この春大学生になり数カ月が過ぎた。
なんの目的もなく適当に入れる大学に入り平凡でヤル気の無い退屈毎日を過ごしている。趣味と言えるのはネットやエロ本のTS物を読み漁るくらいだ。実際にTS出来る世界ならどんなに素晴らしいのだろうか・・・・・
そんな俺だが、ただひとつ。画像編集技術の授業だけは熱心に取り組んでいた。
面白い。とにかく面白いのだ。写真を自由に加工するだけでなく、景色や人物も自分の思うように作り変えられる。いままで経験出来なかった楽しさだ。週に一回しか講義がないのが待ちどうし過ぎて、先生に頼み込み、講義が開いているときは自由にPCを使用していいことになっている。そんなわけで腕のほうはメキメキと上がり、ネットに上がってるコスプレ写真やいわゆるAVのパッケージのような改造もサクサクと行えるようになっていた。
だが、まぁ学校で変な画像を作るわけにもいかず、かといってこのソフト、学生が買うには少々高い（アカデミーパックでも数万円するってどーゆうことだよ）いつかは飼いたいと思いつつ貯金はしているもののいつになるのやら・・・・・・・・
そんな僕がこのソフトと出会ったのは神の奇跡か悪魔の悪戯か。少なくとも人の手によるものでは無いだろうことは予想がつく。
ある日某電気街の路地裏に見つけた小さな店。そこにそのソフトは売られていた。
「世界を編集しよう！」
そうかかれたポップに目を奪われた俺はパッケージと値段を見て驚いた。
値段は1万円。パッケージを見る限りソレはあの画像編集ソフトと同じ画面がプリントされていたのだ。説明を見る限り、機能も同じなのでは？と予想される。まさか、こんな値段で手に入れられるなんて・・・・・・・・まさかコピー品か？それともまったくの偽物？？もし本物だったら・・・・・・・・・・・・
ウィーンと音を縦、PCからディスクが抜ける。インストールが完了したのだ。
結局誘惑に耐え切れず購入してしまったのだが、その決断に間違いは無かった。
PC上には大学で使っていたあのソフトとほぼ変わらない画面が広がっている。幾つかみたことの無いアイコンがあるが、少しいじってみたところメインで使う機能はほとんど同じようである。
僕は感動しながらも早速ソフトを使って見ることにした。
まずなにからやろうか・・・・・・・・・そうだ！あのDVDをキャプチャして・・・
思いついた俺は棚の裏からとあるAVを取り出すと、あるシーンの画像をキャプチャし、編集ソフト上に開いた。
このDVDパッケージには超巨乳の美女が書かれているが、実際出てくるのは微妙な顔の貧乳の女優だ。しかもなぜかどのシーンにも必ず男優がうつってやがる。これを撮影したやつは何を考えてたのだろうか？しかもパケ裏にうつってるもう一人の女優にいたっては出てこないし・・・・・・・・・・初めて見たときはあまりの衝撃に怒りを通り越して泣きそうになってしまった。
あの時の怒りを原動力に俺はいままで習得した技術をフルに活用し女優の姿を編集していく。パッケージの写真と違わぬ姿にするために。
できた・・・・・・ついに出来たぞ・・・
画像には先程の貧乳女性はおらず。パッケージと同等の巨乳美女が写っていた。
感動だ・・・・・・このソフトを手に入れられて本当に良かった・・・・
と、感動するのもつかの間、やっぱり一緒に移ってる男が邪魔でしょうがない。このシーンは絡みのシーンだから仕方ないのだが、どのシーンキャプチャしてもうつってるんだもんなぁ・・・・・さけようがねぇよ。
その時俺の脳裏にひらめいた。
この男をパケ裏の女優と置換えよう！
早速作業に取り掛かり、男優の姿をパケ裏の女優へと書き換えていく。
んー・・・・こんなところかな。画像にはもはや男の姿はなく、二人の女性が絡み合っているシーンが写されていた。いや、一部だけ違う。
いろいろとためしてみたのだが、丁度男優が女優に挿入しているシーンだったために、どうしても男のアレを残さないと変な違和感がでてしまうために、片方の女性がニューハーフになってしまっていたのだ。
