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魂吹込み銃を偶然手に入れた清彦君のちょっとしたイタズラ

2013/09/29 15:11:00
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公園夜中



「清彦さまぁん♪淫乱女教師双葉のマンコにたくましいのぶち込んでくださぁい!」
「お兄さまぁ♪変態小学生若葉のロリ爆乳揉んでくださぁい!」

くくく、魂吹き込み銃本物だったようだな!!!

近所の骨董品屋の店頭にあった謎の玩具。
何故だか心惹かれて買ってしまったが説明書によるとこの銃を、
人に向けて撃つと魂が発射され人の身体を思い通りに操れるという優れものだ。
業界では人気の品らしい。何の業界だろうか?そんな事より目の前の光景だ。

今俺の目の前で胸をさらけ出してガニマタでディルドをぶっ挿しているのは俺のクラス担任である姉の双葉とその妹の若葉だ。

『清彦君どうしたの?…敏明君にいじめられてる?そんなわけないでしょう!敏明君は成績優秀で東大確実なのよ!変なこと言わないでちょうだい!』
自分の評価を守るためにイジメの事実を隠匿した利己主義教師の双葉先生。

『お兄さん邪魔です。無駄にデカい図体で机を独占しないでください。大体何やってるんですか?こんな問題小学生の私でもわかりますよ』
図書館で勉強してただけなのに傍若無人に追い出してきやがった天才小学生の若葉。

そいつらを目の前に跪かせる快感。魂吹き込み銃様々だぜ!

しかしデカい胸だな。小学生とは思えない。

「うっふん!若葉の自慢の爆乳いかがですかぁ?」
若葉にそう言わせながら胸を押し付けさせる。
若葉の記憶によるとクラスメイトの男子から見られて恥ずかしいらしくコンプレックスのようだ。

しかし目の前には嬉しそうに胸を持ち上げアピールする若葉。
若葉の身体に集中すると胸が揺れる感覚が伝わってくる
俺の手で揉んでみる、しかしまだ未発達だからかさほど揉まれて気持ちいい感じはしない。

「やっぱり双葉先生の方試してみるか」
双葉先生は他人事のように言った。
双葉先生の身体が座っている俺に近づいてくる。

「ふふん清彦君。そんなクソ生意気な小娘のオッパイなんてほっといて私の年増オッパイいじっていいのよ?」
双葉先生にそう言わせて若葉を突飛ばさせる。若葉は無表情で尻もちをついた。


双葉先生のオッパイは柔らかく、揉んでも揉まれても気持ちのイイ物だった。
「先っぽを……あん♪そうその調子よぉん♪」

揉まれる感覚が伝わるからどう揉めば気持ちいか直ぐに分かる。
胸が熱くなって痺れるような感覚だ!マンコのディルドの挿入感も気持ちがいい。
「これがオーガニズムって奴か?イク!イっちまう!」
先生はそう叫んで倒れた。深夜の公園だから周りに人はいない。大丈夫だろう。
しかし胸だけでイクとはな。やっぱり淫乱女教師じゃないか。

若葉の下の方も試してみようかと思い、若葉の身体に精神を集中する。

「……痛ってぇえ!?」
ディルドの異物感が半端じゃない。無理もないか。まだ成長途中なうえにさっきまで処女だったんだから。
仕方がない。俺本体に集中して二人の胸で奉仕させよう。


おお!四つの柔らかい山が俺のチンコを包み込む。
自分の意思一つで自由自在に動く。
固いチンコが胸に当たる感覚が伝わってくる。
もし本人が強制的にこんなことをさせられてるって知ったらどうなるだろうな?
屈辱に顔をゆがませるか、俺を罵倒してくるか。そんな所だろう。

しかしこの場で二人は笑顔で俺を見上げながらパイズリしている。
携帯しかないがムービーを撮っておこう。
はい笑って笑って。
「いえいピースピース♪清彦様のオチンポとっても大きいですわぁん!」
「ホントに!私の小学生離れした馬鹿でかいオッパイでお兄様のを挟めて嬉しいですぅ♪」

異口同音に俺のチンコを褒め称える二人。
支配欲が満たされより一層快感が増す。


出るぜ!顔で受け止めろよ二人とも!
ドピュウ!と噴水のように精液が飛び出した。凄い量だ。こんなに出たのは初めてだ!
「あぁんスゴォイ!」
「ふふ!双葉先……じゃないや、お姉ちゃん真っ白!」
嬉しそうな口調とは裏腹に無表情で精液をなめとる二人。
味が伝わってきたら嫌だから支配比率下げたけど無表情で舐めてるのはシュールだな。
でも流石に自分の精液の味は知りたくない。
ゴクンと精液を飲み込んだ後で急に笑顔に戻り

「ふふ♪先生清彦君のザーメン飲んで気持ち良くなっちゃった♪」
「この淫乱な馬鹿姉のマンコ、オナホみたいに使ってください♪」

そう言わせて若葉に双葉のマンコを広げさせる。
笑顔で姉を罵倒しながらこんなエロいこと言う小学生なんてここにしか居ないだろうな。


若葉に携帯を持たせて撮影させる。
さて、グッバイ俺の童貞。長い間世話になったな!
双葉先生のマンコをセンターに入れて…一気に突く!

「「「うはぁ!なんだこのマンコ!」」」

三人が同時に同じことを言ってしまった。
自分で自慰するより全然気持ちいい!
双葉先生と俺の腰の動きが完全にシンクロしている。
双葉先生の快感と俺自身の快感が相乗効果を生みすさまじくイイ気持ちだ。
若葉の身体にも余波が及び三人同時にイってしまった

「「「いいな!中で出すぞ!」」」

初めての性行は最高の経験になった。


「はぁはぁ、凄かったな!」
二人とのシンクロが弱まり二人は無表情でマンコから精液を垂らしている。
気が付けば深夜2時だ。さすがに帰らないと明日がキツイ。
尿道に残った精液を若葉に吸わせて双葉先生には先生のハンカチを使って俺の身体を拭かせる。

こんなもんか。二人の衣服は適当に直させ家に帰らせる。俺の家は徒歩十分位だけど二人は三十分くらいか?
誰かに出会ったら運がなかったって諦めてくれよ?
まあ俺はそっちでもいいんだけどな!

その時はまだ魂吹き込み銃にLV2と表示されていたのに気付かなかった。

家朝

清々しい朝だ。こんな気持ち良く起きられたのは何時以来だろうか。
それもコイツのおかげだ。魂吹き込み銃!
これがあれば今までの灰色の生活から抜け出せる。
今日は誰の身体を奪ってやろうか。

水鉄砲の様な形で黄色に赤いライン。
撃鉄があるべきところにガラケーサイズのディスプレイが付いている。

ふと気が付くとそのディスプレイにLV2と表記されていた。
いったいどういう事だ?説明書を手に取ると新たにページが増えていた。
要約するとこうだ。経験を積みレベル2になると以下の新機能が加わる。

・射程距離が30mにアップ
・魂分配比率調整機能追加
・感覚調整機能追加
・部分憑依機能追加

説明書を読み返すと、被憑依者と銃の使用者が一定距離はなれると
被憑依者の中の憑依者の魂は徐々に消えるようだ。
昨日の二人に打ち込んだ魂はおそらく消えてしまっただろう。
今後あの二人で遊びたいなら再びコレで撃たないとならないという事か。
少し面倒だな。
まあいい今日も学校へ……って、なるほど、Sundayじゃねーの。

ゆっくり寝直すか?いや、わくわくして眠れない。
小さい頃の遊びに行きたくて仕方がなかった日曜日を思い出す。
街に出ようか。銃のデザインが目立ちすぎるがカバンに入れて使うときは
周りに人が居ない場面か物陰でこっそり使えばいいだろう。

