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清彦の憑依物語 6

2014/02/16 12:45:36
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【清彦の憑依物語 6】



僕は前田逸美として登校しながら考えていた。

ソフトボール部長である前田逸美の立場を利用すれば、佐藤晶子ちゃんの体の中に潜り込むのは容易だろう…
そして佐藤晶子ちゃんの脳を拝借して笹川治の対策を考えるのだ…。

橘先生に関しては一旦は妊娠している先生を笹川治との戦いに巻き込まないために憑依しないと考えたが、やはり時々僕が乗り移って精神を安定させた方が良いだろう…。
それに、笹川が再び橘先生に憑依しようと考えても、僕が先に憑依していれば奴は先生に乗り移る事はできないのだから…。
(それに、笹川治に開発された橘先生の体は、以前に増して感度が良いようだし ♪ )
つい、そんな邪まな考えをしてしまい「いかん、いかん!」僕は頭を振って邪念を追い払った。
ともかく今は佐藤晶子ちゃんの体に憑依する事にしよう。

部室に入ると既にソフトボール部のメンバー着替え終えておりそれぞれ準備運動やストレッチをして私の指示を待っていた。
記憶に従い私は既に昨夜考えていた各メンバーごとの練習メニューを配布する。
「佐藤さん、ちょっと良いかしら?」
「はい!キャプテン。なんでしょう?」
「申し訳ないのだけれど私用を頼まれてくれるかしら。とっても大事なことなの。それに私が次の試合に専念するにも必要な事だから」
「はい!尊敬するキャプテンのお願いでしたらなんでもやらせて頂きます!」
「ありがとう。ではこれから笹川対策に貴女の身体と能力を活用させていただくわ。
まずは1週間、貴女が必要でない限りソフトボール部に来る必要はないわ。これは部長である私、前田逸美と しての部長命令よ。じゃあ私の手を握って」
「笹川対策・・・?対戦相手にそんな名前の選手居ましたか?でもその笹川をマーク、調べればいいんですね。期間は1週間ですか。わかりました」
手を繋ぎ、5秒ほどで【道】が出来ると、その【道】を通じて俺は前田逸美ちゃんの身体から、後輩の佐藤晶子ちゃんの身体に乗り移った。
「ではキャプテン、部長命令に従い今日から一週間笹川対策に入ります。キャプテンの身体が必要になったらまた来ますので」
「え?・・・えぇ。お願いね」
僕が抜けた事により、何故そんな部長命令を自分からしたのか不思議そうな顔をする前田さん。
ありがとう。また必要になったら身体を借りるね。
こうして俺は佐藤晶子ちゃんになった。

その翌朝の事だ。
佐藤晶子ちゃんとして登校する僕の前に、橘美咲先生が足取りも軽く歩いていた。

なぜ足取りが軽いかというと、昨日早川先生にたった一度の市販薬の検査で決めつけることではない。
ちゃんと産婦人科で診療を受けた方が良いと勧められ、あらためて自宅で検査したところ、全く陽性反応が出なかったのだ。
慌てて産婦人科に駆け込んで調べたところ、妊娠の兆候はなく、恐らく想像妊娠でホルモンバランスが崩れて一度陽性が誤って出たのだろうとのことだった。

早めに佐藤晶子ちゃんとして登校した僕は、校舎裏に向かう明るい表情の橘先生と早川先生を見掛けて気になって後をつけてみると、
なんと橘先生は早川先生に想像妊娠だった事、実際は妊娠しておらず、身体も色々あったけど健康状態は良好だった事を嬉しそうに話していたのだった。
(これは笹川治に絶対知られてはいけないわね!)

笹川が橘先生から出て行ったのは橘先生が、自分が橘先生になる前のセックス行為で妊娠したと思い込んだからだ!
橘先生の記憶では避妊無しで乱交しまくって、妊娠したら出産や子育てを本当の美咲さんと一緒にするつもりだったから。
既に肉体が無い笹川には、父親の種が誰でも良かった。
気持ち良さ、快感優先で避妊無しで乱交していた時の心境で 妊娠したら出産や子育ても全て独りでやってやる!美咲の一生は俺のモノだ! って強い意志が脳裏に刻まれていた。

それ故に、先に美咲さんが妊娠したのは裏切ったように感じて腹をたてたのだろう。
強い憤りと裏切られたと身勝手な感情がはっきり残っていた。
ここで笹川に知られ、また乗り移られたら今度こそアウトだ!
奴はまた繰り返す!
いや、もっと過激になるだろう!

絶対 阻止しなければ!

