支援図書館(γ)

童貞喪失??

2013/08/18 12:33:13
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僕の名は『山崎 清彦』、今年大学に入ったばかり新一年生だ、サークルの先輩に風俗に連れて行ってやると言われ、いよいよ僕にも『脱・童貞』のチャンスが巡ってきたかと喜び勇んでいたら、当日、高熱を出してぶっ倒れ、そのまま入院した、そして約一月の入院生活を終え、学校に復帰したのだが、当然と言うべきか、周りの俺を見る目付きが変わっていた。

先輩に風俗に連れて行って下さいよ!って頼んでも、「ば、馬鹿な事言うな!」って撥ね付けられるし、それに余所余所しい。やっぱり無理ないかなあ。

それで今日はリベンジとばかりに、一人でエッチな雑誌で調べた、あるソープランドの店頭に来ていた。緊張を解す様に、大きく深呼吸をすると店に入った。

「いらっしゃいませえ!お一人様ですか?ご指名の娘は…、え?えっと、ひょっとして面接に?…」

何か怪訝そうな表情をするボーイさんに対し、「えっと、可愛くておっぱいの大きな娘をお願いしまっす!」緊張を振り払うかの様に大声で言った。

「は、はあ…、ちょ、ちょっとお待ち下さい…。」そう言うとボーイさんは奥に入って行き、何か店長らしき人とひそひそ話している。

「お、お待たせ致しましたお客様。えーとごくまれに来られるお客様の様な方に相応しい娘をご用意致します。それでは奥のエレベーターで嬢がお待ちしておりますので、どうぞ。」

僕はボーイさんに言われたとおり奥のエレベーターの前まで行くと、すでにミニの浴衣の様な着物を着て、一人のソープ嬢がひざまずいて待っていた。

「いらっしゃいませ。」そう言いながら顔を上げる女の子、うわ!可愛い!もろ好み!しかも浴衣の合わせ目から覗くおっぱいはボリューム満点だし!

「え?えっと…。」僕の顔を見上げた女の子はさっきのボーイさんと同じく怪訝そうな顔をする。な、何か僕の顔に付いてるの?

「あ、あのうお客さんって、お、お兄さんだよね?」うっ!…や、やっぱり見抜かれて…。

しばらく僕の顔を見つめていた女の子は思い直したかの様にふと微笑みを浮かべ、「いらっしゃい、こういう所初めて?」と言った。

「は、はい。」

「うふふ、あたしの名は『リリィ』つまり『百合』、よろしくね。」なにか『リリィ』さんは意味有りげなウィンクをすると俺と腕を組み個室に入って行く。

「さ、くつろいで、えっと、何か飲む?ビールやチューハイも有るわよ。」

「は、はあ、えーっと、じゃあウーロン茶を。」

「前にも『お兄さん』の様な人が来て、お相手した事が有るのよ。『お兄さん』はいつ頃こうなったの?」

「え、えーっと、三ヶ月前位に。」

「あら?まだそんなに日が経ってないのね?それじゃあ無理ないわ、まだ男相手じゃあねえ。ひょっとして『お兄さん』童貞のままこうなっちゃったの?」

「は、はい…。あの僕の事直ぐに判りました?」

「そりゃあねえ、『お兄さん』妙に甘酸っぱい様な体臭だし、何よりも胸の所何かサラシでも巻いてるの?不自然に膨らんでるし。それに低く作ってるつもりでもその声、肌もきめ細やかだし。首筋から肩に架けての線、お尻の形も…。」

「やっぱり隠せないんだ…。」

「さ、時間が勿体ないわ、早く脱いで。」

「え、ええっと。」

「何恥ずかしがってんの?あたしが先に脱ぐから。」

そう言うと『リリィ』さんは短い浴衣の様な着物の帯を解くと黒のセクシーなショーツ一枚の姿になる。胸には大きな膨らみ、そしてウエストはキュッと締まり素晴らしいスタイルだった。

「ほらあ、早くう。」『リリィ』さんは僕の服を手際よく脱がせてゆく、「ちょ、ちょっと待って!」

「待ても糞も無いわよ!ほら、手を上に上げて!」僕のトレーナーが脱げると胸を覆うサラシが、更にベルトを緩められ、ジーンズを引き下ろされる、「ひゃあっ!」

「あら?トランクスなんか履いてるの?それってお肌がゴワゴワしない?そろそろ慣れていった方がいいんじゃない?ほら、サラシ取って!」うわわわ、胸に巻かれたサラシが次々巻き取られてゆく。