そう考え服を着替えいざ町へ。久しぶりだな。登下校とコンビニ以外の用事で街に出るなんて。
意気揚々と出かけたが……

「すいません。職務質問よろしいですか?」

女性警官がいきなり話しかけてきやがった。
いかにも慇懃無礼で『出来る女を気取ってます』って雰囲気だ。
ジロジロと不審な目を向けてきやがった。
善良な一市民の俺に向かってだ。



「カバンの中身、確認してもよろしいですか?」
いきなり不審者扱いされては温厚な俺でも流石に不愉快だ。
突っぱねさせてもらう。
「嫌です。任意ですよね?職質って」
そのくらい知っている。常識だ。

しかしこの女、他人を見下したような顔で、
「何か答えられないやましい理由が有るという事ですね?派出所までご同行願いましょうか」

歪ませたいこのドヤ顔。
ふと気づいたが周りに人はいない。
この女は胸はそれほどでもないが顔は整っていて『そそる』声をしている。

練習にはもってこいじゃあないか。



「いやぁ、すいませんね!中に友達から借りたエロ本入ってたもんで女性にはちょっと見せられないかなって!」
適当に出まかせを言っておく。狙い通り冷めた表情で若干距離を取った婦警。
大体5メーターってとこか?こっそりカバンを開け、銃を取り出しやすくしておく。

「ふぅん。《見た目通り最低だな(小声)》性犯罪者予備軍というわけですね。やっぱり派出所まで来てもらいましょうか」

小声で言ったのもバッチリ聞こえたぜアマが!
勝手に決めつけて俺を連行しようとする婦警。だが距離は十分。

残念だったな。この距離は俺の距離だぜ!そして性犯罪者になるのはお前だ!
善良な青少年に襲い掛かる欲求不満婦警として週刊誌にでも乗るんだな!

銃を取出し狙いを定め引き金を引いた。




「ひゃうう!?」

やはりエロい声だ。俺の魂に浸食され途惑っている様子だ。
折角だし新機能を試してみよう。魂分配比率調整機能。
ディスプレイに数字が表示された。

紫藤四葉70%(顕在)清彦30%(非顕在)

この婦警の名前かな?紫藤四葉。
現在は婦警、四葉が身体の主導権を握っている。
しかし三割も『異物』が侵入しているのだ。
いつも通りには動かせまい。

「貴方……いったい何をしたの?…」
自由に動かせないであろう身体で凄んでくる。健気なこったねぇ。

「別に何もしていませんよ?それよりお巡りさん体調が悪そうじゃあないですか。
肩を貸しますから日陰まで行きましょうか?ずいぶんと暑そうだ!」

「ふざけないで、私は暑くなんか(ブチィ!)……えっ?」
「やっぱり暑かったんじゃないですか!『自分で服の胸元を引きちぎる』なんて!」
俺がやらせたわけだが四葉にとっては、
『自分の腕が勝手に動いて勝手に引きちぎった』様に感じただろう。
いやぁ、怖いだろうねぇ!

「しかし健全な青少年の前でオッパイを露出するなんて立派な『性犯罪者』じゃないですか!ヒドイ!警察の恥部を見た!」
「違う!私じゃない!!」
「何言ってるんですか?『見せつけるようにオッパイを掴んで上下に振って』!」
「やめて!私の身体どうなっちゃったの!?」

半泣き入りましたぁ!流石に罪悪感があるなぁ(大嘘)
よし、表情筋も操作して笑顔になってもらおう。
そう思念を送ったらニッコリといい笑顔になった。
まるで幼稚園児に交通ルール教えに行くときのような笑顔。これには園児たちもニッコリ。
今はガニマタでオッパイ露出してるけど。

しかし少しキレイな笑顔すぎるかな?
もう少し、こう、オスに媚びるメス豚の表情が見たいな。
そう思念を送ると目じりがだらしなく垂れ下がり紅潮した頬を吊り上げ口端から涎が流れ始めた。

中々イイ顔になったじゃないか。俺のチンコも反応してきた。
だがまずは機能の確認だ。

更に魂を送り込み、紫藤四葉49%(被支配)清彦51%(顕在)と表記された。
俺の魂が四葉のを上回った瞬間四葉の記憶が流れ込む。

「へぇ、これはスゴイな『俺』は『俺』なのに『私』の記憶が読める」

目の前の『四葉』が俺の思ったことを口走った。
四葉の記憶がまるで本を読むように読める。
まるで自分が四葉本人であるかのように錯覚しそうになるが
自分は清彦であるという確固たるアイデンティティがある。

「紫藤四葉24歳、巡査部長、処女、彼氏がいたことはある。キスまでは済ませた。
中学二年の頃強姦未遂に会っており警察になる事を目標にし、叶えた。
事件に会った中学二年以来自慰はしていない。性的行為に嫌悪。
性犯罪を撲滅するため日夜勤務。怪しいと判断した人物には積極的に職務質問をする。
特に怪しい人物は挑発し、相手から手を出させ、公務執行妨害で逮捕する」

スラスラと自分の事を話す四葉。
正確には『私』の記憶を読んでいる『俺』。
しかしこいつ、目的と手段が滅茶苦茶だな!
初心を思い出すためにここで強姦事件を起こそう。
犯人は『紫藤四葉』。被害者は『俺、清彦』。


監視カメラのある公園に行き準備OK。さあショーの始まりだ。

「うわあ婦警さんなにするんですかあ(棒読み)」
「私24歳なのに処女で困ってるの!貴方のオチンポ様で蜘蛛の巣はったマンコぶち破って!」
そう叫びながら俺の手に手錠をかける『四葉』。
俺のズボンのベルトに手をかけ慣れた手つきでパンツまでずり下げた。

「ふふ、すぐ大きくしてあげるわね」
そう言いながら大きく口を開け、喉の奥に届く位勢いよく飲み込んだ。
グジュル、ジュポォジュブ!
嫌らしい水音が響く。喉まで飲み込むと苦しいはずだが、感覚調整機能で四葉の身体の痛覚は遮断されている。
あくまでも『痛みが俺へと伝わらない』というだけなので四葉の身体は凄い汗が浮かんでいる。
身体の反応は正直だが『四葉』はそれを無視し続けイマラチオ(だったかな?)を続ける。

「ああ、やめてくださいー」
俺本体は気持ちがいい。苦味もカットしてあるし盛大にぶちまけさせてもらおう。
ドビュルルル!と、直接四葉の食道に勢いよく出ている。

『四葉』はぷはぁと息を吸い込み。にっこりと笑って言った。
「ふふ♪いっぱい出たわね!処女だけどエロい事ばっかり考えて本屋さんでエロ本買って勉強してるのよ!」
口の端についた俺の陰毛をペロペロと舐めている。

「次はコッチさあ!遠慮しないでガンガンついてね!」
そう言いながら『四葉』はベンチに腰かけている俺にまたがり、一気に挿入した。

「あぁんキモチィイイ!!」

当然処女膜は破れ血まみれになる。俺としては潤滑剤になっていいが
実際は笑顔じゃいられない痛みだろうに。
笑顔で娼婦のように腰をふる四葉。
青少年を襲う婦警の図がバッチリカメラに映っている。

……
「警察だッ!動くな変態共!」
どうやら誰かが通報したらしい。誰もいないと思ってたが見られたか。
面倒と思ったが、俺はあくまで『被害者』。
警官の男達は警察のコスプレをした女と俺が青姦している風に見えているようだが……

パァァン!!

