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トランス催眠術(ノーマルエンド)

2011/11/16 04:19:36
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貴女はだんだん女性らしくなる。

もう少しで清彦君改め、清果ちゃんの女性化も完了だな。
素質はあると思っていたが、ここまでの女になってくれるとは嬉しい誤算だ。


なる



アナタはだんだん女性らしくなる。

アナタは立ってオシッコするのに違和感を覚えています。
何故かは分かりませんが立ちションをしたくありません。

「ああ・・・利?悪い俺寝てたわ。」
「腹出して寝てると風引くぞ?それに凄い汗だからしっかりと拭いてこまめに水分を補給するように。」
「悪い悪い。せっかく遊びに来てくれたのに・・・。」
「疲れてるんだよきっと。そう言う訳で僕はもう帰るよ。」

「そうか?なんだか悪いな?」
「一応目的は果たしたし今日はもう帰るよ。」
「ん?よく分かんないけど家まで送ってこうか?」
「君に送ってもらうのも悪いからな。いいよ。」

何より、君にはこれから仕事があるんだ。
女性化の第一歩として立ちションが出来なくなり座ってするという大事な仕事が・・・ね。
さぁ・・・しっかりと女性化をして楽しませておくれよ。




便器の前に立ったは良いけど、なんだかなぁ・・・。何故だかチャックを開こうという気分になれないな。
別に尿意がないわけじゃないんだけどどうしても出来ない。原因は分からないけどどうしても出来ない。
「それじゃあ無理やりチャックを開けて・・・。」
みたもののモノを取り出して掴む事がどうしても出来ない。
立ちションをしたくないのに尿意はずっとある。仕方がないので俺は座って用を足した。
「この立ちションを嫌悪する感情って・・・まさか・・・。」




アナタはだんだん女性らしくなる。
アナタの胸は男性とは思えないくらいに敏感です。
何もつけていないと擦れてしまってとっても不快です。
本当ならブラジャーをつけるのが一番良いですがそれでは恥かしい。だからブラの代用品としてさらしを巻いています。

胸にさらしを巻くけれど、それは敏感な胸を守るため。
決して胸が膨らまないようにしているわけじゃありません。優しく包み込み胸を守るのが目的です。
もう一度言いますが、ブラジャーをつけるのが一番良いけれど男の人がそれでは恥かしい。だからブラの代わりにさらしを使います。

「ああ・・・ゴメン利。俺またボーっとしてたよ。それで話っていうのは?」
「大した用事じゃないからやっぱり次回で良いや。昼間に言うも少し変だろうし。」
「それじゃあまた明日な。」
「うん。それじゃあまた明日ね。」

本当ならブラをつけさせたかったけど、流石にいきなりブラは難しいだろうし今回はさらし程度が限界か。
いや、ブラをこっちの方で用意すれば着用してくれるかな?
まぁものは考えようか、ブラ着用という萌えシーンを偽ブラ(さらし)と本物ブラの2回で味わえるんだ。悪くない。
それじゃあ、清君・・・というか清ちゃん。また明日もお楽しみに。


「アア・・・利と別れてから胸の調子がなんだかおかしいぞ。」
擦れててなんだか痛い。しかも胸の辺りが妙に熱いや。
胸を守る何かを用意しておかないとな。
胸を守るといえばブラだけど、男がブラって言うのもなぁ。
「あーあ。俺が女なら問題なかったのに。」
仕方がない。さらし辺りが丁度良いか。
「おっと・・・。トイレトイレ。」
昨日はなんだか上手く用を足せなかったけど、今日は回復してくれるかな?もししてなかったら・・・。

「やっぱり立ってするのは無理!!」

男がトイレで立ちションをする。
ごくごく当たり前の事なのにココロのどこかがそれを拒絶してしまう。
このとき俺は、背後に妖しいチカラが働いているのを感じ取ったが、深く追求しようとはしなかった。
そうして、俺はとある流れに乗せられる事を選択してしまったのだ。自らの意思で。



「昨日は大丈夫だった?」
「まぁ特には何も。しかしお前も変な事聞くよなぁ。やっぱりお節介な奴だ。」
「ああゴメンゴメン。」

催眠術どおりさらしを巻いてくれてるな。清彦クンは。
しかも胸を隠すようにきつく巻く男の巻き方ではなく、胸を優しく包み込むようなブラの代用といった巻き方♪
おまけに多くの布を使って胸の隆起を少しでも大きく見せようとしたところも萌えポイント。
本人も気づいてないけど無意識のうちに女の胸に近づけようとしているね。これは絶対に。
ひょっとすると清君は女性化願望でもあるのかな?男なのに女らしくなりたい願望でもあるのかな?
だとすれば僕は君の救世主になるかも知れない。

さぁて・・・次はどこを女性化しようかなぁ・・・?



アナタはだんだん女性らしくなる。
アナタの歩き方はなんだかおかしいです。
どうも足が外側を向きすぎていて、見た感じあまり格好良くありません。
もう少し脚を内側に向けて歩いた方がいいです。
内股と言われそうな歩き方ですが今のアナタにはそっちの方が似合ってます。

普通の男性とは違ってアナタは内股で歩いた方が似合っているのです。


「ウトウトしてるけど大丈夫?清彦君?」
「最近寝不足かな俺?」
「春眠暁を覚えずってところじゃないの?」
「今は夏だっての。」
「それより、次授業だったね。そろそろ行こうか?」


相変わらず歩くのは早いね。まぁだからこそ歩き方を確認しやすいんだけど。

よしよし。ちゃんと足を内向きにして歩いてくれてるぞ。たまに膝と膝がぶつかるのも内股感をさり気なく演出してくれてるね。
しかも、この歩き方だとオマタのXカリバーを邪魔に感じるから、女股間フラグもたってくれるオマケつき♪
たまにお尻を振るように歩く感じもGood!!


さて・・・次はどうしよっかなぁ・・・っと?
出来れば、女ものの下着を着用だとか、ズボンを捨てさせてスカートにさせるとかしておきたいけど今やってって失敗しそうだし・・・。
何よりも、このまま格好だけ女にしちゃうと下手な女装男だからね。
君はゆっくりとゆっくりと女にしてあげよう。

歩く時だけ女性化させたと思ったら、座り方も女らしくなるとは思わぬ収穫だ。
座ったときに脚をぴったりつけるとは君には素質あるねぇ。いまどき女の子でもここまでの座り方はしないって言うのに珍しいな。それとも単に催眠術の副産物とか?

だが君の歩き方には少し欠点があったのにようやく気がついたよ。
君は脚が長い上に、大股で歩くから歩く速度がかなり速い。
これでは歩くのが遅い彼女が『○○さん。待ってよー。』と言いながら小走りで来る萌えシーンがやってこない。

それに未来の彼女の方がすたすた歩いて、こっちが後を追うんじゃ格好つかない。
次は君の歩き方を小股にして、女らしい歩き方を完成させよう。


アナタはだんだん女性らしくなる。
アナタの歩き方はなんだかおかしいです。
大股で歩きすぎていて見た目が悪いです。せっかく内股で歩いているんだからもう少し小股で歩きましょう。
小股で歩いて時々小走りでくるとなお良いです。身近な人の三歩後ろを歩くようにすればもっと良いです。

「利ー。待てってばー。」

手を振りながら、清彦が小走りで走ってきた。
歩幅は結構小さいし、少し控えめな角度とは言え内股はしっかりと守っている。しっかりと守っているって表現が正しいかは分らないが。
あとは、明らかにと言うわけでは無いが足の上げ方がどことなく女の子走りっぽい。

言葉遣いが少し男っぽいけど、計画は順調に進行している。
ただこんな口調だとどうも萌えないな。まぁまだ見た目は殆ど男なんだから萌えは難しいかも知れないけど・・・。っていうかまんま男の外見で口調だけ女って言うのも嫌だな。
オカマっぽい奴が隣にいるって思われるのもなんだか都合が悪いし。そういうシュミがあるって思われたくないし・・・。

まぁいいや。お次は口調を女らしくしておこう。
清彦にも周囲の人間にも悟られないくらい小さな変化で。



アナタはだんだん女性らしくなる。
アナタの喋り方は少し粗暴すぎます。
自分の事を『俺』というのも荒っぽいですし、何よりアナタには似合いません。
それから身近な人を呼び捨てにするのも良くありません。『さん』などをつけた方がいいでしょう。

「清彦ー。講義も終わったのにまだウトウトしてんのかー?」
「ゴメンゴメン。『僕』眠っちゃってたよ。」
「なんだか清彦?寝ぼけてそうだぞ?」
「そうかなトシ・・・?あれ・・・利?いや・・・利さん?利君?」
「僕の名前も出てこないなら凄い寝ぼけだな。まぁどれでも好きな呼び方をすればいいさ。」
「あれ・・・僕?まぁいっか。」
「こんな風だし、清彦の家に行くのはまた明日にするよ。」
「そうだね、バイバイ。利君。」

フフフフフ順調順調♪
会話文だけ見ていれば男の台詞か女の台詞か分かんない所まで持っていけた。
さん付けの方が彼女っぽいと思っいそれを狙ったが、君付けも友達と恋人の間っぽくて悪くないし。
せいぜい男の要素と言えば『僕』という一人称のみだ。その『僕』だってこっちにとっては好都合さ。

