの店とは比べ物にならない。
でもそこはアプリの力。お金なんぞどうにでもなるわけだ。
「おっと!金だけじゃない、予約もしてないのにやってもらえるわけじゃないだろ。あいつらそんなことも考えてなかったのか。しかたないなぁ。」これも設定をつかい、全員予約をしていたことにした。
「いらっしゃいませ。お待ちしておりました。」
店員さんは当然のように俺を迎えてくれた。
さぁどんな風に変化するのか楽しみだぜ!
まずは髪からだ。
普通の美容院と同じように髪を切り出すと思ったが逆だ。
美容師さんがはさみを動かすたびに俺の髪が伸びていくのだ。
「すごいなぁ・・ドンドン髪が伸びてく」
「それだけじゃないですよ。ほら、よく見て。柔らかくてなめらかな髪質になってるでしょ?しっかり美人にしますからどんと任せてくださいね。」
担当になった美容師さんがおれんお髪をつまみ、髪質の変化をおしれてくれた。
「へ、すごいな!美容師さんみたいに綺麗になれますか?」
「あら、やだ!美人だなんて!、てれちゃうわ、ばっちり任せて!かならず美人さんにしてみせるわ!」
俺はお世辞を言ったわけじゃない。美容師さんはたしかにすごい美人なのだ。スタイルも抜群。だがその声は太い、男性の物だ。そう、彼女もニューハーフなのだ。
そうこうしてるうちに俺の髪のセットが終わった。
これは・・・・・髪だけが雑誌のモデルのような髪型になっている。
「に・・・に合わない・・・・」
「当たり前よ。まだメイクしてないんだから。さぁ!ここからが本番よ!」
彼女が取り出した化粧品が俺の顔を作り替えていく。
下地を塗ると俺の肌はなめらかで水々しいものとなり、顔の輪郭も変わっていった。
ファンデーションを塗ると肌は白く透き通るようにはなり、鼻が小さくなっていった、顔だけじゃない。手の色まで白くなっていた。おそらく全身同じようになっているのだろう。
口紅を塗ると口が小さくなり、ぷるんとした可愛らしい物に、頬紅を塗ると頬に赤みがさし、さらに顔の輪郭が代わり完全に女性のものとなった。
最後に目元だ、一重だった俺の目は二重になり、切れ長の大きな美しい目に、まつげは長く、眉毛も細くなった。
「これが・・・・・俺??・・・」
すべての化粧が終わったとき、鏡には髪型がよく似合った絶世の美女の顔があった。
「ふふっ。すごい美人になったわね!これだけの美人にできたのは久しぶりよ!あなたきっと立派なニューハーフになるわ!」
全身を移すと美人な女性の顔におとこのむさい体が付いていて違和感この上ない・・・・・早く次の店に行きたいところだ。
「さーてほかの奴らはどうなったかなぁ・・・これだけかわるんだ、さぞかし面白いことになってるだろうな」
俺は皆と連絡を取り待ち合わせ場所に向かった
「げ!なんだありゃ!」
集合場所についた俺はとんでも無い物をみつけた。
首から上は黒髪ロングの市松人形ヘアーの中学生くらいにも見える美少女がいた。
だがくびから下はずんぐりむっくりした筋肉質なおおがらな男性なのだ。賢治だ。なぜか俺の頭にはそいつが誰なのかわかった。顔は全くの別人なのにだ。
その時、賢治と思わしき人物がこちらに気づいた。
「おーいこっちだ清彦!お前すごい美人になったなぁ。」
「わかるのか?お前・・・賢治か??」
「何いってるんだ。あたりまえだろう?顔変わったってわかるに決まってるじゃないか。」
不思議だがそうゆうことらしい。たしかに化粧で自由に顔がかわる世界だ、そうじゃないと 不便で仕方ない。不思議なことだが、アプリでおきたことだ、まぁ便利だしいいさ。
「それにしても・・お前可愛くなったなぁ・・・」
「そうゆーお前こそ、とんでも無い美人じゃないか。」
「へへ!まーね。ほかの奴らはどうかわったんだろうな?」
ふたりでお互いの顔を褒めあっていると、正と源太郎がやってきた。