『四葉』が空砲を撃ち、彼らに警察手帳を投げて見せた。

「私は紫藤四葉巡査部長です!彼のチンポは凶器なので私が没収しているところです!」
「このひとへんたいですたすけてください」
腰を振りながら敬礼する四葉。俺は情けない声を出して『変態婦警に襲われる少年』を演じる。

警察手帳の証票番号を確認し四葉が本物の警官であることを確認した警官共。
『レイプ犯四葉』に手錠をかけ俺から引き離し、
大丈夫かい?、怖かったね、と俺に声をかけて来る。
おっと、四葉の中の俺の魂は回収しておこう。



正気に戻った四葉は目をぱちくりし、自分の格好と股間の違和感を把握し、
悲鳴をあげて倒れた。



その後、俺も警察署に連れて行かれ、署長のオッサンに深々頭を下げられ大金を受け取った。
所謂口止め料だろう。オトナってズルいね。俺はこんなワルイ人にはならないようにしないと!
でも儲けたな。諭吉さんがこんなにいっぱい。

何回もこの事は内密にと言われその度に分かりましたと答える。
そんな不毛なやり取りを何回かした後ようやく解放された。

紫藤四葉。これは懲戒免職だろうなぁ。
だがむしろ感謝してほしい。
あの性格じゃ一生男と付き合えないだろうからな。


色々新機能も試せたし、小遣いも手に入れた。
学校のクソ女共に復讐してやろうかと思ってたがどうでも良くなった。
この憑依銃がある限り俺は奴らより圧倒的に上の存在だ。
玩具として楽しませてもらうにも格という物がある。

その点合格点なのは担任の虹浦双葉、その虹浦妹若葉、あとは生徒会長の太刀葉凛くらいか。
とりあえず図書館に行くか。
運が良ければ若葉か太刀葉先輩が居るだろう。
居なければ適当な女、操って経験値を積もう。

そう決めた俺は警察署を出た。

図書館昼

うだる様な暑さの町を抜けて図書館に辿り着いた。
エアコンが弱い。
司書のオバサンに魂を吹き込み、エアコンの設定温度を18度まで下げさせる。
中はガラガラだ。イイね。奥の方の席に座れば入口からイイ娘が入ってきたら分かるしな。

良く見るといつの間にかレベルが上がっていた。確認してみると。

・射程距離が50mにアップ
・上書き機能追加
・浸食機能追加
・潜伏機能追加
・認識阻害機能追加


習うより慣れろと言うし早速試してみよう。
司書のオバサンにコッチに来させる。

潜伏機能をONにするとハッとして回りを見渡し始めた。

「あ、あら?私何時立ったのかしら?」

どうやら魂を回収しなくても憑依解除と同じ様な状態に出来るようだ。
本木優衣70%(顕在)清彦30%(潜伏)と表示されている。
次、浸食機能ON、徐々に表記が変わって……本木優衣40%(顕在)清彦60%(変異)。
司書のオバサンの様子がおかしい。ニヤニヤどこかで見たような笑いを浮かべている。


眼鏡の奥のあの目。そうだ。鏡で見る俺の笑い方にそっくりだ。

「俺の胸ってこんなデケェ―のか!普段は気にしてなかったけどエロいケツしてるよなぁ!
ん?何見てんだエロガキ。見せもんじゃねーぞ。帰って部屋でマスかいてな!」

どうやら察するにアイデンティティはこのオバサンのまま、性的思考や性格が俺になったのだろうか。
精神男性化的な感じか。
まあ俺はこんなに性格悪くないけどな。潜伏ON。次は認識阻害だ。手に持った魂吹き込み銃を見せる。

「司書さんこれ見てくださいよ、これどう思います?」
「え?えぇと、なにかしら?貴方、何か持ってます?」

目立ち過ぎるデザインの憑依銃が目の前にあるのに認識できなくなっている。
これは一番便利な機能かもしれない。

「いえね、ここのエアコン。設定温度低すぎじゃないですか?寒くなって来たかなぁって」
「あら本当。ごめんなさいね。誰か設定温度いじったのかしら……?」

色々試せたしオバサンを開放してやる。
まあ暇なときにコスプレでもさせて遊んでやろう。

そうこうしている内に若葉が来た。本の返却に来たのか沢山の本を返却口に並べている。
そんな隙だらけの若葉に向かって憑依銃、狙い撃つぜ!
一瞬目を見開いたと思ったら、こちらを向いてニヤリと笑った。

今日は完全に支配してコイツの情報を集めてやろう。
魂の比率を調整し記憶を引き出す。
………あれ?接続できない?

「『先客』がいると中に入れないって知らなかったのか?マヌケ野郎!」

勝手に若葉が喋った。いや、『若葉』じゃない!だけど『俺』でもない!
誰だコイツ!?誰か既に憑依している!?

ドガ!

痛ぅ!?椅子で殴ってきやがった!小学生の腕力じゃねぇな。
無理やり筋肉を使わせて限界以上の力で動かせるのか。参考にさせてもらおう。……じゃなくて!
誰だか知らないが憑依慣れしてやがる。
だが、レベル3になったこの銃なら!

「ひゃあうぅぅ!?……ふぅ危ないところだった……」

『上書き』に成功した若葉が俺の心情を代弁した。
誰だか分らなかったがこの町にもう一人魂吹き込み銃を持っている奴がいるようだ。



もう一人の銃所持者を仮にXとしよう。

若葉の記憶を探ってみる。
例えるなら記憶を読むというのは映画を見ている様な感覚でその時若葉が何を考えていたかはハッキリはわからない。
だが、若葉の記憶の中に映っている人物がXの可能性がある。
(というか銃が目立つデザインだから視界に入ってたら一発で分かるだろ)

朝7時起床。30分かけて朝の身嗜みや準備。やけに股間を気にしている。
そういえば昨日処女奪ってやったばかりだったな。本人は覚えてないだろうけど。
整理が来たとでも考えたのか?ナプキンを多めに用意しているようだ。


8時、一人で朝食。双葉先生が外出した様子はない。まだ寝ているのだろうか?
30分ほどで食べ終わり部屋へ戻った。
テキストを広げたが、大学受験でやる範囲じゃないかコレ?天才少女は違うねぇ。生意気な。
けどあんまり集中できてない様だ。無理もないか。昨日股間にあんなデカいの入れてたもんな。
昼までもじもじしながら勉強を続けていたが昼食を買いにコンビニへ行った。
おや?ここで記憶が途切れている。どうやらこの辺で憑依されたらしい。

しかし若葉の視界に銃を持った奴の姿はなかった。後ろから撃たれたのか?使えねぇ奴だな。
しかしこんな便利なモノを持っているのは俺一人でいい。
Xには消えてもらうか、あるいは銃を奪うしかないな。あるいは……。



うん、俺の頭で考えても埒が開かないな。現場に行くか?
……と思ったが目の前にイイ頭が有るじゃないか。
『若葉』に考えさせればいいんじゃないか。Xを探し出す方法を!