『俺』から『わたし』は少し難しいから、一度一人称を『僕』にして『わたし』にするのがきっと正統派な手順だ。
それにこうしておけば僕っ子も同時に楽しめるから一石二鳥って寸法だ。
『まだ』清彦君!!君はこのワタシの女性化計画から逃れられないのだ。



せっかく未来の彼女(今は♂)の家にやってきたんだ。ここでも女性化を推進しないとな。
さて・・・ついにお待ちかねの初女装の時間だ。女装は下着からにしようか、スカートからにしようかはTS推進者にとっての永遠の課題だと思う。
一般的には見えない場所の下着から変えるケースが多そうだけど今回はまずスカートからだ。

現在は、二人でテレビを見ているところ。自宅デートとでも言っておこうか。
現在テレビに映っているのはやたらと人数の多い人気アイドルユニットの番組で、視聴者がアイドルに扮して歌と踊りを真似しその映像を投稿するコーナーだ。
そして、最近は男にして女アイドルに扮するなんて奴が現れるケースが多くなっている。
つまり・・・だ。
清彦にスカートを自然に穿かせるフラグが勃ちました

いや・・・勃ってはないよな。勃っては。


「なぁ清彦?せっかくだし俺達もやってみないかこういうの?」
「ええ・・・つまりコスプレとは言え女装するって事だよね。」
「そりゃあ♀アイドルだからスカートが基本だよ。」
「利君はそういうのも慣れてるかもしれないけど、僕はスカートとか慣れてないもん。」
「『俺』がこうやって頼んでるのに断っちゃうわけ?」
ここは一人称『俺』を強調して全力で押し切るのが吉だろう。女性化中の清彦ちゃんは男っぽく迫られると弱いと見た。
「うーん。でもー。」
「いいからやる。『俺』がやるっていえばやる。」


と言うことで、強引に押し切って二人で某アイドルの格好をする事に。当然、服は2セット用意!!
ああ・・・そういえばまだいつものアレをやってなかったな。
ってか催眠術なしでもアイドルコスプレ(要は女装)をしぶしぶながらもOKするとは、元々そういうの好きなクチなのか?
ただ表情がイヤイヤでこのままだとうまく進行しないかもしれないのでアレを使用しよう。

アナタはだんだん女性らしくなる。
某アイドルみたいなヒラヒラのミニスカートはとっても可愛らしい。
男性とは思えないほど内股で歩く癖のあるアナタにはズボンよりスカートの方はフィットする。
それに座ってオシッコするアナタにはズボンよりスカートの方がトイレで便利です。
そんなアナタの為の衣服のようなスカートも外では穿けません。ならばせめて家の中では、穿ける時は穿いておかないと勿体無い。

「それじゃあ利君。早く終わらせたいからとっとと着替えちゃうよ?更衣室代わりのお風呂場は僕が使っても良いよね?」
さっきまでのしぶしぶ、いやいやって顔がいつの間にやら桜色の頬とはイイカンジだ。
分かってるんだよ清ちゃん?本当は早く終わらせたいんじゃなくて早くスカートを穿きたいって事くらい。
『本当は早くスカートを穿きたいけど利君の前で嬉々と女装するのは恥ずかしいから多少は嫌がった振りをする。』そんな顔だな。
クウウウーーーーー!!
萌えるーわー。


自分の着替えシーンを見られたくないような態度も個人的には大アリだ。
着替えを見られないのは少し残念だけど、今までだって着替えシーンをまともに見たことなんてないし、まぁ女性化が進んだって事でヨシとしよう。
更衣室(らしきもの)を使いたがるのも何となく『女』って感じがしてDood!!
やっぱ着替えの時は、男子が教室で女子が更衣室なのが基本だ。まぁ男子更衣室が出てくる場合もあるけど。

ただ残念なのはサイズだな。
本当なら洒落で自分をSで清ちゃんをMにしたかったけど、サイズが合わなさそうなのでLとMに。
まぁいっか。
省略すれば清ちゃんをMだって言い張れるんだから。

風呂場から桃色ほっぺを引っさげて、出てきましたは嫌いの俺の彼女(今は♂)
恥らう感じはかなり高得点だし、細いウェストもいいし、股間が出っ張らないよう気にしてモジモジする様は男にしてTS娘の能力を持っているようだ。
TS補正のせいか友達の女の子達の誰よりも可愛いかもしれないぞコヤツは。
「ビックリ!!こんなにも可愛いんだ清ちゃんって。」
こういう時は彼女に対してまず『可愛い』だ。そうすると女の子(清含む)はけっこう喜ぶ。
俺は女心を理解しているのだ。


にしても思った以上にウェストが細いな。男物のMサイズじゃかなり余るな。
(最近は男性用の女物の服とか簡単に手に入るんだ。女装服とでも言っておこうか?)



秋葉アイドルの振りを全力でこなすコイツはなかなか可愛かったが、色々と問題点もあった。
まずは脛毛があること。
と言う事でLet's催眠!!

アナタはだんだん女性らしくなる
せっかく可愛らしいミニスカートが似合っているのに、足を出した時の脛毛がその可愛らしさを台無しにしています。
それにスカートのお供であるストッキングも脛毛が生えていると穿きにくい。
せっかく女の子のコスプレをするのですから可愛らしい方が良いに決まっている。
その可愛らしさを妨害するのだからその脛毛は剃った方が良い。


それから振りの途中でスカートが大きく開いたり、多少めくれたりするのは高水準の萌えポイントだが、途中でチラッと見える男のパンツが・・・なぁ・・・。
丈の長い男パンツはちょっとした事で見えてしまってせっかくの萌えポイントが台無しだ。
それならLet's催眠!!

アナタはだんだん女性らしくなる
せっかく可愛らしいミニスカートが似合っているのに、下着が男物では中途半端です。
女性のコスプレをするのなら、完成度を高くし下着まで女物に統一をする方が決まってます。
女性らしいパンティを着用しましょう。

まぁ女パンツならもっこり感が出るが、それはそれでTSの過程を楽しめて個人的にはアリ!!

そう・・・ワタシは変態と言う名の紳士なのだよ。
この台詞は言ってて恥ずかしいな。



清彦の女性化は進み、週に2回は振り付けつきのアイドルコスプレWith女性用下着パンチラもあるよを開催する事になった。
開催って言っても清彦以外は自分しかいないけど。
もっこり感もTSの過程として楽しめるとは言ったし、思ってもいるけど流石にずっともっこりはイヤだ。シたくならないや。
だからいつかはこの男のエクスカリバーをなくしたいんだよね。

どうやったら無くなるんだろうか?
エクスカリバーだけにやっぱり引き抜くのか?

俺がこの子のカリバーを抜くんだ・・・。
いや・・・俺が『抜く』なんだかホモっぽい発言だな、発言って言いながらこれ心理描写だけど。ついでにホモカップルでは談じてないし。
カリバーを抜いた跡地に、ナニを差し込む。
考えただけで下半身が火照ってきたぁ。


と計画(もうそう)するがいきなりアレをなくすほどの事はできない。なので搦め手から攻めよう。

アナタはだんだん女性らしくなる
せっかく可愛らしいスカートとショーツが可愛らしいのにお股のもっこりが雰囲気を壊しています。
スカートとショーツを着用したアナタは女性に近いんだから、アレを大きくしてはいけません。
スカートやショーツを着用している間だけでも女性として勃起や射精はしないようにしましょう。

今カリバーがなくなっても何も出来ないので今回はこの程度にしておこう。


「待ってよ利くん!!」

俺を追いかけて、3歩後ろをついてくる可愛らしい奥さん(ただ、今現在の感覚は同性の友人が一番近いが。)を見ながらふと思った。

今更ながら清彦の方が背が高いのってコンプレックスだな。
大した角度じゃないとは言え、会話する時に清を見上げないといけないのは嫌だな。
彼女よりも背が低いんじゃ格好悪いし次は清君・・・じゃなかった。清ちゃんの身長を低くしてあげよう。・・・と。

アナタはだんだん女性らしくなる
アナタは女性と比べると背が高すぎます。
長身モデルは綺麗かも知れませんが、少し背が低い方が女の子らしいです。
せっかく女の子の素質があるアナタなのに身長が男並みというのはなんだか勿体無い。

それに背が低い女の子だ男性を見上げる姿は保護欲を刺激する。
アナタほど背が高いとその守ってあげたい可愛らしさが損なわれてしまう。
アナタの身長は女性と肩を並べ、男性を見上げるくらいが一番いい!!

「あん待ってよ。」
小股で歩く清が俺のほうに向かって小走りでやってくる。
心なしか、(多分姿勢の関係で)背が低く見えるがそれでも向こうの方が長身だ。
「ふぅ・・・。牛乳でも飲もうかな?」
「うん。そうだね。利君はもう少し背が高い方が格好いいもん。」
声を聞くと野太いが、文章だったら女の子の台詞だ。この台詞は・・・。清彦の彼女化フラグが立ったのだろうか?



嗚呼・・・。学校はイヤだ。
ああ・・・別に俺は引き子守ってわけじゃないからね?