ブルンッ!サラシの下から現れた大きな二つの膨らみ、それは『リリィ』さんに勝るとも劣らない。

「うわっ!すごっ!ちょっとお、これってあたしより大きいんじゃない??」俺は思わず両腕で膨らみを隠す。

「生まれた時から『女』やってるあたしにとって嫌味としか思えないわ、そのスタイル。ウエスト56切ってるんじゃない?」

個室に鏡に映った僕の姿、大きな膨らみ、括れたウエスト、そしてトランクスに包まれた豊かな腰周り、お尻、それが今の僕の本当の姿。

「さ、下も脱いで、先ずはお風呂に入って、あたしも直ぐに行くから。」そう言いながら『リリィ』さんは僕の最後の一枚であるトランクスを引き下ろす。「きゃあっ!」僕は無意識に声を上げた、そこには何も無い、ただ亀裂が有るだけの股間が露わになる。

「あら、可愛い声出すのね?ひょっとして内面はかなり染まってきてるんじゃない?」

「うう…。」

「うふふ、ごめんごめん。さあ『お・に・い・さ・ん』たっぷり楽しみましょう。」

僕はゆっくりお湯の張られた浴槽に身を沈める。熱過ぎず温過ぎず気持ちいい。
そこへ、ショーツを脱ぎ全裸に成った『リリィ』さんが前を隠す事無く入ってきた。淡いヘアに覆われたそこは今の僕と同じ亀裂が有った。

「ほら、同じでしょ?だから恥ずかしがらないで。えっと本来ならここで『潜望鏡おフェラ』なんだけど、『お兄さん』の場合はっと。」そう言うと『リリィ』さんは突然僕の左の乳首に舌を…。

「ひゃあん!」

「うふふふ、可愛い声で鳴くのね。気持ちいい?」僕の胸の大きな膨らみの先に尖る二つの突起、その内の一つが『リリィ』さんの舌で転がされ、唇で吸われ、前歯で甘噛みされる。同時にもう片方も指先で転がされる様に愛撫される。ゾクゾクする様な快感が背筋を走る。

「ひゃあああ、あん!ああん!はああん!!」な、なに?この声?僕から出た声??

「あは、『お兄さん』それ女の子のよがり声だよ、とても『男』のものとは思えないわねえ。」そして『リリィ』さんが僕の唇に唇を重ねてきた。うんむぅ、ちゅう、ちゅ、ちゅぱ、れろれろ、じゅぷ。

「うふふ、女の子とキスするの初めてかしら?『お兄さん』?」

あふ…、身体が湯あたりしたみたい…、火照っている、しかも何かお腹の奥の方がムズムズするというか、疼くというか、何か変。

「さあ上がって、お背中流させていただきますわ。『お・に・い・さ・ん』。」



湯船から出ると、僕は椅子に座らされ、『リリィ』さんがスポンジを石けんで泡立て、僕の背中を洗い始めた。

「綺麗な肌ねえ、シミ一つ無いわ。こういうのを玉の肌って言うのねえ。」『リリィ』さんが感心した様に言う。

やがて、『リリィ』さんはスポンジの泡を自分の身体に塗りつけ、僕の背中に両方のおっぱいを擦りつける。ぷにゅう、にゅるっ!にゅるっ!「ひゃっ!」こりこりした乳首の感触が僕の背中を這い回る。

「あふう、どう?気持ちいいかしら?」そう言いながら今度は両手を僕の身体の前に回し僕の二つの膨らみを形・感触を楽しむかの様に優しく揉む。

「はうう、あんっ!あはあ。」

「うふふふ、ほんと敏感ね、『童貞』は英語では『処女』と同じく『バージン』よね?バージンちゃん。」

さらに、『リリィ』さんの手は下の方に降りて行く、ええっ!?そ、そこは!?

「あらっ?『お・に・い・さ・ん』おちんちん何処へ隠しちゃったのかな?うふふ。」

そして、『リリィ』さんの指は僕の亀裂をなぞる様に、「ひっ!ひあああ!!」そしてやがて亀裂の上の方に指先がたどり着く、「ひゃうんっ!!」僕の身体全身に電流が走り抜ける。

「あ?有った有った、随分小さく成った『おちんちん』まるで女の子の『クリちゃん』みたいねえ?うふふふ。」『リリィ』さんは指の腹で僕の小さく小さく成った『ソレ』を優しく愛撫する。「きゃあああん!ひゃあああ!!」僕は上体を仰け反らし激しく痙攣する。