若葉と同調を開始する。
胸の重みが、髪の匂いが自分の感覚として伝わってくる。『俺』が『私』になる感覚。

……ふぅ。改めてみるとエロい身体してますね私。
男子や先生の視線がキモいですけどこれだけデカい乳してる小学生が居たら男なら見てしまいますよね。
っと、違う違う。この身体の事よりXについてでした。
『俺』は現場に向かおうとしてましたけど明らかに下策ですね。
相手がこちらに気付いているかどうかわからない状態ですけど相手だってこの銃の力を独占したいって思ってるでしょうし
調べに行くなら面の割れて無いあの司書を上書きして様子を見に行かせるべきでしょう。

……なるほどなぁ。相手の出方も分からないし俺が直々に行くリスクは大きいか。
よし!行って来いオバサン!
「はぁい!ワタクシ本葉優衣が!清彦様の為に行って参りますわぁん!」

30過ぎのオバサンが猫なで声を出して腰を振りながら走り去る姿は滑稽で俺の支配欲を満足させた。

さぁて。優衣が調べてくる間に若葉の処女を奪ってやるか。膜は無くても本物を挿れてないからな。

…………


表通り

……ふぅん、ここが例のコンビニか。俺の高校からすぐじゃねぇか。
多分ここらなら見通しもいいし隠れて銃を撃つのは無理だろうな。
人通りは少ない。やっぱりこの近所の家の中から撃った可能性が高いな。
候補は八件か。ここらの家の人間がXだろうな。とりあえず家の表札を写メって
俺本体の携帯に送っとくか。(ティロリーン)


ふぅ、熱ぃ。ちょっと走っただけで息が切れる。このオバサン体力なさすぎだろ。
パタパタと服の胸元を開け風を送る。ブラは…ベージュかよ。つまんねぇな。
コンビニでペットボトルの何かかってくか。俺の分と本体の分と若葉の分。

財布の中は流石オトナだしな。
……今思ったけど『同調』して暗証番号引き出して金下して『俺』の口座に入金したら完全犯罪じゃね?
まぁ何時でもできるし今は四葉のおかげで金には困ってねぇしな。
別にいいか。

「いらっしゃいませぇぇ!?」
何だこの店員。何テンパってんだ?
視線を追ってみると……ああ、ブラ見えてら。ブラチラどころかブラモロ。
いっそサービスしてやるか。
「ふふ♪触ってみてもいいのよ?」
グイッと胸元を開くと店員はゴクリと息を飲みすぐ顔を赤くして目をそらした。
この反応、間違いなく童貞だろうなぁ。
「さささんびゃくななじゅうごえんになりまふ(375円になります)」

店員をからかって遊んでいると嫌な気配がした。
(店の外!?Xか!?)
そう感じた時には『俺』は上書きされて消えてしまった。


図書館

……『俺』は上手くやってるかな?そんなことを考えながら
若葉のデカい乳を揉む。感覚は『共有』しない。
「っ」
顔が赤くなって目がトロンとしている。
「感じてるのか?」
若葉に成りきらせて答えさせる。
「ええ、『私』は普段オナニーしないんですが、くすぐったいのが少し良くなってきました♪
考えてみたらこんなデカパイ揉まないのは勿体無いですね♪
今度から毎日乳首イジっちゃいますわ」
若葉の口調で本人が絶対言わないであろうことを言わせる。
これも憑依銃ならではの遊び方だ。

「でも膣は発達してないからか性感を得られるのはまだ先のようです。
クリトリスも年の割に大きいですが弄ってもイクのは無理ですね」
そう言いながらも『若葉』は大きく股を開き指で膣口を押し広げた。

「『感覚調整』しておけばイケるのでそのように設定してぶち込んでください」
平然と、『いつも通りの顔』で男を誘う『若葉』。
そのギャップがエロい。

俺は遠慮なく未熟なマンコにぶち込んだ。
「!!?」
声にならない悲鳴をあげる『若葉』。
しかし痛みではなくオーガニズムを感じているようだ。
幼い膣が俺のチンコをきつく締め上げる。
双葉先生のとは比べ物にならないな!
何度も何度も腰を打ち付ける。その度に若葉の愛液が飛び散っている。
俺もイキそうだ!
「良いんですよ!中で出して妊娠してもどうせ困るのは若葉だけです!」
他人事のように言う若葉。
まあ確かに他人事だしな。
レイプされた記憶が無けりゃDNA検査とかしないだろう。
「出すぜ!双葉ぁ!」
ドピュウううう!

PPPPP!

何だいいところなのに。知らないアドレスからメールが届いた。
開いてみると『優衣と同化した俺』からのメールだ。
【Xはおそらくこの表札の中に居ると推察される】、か。

見覚えのある苗字は……まさかな。

まあこの八軒に絞れたのは有り難い。
後シラミ潰しに当たっていけばXは見つかるだろう。
「慎重に行かないと返り討ちに会ってクソ女共で遊べなくなっちゃいますよ!」
分かってるって『若葉』。
……っ!?なんだ!?
何か紐が切れたような感覚があった。

PPPPP!
またメール?優衣の携帯からだ。
【お前も憑依銃持ってんのか?】
!、Xが優衣を乗っ取ったのか!?マズイ!アドレスがばれた!
もし俺の想像通りだとしたらXは……!
PPPPP!
【まあ俺の正体はクソ頭の悪い出来そこないのお前じゃあわからないだろうな】
【Xてwwwセンスないなぁ。さすがカスの清彦!運動も勉強もまるでできない落ちこぼれ!】

もしそうだったら嫌だなと思っていた。
アイツがもし憑依銃を持っていたら勝ち目がないと思っていた。

【どうせ魂吹き込み銃があれば俺に勝てるとか思ってるんだろ?】
【俺は優しいから条件はフェアにしてやるよ。俺の正体は…】

畜生!何でお前にもコレが与えられてんだ!敏明ィィ!!



薄々嫌な予感はしていたがXは敏明だった。
いったいどういう経緯で奴が憑依銃を手に入れたかはどうでもいい。
問題は奴が3つ。
奴の憑依銃はレベルいくつか?

どうでもいい機能が追加されたりする遊び心を感じるあたり先が読めないが
レベルが低いよりは高い方が有利だろう。
こっちは遊びまくったおかげでレベル3までは来ている。
希望的観測もあるが奴に憑りつかれた若葉を『上書き』出来たあたり
互角か俺の方が上なのではないかな?

奴がどれだけ手駒を抱えているか

他人を自由に、文字通り自分の手足のように動かせるとなると、
人を集めれば出来る事に関しては何でもできると言っていいだろう。
エロいことと小金を掴むくらいなら、俺が実際やったとおり出来たし、
極端な話例えば有力政治家とかを何人か操れれば国政を牛耳ることも出来る。

他人を見下すことしかできない敏明を抹殺するにはどうすればいいか?

そう実際の所これが一番重要だ。
奴は俺の事を圧倒的高みから見下ろしていると思っているようだがそんな事はない。
刺せる。今は『同じ土俵にいる』。狡猾に、反撃されないように策を弄して、
俺を散々玩具にしてくれやがったあの敏明がだっ!
この千載一遇のチャンス逃すつもりはない。アイツだけは何としても、
何を犠牲にしても必ず地獄に送ってやる。


さて、そのためにはどうするか。
そんな事を考えてると『若葉』が話しかけてきた。
「はぁ、我ながらホント頭悪いですね。敏明の性格考えたら分かるでしょうに」
若葉の明晰な頭脳はいいプランを思いついているようだ。
胸丸出しで愛液を垂れ流しながら、いいですか?と前置きをし、
「敏明が太刀葉会長を狙っているのは知っているでしょう?先に確保して罠を張って捕えれば万事解決です」

そんな簡単に上手く行くか?
そんな不安も伝わったのかすぐ答えてくれた。
「『俺』だけでしたら無理ですけど『私』もいますし、姉さんの身体も再支配したら余裕じゃないですか?
あの女意外と腕力ありますし。例えば皆の前で教師に怒られるなんて事があったら敏明みたいな優等生は
すごく恥ずかしいでしょうしw」

成程。若葉を上手く使えば双葉先生を確保するのも行けそうだな。
今日中に動くか。太刀葉先輩の方は家の場所知らないし。

「姉さんならどうせ家で寝てますよ。合コンのない休日はいつもそうですし」
意外だな。でも、それなら有り難い。
今日は双葉先生の家で泊まり込みで『勉強会』と洒落込もう。