源太郎はばっちりとギャルメイクを決め、髪は金髪に、正は髪こそツインテールになっているが顔自体はさほど変わっていない。いや、じゃっかん丸みを帯びて女性らしくなっている。元が女顔で華奢なだけあってすでにほぼ女の子だ。
最後にきたのは達也と勝谷。双子らしく顔は全く同じ、髪型だけ内マキと外マキで違う髪型になっている。同じ顔の美女が並んでるのはとても素晴らしいものだな・・・・・
「さてと皆そろったことだしとっととつぎの店いこうぜ!アンバランス過ぎる・・・」
「そうだな。しかし、賢治がこんな可愛い顔になるとわな。こりゃ皆揃って立派な美人ニューハーフになれそうだな!」
俺が提案した案にのりつつ正が賢治の顔を褒めた。
「しかしお前顔ほとんど元のままだな。」
「まぁね。元が女顔だからな。その分他に金使うんだよ!バインバインのボディになってやるぜw」
「さぁ次はマッサージだな。次の店はあのみせだったな?」
「あぁ、ばっちり全員分予約してるぜ。」
そう俺はこの集合場所に集まる際、次の店の予約を設定しておいたのだ。これで皆の変化を楽しめるって寸法だ。
もちろんみんなの予算もあるが俺は一番上等なマッサージを受けたい、そこで店自体の設定をいじり、最高級からリーズナブルなコースまである店にしておいたのだ。
さぁ、皆素敵な体型になってくれよ!
俺の目のまえでは素晴らしい光景が繰り広げられていた。
揉まれるたびに縮んでいく賢治の体。押し広げられるかのように大きくなる正の尻。絞られるようになめらかに細く、長くなる源太郎の足。勝谷と達也の皮膚がなでられるたびにすべすべになり、余分な体毛が抜けていく。皆の体が女性として魅力的な体に替割っていくのだ。もちろん俺も例外ではない。いや、一番高級なコースをうけているのだ。その姿は誰もが見とれる美しいラインを描いていた。そう、胸をのぞいて。
俺はこの店の設定をする際に体型は変化するが胸のサイズは変化しないという設定にしておいたのだ。なぜそんな事をしたかって?そりゃ胸は別の店でじっくりとやりたかったからさ!あとはあくまでも性転換ってとこにこだわりたかったからかな。顔と体型は魔法みたいな手段を使ったけど胸と股間はあくまで、実際の技術の延長上的な方法にしたかったのだ。まぁ話の都合とでも思ってくれればね・・・・
そうそう、その時マッサージ店のサービスとしてデパート内のお店からいくつかの制限があるが、気に入った体型に合う服をデリバリーできるようにしたんだ。これだけ体型がガラっと変わるんだ今までの服が切れるわけ無いもんな、物色するにしてもとりあえずの着るもんがないと。
そうゆーわけでマッサージが終わった皆はめいめいの気に入った服を来ていた。
「おぉ・・・皆どこから見ても完璧な美女だな、むねがちょっとたりないけどw」
「そうさ、ここからが本番さ!胸と・・・そしてなにより股間だぜ、ここまで金を節約してたのはこのためなんだから。」
ただしは力説した。たしかにコイツは元々華奢なだけあって、マッサージも安いコース選んでたなぁ・・・それでこれなんだからおそれいるぜ。
「お?なんだ正は性転換までするつもりなのか?俺は去勢にするつもりなんだ。」
勝谷が正の言葉に反応して言う。
「あ!俺も俺も!去勢にするつもりだぜ?そういやお前らどうするんだ?」そうか・・賢治も去勢だけなのか・・・・まぁ俺は当然最後までやるつもりだがな。その為に体験してるんだし。
全員を纏めると賢治と勝谷が去勢。源太郎はそのまま、他の三人が性転換まで行うつもりらしい。
「なんだ、源太郎はなにもやらないのか、もったいない。それじゃ胸も小さいままじゃないか。」
「しかたないだろう。金足りないんだから。まぁまた金貯めてくるさ。あと貧乳はステータスだ!稀少価値だ!」ぬ・・・・こいつ貧乳派か!巨乳の良さをわからないとわ・・・・まぁいい今はそれよりも次の店だ。