まぁしょうがないさ、自分の技術が未熟なのがいけない。そのかわりパケ裏の女優なんかよりもっと美人になったもんな。今はこれで我慢、スキルを上げて再挑戦だな。さて、次はどの場面をいじろうかなぁ？
と、その時であった。編集した画像を保存し、新たな画像に切替えるため、一度消そうとした時である。
「編集した画像を世界に反映しますか？」
謎のウィンドウが開いたのである。
なんだこれ・・・・どうなってるんだ？？上書き保存ってことなのかな？念のためにもう一度やってくかな。
俺は「はい」を選択した。一瞬世界が歪んだような気がした。
っく、なんだ今の？まぁいいか。
俺は気にせずに別の編集ポイントを探すため、再度AVを再生し
絶句した。
そこには、貧乳の女優もどのシーンにも写ってる男優も写っていなかったのである。
パッケージと違わぬ巨乳美女と、パッケージ裏の女優によく似たニューハーフの濃厚な絡みが展開していたのだ。
え・？？再生するソフト間違えたかのか？？？いやこの女優はパッケージの・・・・え？ニュハーフ？？？なんで？？
頭の中で様々な疑問が湧きだすが今の俺がやることはただ一つだ・・・・・・
ふぅ・・・・・・・・
まさかこのソフトがこんな素晴らしいものだったなんて・・・・・
あれからソフトについていた説明書を呼んだ俺は興奮のあまり賢者モードが解除されたが、まぁいろいろあって再度賢者モードだ。
説明書を読んだ今、あのポップが嘘でも洒落でもなんでもないことがわかった。このソフトはまさに世界を編集することができるのだ。ソフトを使う前に説明書を読んでたら一蹴してただろうが、実際に使って後なのだ。信じるほかはあるまい。
なんせ変わったのはAVの中だけでは無いのだ。説明書を読んだ後更に混乱した俺は、先ほど出演していた女優と男優をネットで検索したのだ。出てきたのは貧乳と男ではなく、巨乳美女とニューハーフ女優であった。どちらもかなり人気らしい。なかなか素晴らしい検索結果で最高分してしまったわけなのだが・・・・（ちなみに編集をする前は女優はともかく、男優の方はほとんどひっかからなかった）
とんでもないものを手にいれてしまったわけだが、面白くてしょうがない。これがあればなんでも自由に作り変えられるのだ。現実では起こるはずの無いTSも自在に起こせる。（すでに一件起こしてるようなものだ。）
ならやることは決まっている、説明書を読み込み、まずは完璧にソフトを使いこなせるようにすることだ。その後は・・・・・・・自分と周りどっちから編集していこうかな！？
気がつくと外は夕暮れだった。ソフトを使い始めたのは夜だからもしかしてほぼ一日たってる？
こんな集中力があったとは驚きだ・・・・・20時間近く使い方の練習してたのか。気が緩むと同時に一気に襲ってくる眠気、空腹、喉の渇き。うわ・・・・・これはヤバイ・・・・倒れそうな身体を無理やり動かし、水分、栄養補給をするとそのまま倒れこむように眠ってしまった。
クション！
自分のくしゃみの音と共に目をさます。まだ外は暗い。
あぁまだ5時か。それでも12時間近く熟睡してたみたいだ。
頭はすっきりとしている。
PC画面にはあのソフトが機動状態のままだ。脅威の集中力を発揮した俺は、一日でほぼソフトの操作方法をマスターしていた。
あとはソレをどう使っていくかだ。さて、どうしたものか・・・・・
そんなものは問うまでもない。まず自分で楽しまずにどうするって話だ。
早速俺は携帯を取り出すと、自分の全身写真を撮影し、PCに転送する。
もちろんメモリにバックアップを取ることを忘れない。ただ普通にバックアップをとったんじゃダメだ。編集した場合そっちまで編集されるからなんの意味もない。
説明書によるとソフトの機能を使ってバックアップを取ることで、画像を編集しても影響されなくなるんだそうだ。つまり、最初に編集したAVの二人はもう元にもどすことができないわけだ。まぁ、もとより売れてるみたいだしいいよね。