先日、アイドルコスプレっぽくない女装の強要に成功した。それはいい傾向だがその時に気がついてしまった。
学校だと清彦は格好も扱いも男じゃん!!と・・・。
スカート穿かせるのはハードル高いとはいえ、学校じゃコイツは必ずと言っていいほどジーンズで脛毛の生えてない生脚や、めくれそうなスカートを堪能できない。
ああ・・・女らしくないこいつと一緒にいて何の意味があるんだ・・・。
モチロン男時のコイツだって俺にとって大切な奴なんだけどさぁ。

考えた挙句の結論は、スカートはまだ無理だからせめて生脚だけでも堪能しよう。・・・だ!!


オトメなハートを持った(多分)コイツはトイレの時に立っての小が出来ない。
しかし大学時は人目を気にして無理矢理、男らしく立ちションをしているのだ。この間、さり気なく遠めで覗き見したから間違いない!!
無理矢理男らしく・・・って女性化が進行したようでいい響き。

そんなわけで、トイレの時にわずかに見えるであろう生脚を狙ってトイレの中へと同行する。
端から見たら不審者ですありがとうございました。
・・・でも最悪見つかっても咎められそうな外見ではないだろう。ホモカップル扱いはあるかも知れないが。



「ちょっ!!利君!!どこまで近づいてくるの?」
「清彦の綺麗な脚を眺めたくてね。」
幸いにも、少し外れにあるようなトイレだから他に誰もいない。
ああ・・・。入って行く時、見知らぬ男が一瞬だけ怪訝そうな顔してきたけど特に何も無く、他の利用者もいないで清彦と二人っきり。
ここは恋人同士のイチャつきをしたい気分だ。とんでもない絵になりそうだけど。
1つの小便器の前に二人が立っててその二人は(略)なんてとてつもない映像になるよな。画像がこんなだったらBooラッシュな気がしそうだ。

「ちょっ!!利君!?恥ずかしいから見ないで・・・。」
だんだんと弱気になりながら主張する清ちゃんは萌えます。
「いいじゃなぇか減るもんじゃないし。」
お前はどこのチンピラだという口調で、清ちゃんをもう少し追い詰める。
個人的に見れば見るほど、男のシンボルが減ってくれればオイシイし、なかなか面白いTSになると思う。それをネタに1つのTS作品できるかな?

そんな押し問答を続けて、アレは露出してても全然用が足せなかった清ちゃん。
とうとう痺れを切らし個室ですることになった。
これが原因かどうかは分からないが、これ以来清彦は学校でも立ちションをしなくなった。
全部見れはしないから絶対では無いが俺の見える範囲では、小でも座って用を足すようになった。
やったね清ちゃん。これでいつでも女子トイレを使えるようになった(違)



アナタはだんだん女性らしくなる
アナタの胸は平らすぎます。
せっかく家では可愛らしいブラをつけているのに、せっかくのブラが活かせません。
アナタの胸はもっと起伏に富むべきなのです。もっと膨らむべきなのです。
それでも膨らみが足りないのなら、パッドでボリュームを増した方が女性らしく美しくなれます。

計画は進行し、コスプレの一部だった筈のランジェリーは家の普段下着と化すほど進んで着用するようになった。
『えコスプレは仕方がないけど、見えない下着部分・・・。特にブラは必要ないよ。』
と言っていた清彦ちゃんが少し懐かしく思える。まぁ懐かしがってもそこまで戻って欲しいとは言わないけどね。

ただ、せっかくのブラも平らな胸じゃ勿体無いので胸を膨らます催眠とパッドを入れたくなる催眠をかけておく。
それに豊胸も一瞬では終わらないだろうから少しずつ膨らむように、今日もせっせと催眠Time♪



「ふんふふん♪お料理お料理楽しいな♪」
ミニスカ姿で俺のために料理を作るのが今の清彦だ。それから徐々に表情も女っぽくなっている。
「今日は白とオレンジのストライプか。」
「もぅ・・・利君!!見ないでよっ。」
流石に、スカートをめくれば怒るか。女性化が進行したのに。・・・いや進行した方が怒るか?

我がランジェリーコレクションをコスプレ用と偽って清ちゃんの普段着にさせて5日ほど経過した。
いつの間にやらスカートをめくってパンツを見るのが習慣となった。
ヘンタイ?ワタクシはヘンタイと言う名の紳士なのだよ。
うん。俺は紳士だ。異論は認めんぞ。

この段階でで既に楽園のようないちゃいちゃライフとなったといっても過言ではないだろう。
スカートめくりをしながら彼女の手料理を待つって男の野望っぽくない?
しかも自分は手を下さないし、彼女は調理手伝わない方がいいって言ってくれるのは俺の長年の夢だったりする。
しかし何かが足りないんだ。何かが。
!!
そうだ!!恥じらいだ!!


アナタはだんだん女性らしくなる

恥らう娘は可愛らしい。
せっかくアナタは顔のパーツがいいのだからもう少し可愛らしい仕草と表情をすべきです。
例えば恋人が半裸だった時に口を手でふさいで『きゃっ』
スカートがめくれたら、慌てて手で押さえて『きゃっ』『いやンっ』『風さんのイジワル』
恋人に無理矢理キスされたら唇を噛み締めならが『もぅ』

顔を赤らめてそういう言動をすればきっとアナタに似合うでしょう。



「きゃっ!?何すんだよ!!利君!!」
「いや・・・悪い悪い。着替え中だったんだな。」
第一声の『きゃっ!?』男の声っぽさがありながらも、女の子の悲鳴っぽくて萌え。すぐに男っぽい口調になる部分も逆にアリだ。
「僕にアイドルの格好をさせようとしておいてよく言うよ。」
「悪い悪い。」
「そんな事より僕の裸見ないでよ。恥ずかしいんだから。」
顔を赤らめながらまっ平らな胸を隠したように見えるのは、きっと見間違いではないだろう。
さて・・・それじゃあもうイッチョいきましょうか。

「きゃっ!?なんて格好してるの?利君!!」
さっきより微妙に女の子っぽい台詞がナイスだ。
「何って?仕方がないだろ?」
「どういう事なの?」
「脱衣所は清ちゃんが占領してて、ここで着替えるしかないんだ。折角久々にアイドルのコスプレ付き合おうと思ったんだ。まぁいいだろ?」
「うん・・・。でも・・・。」
「俺がボクサー1枚でいるってそんなに新鮮か?」
「ううん・・・。なんでもない。」
俺の半裸姿で耳まで真っ赤になってくれるとは嬉いねぇ。楽しいねぇ。そんなに俺の裸が照れちゃうのかい?

そんな清ちゃんのはにかみ顔が見たいので俺はもう暫く露出タイムを堪能した。
ってか、穿きかけてたスカートを一気にずり下ろしたね。
『い・・・・・・いきなりなんなの?恥ずかしいから止めてよ。』
催眠術が予想以上に効いたのか、下手なお嬢様よりもよっぽど清純ですな。
ってか今日日こんなに純情な女っていなくないか?俺も見たことないし。
俺の胸やら股間やらが気になりながらも、顔を真っ赤にして凝視できなかったアイツに1萌えポイント進呈だ。

催眠がもう少し早かったら部屋の中をパン一で歩けて、清ちゃんの赤ら顔を楽しめたって言うのに。
まぁよしとしよう。着替え中のみの上半身裸パン一でも十分有効だ。・・・秋先には少し寒い格好だけど着替え中だけならなんとかなる。

えっ?清に下着まで女装させておいてお前の下着は男物かよだって?
いいのいいの。
飽くまで女装コスプレ計画は清ちゃんに女の子の格好を普段からさせておくのが目的なんだ。
俺がどんなパンツを穿いてようが、どんな格好をしていようがおまけみたいなものだ。

・・・でも(服のサイズがだけど)俺がS男で清ちゃんがM女っていうこの状況ははなんとなくいい感じじゃない?
えっ前にも聞いたって?