しかし、一先ずはこの体を・・佐藤晶子ちゃんの体を隅々まで調べ・・もとい、この体を使って笹川対策を練らなくっちゃね!♪



その頃、笹川治は美人婦警 玉置成実の身体で警察女子寮の大浴場で風呂を楽しんでいた。
警察の独身者の女子寮だけあって、ほとんどが鳴海と同世代だ。
一緒に俺が入っているというのにその裸体を、鍛えられた身体を誰も隠す事なく無防備、無警戒に俺の前に晒している。
実に良い眺めだ。
「なぁに? 鳴海ったらニヤニヤしちゃって。良い事でもあった?」
「ええっ、今現在進行中で良い事が起こっているの ♪ 」

これだけ婦人警察官がいながら、堂々と覗きどころか一緒に混浴している俺に誰も気づかない。
それどころか親しげに話しかけてくる始末だ。
ククククッ・・・。そうさ、今の俺の身体は正真正銘の女性の身体。本物の玉置鳴海。美人で優秀な婦警様だ。
まさかストーカーと蔑まれた俺が婦警になるとはねぇ。
今日は非番だし、橘美咲のところへ様子の確認に来た振りをして、俺の秘蔵コレクションを回収しないとな。
福田のマンションに送ってもいいし、清彦の旧校舎に送り届けてもいいな。

そんな事を考えながら、風呂からあがり脱衣所でその見事なボディーを鏡に映し堪能しながら身体を拭き上げる。
抜群のプロポーションだ ♪
白いバスタオルを巻き付け、濡れた髪を両手でかき上げる仕草も様になる。



クククッ、俺は笑いが止まらなかった。

鳴海の部屋に戻ってきた俺は、コレクションの回収に向かうためによそ行きの服に着替えようとしていた。
「しっかし、地味でつまんねえ服しかもってねーな。こいつは」
元来真面目な性格の鳴海は、色気のない服しか持っていなかった。

「こんなナイスなボディを持ってて、全く宝の持ち腐れだな!俺が代わりにこの体を有効利用してやるからよ鳴海ちゃん ♪ 」
乳房を弄りながら、自分自身に語りかけた。
しばらく胸の柔らかさを堪能していると、乳首が大きさを増して固くなった。
「んっ、乳首がデカくなりやがった へへっ、こりゃ本物の鳴海が『どうぞ私の体を使ってください!』って言ってるんだな ♪ 」

タンスからベージュ色のブラジャーとパンティを 取り出した俺は、それらを身に着けた。
ブラジャーを肩に通し装着してカップの中に乳肉を収める、勃起した乳首が擦れるので乳首の位置を調整した。
パンティは鳴海のデカ尻にピッタリとフィットしたが、陰毛がはみ出たので指で毛をパンティの中に押し込んだ。
さらに鳴海の好みの薄化粧をし、グレーのスーツを着て、『非番の婦人警官 玉置鳴海』を完成させた。
「さて、笹川治秘蔵コレクションの押収に行かなくっちゃね 」
鳴海の豊満な尻をプリプリと振りながら、俺は意気揚々と警察女子寮を後にしたのだった。

もちろんこんな早朝から橘美咲のアパートに押し掛けたところで、美咲は学校に行っているから居ないだろう。
警察官の立場を利用して管理人に鍵を開けさせる事も出来るが、玉置ひとりで膨大な量のブラモデルや模型、フィギュア、DVDや漫画、雑誌やコミック、機材を今日1日で持ち出せる訳が無い。
福田のマンションか、清彦が居たTS学園の旧校舎のどちらかへ引っ越し業者に運ばせる打ち合わせを美咲としなければ。
その時間まで笹川は買い物をするつもりで出掛けたのだ。
もちろん笹川がこの鳴海の身体に着せたい服装だ。
こんな地味なスーツでなく、この美貌とプロポーションが活かせる華やかな格好。
笹川自身に女装の趣味はないが、女の身体で自分好みの格好をさせて自由にその身体を 楽しむのが憑依できるようになってから新たに生まれた趣味だ。

今日はエロい下着を買うか。
鳴海が好きなあいつに、俺が言い寄って落としてみても面白い。
そして何度もデートしてやるのだ。もちろん本物の鳴海にもデートをさせる。
そうして本物の鳴海に勝負を仕掛けるのだ。
エッチな鳴海(俺)と真面目な鳴海(本物)、どっちが好きと?