「よし、じゃあ次は胸を・・・・」
俺が言いかけたところで賢治に遮られた。
「おいおい、何いってんだ、先に股間だろ?いまのままいっても俺はAカップにしかなれないよ」
あぁ・・・そうか忘れてた。ちょっとした遊び心で股間の状態と豊胸の値段に差をつけたんだった。
Aカップは変わらないが、去勢してない場合、BEカップにする場合去勢しているよりも2倍ほど値段がかかる。F以上だと性転換した場合と比べて去勢してなければ2.5倍。
去勢してれば2倍のねだんがかかるのだ。まぁ性転換までした人へのご褒美って所かな。
もちろん俺には金の心配も無い・・・・どころか元々Iカップにしたところで2万程度しか掛からないのだが高校生には大金だろう。(ここまでかかった値段も俺を除き平均2万くらいだろう。)
「そうだよ。その為に俺は去勢しないでその金を服に回すんだから。」
「そ・・そうだったな!よし!じゃあ玉抜きに行きますか!」
合コンから解散した俺は行くあてもなく街をブラブラとしていた。
アプリを使おうにもどうも合コンでの刺激が色々強すぎたのか、いいアイデアが浮かばない。
「さっきいの実験からさっするにこのアプリにはありえないことだろうがなんだってできるのは間違いない。性器の交換なんてどうころんでも人ができることじゃないんだから・・・・・しかし制約がないってのは逆に難しいな・・・・」
何か・・・なにか・・・ないか・・・
その時ふと顔を上げると店頭のTVに某大型ショッピングモールの宣伝が写っていた。
「そうだ!」
その瞬間俺はひらめいた。このアプリを使ってショッピングモールやデパート自体の設定をいじればどうなるか?答えは簡単、この世に存在し得ないシロモノを販売する店の出来上がりだ。
「これは楽しそうだな・・・・・・・しかし何を売る?」
いや・・・考えるまでもないか、そうさ、いままで俺が何にアプリを使ってたか考えればわかるはずさ。
そう、TSグッズを販売する一大ショッピングモール!
「ふはっはっは!これだ!これだよ!そうと決まれば・・・いや、まてよ、ただTSショップを作るだけじゃ面白くないな・・・そうだ、最近美人ニューハーフがTVによくでて話題になってることだし、これをさらに発展させてやろう。」ぶっちゃけ俺がTSの世界にはまったのは彼、いや彼女たちがきっかけなのだ。
恩返しと趣味をかねて素敵なお店をつくってあげようじゃないか。
よし!今日ののこりの予定は決定!TSショップとニューハーフショップの作成だ!
さて、まずはどっちから・・・どこからとりかかろうかな??
よし・・・どっちにしろまずは場所から考えなきゃならないよなぁ・・・・どうしよう。
「どうせなら地方とかよりも都会がいいよなぁ。設定でどうにでもなるとはいえ人が多いほうが楽しいしな。」
そうなるとやっぱり東京だとか横浜あたりになるよなぁ・・・・・
「そうだ!一つは渋谷につくろう!あそこには確か女の子たちに有名なデパートがあったよな。なんだっけ?数字の・・まぁ行けばわかるだろ。われながらいいアイデアだ、アレを利用してつくろう。」
問題はもう一箇所だ、同じようにデパートを改造しても面白みがないし・・・・よし、元々ショッピングモールから思いついたアイデアだ。ショッピングモールをつくり変えよう。
「そうなるとショッピングモールの方がいろんな店入れられるだろうしTSショップのがいいかなぁ・・・デパートはある程度コンセプト揃えたほうがいいしな!」
よし!場所は決まった!どっちからとりかかろうかな・・・・・
周りを見れば若い女の子だらけ、男なんてほとんど見かけない。ましてや男ひとりの客なんて目立ってしょうがない。
俺は渋谷の某若い女の子に人気のデパートに来ていた。
「よし・・・まずはここからだ。さて・・どう変えてやろうか・・・・」