なんの目的もなく適当に入れる大学に入り平凡でヤル気の無い退屈毎日を過ごしている。趣味と言えるのはネットやエロ本のTS物を読み漁るくらいだ。実際にTS出来る世界ならどんなに素晴らしいのだろうか・・・・・
そんな俺だが、ただひとつ。画像編集技術の授業だけは熱心に取り組んでいた。
面白い。とにかく面白いのだ。写真を自由に加工するだけでなく、景色や人物も自分の思うように作り変えられる。いままで経験出来なかった楽しさだ。週に一回しか講義がないのが待ちどうし過ぎて、先生に頼み込み、講義が開いているときは自由にPCを使用していいことになっている。そんなわけで腕のほうはメキメキと上がり、ネットに上がってるコスプレ写真やいわゆるAVのパッケージのような改造もサクサクと行えるようになっていた。
だが、まぁ学校で変な画像を作るわけにもいかず、かといってこのソフト、学生が買うには少々高い（アカデミーパックでも数万円するってどーゆうことだよ）いつかは飼いたいと思いつつ貯金はしているもののいつになるのやら・・・・・・・・
そんな僕がこのソフトと出会ったのは神の奇跡か悪魔の悪戯か。少なくとも人の手によるものでは無いだろうことは予想がつく。
ある日某電気街の路地裏に見つけた小さな店。そこにそのソフトは売られていた。
「世界を編集しよう！」
そうかかれたポップに目を奪われた俺はパッケージと値段を見て驚いた。
値段は1万円。パッケージを見る限りソレはあの画像編集ソフトと同じ画面がプリントされていたのだ。説明を見る限り、機能も同じなのでは？と予想される。まさか、こんな値段で手に入れられるなんて・・・・・・・・まさかコピー品か？それともまったくの偽物？？もし本物だったら・・・・・・・・・・・・
ウィーンと音を縦、PCからディスクが抜ける。インストールが完了したのだ。
結局誘惑に耐え切れず購入してしまったのだが、その決断に間違いは無かった。
PC上には大学で使っていたあのソフトとほぼ変わらない画面が広がっている。幾つかみたことの無いアイコンがあるが、少しいじってみたところメインで使う機能はほとんど同じようである。
僕は感動しながらも早速ソフトを使って見ることにした。
まずなにからやろうか・・・・・・・・・そうだ！あのDVDをキャプチャして・・・
思いついた俺は棚の裏からとあるAVを取り出すと、あるシーンの画像をキャプチャし、編集ソフト上に開いた。
このDVDパッケージには超巨乳の美女が書かれているが、実際出てくるのは微妙な顔の貧乳の女優だ。しかもなぜかどのシーンにも必ず男優がうつってやがる。これを撮影したやつは何を考えてたのだろうか？しかもパケ裏にうつってるもう一人の女優にいたっては出てこないし・・・・・・・・・・初めて見たときはあまりの衝撃に怒りを通り越して泣きそうになってしまった。
あの時の怒りを原動力に俺はいままで習得した技術をフルに活用し女優の姿を編集していく。パッケージの写真と違わぬ姿にするために。
できた・・・・・・ついに出来たぞ・・・
画像には先程の貧乳女性はおらず。パッケージと同等の巨乳美女が写っていた。
感動だ・・・・・・このソフトを手に入れられて本当に良かった・・・・
と、感動するのもつかの間、やっぱり一緒に移ってる男が邪魔でしょうがない。このシーンは絡みのシーンだから仕方ないのだが、どのシーンキャプチャしてもうつってるんだもんなぁ・・・・・さけようがねぇよ。
その時俺の脳裏にひらめいた。
この男をパケ裏の女優と置換えよう！
早速作業に取り掛かり、男優の姿をパケ裏の女優へと書き換えていく。
んー・・・・こんなところかな。画像にはもはや男の姿はなく、二人の女性が絡み合っているシーンが写されていた。いや、一部だけ違う。
いろいろとためしてみたのだが、丁度男優が女優に挿入しているシーンだったために、どうしても男のアレを残さないと変な違和感がでてしまうために、片方の女性がニューハーフになってしまっていたのだ。