玉置鳴海の身体は鳴海と俺、どちらにふさわしいか、鳴海の想い人が好きなのは俺か鳴海か選ばさせるのも楽しそうだ。
そんな事を考えながら俺はその美貌に妖艶な笑みを浮かべさせた。

鳴海の記憶ではまだ彼と寝ていない。
真面目な鳴海はプラトニックな関係を続けているようだが、笹川からすればサッサとやっちまえば相手も喜ぶだろうと考える。
俺が鳴海のカラダで相手と寝た場合、これも俺が寝取った事になるのかねぇ?

面白いからやってみようと、ちょっと考えた。
そんな事を考えている間にブティックに到着した。

俺が鳴海ちゃんに似合うエロい勝負下着を選んでやるよ!

笹川は男性がなんとなく入りにくい店に、女として堂々と入って行った。

鳴海である俺は、自然とにやけてしまうのを抑えならがら、じっくりセクシーランジェリーや網タイツ伸ばしたり、匂いを嗅いだりしながら鑑賞すると、次々と買い物篭に投げ込んでいった。
金なら福田種美から遊興費としてかなりの額を預かっている。
種美のカードを鳴海が使用した場合、問題になると考えた。それだと俺がちょっとだけ困るからだ。
優秀な美人婦警という立場はなかなか役に立つし、しばらくはセカンドボディーとして使う予定だからな。
買い物籠いっぱいになったセクシーランジェリーを持って試着室に入る。
全身を映す鏡には妖艶な笑みを浮かべた俺が映っていた。
「玉置鳴海のエロエロファッションショーよ」
本物の玉置鳴海なら絶対着ないどころか、卒倒しそうなエロい姿を次々と選び鏡の中の自分に向かって披露する。
もちろん悩殺ポーズは忘れない。
俺が抜けた後、鳴海が悶絶するさまと再び憑依した時の記憶や感情を読み取るのが楽しみだ。
結局全部の下着や露出の激しい服を購入した。

タクシーで一度警察の女子寮に戻り荷物を置いて今度は食事に出掛けた。

駅前の繁華街

軽薄そうな男が何人か俺をナンパしようと寄ってくるが、鳴海ほどの美人で隙がないと声も掛けずにすごすごと離れていく。
こうゆう時はギャルの種美の方が便利だな。
ウザいくらい寄ってくるから財布くんには困らない。

まぁいい。
ファーストフードで簡単に済ますと、近くのカラオケに入った。
俺の元の身体では歌えなかった女性ボーカルの高い声も今の身体なら余裕で出せる。
俺は鳴海の身体で思う存分、アニソンや特撮の主題歌を熱唱したのだった!

あー楽しかった。
途中ドリンクを運んできたバイトの兄ちゃんに魔法少女の歌を熱唱しながら誘惑するような視線を送ったり色っぽい仕草をしてみせたら顔を真っ赤にして出ていった。
次に別の兄ちゃんにはパフォームの歌を本物そっくりに踊って見せたりして披露してやったら拍手喝采だった。
(1ヶ月前に一週間は俺がパフォームの愛ちゃんをやっていたんだからな。このくらい余裕だ ♪ )
さて、そろそろ美咲は帰ってくる時間か。
俺は玉置鳴海になりきって、美咲のアパートに向かって歩き始めた。

(とりあえず担当警察官として電話でもしてみますか!)
俺は鳴海の携帯を取り出すと、メモリーにある美咲の番号へとかけてみた。
[この電話番号は現在使われておりません。もう一度・・・]
「ん!? アイツ、番号変えやがったのか!確かアイツの携帯会社はドゴモだったよな!」
怒りでストーカーとしての血が騒いだ俺はすぐさま通り沿いのドゴモショップに入ったのだった。

「・・・そういう事は致しかねます。申し訳ありません・・・」
ドゴモショップの美人店員、若山千夏はカウンター越しでそう言って深々と頭を下げた。
警察手帳を見せて美咲の電話番号を調べさせようとしたが、令状も無く、個人情報がどうのと言って丁寧に断られてしまった。
(これ以上強引に いってこの鳴海の立場を悪くさせるのはマズいな・・・そうだ、この若山千夏自ら進んでやってもらえばいいんだ・・・!)
「そこをなんとか・・・」
そう言った俺は、若山千夏の手を取って握った。
すかさず俺は[道]を通って若山千夏の身体に移動する。
途端に視界がカウンター側になり、俺はドゴモショップの制服を着ていたのだった。