休憩エリアのベンチに腰掛けるとアプリを取り出た。そばの女子高生グループがなんかこっち見て笑ってるけどもうすぐ気にならなくなるから静かにしてろって。
「さて・・・・まずは建物の設定を変えるんだけどどうしたモンか・・・・そうだ!まだ使ったことなかったこの機能を使えば・・・」
その機能とは指定したキーワードに関係した物を同時に一括して設定を変更出来る機能だ。
「まずはこのデパートの従業員、ショップ店員を検索して・・・どうする?性別いじってもなぁ・・・・」
俺は悩んだ。店員達を男にしてごつくなっても困るし・・・・・
「そうだ!こんなときこそ備考欄だよな!」
俺は備考欄に美人ニューハーフと書くと実行した。
「よし!ビンゴ!」
アプリのデータを見ると店員達の容姿はそのまま性別は男に変わっていた。
それだけではない。ただ性別が男に変わっただけではないのだ。人により、性転換済みのもの、去勢のみのもの、手を入れてない物様々になっていたのだ。
「すげぇ・・・・こんなとこまで細かく設定されるなんて・・・・今までも思っていたけどこのアプリまるで俺のイメージを読み取ってるみたいだ・・・・」
本当にそうならこんな便利なことはない。実際には無いと思うがこのアプリには無いと言い切れない。
「まぁいいさ。それよりは次の設定だ。」
次の設定はまず店員と同様に半年以内に来店した女性客をニューハーフに設定を変えた。
そして本題のデパート自体の設定だ。
若いニューハーフに大人気のデパートであること。
流行の発信地であり、創業からニューハーフブームを生み出し続けていること。
そのため若者の間では美人ニューハーフであることが一種のステータスであること。
男性がニューハーフになるため、日本中から押し寄せていること。(カップルで来て彼氏がニューハーフになって帰るというのもよくある話だ。)
そのための施設が充実していること。
来店者の比率はニューハーフ7、男2,女1であること。(男性は2回目以降はニューハーフになってるため実際より少なく感じる)
等つめこめるだけの設定を入れ実行した。
その瞬間、となりの女子高生たちから野太いこえが聞こえるようになり、こちらを気にする様子を見せなくなった。
そう、彼女たちは女子高生からニューハーフ高生にかわったのだ。
「ほらな?すぐに気にならなくなるっていっただろ?」
満足した俺は建物銃を見て回った。
「そうか・・・・そうだよな・・・残念だ。」
そう、たしかに建物の中は美人ニューハーフだらけになり、ニューハーフになりにきたのだろう。先ほどは見かけなかった男性の姿も多数見かけた。
しかし、その方法が問題なのである。たしかに施設は充実してるが、当然ながら手術やホルモン注射等が必要なため一朝一夕にできるものでは無いのだ。大金もかかる。
逆に店員や客のニューハーフ達はどうやってるんだと思ったが、考えても仕方ないので考えるのをやめた。
「これじゃつまらないじゃないか・・・・建物の設定じゃだめだ!店舗ごとにきっちり設定してやらないと・・・・まってろ!すぐにニューハーフになれるようにしてやるからな!」
俺はそのためにどんな店舗が必要なのか考え込み始めた。
「よし!これで完了!」
いろいろと大変だったがすべての設定は終わった。
周りの様子も今までとはガラリと変わっていた。
顔だけ女性や体だけ女性の男達が客の中に見られるようになったのだ。
「これで皆立派なニューハーフになれるな!満足満足。あとは・・・・・折角作り替えたんだ、俺も体験してみたいところであるが・・・」
俺自身はいつでもアプリを使ってもとに戻ることができる。だから変更したこのデパートを最大まで楽しむことができるが・・・・・
「やっぱりひとりで回ってもなぁ・・・・
その時、5人組の・・・・おそらく高校生くらいの男の集団がデパートに入ってくるのが見えた。
「そうだ、俺もあのグループの仲間にしてもらうか!