虹浦家夕方

若葉にカギを開けさせ家に入る。
綺麗に掃除が行き届いているいい家だ。

「おかえり若葉……はっ?何で清彦君が一緒なの?」
俺の顔を見てあからさまに不快感を示す双葉先生。
教師としてその態度はいただけないんじゃないかなぁ?
先生なら突然訪ねて来た生徒に保健体育の授業くらいしてもいいんじゃないですか。
憑依銃を打ち込む。一瞬眉を顰めよろめいた双葉先生だが次の瞬間には服を脱ぎ捨て蟹股になり、笑顔で言った。

「いらっしゃい清彦君!今日は泊まり込みで子供はどうやって作るのか教えてアゲル?」

先生がそう言うならば俺としても仕方がない。
お泊りさせていただこう。


その前に先生のプライベートについて聞きたいな。
そうオレが考えるだけで以心伝心、『双葉先生』が笑顔で答えてくれる。

Q最後に男としたのは?
「一週間前かな、付き合ってる彼と駅前のラブホで。大きさでいうと清彦君とそんなに変わらないけど
若い分清彦君の方がイッパイ出来ていいね。彼、二,三回で終わっちゃうから(笑)」

Q『虹浦双葉』として俺のことどう思ってた?
「根暗で勉強も運動も目立つところのない平凡な生徒。いじめられてるのは知ってたけど認めると査定下げられちゃうからね。それに相手が敏明君。彼が東大京大クラスに行ってくれると給料にイロが付くから、まあ運がなかったから諦めてね、と思ってる」

Q敏明については?
「勉強できるしイケメンだからね。本人はバレてないと思ってるみたいだけど裏でヤンチャ(笑)してるのは学校側でも把握してる。
でも大事にしないっていうのが理事長からの指示。学校組織ってそういう体質だからね。教師としてはまあいい生徒かな」

Q双葉個人としてみたら?
「ナルシストは勘弁(笑)」




中々面白い事を聞けた。
学校側でもイジメの事態を把握していたなんてなぁ。哀しいなぁ。
コレが例えば週刊誌や新聞社なんかに知られたらエライ事だろうなぁ。

「そんな事されたら私も首になっちゃうかもね。私、教師の風上にも置けない女だし。
でも今の彼と寿退職する予定だから別にいっか(笑)」

そう言いながら双葉先生は俺の腕をつかみ自分の部屋へ連れて入った。
女性の部屋に入るのは親戚や小学校の頃の女友達を除けば初めてだ。

意外と汚い。

ベッドの周りだけ綺麗にしとけば満足ってタイプか。
その辺だけ整理されてるが箪笥の上に書類がたまってる。
まあベッドが綺麗なら事足りるか。


俺の身体をベッドに寝かせ双葉先生の身体に集中する。

先生のデカい胸の重みが実感できる。俺より少しだけ目線が高いかな?
髪が顔に当たるのがちょっと気に障るけどいい匂いがする。

深呼吸すると、部屋の匂いが『落ち着くにおい』に感じられる。
感覚は身体に準拠するようだ。
でも俺の精神が興奮してるからかな?微妙に汗が出て火照ってきた。

そうだ、服装変えてみよう。
先生の記憶によるとここに長手袋があってここにとっておきの水着、あと穴あきストッキング。
早速着替えよう。

……素晴らしい。
胸の谷間を強調するようなポーズをとると乳首が見えそうになる様なきわどい水着、
股間の所が穴あきデザインになっているストッキングだと水着をずらすだけで股間が丸見えだ。

昨日使ったディルドを……あむ、ちゅばちゅば、レロォ。

十分かな。下の口も濡れてるしゆっくり……っ!
異物感があるが妙な充足感。でも動かないとイクのは無理か?

水着でディルドを固定し手を頭の後ろに回し蟹股になり腰を前後に振ってみる。
うお!すげぇ!ディルドが入ったり出たり!
胸だけじゃなく尻も揺れている気がする。
何時も真面目な先生がこんなアホエロいことしてるのが鏡に映っている。

当然途中で買ってきたビデオカメラで若葉がしっかり撮影している。


「ここからは虹浦若葉の実況でお送りしまぁす♪エッロイ格好して腰振っているのは姉の
虹浦双葉、高校教師やってます。姉さん!コッチ見てぇ!」
「はぁい!姉の虹浦双葉でぇす♪普段は高校でDK(男子高校生)食べてまぁす!」
腰を振りながら猫撫声でカメラ目線。更にダブルピースする双葉。
「変態な姉ですいませぇん!おやぁ?ベッドの上に男の子が居ますねぇ?」

ワザとらしく今気付いたという風にズームする。俺の顔は映らないようにアングルは気を付ける。
「今からこの男子生徒のチンポを食べちゃいまぁす!
担任してるクラスの子なんだけどちょっとムラムラしちゃって ハート」
「変態ですねぇ。おおっと。眠っている生徒さんのベルトを解いて、ズボンを下げてパンツを脱がしました!
流れるような手つきです。まるで毎日やっているかの様な自然さですね。更に手でチンコを優しく擦っています
口を大きく開けて……一気に奥までしゃぶりました!完全に痴女丸出しです!」

ジュッポジュッポと音を立ててチンコをしゃぶる双葉。
手で金玉をいじるのは双葉先生本人のワザだ。
意識が無い状態でも体が反応してるのか?勃起してきた。

「ここで股間からディルドを引き抜きました。
ちょっと使わせてもらいましょう。私の小学生マンコに……入りましたぁ!姉さんの愛液でヌルヌルです。
さて、姉さんは空いた穴でどうするのか。大きくなったチンコの上で跨りました!そして?水着をずらし?チンコを掴んで位置を調節し?
一気に腰を下ろしたぁぁ!愛液とよだれでジュポジュポいってます!」

「あぁん ハート おおきぃん はーと 」

さほど気持ちイイ訳ではないがこの身体を自由に動かしているという満足感と
この様子を実の妹に撮影させている倒錯感が加わってあっという間にイってしまった。

この後はどうしよう。姉妹でレズらせてもいいけど明日の事を考えると休んでおきたい。
そうだ。ムービー編集してネットにアップしておこう。
対敏明の作戦を練るのは『若葉』に任せて『双葉先生』はムービー編集。将来結婚した後でアップしてあげよう。
俺本体は先生の部屋でのんびり寝かせてもらう。明日はついに敏明を潰せるんだ。楽しみだなぁ。


虹浦家朝

朝、快晴だ。俺の人生が変わる素晴らしい朝だ。
今日敏明を潰す。そして学校を影から支配する。
そのあとの事は……まあその時考えればいいか。
『双葉先生』に作らせた朝食を食べながら『若葉』に作戦を聞く。
先ずは情報の整理だ。

彼我のレベル差は不明。おそらく互角。
俺こと清彦が同時に完全支配できるのは三人が限界。
(ただし無意識下に潜むだけなら10人以上はいける。ただし積極的な活動は出来ない)
相手に先に憑依されている身体の占有権を奪うには相手以上に魂を吹き込まないと勝てない。
学園内でトップの権力者である太刀葉会長を支配すれば実質勝利。
無理であれば理事長(中年、熟女)を確保。
なぜか男に魂を吹き込むのは無理。


敏明には何とか敗北感を与えたい。
その為には第一目標として太刀葉凛の確保。
単純な戦力としても権力的にも彼女一人いれば勝ち確定のジョーカーだ。
うちの学校は生徒の自主性を重んじるとか何とかで生徒会役員共は
教師以上の権力を持っているからな。