*俺の半裸姿を見て清は股間を隠すように凄い内股でモジモジし出した。きっと下半身が俺の想像を絶する前代未聞の状態になっているに違いない。



アナタはだんだん女性らしくなる

という催眠もだんだん定番と化してきたか?
そろそろ女性化を急激に進めたいんだけど、内面や仕草はともかく体の女性化はかなりゆっくりなようだ。
前に胸が膨らむ催眠をかけたんだけど、まだまだ胸は平らだ。
家の中なら積極的にパッドを入れたがるのはいいんだけど、如何せん本物の胸の膨らみがどうしても・・・なぁ・・・。

いや・・・膨らんでいるには膨らんでるんだぞ?
まっ平らな状態からギリギリAAカップくらいまでは。ただこれで女の胸ですっていうのもTSとしては明らかに不完全だ。

チクショー!!長い時間(1週間)もかけて習得した催眠術もここら辺が限界なのか?
もう一回色々と催眠術をかけてやる。

貴女はだんだん女性らしくなる
貴女の胸は平らすぎます。
せっかくの女性らしいボディーラインも胸が平らだと台無しです。
パッドを使えばどうにかなるけど所詮はまがい物。本物の貴女の胸が膨らむのが一番いい。
女性として、最低でもBカップは義務のようなものです。
胸をもう少しは膨らませて女性らしい体つきになる事は貴女にとって義務なのです。


我ながら無茶な事を言ってるけど気にしない。
ってか義務を果たしてない女性がかなりいることになるよな。

しかし、膨らめばいいってもんじゃないな。
揉んで反応してくれる感度がないと胸としては合格点は与えられない。
我ながら出来そうもない無茶を言ってるけど気にしない。


貴女はだんだん女性らしくなる
胸を揉まれるのは気持ちがいいことです。
嫌いな人にもまれるのなら不快ですが、親しい人に揉まれる事はとても光栄です。

それから胸を触られると反応するものです。
揉まれるのはモチロン突かれても、感じて嬌声を発するものです。
そういう嬌声はイイオンナのステータスとして必須です。
ただし嬌声をうまく上げるには胸を触られて感じないといけません。
そう。胸を触られて感じるのは幸せの証なのです。


「ちょ・・・!!どこ突いてるの!?」
「そりゃ胸だ。」
「それは分かってるけど・・・。」
「別にいいだろ。男の胸は触られてどうってもんじゃないだろ?それとも触られて感じちゃった?」
「う・・・・うーーん。」

その赤面はYesと判断しようか。
それになんだか不服そうな物言いがカギだな。きっと男の胸扱いに違和感があるんだろう。
フフフフ。慌てなくとももう少しすれば女の胸になるんだ。・・・多分だけど。


「ひょっとして、恥ずかしいのは胸の大きさが問題だったりする?」
「まぁ・・・ね。」
「胸が大きすぎて恥ずかしい。小さすぎて恥ずかしいって感じか。」
「うん・・・。」
「揉んだり触ったりすれば膨らんでいい大きさになるからイイっしょ?」
そう言いながら、まだ平らな胸を揉んでみる。
「う・・・ん。・・・ってバカァ!!」

「勝手に揉んだのは悪かったけど、一応は清ちゃんの胸の大きさを気にしての善意なんだよね。もう少し胸が膨らめば恥ずかしくないでしょ?」
ここで突っ込むかどうかで清ちゃんのオッパイ観が分かる。
「それとも、まさかこんな平らなままの胸でいたいの?」
「そんな事ないけど・・・。」
せっかく、赤ら顔から通常に戻ったのにまた赤面だ。忙しないな。清君改め清ちゃんは。
「って・・・そんな事あるよ!!」
恥ずかしいホンネを言い当てられて焦り赤面の図だな。
「今の僕は男の子なんだからお胸が膨らんでないのが普通だよ。利君の常識を僕に当てはめないでよ。だいたい利君はさぁ・・・(略)」

ヤベェ。可愛い。
胸が膨らんで欲しい願望を誤魔化すような早口が、『女』を無理して否定するTS娘っぽくてイイ。
唇噛みしめたはにかみ顔と、ミニスカは女の子っぽいけどスカートの前方が膨らんでてツボだ。
その膨らみを気にして無理な内股をするのもツボだ。
最終的にこの”娘”の処女はいただくとして、女性化前の童貞を貰うのも悪くないな。ジュルリ。

*翌朝の休日の朝一に俺が見たものは恥ずかしそうに内股で歩く清ちゃんと、膨らみのほぼない小さな染みのある女パンツだった。
TS娘はどんな状態でも(どの程度女性化が進行していても)オイシイと言うのがよく分かった。



アナタはだんだん女性らしくなる。

将来は結婚して奥さんになりたいのなら家事は必須です。
恋人の為の炊事や洗濯は欠かせません。相手の家にこまめに行って家事をしてあげることで女の株を上げましょう。
いつも一緒にいる気になるあの人に尽くす事で、アナタは女としての満足感が得られ相手も大喜びです。

あの人の心を掴む為に少しでも尽くす女になりましょう。

・・・という催眠を考えたんだけど不発に終わったよ。

初めて一晩を一緒に過ごした(入れたり入れられたりはせず一緒って言うんなら今までもあったけど)日から清ちゃんは自分から進んで俺の彼女のような役割を欲するようになった。
まぁその前から恋人みたいな関係にはなってるけど、ここまで俺の彼女みたいにはなっていなかった。

「ひゃぁん」
「フフフ。」
「何するの!?利君!!」
「なぁに。清ちゃんの綺麗な脚を少々触ってみたくなってね。」

あの日以降の清彦ちゃんは週3日は俺の家に来て、掃除と料理をするようになった。
せっかく考えた催眠術は無駄になったが、女性化は順調に進んでいるのでよしとする。
ついでに格好は、裸エプロンか、下着エプロンか、セーラー服エプロンが多い。
集まる場所が、清彦家から俺の下宿先になったので女装はさせやすくバリエーションも広がった。
なんせ、ここは清ちゃん彼女化計画の本部なんだ。女物の服は大量に用意されている。




「それより僕の事を清ちゃんって呼ばないでよ。まるで女の子みたいじゃない。」
「そうか?清ヒコなんだから清って略すのが普通じゃないのか?」

セーラー服のスカートのスソを直しながら清ちゃんは抗議をしてきた。
ええ。今日の格好はセーラー服エプロンですが何か問題でも?
もし、清ちゃんのセーラー服が見えていないのだったら、きっとそれはこの服がエロは見えないセーラー服だからだろう。
心が清らかだったら、ちゃんと清ちゃんのセーラー服が見えるはずだらか。

・・・って言うか自分の家でも俺の下宿先でもこのコは女の格好が普通になってるんだよな。とうとう女装に抵抗を感じなくなったのか?

女性化催眠術で女性化願望を持ち始めたり、女っぽいことが普通になったのだろうか?
それとも、もともと女性化願望でも持ってたのかな?このコは。この娘の性自認ってヤツを一回聞いてみたいところだ。
まぁどっちでもいいか。どっちだろうが、俺にとっては悪くない話なんだしな。

にしても、声の女性化はなかなか難航するんだろうな。前に女声化催眠かけたけど大して変化がないな。
その分、仕草や格好の女性化は順調だし、トータルで診れば悪くないって考えるべきか?
でも多少高いとは言え、可愛い台詞も殆ど男の声なんだから萎えるな。(別に勃起はしてないぞ?)
俺なんて自分に催眠をかければ一回で女声が出せるし、男声に戻すのも一回の催眠で済むぜ?少しは俺を見習って欲しいものだ。
まぁその代わり俺は仕草や服装の方の女性化が全然起こらないな。自分に催眠術を試しても。
トイレで座ってするのは屈辱だし、スカートなんて絶対嫌だもん。



さて・・・方針も決まったし、最近勝手に女性化するせいで催眠術が疎かになってきたので久しぶりの催眠だ。


アナタはだんだん女性らしくなる。

アナタの声は低すぎて男っぽすぎます。折角スカートの似合う綺麗な脚を持っていても、女性らしく美しい角度の内股であろうとも声が男だと締まりません。
折角アナタにはイイ女になる素質もいい奥さんになれる能力もあるのにその声で損をしています。
どれ程素質があっても、どれ程能力が高くても、男では、男っぽくてはイイ女にもいい奥さんにもなれません。
そうです。貴女はもっと女らしくならなければいけません。

催眠術は久々なので少しLongVerだ!!

貴女はだんだん女性らしくなる。

貴女はもっと女性らしくあるべきです。
手始めに声を女らしくしましょう。折角の可愛らしい台詞も太い声では台無しです。
もっと高く、もっと細く、もっと可愛らしい声を出しましょう。
どうしてもそういった声が出せないのなら練習をしましょう。
頑張って女性らしい声を出せるようにしましょう。

「はっ!?ごめんね利君。僕なんだかボってしてたよ。」
フフフ声に違和感を感じたのか、喉を触って調べてるな。
「あれ?僕の声っておかしいや?」
さっきまでと同じ声だ。ただし高い声を出そうと頑張っているのは分かる。

こうして彼/彼女は毎晩女声化の練習をするようになった。



あの夜について少しは紹介しておいた方が良さそうだな。
要するにあの日俺は、清ちゃんを食べちゃいました。(性的な意味で)

初体験の感想だが一言で言えば満足のいくものだったな。
初めての事で恥ずかしがりながら、顔を真っ赤にしながら、内股気味で『利君ならいいよ。』という清ちゃんはなかなかおいしそうだった。
ってか清ちゃんの味はなかなかおいしかった。少しあつい感じがしたのもなかなかよかった。

スカートめくりで清ちゃんが照れたり感じたりするのから始まり、『彼女』の胸(っていうかまだ胸がないから実際はパッドだけど)を揉んで俺のスイッチを入れる。
なぜだか清ちゃんは俺の薄い胸を揉んできたけど殆ど揉めなかったな。
アイツの膨らんだ胸(パッド)と俺の薄い胸の混沌揉み合いで、お互いのスイッチが入ってからようやく本番になった。
竿が見えると興醒めで、白い液が噴出されるのは同性愛っぽい気がして嫌だけどそれ以外は(特に精神的には)男女の関係だとは思うのでよしとしよう。
清ちゃんの男性器は見えないようにして事を進めれば問題はないんだし。