そのほうが楽しめそうだ。」
早速俺は設定を変更し、彼らと同じ高校の生徒になる。
「やっぱり高校生、それも男子校か、クラスメイトになって、備考で友人にでもしとけばいいかな?」
変更を終え、彼らに声をかける
「おーい!こっちだこっち!」
「お!清彦先に来てたのか、気合入ってるな!」
「そりゃな!楽しみだもんなぁ・・・・きれいなニューハーフになれるかなぁ・・・」
早速返事をした二人、こいつらは達也と勝谷、よく似ているが双子らしい。
その横のガタイのいい、柔道家体型のやつが賢治、そいつとは逆に小柄でそのまま女装するだけでニューハーフになれそうなやつが正、さらにその横のスマートなやつが源太郎だ。
「そうだよなぁ・・・正ならともかく俺なんかこの体型だぜ?美人になれるか心配だよ。」
「はは!大丈夫さ!きっと立派なニューハーフになれるよ。俺が保証する。」
そう、おれが保証するのだ。どんなやつでも立派なニューハーフになれるように設定した俺が。
「よし!まずはどのお店から行く?」
「やっぱり基本はヘアメイクかマッサージからじゃないか?ショップはマッサージ受けてからじゃないと着れないと思うし・・・あぁ正は入りそうだなw」
「だろうな。俺の体型なら服やからでも問題ないだろうけど・・・ま、そこは皆に合わせるよ」
「おし、それならヘアメイクからいこうぜ?やっぱり顔は大事だろ?」
相談の結果俺らはまずヘアメイクの店から回ることにした。
ヘアメイク店、それは美容院と化粧品店を設定で一つにまとめた物だ。
まちろんただ、散髪や化粧をするだけじゃない。
まず美容院。こちらは髪を短くするだけでなく、髪質の変更、髪を伸ばすことができるよう設定した。これにより女性らしい髪型になれるわけだ。
化粧品店のほうは化粧品自体に細工をした、この店が仕入れた化粧品は顔自体を作り変える化粧品となるんだ。いわば女性化化粧品だな。化粧品の種類、メイクの仕方で色々な女性の顔に変わるように設定したが・・・・・・実際どう変わるかおれにはわからない。そんな細かいところまで設定してらんないしなぁ・・・まぁうまくいくとは思うんだけど。
もちろんお店は一件だけではない。ふつうの美容院、化粧品店に様々な店があるように複数の店舗を用意した。同じ注文の仕方をしても店によって全く違うしあがりになるだろう。だからこそ面白い!
「さて・・・どの店に入ろうかな?」
「ん・・一度に全員同じみせは無理だろうし、一回分かれるのはどうだ?それぞれなりたい感じ違うだろうし、予算も違うし・・・」
「たしかにそうだな。それでいくか?」
「そうだな。そうしよう。じゃあ俺と勝谷は一緒にあの店にいくわ。」
達也が指定した店は清楚系の化粧を得意としてる店だった。
「じゃあ俺はあの店だな。」
正は一番値段の安い店を指定した。たしかにこいつあまりいじる必要無さそうだもんなぁ・・・・ここで節約して他にお金つかったほうが賢いよな。
以外だったのは残りの二人だ、賢治はロリ系の店源太郎はギャル系メイクの店を選んだのだ。どうなるのか楽しみだ。
そして俺はと言えばもちろん一番高い店だ。全店舗のなかで一番高級な、絶世の美女メイクを施してくれる店だ。値段だってほかの店とは比べ物にならない。
でもそこはアプリの力。お金なんぞどうにでもなるわけだ。
「おっと!金だけじゃない、予約もしてないのにやってもらえるわけじゃないだろ。あいつらそんなことも考えてなかったのか。しかたないなぁ。」これも設定をつかい、全員予約をしていたことにした。
「いらっしゃいませ。お待ちしておりました。」
店員さんは当然のように俺を迎えてくれた。
さぁどんな風に変化するのか楽しみだぜ!