彼女の確保が叶わなければ力ずくで銃を奪わなければならない。

(この魂吹き込み銃は危険だ。邪まな人間が持っていてはいけないものだ)キリッ
俺は聖人だからね。俺みたいな優しい人間が管理しないとしょうがないね。


そろそろ登校しないとな。
若葉に魂のリソース裂くのは勿体無いな。若葉に吹き込んでいる分の魂を回収しておこう。
若葉は部屋に寝かせとけばいいだろう。
全裸で股間にディルドを突っ込んだままだから起きた時驚くだろうなぁ。
でも最近だと小学生で処女捨てる子も多いらしいから気にすんな。
そのオトナの階段、俺からのプレゼントです(笑)

学校への道

『双葉先生』に周りを確認させつつ家を出る。敏明はいない様だ。
俺の家の方に張り込んでいるのか?あるいは学校で罠をかけている、かな。
アイツが『慢心していて何も準備していない』って状況がベストなんだけど、
そこまで甘い奴じゃあないしなぁ。

通学路での道中。気になった奴、憑依されてる可能性がありそうな奴には
片っ端から憑依銃を打ち込んでは解除を繰り返したが
やはり敏明に憑依されてる奴は居ない様だ。
(試してみたけどやはり三人まで同時に憑依可能、それ以上の人数は無理だった)

敏明の野郎、先に学校に行っているのか?
待ち伏せされてるとしたらマズイな。
太刀葉先輩の確保を急ぎたいところだな。

多分剣道部の朝練に参加しているはずだ。
無駄にデカいうちの学校の武道場。そこに居るだろう。

武道場裏口

太刀葉先輩のスレンダー巨乳が楽しみだ。
処女かな?処女だろうなぁ。
処女厨ではないけれど処女を奪うという事は征服欲を十分に満たしてくれる。

武道場の裏から入ってこっそり魂吹き込み銃で撃ってしまえばミッションコンプリート。
普段は校則で入れないが今日は『双葉先生』が協力してくれるからなぁ。
ニヤリと笑う『双葉先生』。扉に手をかけ、開いた瞬間。
無数の竹刀の攻撃が飛んできた。

「「いだぁぁぁ!!??」」
俺と『双葉先生』が同時に悲鳴をあげた。
痛覚のリンクを切っておくべきだったか!えげつないな敏明!先生のアバラ折れたんじゃねぇの?
名前も無き女子剣道部員が3人か!


#しゃらくせぇ!全員支配してやる!
#面倒だが二人支配すれば十分か
#双葉先生を連れて撤退だ!




しゃらくせぇ!全員支配してやる!

使えなくなった双葉先生から俺の魂を抜き戻し!
憑依銃を水平掃射し三人を一気に支配下に置く!
「きゃぁぁあああ!!」「うぅぅぅう!」「ああぁぁ!!」
三人の中で俺と敏明の魂が主導権を奪い合う!
だがエリートの魂ってのは根性がないのか?
「「「あっさりと俺の勝ちだぜ!敏明ィィィ!」」」

三人が同じ顔で笑う。俺の人間的優しさがにじみ出た笑い方だな。
敏明から解き放ってやったんだから俺の為に働けよ?

「「「ハイ!清彦さまぁ!」」」

何度やっても他人を自由に支配するのはイイ気分だ。

しかし、そのイイ気分は影から現れた太刀葉先輩によって一瞬で吹き飛ばされた。

女子剣道部員共は『太刀葉先輩』の一閃で全員伸されてしまった。
三人分の痛みが俺に襲い掛かってくる。


「ひゃははははは!!あっさり引っかかりやがったなぁ!清彦ォ!」
馬鹿みてぇな笑い方は間違いなく敏明だ。太刀葉先輩は既に憑依されている。

だが解せないな、憑依銃で支配できるのは頑張っても3人てとこだろう。
それは敏明も同様の筈。

そんな疑問も御見通しなのか、陰から敏明本人が答えてくれやがった。

「簡単なことだ。お前が必死こいてそこの雑魚三人支配しようとしてる時に俺はその三人からは手を引いて凛の確保に注力したんだよ」
柱の陰から敏明が出てきて『太刀葉先輩』の胸を鷲掴みしながらディープキスをした。
二人とも『同じ笑い方』をしている。

遅かった……ッ!
そうオレが理解した時には太刀葉先輩の竹刀によって俺の意識は刈り取られてしまった。


校庭

気が付いた時には、俺は校庭に野ざらしにされていた。
俺の魂吹き込み銃は無残にも粉々に破壊されてばら撒かれている。

【皆さん。理事長権限により新しい校則が可決されました。拍手でお答えください】
パチパチパチパチ

体育館から太刀葉会長の声が聞こえる。まさか緊急集会!?

緊急集会。
生徒会が校則変更の要請を出して校長、理事長が承認した時に校則を変えることが出来る。
この学校独特の校則だ。
理事長が認めればどんな校則ですら通ってしまう恐ろしいものだ。
例えば俺個人を不利にする校則だって作れてしまうのだ。

しかしこの集会が最後に行われたのは20年以上前らしい。
しかし「三人」。「あの三人抑えれば強行」できるというのがミソだ。
生徒会のボンクラ共は太刀葉会長のカリスマに群がる「蛾」みたいなもんだ。
会長が「カラスは白い」といえばカラスを白く塗るような連中だ。

つまり会長の要請=生徒会総意の要請だ。
しかしそこで無茶な意見を言っても理事長や校長が止める。……普通ならな。
しかし、敏明が魂を吹き込んでいたとしたら?
どんな校則でも通し放題だ。おそらく敏明はそうしたのだろう。

一般生徒のモブ共が溢れかえる体育館に足を踏み入れた。
体育館に入ると侮蔑、憐み、好奇。
およそ友好的とは言えない視線に晒されることになった。

壇上には太刀葉会長、理事長、校長が並んでこっちを見ていた。
一般生徒に交じってニヤニヤとしている敏明。

俺は負けたんだ。しかし下は向かない。
負け犬にも意地がある。いつか、必ずこの復讐は果たす。
その時まで待っていろ敏明っ……!

#BADEND



面倒だが二人支配すれば十分か

俺は三人同時までしか支配できない。だから太刀葉先輩の分は残しておかねばならない!
使えなくなった双葉先生から俺の魂を抜き戻し!三人中二人の身体を俺の支配下に置く!

敏明に憑依されてる娘を足止めしてくれよ!
「「分かった!ここは私達に任せて先に行け!なんちって(テヘペロ)」」

道場の奥で瞑想している太刀葉先輩を見つけた!銃を構え!全力で撃ち込む!
これで俺の勝ちだぜ敏明ィ!

俺の魂が吹き込まれて一瞬、太刀葉先輩が苦しそうな声をあげた。
しかし次の瞬間に目を開き俺の顔を見てにやりと笑った。
太刀葉先輩との間に『リンク』が出来たのを感じる。

太刀葉先輩の身体に意識を集中してみる。

目の前に『俺』が倒れている。太刀葉先輩目がいいな。それに身体が軽い。
スポーツやってるとこんなに違うのか。

剣道着ってこんな感じなのか。麻かな?意外と柔らかい。
剣道部って汗臭いイメージだけどこの道着いい匂いがする。フェロモンって奴かな。

しかし剣道をやるには邪魔じゃあないですかね?このデッカイ胸は!
揉んでみると素晴らしい柔らかさと弾力だ。道着というのは肌蹴やすくていいな。
薄ピンクのかわいらしいブラ。このカップサイズだと特注かもしれない。
しかし俺は中身が気になるんですよ会長。自分の手で外して俺に乳首を見せてくださいよ。


……小さすぎず大きすぎずの乳輪に小指の爪くらいの大きさの突起。
100点満点のオッパイじゃあないですか。
しかもこの抜群の感度!ニ物も三物も与えられてる本物の天才はズルいなぁ!
俺は何も与えられてないんだから、少しは還元してしかるべき。