俺としては清ちゃんの始めてをまず1回貰えてよかったし、清ちゃんにしても女性化前にしっかり男性としての?経験を済ませられたしいいよね?
処女になる前には童貞を卒業するのがしっかりとした手順だろう。きっと。




その大切な『初めて』の相手をお前みたいなのがするなよって指摘は仕方がないけど、それがきっかけでどこぞの女(それとも男?)に清ちゃん盗られるのは嫌だし俺がヤるのが一番だ。
どうせだったら処女と童貞を両方とも頂きたくなるのが性(サガ)じゃない?男の性だか女の性高トランスな性かは知らないけど。

早く清ちゃんの処女も欲しいな。早く女にならないかな。


ああ。
女性化薬を飲ませてえ。
そんな便利な薬はこの世界にない。だから俺はこの催眠で『彼』を『彼女』にしてやる!!
そういえば催眠をかけたけど竿の方はまだまだ大きかったな。相場やBefereは分からんけど。
・・・催眠だけであの砦を堕とせるか少し不安だな。だけどこの催眠術は相当強力なようだから大丈夫か。
俺が催眠術をかけ続けていれば女性化がいつの間にやら完成してるらしいし。
・・・ああそうだ。それから今は彼の女性名を考えておかないとな。いつまでもキヨヒコでいる訳にはいかないし。


順調に進んでいるけど、やる事はまだまだ盛りだくさんだ。
まぁいっか。清ちゃんは女声化訓練でその間の俺は暇だし、最近時間に余裕が出来てきたんだ。
シチュや手順や理想の彼女像を考える時間は十分にある。じっくりと考えしっかりと準備をしておこう。




「ねぇ・・・利君。」
「どうしたんだ清ちゃん。」
「清ちゃんって呼び方は恥ずかしいよ。」
「それで、どうしたんだ清?」
「その・・・おトイレに行かせて下さい。」
「分かった。それじゃあこいつを忘れずにかけるように。」
「うん・・・。」

清ちゃんは従順な彼女と化しているようだ。(まだ竿持ちのAカップなのに彼女っぽい)俺が多少無茶な頼み事をしても受け入れてくれる。
俺の家では、奇妙かつ勝手なルールが幾つか出来ている。まぁ全部が清ちゃん彼女化計画の一部みたいなもんなんだけどな。
例えば、清ちゃんがウチのトイレを使う場合は女子トイレの赤いスカートマークを掲げないと、トイレに入ってはいけないなんてのがある。
しかもその女子トイレプレートは俺が持っているから、必ず俺に許可を貰ってからようやくトイレに入れるって寸法だ。
プレートのお陰で、家の中で清ちゃんが使えるトイレは女子トイレのみです。外では不用意に女子トイレが使えないからな。

このルールによって、俺としては『恋人にトイレに行きたいのを知られて・・・ってか宣言して恥ずかしがる美少女』ってヤツを疑似体験できるし、
清ちゃんにしたって、即興ハリボテとは言え何の問題も無く女子トイレが使えるんだからお互いに得するルールだよな?
後半の方も得するのはアンタだろってツッコミは聞こえない。


ただ、交換条件を出されたのが少し残念だな。
女子トイレ(のマークのある)状態時には俺が入らないという条件を出されたので、覗いて女性化の進行具合を確認する事ができなくなった。
まぁ形だけとは言え、女子トイレに入るのはいい気分がしないしここまできて清ちゃんが立ちションなんてするとは思ってないから敢えて確認しなくても良いか。
女性化が進んで、俺に除かれたくないって事はきっと俺を異性と見なす前触れなんだろう。
いい傾向なので覗かないという約束に乗っかった。

いい傾向といえば、催眠も一山を超えたのか俺がどうこうしなくとも勝手に女性化が進んでいるような気がする。
夜は女声化の自主トレに加えて、自分から肌のお手入れをやってるし、ウチに泊まった翌日は俺よりも確実に早く起きて薄めとは言え確実にメイクするのも女性化進行の証だろう。
メイクにせよスキンケアにせよ、少し考えればこっちから催眠をかけてさせる事はできたのに催眠より先に自分から女の行動をするとは・・・。
素質ありすぎるな。コイツは。

順調に進んで嬉しいような気もするけど、女性化が自分の手から離れているような感じもして少し不満だ。
やっぱり一から自分の手で事を成して、完全に俺の『女』俺だけの『女』俺が女にした『女』にしたいからな。

女湯のれんつきのバスルームでアイツは長い風呂を楽しんでいる。
清ちゃんの入浴時間は俺の4倍くらいだ。女?の風呂は長くて待ちくたびれて面倒だ。
しかし俺はへこたれない!!その時間を使って俺が女性化を進める!!



さて・・・精神的な女性化は確実に進んではいるが、まだ男の部分は残っている。まぁ俺としてはそれもまた萌えていいんだけど。
だが、最終的には男の部分という男の部分を全部なくしたい。
しかし今はまだゆっくりと女性化を進めたい。この中性的な状況もオイシイと言えばオイシイし。

考えた結果、今回は女装に重点を置く事になった。

貴女はだんだん女性らしくなる。

折角、仕草がかなり女性的になったというのにアナタは格好で損をしています。
確かに家の中でスカートを着用するのはいいですが、家の外での格好は無骨すぎで、男っぽすぎます。
小股内股で歩くアナタの歩き方にジーンズは似合いません。

せっかく無駄毛を剃って綺麗にした脚を、全部覆うような恰好では勿体ないです。
そうです。アナタは綺麗にした脚をもっと人に見せるべきなのです。
恋人などの身近な人を中心に、多少外出をして女性らしい恰好をもっと人に見せるべきなのです。


「それじゃあ、一緒にコンビニにでもなんかつまむもの買いに行こうか?」
「この格好で!!なの?」
「何か問題でもあるのか?お前のいつもの格好だろ?」
「お前のいつもって・・・まぁそうだけど・・・。」
「問題ないだろ?」
「うん!!」

今までは、なかなか女装での外出がうまくいかなかったけど今回はかなりスムーズだ。
即答イエスとは催眠術がここまで進んだという事か。それとも単に俺が必至で頼み続けたのが実を結んだというオチなのか。
まぁその実がどっちでも今日の内容が満足のいくものだからよしとしよう。

まだ女装という感覚が残っていたのか、スカート外出に恥じらうアイツが見えた事と
コンビニの性別チェックでアイツが20代女性と扱われた事に俺は満足した。



今日も女装だ楽しいな♪

女装と言っても、自分でするんじゃないぞ?
アイツの女性化の一環として、着せ替え人形のように女装させるのだ。俺がスカート穿くなんて嫌だな。
アイツを誘導して女装させる為に、あの時はスカート穿いたけど今はもう女装もスカートも絶対に嫌だ。

さて、今日はどんな格好をさせようか?
いろいろな服と下着(当然?全部女物)を着せたが。ランジェリーも、各種女子制服も、メイド服もまだ着させてないのがいっぱいだ。
我がコレクションは種類がかなり豊富で、いろいろ着させたけどまだまだストックが十分にある。
お陰でこいつに色んな恰好をさせられるからなかなか楽しみだ。

自分じゃ絶対に入らないような、アニメキャラと同等の寸法(バストの部分が大きくウエストが凄く細い奴)のメイド服っていうのも捨て難いな。
ってか自分じゃ入らないっていうか多少の女じゃまず無理だろう。余程ハイレベルなプロポーションじゃなきゃ入らないな。

にしても、コイツは今どんな感覚なんだろうな?
自分の事を男と思っているのか、女と思っているのか、男だと分かっていても女性化願望があるのか?
・・・まぁ全部が終わってから聞けばいいか。


「おお!!白と水色のストライプか。」
「きゃん!!やめてよ利君!!」

最初の『きゃん』が少し声の低い女の悲鳴と近い。
そして、次の方はなるべく男っぽい声を出そうとしていますの図。
女性化が随分と進行し、無意識の声はだいぶ女っぽいです。ありがとうございました状態と見た。
しかも『無理して』男っぽい声や口調にしようとしたのに、その時の台詞が『やめてよ利君!!』と普通の女より女っぽい台詞な所がとってもおいしい。

それに、いくら口では文句を言っていても体は正直だ。
謎の物体Pが巨大化していることから、スカート捲りで興奮しているのがよく分かる。
これがいわゆる、竿は口ほどにものをいう・・・ってヤツだね。
スカートをめくられて感じちゃうなんて、イケナイ娘ですな。

しかも興奮する時に、ナニカが勃っちゃうとはもっとイケナイ娘だ。
これは急いで勃ちにくくなるようにしなければ。


いや・・・。
勃つ勃たないとかはどうでもいいか。そもそも、どうせ遠くないうちに勃つモノが根こそぎ無くなっちゃうんだから今の内に勃起を体験させてあげよう。
こっちとしても膨らんだ股間は嫌いだが、性的興奮を示すメーターはあった方が分かり易い。
それにスカートをめくられる恥じらいと、『男』の部分を見られる恥じらいの両方を感じ取れるのは悪くない。

「やっぱり恥ずかしいかい?清ちゃん?」
「恥ずかしいに決まってるよ。」
「それって、可愛い格好に似合わない膨らみを見られたから?それとも女装シーンを見られたから?」
「当然ふくら・・・女装してるからに決まってるよ。僕は一応男だもん。」