まずは髪からだ。
普通の美容院と同じように髪を切り出すと思ったが逆だ。
美容師さんがはさみを動かすたびに俺の髪が伸びていくのだ。
「すごいなぁ・・ドンドン髪が伸びてく」
「それだけじゃないですよ。ほら、よく見て。柔らかくてなめらかな髪質になってるでしょ?しっかり美人にしますからどんと任せてくださいね。」
担当になった美容師さんがおれんお髪をつまみ、髪質の変化をおしれてくれた。
「へ、すごいな!美容師さんみたいに綺麗になれますか?」
「あら、やだ!美人だなんて!、てれちゃうわ、ばっちり任せて!かならず美人さんにしてみせるわ!」
俺はお世辞を言ったわけじゃない。美容師さんはたしかにすごい美人なのだ。スタイルも抜群。だがその声は太い、男性の物だ。そう、彼女もニューハーフなのだ。
そうこうしてるうちに俺の髪のセットが終わった。
これは・・・・・髪だけが雑誌のモデルのような髪型になっている。
「に・・・に合わない・・・・」
「当たり前よ。まだメイクしてないんだから。さぁ!ここからが本番よ!」
彼女が取り出した化粧品が俺の顔を作り替えていく。
下地を塗ると俺の肌はなめらかで水々しいものとなり、顔の輪郭も変わっていった。
ファンデーションを塗ると肌は白く透き通るようにはなり、鼻が小さくなっていった、顔だけじゃない。手の色まで白くなっていた。おそらく全身同じようになっているのだろう。
口紅を塗ると口が小さくなり、ぷるんとした可愛らしい物に、頬紅を塗ると頬に赤みがさし、さらに顔の輪郭が代わり完全に女性のものとなった。
最後に目元だ、一重だった俺の目は二重になり、切れ長の大きな美しい目に、まつげは長く、眉毛も細くなった。
「これが・・・・・俺??・・・」
すべての化粧が終わったとき、鏡には髪型がよく似合った絶世の美女の顔があった。
「ふふっ。すごい美人になったわね!これだけの美人にできたのは久しぶりよ!あなたきっと立派なニューハーフになるわ!」
全身を移すと美人な女性の顔におとこのむさい体が付いていて違和感この上ない・・・・・早く次の店に行きたいところだ。
「さーてほかの奴らはどうなったかなぁ・・・これだけかわるんだ、さぞかし面白いことになってるだろうな」
俺は皆と連絡を取り待ち合わせ場所に向かった
「げ!なんだありゃ!」
集合場所についた俺はとんでも無い物をみつけた。
首から上は黒髪ロングの市松人形ヘアーの中学生くらいにも見える美少女がいた。
だがくびから下はずんぐりむっくりした筋肉質なおおがらな男性なのだ。賢治だ。なぜか俺の頭にはそいつが誰なのかわかった。顔は全くの別人なのにだ。
その時、賢治と思わしき人物がこちらに気づいた。
「おーいこっちだ清彦!お前すごい美人になったなぁ。」
「わかるのか?お前・・・賢治か??」
「何いってるんだ。あたりまえだろう?顔変わったってわかるに決まってるじゃないか。」
不思議だがそうゆうことらしい。たしかに化粧で自由に顔がかわる世界だ、そうじゃないと 不便で仕方ない。不思議なことだが、アプリでおきたことだ、まぁ便利だしいいさ。
「それにしても・・お前可愛くなったなぁ・・・」
「そうゆーお前こそ、とんでも無い美人じゃないか。」
「へへ!まーね。ほかの奴らはどうかわったんだろうな?」
ふたりでお互いの顔を褒めあっていると、正と源太郎がやってきた。
源太郎はばっちりとギャルメイクを決め、髪は金髪に、正は髪こそツインテールになっているが顔自体はさほど変わっていない。いや、じゃっかん丸みを帯びて女性らしくなっている。元が女顔で華奢なだけあってすでにほぼ女の子だ。
最後にきたのは達也と勝谷。双子らしく顔は全く同じ、髪型だけ内マキと外マキで違う髪型になっている。同じ顔の美女が並んでるのはとても素晴らしいものだな・・・・・
「さてと皆そろったことだしとっととつぎの店いこうぜ!アンバランス過ぎる・・・」
「そうだな。しかし、賢治がこんな可愛い顔になるとわな。こりゃ皆揃って立派な美人ニューハーフになれそうだな!」
俺が提案した案にのりつつ正が賢治の顔を褒めた。
「しかしお前顔ほとんど元のままだな。」
「まぁね。元が女顔だからな。その分他に金使うんだよ!バインバインのボディになってやるぜw」
「さぁ次はマッサージだな。次の店はあのみせだったな?」
「あぁ、ばっちり全員分予約してるぜ。」
そう俺はこの集合場所に集まる際、次の店の予約を設定しておいたのだ。これで皆の変化を楽しめるって寸法だ。
もちろんみんなの予算もあるが俺は一番上等なマッサージを受けたい、そこで店自体の設定をいじり、最高級からリーズナブルなコースまである店にしておいたのだ。
さぁ、皆素敵な体型になってくれよ!