武道場には壁一面に大鏡がある。
普段は真面目な剣道部員が自分の剣筋を確かめるのに使うそれで自分のオナニーを確かめようとする
剣道部部長兼生徒会長。でもいいよね?今は俺が会長。この学校のトップなんだから。

おっぱい、オッパイ、バスト、胸、むね、ムネ、乳房。
うん、乳房っていうのがしっくりくるな。如何にも授乳用っていうか。今にも母乳が出そうな感じ。

先端をこう、持ち上げてあむ、ちゅばちゅば。セルフ乳首舐め。
鏡には熱心に自分の乳首をねぶる太刀葉会長が映っている。
それを俺がやらせている。そう考えただけで達してしまった。

「イク感覚って人によって違うけど、このカンジまで一級品かよ……」

しばらく余韻に浸っていたいが気が付けば8時。遊んでばかりもいられないか。
俺本体はとりあえず武道場の倉庫。柔道畳の上にでも寝かせておこう。
早速理事長室に行き『生徒会長として敏明からのイジメの問題』を解決しなくちゃな。




ノックをすると「どうぞ」と帰ってきた。理知的なオトナの女性の声。
生徒の中にはこの理事長に熱をあげるツワモノもいるが
俺としてはストライクゾーンから外れている。せめて5歳若ければ……。

「失礼します。太刀葉です」

自分の身体となった太刀葉会長の身体。俺がマナーを知らなかったとしてもこの身体に
礼儀仕種は染み込んでいる。

「由々しき事態です。校内でイジメが発覚しました。二年生の男子生徒が同じクラスの
生徒に普段から陰でいじめにあっていると報告がありました」
「どういう事なの?続けて、清彦君」
「はい、彼は同じクラスの敏明……ッ!」

ニヤニヤと笑う理事長。今、まだ言っていない俺の名前を、『清彦君』と言ったな…!?
次の瞬間、物陰から出てきた二人の女性体育教師に押さえつけられてしまった。

「あんまり凛の身体に手荒な真似はしたくないけど……
お前みたいな屑に凛を汚されたくないしなぁ?」

敏明…っ!太刀葉会長の確保に来てないと思ったら理事長の方に憑依してたのか…!

「まあ清彦。お前が中に入ってくれてるなら試したいことがあったんだ」
『理事長』はそういうとキュロットを脱ぎ始めた。…ペニスバンド?
ヤツの狙いを察し逃げようとするがガッシリ押さえつけられている。

「期待してろよ?ケツの穴掘ってやる。凛の処女は俺本体がもらう予定だからなぁ!」




「や、やめろォォォ!!あぁぁぁああああ!!!」ズブゥゥ
痛みが脳天を突き抜ける。
「はい、開通☆、凛本人とヤる時に痛くないようにタァップリ開発しといてあげないとなぁ♪」

何度も何度も肛門に擬似男根を出し入れされ血が出ている気がする。

「……え?…痛!?あぁぁあああ!!イヤァぁぁ!私!?何!?理事長先生!?」

「え?……!。清彦の野郎!?『抜けやがった』のか!?」
太刀葉の変わり様に狼狽する理事長と体育教師二人。拘束が一瞬緩む。
……その『一瞬』で十分だった!
体育教師の鼻っ柱に拳を叩きこみ理事長を蹴り飛ばす。
そしてケツが痛むのを我慢し理事長室を後にする。

敏明の魂が全部ここにあるなら敏明本体は無防備なはず!
そして敏明の事だから自分の身体を汚い所に隠したり出来ないだろう。
つまりベッドがある場所。……保健室!

当たりを付け一目散に駆ける!廊下を走るのは校則違反だとかそんなこと気にしてる場合じゃない!

……ビンゴ!養護教諭も居ない部屋で一人眠っている敏明。その傍らには魂吹き込み銃が置いてある。
壊させてもらうぜ!これで俺の勝ちだァァ!!

バキィ!と小気味よい音をたててバラバラになる銃。
その瞬間、違和感を覚えた。




(なんだ?俺は勝ったんだろ!?何がおかしいんだ……!『俺』とのリンクが切れてる!?)

「気付いたか?清彦。自分が何をやらかしたのかよぉ」

鼻から血を流しながら理事長(敏明)が来た。

「お前も不用心な奴だよなぁ。大事な大事な魂吹き込み銃をあんな倉庫で無防備にしとくなんてよぉ!
だから俺が預かっといてやったんだよ!もっとも、お前は気付かずに『自分の魂吹き込み銃』を
ぶっ壊しちまったがなぁ!ひゃはははは!!」

徐々に、自分の、清彦の、タマシイが消えていくのがわかる。いやだ…、きえたくな

#BADEND




双葉先生を連れて撤退だ!

冷静になろう。落ち着いて考えて見ろ。
裏を返せば三人、ここに敏明に憑依されてる奴らが居るってことは
既にここは敏明のホームグラウンド。何重にも罠を張り巡らせてることだろう。

ならば俺はここでは勝負しない。
敏明の事だからおそらくは太刀葉先輩の事は先手をうたれているだろう。
ぐうの音も出ない畜生である敏明だから
『ここで無理に太刀葉先輩を確保しようとしたら詰み』という様な罠を仕掛けている事も考えられる。

(ここは逃げの一手だ……おっと!)

にじり寄ってくる三人の剣道部員。
俺一人に対して半円を描くようにしてゆっくり近づいてくる。
だが、『双葉先生』がフリーになっている。三人の背後からこっそり寄らせて……。
ダブルラリアットォォ!

ドガッと鈍い音を立てて剣道部員AとBは倒れた。
更に回し蹴りがCの腹にドボォと決まった。

もし後で警察沙汰になったら双葉先生が犯人で連れてかれるだろうなぁ。
俺は悪くないよ。監視カメラにも双葉先生が体罰をふるったのは映ってるしね。
まぁ俺が敏明を倒して学園を支配すれば問題ないな。

理事長はそろそろ学校に来るころだ。
裏の駐車スペース。理事長はポルシェかなんか知らないけど高級車に乗っている。




……来た!
しかし車が速くて狙いが付かない。
こんな時の為に双葉先生を連れてきていてよかった。
無理やり限界以上の速度で双葉先生の身体を動かし!
車の前に飛び込ませる!

キキィィ!と音をあげ車が止まった。理事長が下車して双葉先生のもとに駆け寄る。

「ちょっと虹浦先生!危ないじゃない!……虹浦先生?」

尋常じゃない汗の双葉先生を見てヤバいと思ったのか理事長の顔がこわばる。
まあアバラ折れてたのに無理やり動かしてたからな。明らかにヤバい様子の双葉先生。
ここで魂を吹き込む!

「きゃあぁあ!?」

悲鳴をあげる理事長。しかし、支配できない。抵抗力が強い!?
三十半ばのオバサンのクセに……!
だがここで負けてしまっては天国の双葉先生が浮かばれない(死んだわけじゃないけど)
更に魂を吹き込み身体の主導権を……

「…奪ってやったぜぇぇ!」
思わずガッツポ。だらしない乳が揺れる。
『自分の身体』になるとちょっと愛着もわくけどそれ程欲情はしない。
もし太刀葉先輩の身体乗っ取ってたら我慢できなかっただろうな。

しかしこんなババアの事より敏明だ。
理事長の記憶を読むと理事長室で校内のカメラ全てを確認出来るらしい。

早速理事長室へ向かう。その途中で双葉先生の代わりの兵隊を確保しておく。
違う学年の女性体育教師。戦力としては最高だ。



理事長室のモニターで敏明を探すとあっさり見つかった。
生徒会室で太刀葉会長をバックから犯している。


#※敏明視点になります

俺くらいのイケメンともなると当然モテまくる。
しかし俺と釣り合うくらいの女性となると滅多にいない。
おそらく日本中探しても両手の指で足りる程度だろう。

だがこの学校にいた。太刀葉凛。生徒会長にして模試全国一位。剣道では日本5連覇。
美形でスタイル抜群。まさに俺の子を孕むために生まれてきた女だ。

「俺の子供を産ませてやる。有り難く思え」
「君、いくら温厚な私でもその手の冗談は許せないかな。歯を食いしばりなさい」

俺の告白は二秒で砕け散った。右ストレートで。
ちょっと目をかけてやったらいい気になりやがって!