スカート姿と、ウィッグとはいえ長いさらさらヘアー。
声は多少低いけれど、普段の声は男のそれよりも女寄りの声。
そんな女スペックで男であることを主張するんだから、説得力はまるでない。

少し屈ませ、肩を抱くようにして胸を触る。
そうすれば『きゃん』と感じたような喘ぎ声をあげてくる。
女にしては平らな方だが、これより胸が平らな女なんて別に珍しくない。それほどに胸は女性化した。
スカートを捲ると、女でないものが自己主張しているが、背中を抱かれスカートを捲られると感じてしまう。
そう考えると悪い傾向ではないか。
男の部分が反応しているとはいえ、女っぽいシチュで感じてくれているんだから。

だが、唯一残ったこの男の部分があるようでは計画は完遂しない。



貴女はだんだん女性らしくなる。

貴女はとっても可愛らしい。
特にストライプのランジェリーはとってもお似合いです。
しかし、股間が膨らんでいると美しいランジェリーも台無しです。
やはり女物のパンツは膨らみなくぴっちりとフィットするのがいい。

いくら気持ちが良くても股間を膨らませてはいけません。
パンツに白い液を付着させるのなんて絶対にいけません。

そうです。
貴女は女パンツ着用時には勃起も射精もしないのです。
女性らしい格好をしている時は生理現象も女性と同様でなければいけないのです。


前言撤回。最後くらいは男の生理現象を体験させてあげようと思ったけどやっぱりやめた。勃起や射精という男の部分を一気に奪い取ることに成功した。

この日の晩に、清ちゃんの股間の具合を調べるために夜通し女パンツ越しでテコキをしたが、なかなか膨らまない上に射精せずにフィニッシュというかない女性っぽいイキ方をしてくれた。
透明な液が少し出ただけで、今までと同じような白い液は全く出なかった。
アイツの股間から、こんな愛液みたいな液体が出てくるなんて女性化は完了間近か?



それにしても、今思うとこの時のテコキ会ってかなり倒錯したプレイだったな。
スカートをはいた女の子みたいな竿もちが、相方のテコキでイッテしまう。
何なんだ?この得体の知れないプレイは?

だが、この倒錯プレイによって分かった事もある。催眠が効いてきているのかナニが全然膨らまないし射精もない。
それにイキ方もかなり女っぽく、絶頂に向かうまでも、絶頂を迎えてからもゆっくりとイキその部分も女っぽくなった。

『あンイィいっちゃうよぅ』
なんて嬌声の上げ方は、女のものとしか思えないほどだった。普段の声は、まだ男の声に聞こえるというのにベッドの中で発する声はほぼ女のそれと変わらない高さだった。GJ!!
そうして、散々よがった後に『僕は男』なんて言い放つ。
女と呼べるかどうかはまだ微妙なところだが、男とは呼べないところまで来ているのはもう確実だ。なのにこっちの問いに対して『僕は男』なんて答えるとは、
男の意識が女性化を拒絶しているのだろう。

あんな状況でも射精ができなかったのに『僕は男』
股間が膨らまなかったのに『僕は男』
出てきた液が精液とは言えないようなものでも『僕は男』
低い声の方が無理しないと出せないようになっても『僕は男』
今の君の、一体どこが男なんだろうな?


トイレでは体の構造上できないわけでもないのに、小の時に立ってしないで座ってするのに、男
普通に歩くと内股になるのに、男
胸はブラで支えてないと気が済まないのに、男
パンツだって女物が普通になっているのに、男
無だけを気にしてすね毛を全部処理し、つるるっつるの足なのに、男
スカート姿を見られることよりも、女パンツの中の膨らみを恥ずかしがっているのに、男
胸が膨らんで揉まれると感じるのに、男

まったく・・・随分と君は男らしいねぇ(皮肉)
せいぜい君が男と言える部分なんて股間の膨らみしかないというのに、まだ自称男なのか。
その膨らみだって、あんな(画像の)だったのが、なだらかカーブにしかなっていないでどこが男なんだか。
パンツ越しなら、多少クリがデカいだけにしか見えないほどだぞ。

それに女を抱くのに使えない棒なんてチ○コに非ず!!
ついているのがそんなものなら男とは呼べない。


貴女はだんだん女性らしくなる
貴女はもうオトコとは呼べないのだ!!



貴女はだんだん女性らしくなる。


貴女はもう十分に女らしくなりました。
外見も立ち振る舞いも、十分に女らしいです。
しかし、貴女の周りの人間は女扱いしてくれない。
貴女はもっと女性として扱われるべきなのに周りの人はそうしない。

そう。貴女はもっと女性扱いされるべきなのです。
手始めに、女性らしい呼び名で呼ばれるようにしましょう。
清彦なんて、男っぽい呼び名は似合いません。君付けされるなんて論外です。


ナニもロクに立たないと言うのにこのコ(娘)は未だに清ちゃんと言う呼び名に反抗してるんだ。
清君?清彦君?
そんな呼び名はもう似合わないというのに、まだ男として扱われる事に固執するとはねぇ。
まぁいいか。

そんなに清ちゃんとか言われるのが嫌だったら、とことん男扱いしてやるよ。
そうして、男扱いされたくない・・・女扱いされたいという現実を直視するがいい。
例によって、女性化催眠はもれなくセットでついてくる。



「だから、清ちゃんはやめてって言ったでしょ?僕、一応は男なんだから。」
声も口調も女っぽくて、スカート姿なのに男を主張する。なんだか倒錯した画だ。
催眠術をかけると矛盾がところどころ出てくるものなのか、催眠初心者だから、変な所で綻びが出てきたんだろうか?
まさか、スカート姿こそ男の格好とか変な認識になってるって落ちはないよな?
世間一般で言うなら女扱いされたいけど、自称男扱いされる男がいいなんて言ったらややこしくてたまらん。

「ねぇ利君?聞いてるの?」
「悪い悪い。女っぽい扱いや女っぽい呼び名が嫌なんだよな?」
「う・・・ん・・・。」
「それじゃあ、もうお前の事を清ちゃんなんて呼ばないよ。」
「オッケー。」
「君は清彦君だ。男として扱われるべき男なのだ。」

清ちゃんが一瞬寂しそうな顔をしたように見えたのは、俺の意識過剰じゃないと思う。
きっと『彼女』には女性化願望があるんだと思う。
催眠術でそういうのを仕込んだんだろ?そういうことは聞こえない。



「清彦君。君は男なんだからスカートなんてはくもんじゃない。」
「だって、スカートをはくよう強要して習慣化させたの利君じゃない。」
「俺はコスプレ時に、リアルになるようはかせただけだ。清彦は男なんだから言い訳しない。」
「う。」
こうして、清彦はスカート姿の女性に羨望の目を向けるようになったのだ。
家にある女物の服は当然のように封印され女の姿をする場所も同時に奪ったのは言うまでもない。

「清彦君。君は男なんだから小は座ってしないでたってする。」
「ちょっと利君!!覗かないでよ。」
「女が男に覗かれるんならまだしも、清彦は男なんだから覗かれたくらいで文句言わない。」
「う。」
こうして清彦は、トイレの時なかなか用を足せずに便器の前で何度もズボンをあげたり下ろしたりするようになったのだ。
かつては、毎回のように遣わせていた女子トイレプレートも当たり前のように封印し女子トイレ気分すら奪ったのは言うまでもない。

「清彦君。君は男なんだからそんなに内股で歩かない。」
「だってこうじゃないとうまく歩けないんだもん。」
「男なんだから、そんな女っぽく歩かない。転びながらでも歩き方を覚える。」
「う。」
こうして清彦は、うまく歩けなくなりよく転ぶようになってしまった。
座り方も注意し脚の向きや揃え方も矯正し、せっかくなれた女っぽい座り方も奪ったのは言うまでもない。



「清彦君。君は男なんだから夜道は送ってもらうのが当然なんて考えちゃいかん。」
「でも、前は毎回送ってくれたじゃない。」
「あの時は、たまたま暇だったからだ。こういうときに送るのは恋人同士って相場は決まってる。ただでさえ、周りに変な扱いされてるんだからこれ以上はマズイ。」
「う。」

「清彦君。君は男なんだからそんなパンツにブラはまずい。」
「この下着は利君がくれたものじゃない。」
「コスプレセットのおまけとしてだ。男の子が普段から着用するようなものじゃない。」
「う。」

「清彦君。君は男なんだからたまには射精してヌかなきゃまずくないか?」
「いいじゃない。そういう事は。」
「と言うわけで、最近買ったエロDVDでも一緒に鑑賞しようぜ。」
「え。っていうよりいつの間にそんなの買ったの?」
「俺達そういう関係だろ?文句言わないで見る。」
「う。」

「清彦君。君は男なんだからこういうの見たら股間を大きくしないとまずいだろ。」
「いいでしょ。そういうのは僕の勝手で。」
「ダメダメ。男の機能の有無は大事だ。子供好きのお前が子供を生ませる能力なくっちゃマズイだろ。」
「でも。」
「駄目なら、もっとハードなヤツか?いっそ俺が手で刺激を与えるくらいやんないとオトコの機能は発現しないか?」


そんなこんなで、清彦君を徹底的に男扱いして彼の要求に応えることにした。
その結果は敢えて言うまでもないか?


