さて、部屋に戻ってきたが、やることが無いな。フィギュア相手にヤるのもいいが、なんかな……
「とりあえず、元の体に戻るか」
ポンッ、と小気味のいい音をたて、元に戻る。
やはり、自分の体が安心する。……まぁ、合うようにはなっているが。
「うーん……夜か、はやいな……夜、夜……昼……昼間か。そうだ、明日終業式だ。行かないとなぁ……」
行くのならやはり、自分の身体の方がいいかな……。
等と考えてる間に、お風呂が沸いた。入りながら考えよう。という結論に至った。
脱衣場
鏡を見る。やはり、顔立ちも普通の中肉中背の男が、息子をぶら下げ、立っていた。
「やっぱ、可愛い子がいいよな……むぅ……」
髪は黒のストレート、スリーサイズもボンキュッボンが良いよな、足も長い……。
そんな妄想を垂れ流していると、またも、ポンッ、と小気味のいい音がなる。
思わず叫んでいた。
「なんじゃそりゃぁぁ」
考えただけでもアウトかよ(´Д`) 使えるのか使えないのかわからん。
まぁ、いい。とりあえず汗流したい。
「さっきの妄想のとーりの姿だな。まぁ、そうか」
鏡を見て再確認。そういえば、服とかどうなった?
服の方をみると、やはり変わっていた。なんか、物騒なモノが置いてある……
「本物の銃?」
持ち上げると重い、リボルバーの部分を取りだし、弾を出す。
「火薬の臭いが少しだけするな。危ないから、これだけ消去」
再度音がなり消える。
風呂場
さて、お風呂タイム。大きさは普通のお風呂と同じ。シャワーを浴び、シャンプーをつけたところで、優しく洗わないと傷むと、シャンプーのCMで聞いたということを思い出した。
最初は慣れなかったが、後半はなれてきたのかいつのまにか鼻唄を歌っていた。
「うん……頭は洗ったが、次は神秘に包まれた(?)身体だ。スポンジがいいんだよな……」
ヒヤヒヤしながら、スポンジにボディソープをつけ、肌に触れる
ビクンッ。
「冷たっ!」
びびった、こんな冷たかったっけ?
「き、気のせいだ、はやく洗お」
上半身、特に胸を中心に洗う。
「んっ、乳首だめっ、んん……」
スポンジで触ったり、指で弾いたりしていた。
「はぁ、はぁ……ヤヴァイ、感じちゃってる。下もやんなくちゃ……」
下半身突入。足から洗っていく。股の所に来て息子があった所に触れる。
「ひぐっっっ!? こ、これが、クリ…………だめ、腰抜けそう……」
それから三分位、動けなかった。
ようやくまともに動けるようになってから、シャワーを浴び、愛液と、ボディソープを落とし、風呂場からでる。
タオルで身体を拭いてからパンツを穿き、パジャマ(ネグリジュ?)を着て、外にでる。
居間
「わりぃな、こっから先は一方通行だ!!」
双葉がとある何かの禁書目録を見ていた。
「お風呂、空いたからね」
双葉は、テレビを止めて、ん。とだけ言い、風呂場に向かった。
ここで一方通行になり、ふざけんじゃねーぞ、なめやがっておらぁぁぁ!とかいって、ビル持ってきたりはしないぞ。うざいし、少しふとってるけど一応、妹だからね。
「あ、そーだ、双葉の要素変えればいいんだ。ヨウ素に」
まぁ、寒いギャグは置いといて、変えよう、明日。眠いし。
とりあえず、牛乳飲んで自室へ行き、寝た。
夢
またも浮遊感。
「はろー、楽しんでる?」
「だれっ!?」
神様がまた来るかと思ったが、銀髪の髪を後ろで纏め、法衣を着た……幼女?がいた。
「わしじゃよ、わし」
煙に包まれ、幼女から老人へとなった。
「あぁ、神様か」
がっかり。
「がっかりとはなんじゃ」
ばれてるぅぅぅっ!?
「当たり前じゃ。神じゃからな」
威張らないでよ。
「まぁ、いい。それで、楽しんどるかの」
1日で楽しめるわけがないと言う風に、首を振る。
「まぁ、そうじゃの。ま、まだまだ時間があるのじゃから、大いに楽しめばいいと思うの。それだけが言いたかったから、帰る」
はやいな……。呆れつつ神様が煙に包まれていくのを見守る。
そこで、意識が途切れた。
It's as if elementary school essay.
とりあえず、アイデアはいいので文の書き方を整えるとよくなる気がします