俺の目のまえでは素晴らしい光景が繰り広げられていた。
揉まれるたびに縮んでいく賢治の体。押し広げられるかのように大きくなる正の尻。絞られるようになめらかに細く、長くなる源太郎の足。勝谷と達也の皮膚がなでられるたびにすべすべになり、余分な体毛が抜けていく。皆の体が女性として魅力的な体に替割っていくのだ。もちろん俺も例外ではない。いや、一番高級なコースをうけているのだ。その姿は誰もが見とれる美しいラインを描いていた。そう、胸をのぞいて。
俺はこの店の設定をする際に体型は変化するが胸のサイズは変化しないという設定にしておいたのだ。なぜそんな事をしたかって?そりゃ胸は別の店でじっくりとやりたかったからさ!あとはあくまでも性転換ってとこにこだわりたかったからかな。顔と体型は魔法みたいな手段を使ったけど胸と股間はあくまで、実際の技術の延長上的な方法にしたかったのだ。まぁ話の都合とでも思ってくれればね・・・・
そうそう、その時マッサージ店のサービスとしてデパート内のお店からいくつかの制限があるが、気に入った体型に合う服をデリバリーできるようにしたんだ。これだけ体型がガラっと変わるんだ今までの服が切れるわけ無いもんな、物色するにしてもとりあえずの着るもんがないと。
そうゆーわけでマッサージが終わった皆はめいめいの気に入った服を来ていた。
「おぉ・・・皆どこから見ても完璧な美女だな、むねがちょっとたりないけどw」
「そうさ、ここからが本番さ!胸と・・・そしてなにより股間だぜ、ここまで金を節約してたのはこのためなんだから。」
ただしは力説した。たしかにコイツは元々華奢なだけあって、マッサージも安いコース選んでたなぁ・・・それでこれなんだからおそれいるぜ。
「お?なんだ正は性転換までするつもりなのか?俺は去勢にするつもりなんだ。」
勝谷が正の言葉に反応して言う。
「あ!俺も俺も!去勢にするつもりだぜ?そういやお前らどうするんだ?」そうか・・賢治も去勢だけなのか・・・・まぁ俺は当然最後までやるつもりだがな。その為に体験してるんだし。
全員を纏めると賢治と勝谷が去勢。源太郎はそのまま、他の三人が性転換まで行うつもりらしい。
「なんだ、源太郎はなにもやらないのか、もったいない。それじゃ胸も小さいままじゃないか。」
「しかたないだろう。金足りないんだから。まぁまた金貯めてくるさ。あと貧乳はステータスだ!稀少価値だ!」ぬ・・・・こいつ貧乳派か!巨乳の良さをわからないとわ・・・・まぁいい今はそれよりも次の店だ。
「よし、じゃあ次は胸を・・・・」
俺が言いかけたところで賢治に遮られた。
「おいおい、何いってんだ、先に股間だろ?いまのままいっても俺はAカップにしかなれないよ」
あぁ・・・そうか忘れてた。ちょっとした遊び心で股間の状態と豊胸の値段に差をつけたんだった。
Aカップは変わらないが、去勢してない場合、BEカップにする場合去勢しているよりも2倍ほど値段がかかる。F以上だと性転換した場合と比べて去勢してなければ2.5倍。
去勢してれば2倍のねだんがかかるのだ。まぁ性転換までした人へのご褒美って所かな。
もちろん俺には金の心配も無い・・・・どころか元々Iカップにしたところで2万程度しか掛からないのだが高校生には大金だろう。(ここまでかかった値段も俺を除き平均2万くらいだろう。)
「そうだよ。その為に俺は去勢しないでその金を服に回すんだから。」
「そ・・そうだったな!よし!じゃあ玉抜きに行きますか!」
続き期待!