「あは、凄く感じちゃって、ここは『あたしたち』にとって凄く繊細で敏感なところだからね、優しく優しく扱わなくっちゃ。」

「はあん、やあああ。」僕の口から甘い嬌声が途切れる事無く漏れる。

「あらあら?何か奥の方から溢れてきてるわよ、『お・に・い・さ・ん』。声と言い、身体と言い、とても『殿方』とは思えないわねえ?ひょっとしてこのお胸に有るのは『おっぱい』?それとお股の間に有るのは『おまんこ』??うふふふ。」

「ひゃああ、い、言うな!言わないでえ!!」僕は恥ずかしさのあまり叫んだ。

「あらあ、『お・に・い・さ・ん』ひょっとしてこう言う『言葉責め』が好きなんだ?ちょっとMっ気があるのかな?『男性』とする時もワンワンスタイルが好きに成ったりして、後ろから突いてえなんて言いながら。」

「そ、そんな、男なんかと…、あふう…。」

「そう言いながら、このカラダ、いずれ男無しでは居られなく成っちゃいそうよ。こんなにビンビン感じちゃうんだもん。」やああ…。

「ほうら、ここ、もう入れて欲しくって堪らないって感じじゃない?」『リリィ』さんが中指を俺のアソコに沈ませながらこう言った。ああん、そ、そこは…。

「仕様の無い『お嬢ちゃん』ねえ、ちょっと待ってて。」そういうと『リリィ』さんは何か戸棚から取り出し腰に取り付けた。

「さあ、これで『お兄さん』をとことんよがらせて『お嬢ちゃん』にしてあげる。」びいいいん!!ひゃあっ!『リリィ』さんの股間にそびえ立つ巨大なモノ、それは少し前まで僕の股間(ここまでサイズはデカくなかったけど…)にも有ったモノ…。

「これ?人造おちんちんよ。貴女みたいに何時までもウジウジ『男』を捨てきれなくて引きずっている人に『男』との決別をさせてあげる為の道具よ。さあてと、マットに横になって、ほうら脚拡げて…。」

ひゃあん、恥ずかしい!あ、アソコが、ま、丸見えに…。

「あら?綺麗なピンク色、『バージン』の色だわねえ。」

ちろっ、ちゅぷっ、ちゅう、やああ!そ、そんなトコ、舌で??ひいっ!!

「うふふふ、さてっと、挿れちゃうよ!いっぱいいっぱいよがってえ。」にゅぷっ!にゅぷっ!

「ひいいい!!やああああ!」い、痛いっ!で、でも、何か疼く様な痛み…、て、言うか痛いよりき、気持ちいい!?あ、ああん!!

「うふふ、TSっ娘って普通の女子に比べても感度が良いらしいのよねえ。前に来たお客さんも『バージン』のくせにびっくりする程よがり声上げて、潮まで吹いちゃって、白目剥いて逝っちゃた位だもの。」ひゃあああ!そ、そんなあ!ひいっ!

『リリィ』さんが腰を動かす度に僕はビクンビクンと身体を震わせる、ひゃああん!こ、こんなっ!やああっ!も、もうおかしくなっちゃう!ズンッ!ズンッ!僕のアソコに抜き差しされる硬く太いモノ、その度にあた…、ぼ、僕は甘ったるい悲鳴を上げながらのたうち回る。

「さあ、今度は俯せになって、こっちにお尻を向けて!」ふ、ふええ??あた…僕は言われるままに、両手、両膝を着き、『リリィ』さんの方にお尻を向ける…、にゅぷうううっ!!
後ろから硬く太いモノが再びあた…しのアソコに差し込まれる。そして、その瞬間大きく身体をのけぞらせた。

「ひゃあああ!いやあああ!!きひいいい!!」

「あはっ!凄いよがり様ね?さっきよりも凄い!思った通り『お・に・い・さ・ん』後ろからされるのがいいんだ?ほうら?もっともっと激しく突いてあげる!」

「ああん、もうだめえ!あ、あた、あたし…、も、もう、い、いっちゃうううん!!きゃあああん!!」ぷしゅうううアソコから生暖かい液体が放出されるのを感じながらあたしは意識が薄れて……。


ふと、目を覚ますと僕は全裸のままベッドの上に寝ており、側には『リリィ』さんが同じく全裸のまま添い寝してくれていた。

「お目覚めかしら?子猫ちゃん?」あふ…、僕は未だ夢心地でいた。

「残念だけどそろそろタイムアップね、これで『女子』としてやってゆける自信が少しは出来たかしら?もう、ここに二度と来ることは無いわね?」

あ、ありがとう『リリィ』さん、お陰様で『男』に対しての拒絶反応が和らぎそうです、…で、でも…。




別に『百合』に目覚めちゃったかも…?うふっ!

(完)
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parfect!