女物の服や下着を着用したがり、俺のコレクションから勝手に持ってって一悶着を起こしたり。(通販でも女服・女下着を買う勇気はないらしい)

夜の帰り道では人目のない場所で女子トイレを使用しようとたり。(その計画は俺が女子トイレから引きずり出して妨害した)

エロDVD鑑賞で射精した後は『汚された』と言わんばかりに泣き顔になったり。(無理矢理童貞を奪った時やテコキの時より悲しそうな顔だった)

とうとう男の体が嫌になったのか、股間にガムテープまで貼り付ける始末だ。(ってかはがす時痛くないの?俺やったことないから分からないけど)


それに、清彦君なんて呼ばれるのが相当嫌なようで本名で呼ぶたびに、思わず暗い顔や嫌そうな顔をしていた。
そして、俺が『ついうっかり』清ちゃんなんて呼べば、露骨に嬉しそうな顔をした後で僕は男だから宣言をする。
清ちゃん。
顔は正直だ。
もう君には男扱いされる事を拒絶し女扱いされる事を欲する・・・この道しかないのだよ。

清ちゃんを俺の彼女にする計画は、もう少しで完遂する。



貴女はだんだん女性らしくなる。

「ねぇ利君?お願いがあるんだけどいいかな?」
「何だ?聞いてやるからいってみろ。」
これは、自分を女として扱って欲しいという愛の(?)告白だろう。

「僕のこと、清ちゃんって呼んで欲しいんだけどいいかな?」
「女みたいな扱いが嫌って言ったのはお前だろ?俺はお前の要求に応えて清彦って呼んでるんだぜ?」
清ちゃんは暗いような困ったような恥ずかしいような表情を浮かべた。オイシイ表情をいただきました。
・・・ああ。俺の心理描写の時は遠慮なく清ちゃんなんでそこんトコ宜しく!!

「それでも、清ちゃんって呼んで欲しいの。」
台詞も声もまんま女の子です。ありがとうございました。
「男のお前を、そんな女みたいな扱いで対処するのもなぁ・・・。男に対して女扱いはある意味一番の屈辱だろ?」
白々しい発言で追い詰めていやれ。いつぞや(いつだっけ?)のリベンジだ。
「でも・・・。」
「まさか君は女扱いされたい・・・なんて事ないよね?」
清ちゃんは頬を真っ赤にしながら、思わず顔を背けた。どうやらこのテの話をされると恥ずかしいんだろう。
精神的には女になりながらも、最後に残った男のプライドがそれをさせようとしないといった風だろう。
男のプライドは、チンコに次ぐ男の重要パーツだろうし。


「僕を女として・・・アナタの彼女にして下さい。」
計画は順調だと思っていたが、自分から女に・・・しかも俺の彼女になりたがるなんて少し驚いた。順調すぎるな。
「お前は俺の女になってでも女扱いされたいのか?」
「は・・・・・・ぃ・・・。」

「そこまで、お前が女になりたいって言うのなら俺も清彦扱いは止めよう。」
って言うか、元々清彦扱いする気なんてないんだけどな。
「それじゃあ、また僕を清ちゃんって呼んでくれるの?」
「清ちゃんじゃ、清彦でも該当するからなぁ・・・どうせだったら女の名前に付け替えるってのはどうだ?」
「嬉しい。」
そう言いながら清ちゃんは俺に抱きついてきた、膨らみかけた『彼女』の胸が俺の胸に当たって俺得だ。胸の押し付け合いの感触ってこんなに気持ち良かったんだ。
本当にコイツには元から女性化願望があるんじゃないのかって時々思うよ。この喜び方は。
「清の字をそのまま残して、後ろに果実の果で清果って名前でどうだ?」
「嬉しい。」
ボリューム不足だが、この娘の胸はオイシイな。
・・・そう言えば告白されてまだ返事してなかったっけ。ここは男として俺が正式に告白しないとな。

「僕の彼氏になって下さい。」
察しがいいのか悪いのか、もう一回告白してきた。
「いいだろう。ただ、告白は普通男の側がやるもんだ。改めて俺に告白させろ。」
「うん。」




「清果さん。俺の彼女になって下さい。」
「はい。」

こうして俺たちは恋人同士になった。
正式な恋人になったという事でこの晩はエロエロの儀式をすることになった。
・・・とは言えコイツの股間にはまだ竿がある。竿のある奴とするのは嫌なのでエロは少し工夫してやらなきゃな。



「ついさっき女(彼女)になったって言うのにお前の胸は意外にデカイな。」
「利君のエッチ・・・」
股間は男っぽくとも、胸のほうは女性化が多少は進んでいるようなので胸もみで煩悩を発散しよう。
この娘のオッパイは小ぶりだが形はいいので、なかなか興奮できる。これからもっと膨らむという期待感も快感に一役買ってくれている。
お陰で俺の股間は、これまでにないほど膨らんでいる。
とは言え、本番ではないんだ。股間の膨らみも高が知れた程度にしかならない。

「フェラチオ・・・してあげたいけど・・・いいかな?」
そういわれて断る彼氏なんていない。元男としてそのくらいの男心は分かれ!!
などと思ったが、これは俺にとって非常にいい申し出だ。いうまでもなく二つ返事のOKだ。

さすがに女の子初心者だからか、大して気持ちよくはなかったな。射精するほどでもなかったし。
しかしその心意気はしかと受け取った。
次は君の股間も女になってから続きをやろう。
君の股間にアレがついてなかったら俺も彼氏として気持ちよくさせてあげられるから。



貴女はだんだん女性らしくなる。

この催眠術の役目もそろそろ終わりそうだ。
というより、最近はこの掛け声の部分だけで催眠を済ましている気がする。

清果ちゃんは俺の想像以上に女らしくなったもんだから、俺が下手に催眠をかけないほうが勝手に女らしくなっている気さえする。
蛇の道は蛇と言うべきか、女性化の道は女に任せた方が良いと言う事なのか。





「つつつつ・・・。慣れない運動をすると全身が痛いな。」
清果が俺の彼女になってから昨日で1週間になるが、昨日調べてみたら女性化が完了したらしく見事に何もなくなっていた。
それを確認した俺は、そのまま流れと衝動に身を任せそのまま運動をした。性的な運動だ。
その反動のせいで、腰や体に股間が痛すぎる。
清果の方も、男とのエッチがOKだという認識になっていたらしくそのままEat!!In!!
ごちそうさまでした。


あの日の俺は、清ちゃんのXカリバーがどうなっていたのかが気になり、いつものように彼女のスカートをめくった。
ナニが縮んだだけなのか、それとも立派に凹んでいるのか?ドキドキワクワクしながらめくった。
そのドキドキ感は、スカートをめくる妄想をしただけで股間が大盛り上がりするほどだった。ってか盛り上がりすぎてて痛い。
ジーンズ越しでもこんな(凸に)なるなんて多分初だな。こんな隆起は今までなかっただろうし。


「ちょっ!?ぁンもぅ利君ってば」
嬉しそうに拒否の意を示す清ちゃんはおいしそうだ。口では拒否して顔や心で待っている・・・そんな感じで今すぐ貪りたい気分になった。
その態度に加えて、今まで萎え続けさせられた股間の膨らみが今回はよく分からないほどになっていた。
股間の名だからなカーブは美しく、俺が見てきた中で最も美しい恥丘を名乗れそうなほど良かった。
何と言うか、俺専用の恥丘かと思えるくらいに綺麗だった。

そんな事を考えていると、さっきまで限界まで膨らんでいた筈の股間が更に膨らんでくる。
膨らみすぎて痛いくらいだ。

今すぐどうにかしたいけど、俺のオナニー程度でどうこうできそうにないし女初心者の清ちゃんは抱ける体かどうかか分からない。
あぁ・・・どうしようか・・・。
「ねぇ・・・私の体で興奮してくれたのならわたしがどうにかシテあげるよ?」
悩んでいたら天使が囁いてくれた。


「いいのか?清ちゃん。お前は男を受け入れられる状態なのか?」
白と水色のしましまは膨らんでなかったが、パンツを脱いだら入れる穴があるかどうかは分からない。
申し出はありがたいけど、ナニがついてちゃ俺の昂ぶりを押さえ込むの無理だからな。

「利君の・・・その・・・アレがおっきくなったから私も勇気が出て抱いて欲しいなって思うようになったの。」
そうか、精神的にも性的な欲求もとうとう女になったわけか。体の方はどうだか分からないが彼女の申し出どおりにイクのも悪くない。

「それに恋人の・・・その・・・ぁそこがこんなに大きくなってたらどうにか沈めてあげたいって思うのが彼女として当然の対応・・・よ?」
言うよねぇ。
『女』初心者の君が一丁前に彼女面だとは。まぁ俺的にはそういうのがストライクなんだがな。
「いただきます。」
この日俺は、オトコと言う名の野獣となって清ちゃんを一気食いした。
一気食いといいながら計5回ほど白濁液をぶち込んでやった。
やっぱゴメン。精子を使いすぎたせいで2度目以降は結構透明だわ。