まぁしょうがないさ、自分の技術が未熟なのがいけない。そのかわりパケ裏の女優なんかよりもっと美人になったもんな。今はこれで我慢、スキルを上げて再挑戦だな。さて、次はどの場面をいじろうかなぁ？
と、その時であった。編集した画像を保存し、新たな画像に切替えるため、一度消そうとした時である。
「編集した画像を世界に反映しますか？」
謎のウィンドウが開いたのである。
なんだこれ・・・・どうなってるんだ？？上書き保存ってことなのかな？念のためにもう一度やってくかな。
俺は「はい」を選択した。一瞬世界が歪んだような気がした。
っく、なんだ今の？まぁいいか。
俺は気にせずに別の編集ポイントを探すため、再度AVを再生し
絶句した。
そこには、貧乳の女優もどのシーンにも写ってる男優も写っていなかったのである。
パッケージと違わぬ巨乳美女と、パッケージ裏の女優によく似たニューハーフの濃厚な絡みが展開していたのだ。
え・？？再生するソフト間違えたかのか？？？いやこの女優はパッケージの・・・・え？ニュハーフ？？？なんで？？
頭の中で様々な疑問が湧きだすが今の俺がやることはただ一つだ・・・・・・
ふぅ・・・・・・・・
まさかこのソフトがこんな素晴らしいものだったなんて・・・・・
あれからソフトについていた説明書を呼んだ俺は興奮のあまり賢者モードが解除されたが、まぁいろいろあって再度賢者モードだ。
説明書を読んだ今、あのポップが嘘でも洒落でもなんでもないことがわかった。このソフトはまさに世界を編集することができるのだ。ソフトを使う前に説明書を読んでたら一蹴してただろうが、実際に使って後なのだ。信じるほかはあるまい。
なんせ変わったのはAVの中だけでは無いのだ。説明書を読んだ後更に混乱した俺は、先ほど出演していた女優と男優をネットで検索したのだ。出てきたのは貧乳と男ではなく、巨乳美女とニューハーフ女優であった。どちらもかなり人気らしい。なかなか素晴らしい検索結果で最高分してしまったわけなのだが・・・・（ちなみに編集をする前は女優はともかく、男優の方はほとんどひっかからなかった）
とんでもないものを手にいれてしまったわけだが、面白くてしょうがない。これがあればなんでも自由に作り変えられるのだ。現実では起こるはずの無いTSも自在に起こせる。（すでに一件起こしてるようなものだ。）
ならやることは決まっている、説明書を読み込み、まずは完璧にソフトを使いこなせるようにすることだ。その後は・・・・・・・自分と周りどっちから編集していこうかな！？
気がつくと外は夕暮れだった。ソフトを使い始めたのは夜だからもしかしてほぼ一日たってる？
こんな集中力があったとは驚きだ・・・・・20時間近く使い方の練習してたのか。気が緩むと同時に一気に襲ってくる眠気、空腹、喉の渇き。うわ・・・・・これはヤバイ・・・・倒れそうな身体を無理やり動かし、水分、栄養補給をするとそのまま倒れこむように眠ってしまった。
クション！
自分のくしゃみの音と共に目をさます。まだ外は暗い。
あぁまだ5時か。それでも12時間近く熟睡してたみたいだ。
頭はすっきりとしている。
PC画面にはあのソフトが機動状態のままだ。脅威の集中力を発揮した俺は、一日でほぼソフトの操作方法をマスターしていた。
あとはソレをどう使っていくかだ。さて、どうしたものか・・・・・
そんなものは問うまでもない。まず自分で楽しまずにどうするって話だ。
早速俺は携帯を取り出すと、自分の全身写真を撮影し、PCに転送する。
もちろんメモリにバックアップを取ることを忘れない。ただ普通にバックアップをとったんじゃダメだ。編集した場合そっちまで編集されるからなんの意味もない。
説明書によるとソフトの機能を使ってバックアップを取ることで、画像を編集しても影響されなくなるんだそうだ。つまり、最初に編集したAVの二人はもう元にもどすことができないわけだ。まぁ、もとより売れてるみたいだしいいよね。