不快な気分を紛らわすために何の役にも立たない清彦にサンドバッグの役を与えてやったり
街を散策したら妙な骨董品店を見つけた。
普段ならこんな古臭い店には入らないけど何故か心惹かれるものがあって入店した。
魂吹き込み銃?ネコドラくんでこんなのあったな。懐かしい。値段は3千円か。
清彦から貰った金で買えるな。童心に帰って買っちまうか。


……それから三日。まさかこれが本物だったとはなぁ。
おかげで凛も俺の思い通りに動く。
凛の形のイイ尻を鷲掴みにして挿入!ズッコンバッコン腰を振りまくる。
すると俺のチンコと凛のマンコの快楽が溶け合って…くぅ!最高だぜ!

「「鏡に映る美しいセックスしてる俺(私)!腰が止まらねぇぜ!!」」

#※敏明視点終わります



監視カメラに映っている映像をネットにでも敏明の名前付きで流せば
一発で敏明は終わりだ。
でも太刀葉先輩は是非手駒に加えたい。

……やれやれ。簡単な事じゃないか。
セックスに興じている二人(まあ実際は敏明のオナニーみたいなもんだけどな)を拘束し
敏明が隠し持ってる銃を壊せばいいだけじゃないか。
結局最後は力づくか。まあいい。生徒会室に向かうか。


生徒会室の前には生徒会の面々が並んでいた。おかしい『5人もいる』?
まさか敏明に憑依された太刀葉会長に命令されたから扉を守ってるとか?
犬かよこいつら。

「私は理事長よ!太刀葉さんに緊急の用事があるからそこを退きなさい!」
理事長の口で威圧的に言ったが
「会長から何人たりとも通すなと言われました!理事長と言えどココは通せません!」
犬だったよこいつら。会長が死ねって言ったら死ぬのかよ。

仕方がない。体育教師二人を使って四人退かせた。残る一人は理事長に羽交い絞めにさせ俺が直々に拳を叩きこむ。
「ごほぉぉ!」

うん、このうめき声。美少女に腹パンするのって意外と気持ちいいかもしれない。
もう壁はいない。

最後の勝負だぜ敏明!



扉を開けると部屋の奥にふてぶてしく全裸で銃を構える敏明、
敏明を守る立ち位置で同じく全裸で木刀を構えている太刀葉会長。

こちらは前衛に体育教師二人、真ん中に理事長、その後方に俺という立ち位置だ。

数の上ではこちらが有利だが太刀葉会長の力を120%引き出せるとしたらヤツが有利だ。

先手必勝。体育教師二人に会長に突っ込ませる!
しかし敏明は体育教師Bに魂を吹き込み自分の駒とした。
体育教師同士がキャットファイトを開始した。

理事長と太刀葉会長じゃ勝負にならない。
だが魂の吹き込み合いなら負けない!太刀葉会長の身体を奪えば俺の勝ちだ!

「清彦!俺の凛に何をしやがる!…この学校の女は俺のもんだ!お前が出ていけ!…劣等性の分際でぇ!」

俺の魂と敏明の魂が順番に顕在しあい百面相をしている太刀葉会長。
目が離せない敏明。でも……

「少しくらい周りに目を向けてもいいんじゃないか?」
こっちは理事長の身体を操作しこっそり近づけてたんだよ。
理事長のチョップが敏明の右手に当たり銃を取りこぼした!
敏明は理事長を蹴飛ばし銃をすぐに拾いなおしたがもう遅い!

「太刀葉凛の身体は俺がもらったぜ!」
ニヤリと笑って敏明に身体を見せびらかす太刀葉会長。

そして理事長に足を引っ張らせ敏明をこけさせる。
太刀葉会長の一閃で敏明の銃を破壊した!
すると体育教師に吹き込まれていた魂が霧散したのか俺に主導権が戻った。
勝った!




「敏明くぅん。君随分ヤンチャしてたみたいねぇ」
理事長に成りすまして敏明を詰問する。
成りすます意味は無いけど。気分だよ、気分。

「清彦てめぇ!俺様に何かしてタダで済むと思うなよ!」
先生。反省してないみたいなんで体罰キッツイのやっちゃってください。

「もう、敏明君。あんまり反省しない様だと押さえつけてる肩外しちゃうゾ♪」ゴキィ!!

「!あぁあああ!!!!」

痛みにのた打ち回る敏明。体育の先生ってスゴイ、完全に抑え込んでる。
でも肉体だけじゃなくて精神にもダメージを与えないとダメだよなぁ。

『太刀葉会長』が俺に向き直りニヤリと笑い、言った。
「えん清彦くん。そこに転がってる芋虫野郎の包茎チンポに独りよがりなレイポゥされちゃったよぅ」ダキ
「それは大変でしたね会長。俺とラブラブセクロスして正しい愛ってモノを芋虫野郎に教えてあげないといけませんね」
「えぇ!?いいのぉ?それじゃあお願いしようかな!」

まずは角度を調整し敏明に見えるようにディープキス。
お互いに口の中を下で犯しあい貪りあう。




「プハァ!糸引いてるぅエロイ!」

ケタケタと笑い敏明にアピールする『太刀葉会長』。

「お前が無理やり凛にやらせてるんだろ!俺と凛は心で繋がってるんだ!」
強がる敏明。でもお前も魂吹き込み銃で無理やりヤってたのは事実なんですがそれはいいんですかね(困惑)。

「敏明君、真正包茎だったからねぇ。私もヤられてた時ホント気持ち悪かったよ!」
ここを太刀葉会長の口から言われたら流石に傷つくだろ。

「言うなぁぁ!!!清彦貴様ぁぁ!!」
「いや、真正は不衛生って思われるのしゃーないだろ。実際女の子の九割はそう思ってるだろ」
「くぅ!お前もどうせ包茎なのだろう!」

「いや普通に剥けてますが何か?」

太刀葉会長の手でベルトを外しズボンとパンツを下しペニスを見せてやる。
態度はデカいのにコッチは小さいなぁ?敏明!

「「セックスってのはこうヤるんだよ!」」ズブゥ!

さっきまでヤってたからか、すんなり挿入出来た。あれ?『処女膜がある』?
まさか敏明。小さすぎて破れなかったのかよ!?
無理もないかそんなシシトウじゃ。

………

しばらくの間見せつけるように体位を変えセックスを続けていたらいつの間にか
敏明は大人しくなった。

でも念には念を入れなきゃならないな。

理事長室から110番。
お巡りさん大変です!生徒会長が強姦されました!
犯人は敏明って奴なんですけど……。

その後の敏明の行方は知らないしどうでもいい。
俺は魂吹き込み銃のおかげで某有名大学にも入れたし彼女もたくさん出来た。
その話はいずれ出来たらいいなと思う。
俺達の青春はこれからだ!




完。
#HAPPYEND【強姦ダメ絶対】
童貞作なのでだらしねぇ出来でも「仕方ないね」という寛容の心でオナシャス!
オチアイ
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20.80きよひこ
淫夢厨なの?
36.90きよひこ
ほんのりダーク(大嘘)
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