没頭するあまり処女喪失の瞬間は確認できなかったのは心残りだが十分満足出来る結果だろう。あと、ちゃんと穴が開いてて良かった。





「利君・・・お早うございます。」
パン一エプロンで調理をする彼女を見つけた。

内股赤ら顔で、恥ずかしそうにこっちを見る姿は、男としての始めてを無理矢理奪った時と似ていた。
パンツの前方が精液の染みで濡れている所もあの時とほぼ同じだ。
ただし、股間の形と精液の濡れ方は違っている。
彼女の胎内に加えて、パンツまで俺の精液が支配したような気がして少し満足した。
「やっぱり清ちゃんは理想の彼女だ。」
「もぅ」

「きゃん」
やはりいい。昨日激しく抱いておいた後で、今更と言う気もするが彼女の股間に何もないのはやはりいい。
「ちょっ・・・今そんな撫でちゃ・・・!?」
抵抗する様も見ていて可愛らしいが、催眠術でもかけて意のままに動かしたほうが色々と快適だ。

貴女はだんだん女性らしくなる。

「調理が終わったらパンツも脱がせて裸エプロンを愉しむのがいいか?いっそメイド服にして外出と言うのも悪くないな。」
恋人関係でありながら、思い通りに動かせる主人様とメイドに近いような関係だ。今度はメイド感を押し出す催眠も悪くない。
「そうだ。今日1日は俺の事をご主人様と呼んでもらおうか。」
「最近の利君は、ちょっとすぎてるわよ。」
彼女は珍しく反抗してきた。ここで抵抗されて催眠がかけられないと少し面倒かもな。
「いいだろ?メイド服くらい今更じゃないか。文句言うならまた、清彦って呼んで男扱いするぞ。」
こうやって伝家の宝刀を使えば大人しくなるだろう。



「あら?そんな事言うんだったら私にも考えがあるわ?」
「ほう?どんな考えだ?」
「私を清彦なんて男の名前で呼ぶんだったら、貴男の事を利美ちゃんって呼んじゃうわよ?」

このとき俺は思い出した。
自分の本名が神野利美だという事を。自分が女だった事を。

「どうしたのかしら?利美ちゃん?」
アレほど従順だった清が急に小悪魔な笑みを浮かべ迫ってきた。

考えてみればおかしかったのだ。
清ちゃんが自分から女になろうとしている素振りを見たときに気付くべきだったのだ。してやったりなど有頂天にならずに。
俺が女物の下着を普通に用意できていたり、付け焼刃の催眠が効果的だったり、男と行為をするのが絶対に嫌な俺が清ちゃんの童貞を奪えたのも考えてみれば可笑しな話だった。
そう言えば俺って清ちゃんの精液がどんなものか、いつの間にやら把握してたんだよな。

「私を女として扱ってくれないのなら、貴女も男性として扱ってあげないわよ?」
催眠術をかけられていたのは俺の方でもあったのか?
催眠術のトランス状態・・・恐るべし!!




「さすがの彼も放心状態みたいね。そのケがあるとは言え少し強引な作戦だったかなぁ?」

自分が女だと思い出した事や、催眠をかけられていたことが余程ショックだったのか(普通だったらショックか)利明君扱いをされていた利美ちゃんの眼が虚ろだ。
しかし、石化しながらも自分はトランクス一枚で私のスカートをめくり、胸を弄くっているのだからある意味で流石だろう。
この人はどんな状態でもエロ行為をやれそうな気がする。
かつての私だって・・・というか殆どの男性はそこまでやりはしないし、石化しながらも私の胸を触り続けていられる猛者なんてまずいないだろう。
それにしても、私の女性化も意外とまだまだだったなぁ。
露骨な女扱いを恥ずかしく思うのは、私の中の最後に残った男のささやかな反乱か。
『利明君』の露骨な男扱い計画のお陰で、辛かったとは言え完全に男であることと決別できたのはラッキーといえばラッキーかな?
もうありとあらゆる男扱いをされたくないもの。

因みに上の画像は、私がネタ晴らしをする30秒前くらいの絵だ。
遠目で見れば、『彼』のバストも逞しい胸筋に見えたけれど、至近距離で眼鏡をかけたらかなり女性のバストだ。
ホルモン剤なんかを一切使わずに、Eカップの巨乳(冒頭の画像参照)がBCカップまで縮んで男らしくなったのは嬉しいけれど、私よりもまだ胸が大きいのは女としての嫉妬心を覚えてしまいそうだ。
今の私にとっては彼氏に相当する人物だというのに、女の私が男相手に胸で負けたような感じがして、何だか居心地が悪い。

「せっかく隙だらけで、催眠術をかけるチャンスだからいつものように男性化催眠でもかけてみようかしら?」

貴男はだんだん男らしくなる(中略)


激しく私を求めてくれるのは、私の女としての欲求を満たしてくれるけど、ここまでエロイとなると流石に恥ずかしいし、次からは紳士路線にでも変更しようかな?
このショッキングな真相で、可笑しくなるか少し不安だけれど、催眠術をかけられればほぼ確実に前後の記憶が飛んでかけられたことに気がつかなくなる。
そうなれば、色々と誤魔化す事もできるだろう。なにせこの催眠術の最大のポイントは催眠術をかけられた事は、例え催眠の達人でも認識できないのだから。
私自身だって、最初に催眠をかけられた時は少し焦ったほどだ。ある日突然に、自分がが女になったようで。
急に自分の中の男が消えて女になっていくようで。今までの自分が突然消えてしまうようで。

それでも、私や彼がいい例だろう。催眠術を続ければそんな違和感や驚きは遠くないうちに消えてしまうのだ。慣れの力は恐ろしい。
もう暫くすれば、私も女性化の違和感が消えて彼も立派な紳士になっているのだろう。


でも今更ながら、ご主人様面をされて見たいと少し思っても見たり・・・。
激しくエロイ彼氏も悪く・・・やっぱ紳士の方がいいかな。


「まぁいいや。」
「えっ!?利君ってばもう復活!!」

自分が昔は女だろうが、催眠術にかけられていたのが自分の方だろうが、清ちゃんの股間の女性器が元は自分のだろうが、このチンコは元は清ちゃんのだろうがどうでもいい。

俺が男で、アイツが俺の彼女だ。
それさえ確かだったら後は細かい事だ。

「それじゃあ、休日だしやろうぜ?」
清ちゃんは一瞬だけ面を喰らったような顔をしたがすぐに受け入れたようだ。
「もぅここまでエッチだなんて予想以上に男になっちゃったわ」
俺が男として女を欲するように、彼女もまた女として男の俺を欲しているのだろう。それがもともとの欲求なのか催眠によるものかはこの際どっちでもいい。


口で嫌がり本心では俺を求める。
この催眠の主犯は彼女でも、彼女は俺の理想の女だ。
仮に今の俺が催眠術でトランス状態だったとしても、十分すぎるほどに満足だ。この欲求と満足感が元からあるものでも催眠によるものでも最早気にもならない。

俺の思い描いていた光景と違うところもあるがどうやら俺の催眠計画は成功したようだ。
そういえばこれは女性化催眠ではなく、トランス(催眠状態になる)催眠術だったっけな。まぁどうでもいいや。

「いただきます。」
「もぅ」
口で嫌がりながら抱かれたがる女・・・俺の方の催眠術も効いていて十分俺好みの女になっている元彼にして現彼女!!

貴女ももう女性らしくなってる

別バージョンを望む声があったので、まずこっちの方を書き直して次回へ繋げてみようと思い投稿しました。
個人的に、このバージョンをあの状態で終わらせてしまうのがもったいないとも思いましたし。

スレの方にも少し書きましたが、この実は男性化オチはかなり初期の方から決まっていて3スレか、5スレ目くらい書いた後で利明は利美という設定で決まっていて、以後は清彦の女性化を進行させながら裏では利美の男性化が進行していました。
(本当の初期は催眠をかける相手が恋人利美でなく、親友利明でした。別Verは親友Verです。)
それにしても、男性化描写が分かりにくすぎたのかなぁ?下手をすれば女性化描写以上にこの部分に労力を割いたっていうのに、思ったように通じなかったようです。人によってはかなり唐突にも見えたと言う事なんでしょうね。

散々待たせて申し訳ありませんが、トランス催眠術の別Verはなるべく早く投稿します。
もう暫くお待ち下さい。
IDNo-NOName
0.6510簡易評価
47.無評価きよひこ
地味な私と、可愛い女の子達との×××エピソードを
男性化ネタなんかに使うな
50.100きよひこ
最高でした。清彦視点での利美ちゃんの男性化ver.も激しく希望です。
57.無評価IDNo-NOName
>50
レスずっと放置していてスイマセン。こっちの催眠術の利美ちゃん視点ですが、描いてもあんまし面白くなさそうなので予定は無いです。
ただ、利明役が男の(表記は俊明ですけど)別のトランス催眠術は書き途中なのでそちらの方で我慢して下さい。
現在進行中でスレが上がってます。とは言え寿命が近いのでそろそろ新スレ移行時期ですが。