「ですからそういう事は・・・あっ・・・わかりました!あなたの情熱にほだされてたった今、気持ちが変わりましたわ!すぐ調べますのでどうぞお待ちください!」
千夏が再び断りかけたので、すぐさま彼女の主導権を握ってやった俺は彼女の口でそう言うと、彼女の知識を使ってパソコンを操作すると、パスワードを入力して美咲の電話番号を調べ始めた。
カウンターの向こうでは、「・・・え、あ・・・お、お願いします・・・」
鳴海がちょっと困惑顔でそう言った。
(あれ?なんでこんなにも橘さんの電話番号を調べたかったのかしら・・・?)
「あの・・・私やっぱり・・・」
鳴海が千夏である俺にそう言いかけたので、すぐさま俺は千夏として
「気になさらないで !すぐ終わりますからどうぞお掛けになってお待ちください!その方が担当官として心配なのでしょ?警察官の鏡ですわ!ささっ、どーぞ、どーぞ!」
と言って鳴海を強引に座らせた。
(そうよね・・・きっといきなり番号が変わった彼女の事が心配でさっきまであんなに必死だったのよね・・・)
鳴海は首を傾げながらもそのまま座ったのだった。

(よしよし、でも、このドゴモショップの制服ってカワイイよな・・・俺があのドゴモショップの店員かぁ・・・)
パソコンの操作を一旦止めた俺は、まじまじと自分の体を眺めた。
それからモニターに反射する自分の姿を眺めた。
(千夏ちゃんかぁ・・・俺の好みのタイプだよ・・・)
しばらくモニターに反射する千夏に見とれてしまった。
それから人目につかないようにコッソリとボールペンを取り出すと、股を広げてスカートの中にボールペンを挿れて股間を刺激し始めた。
モニターに反射する千夏の顔が切ない表情になる。
(いいっ、いいよー!千夏ちゃん・・・!)
「くふっ・・・うっ・・・」
俺は思わず漏れそ うになる声を、必死で圧し殺した。

(あん♪ あっ・・・ダメ・・・声が出ちゃう・・・)
そう思っても私は手を止められなかった!
目の前に美人な婦警さんがいるのに!
何故か急に自分の事が愛しくなって、気付かれるかもしれないのにショーツとストッキングの上からアソコの恥丘の上をコスコスしちゃうなんて!
でも気持ちいい・・・橘美咲様の電話番号を調べてお教えしなきゃいけないのに・・・。

わたしって 実はエッチな女だったの・・・あん! いけないのに・・・止まらない♪

俺は千夏の意識の奥で、エッチなことをさせながら美咲の電話番号を調べさせた。
(あぁん・・・手が・・・止まらないのに、調べないと・・・両方同時にしないといけない気がするの・・・あんっ!・・・わかったわ・・・メモに・・・書いて・・・あっ・・・イクッ・・・)
美咲の電話番号を調べ上げた千夏は、それを右手でメモに書き留めながらも左手で持つボールペンでのイタズラをやめようとはしない。
(あぁん!私・・・どうしちゃったの・・・!?職場でこんな・・・私ってこんなにエッチだったなんて・・・はぁんん!)
千夏の目線はモニターに反射する自分の姿に釘付けだ。

その時、後からポンと肩を叩かれた。
「若山さん、お客様の個人情報を第三者に教えようとしたわね?ちょっといらっしゃい!」
振り向くと、店長の美人キャリアウーマン、秋山理恵が鬼の形相で立っていた。
千夏の記憶によると、彼女は美人だがカタブツで融通が利かない人物のようだ。
(マズいな・・・)

そのまま俺と鳴海は店舗裏の店長室に連れて行かれてしまった。

「ち、違うんです!私は警察官で、この橘さんを守るために・・・!」
鳴海は必死に言い訳をしている。
(さて、個々で鳴海の評判を落とす訳にはいかねぇしな・・・そうだ!)
「店長!これはストーカー被害を受けた女性を守るための捜査の一環なんです!どうか、教えてあげてください!」
俺は 千夏としてそう言うと、理恵の手を握り、[道]を通って理恵へと移動して彼女になったのだった。
「そんなわけにはいかな・・・ひっ!・・・そうは言ってもねぇ・・・事情が事情だけに考えてあげなくもないけれど・・・ちょっと持ち物調べさせていただくわよ・・・!あら、これは・・・」
俺は理恵として鳴海のバックを調べると、双頭のペニスバンドが見つかった。

「あら・・・現役警察官が持つものなのかしら?こんなものを持って何をするのかしら?しかも一般人の電話番号を不正に入手しようと画策・・・あなたの上官に報告したらどうなるのかしら?」
俺は意地悪な口調でそう言った。
「そ、それは・・・その・・・」
鳴海は俯いて震えている。
「それに若山さん、あなたも会社の規則に反して、お客様の個人情報を横流ししようとするなんて、クビかしらねぇ?」
俺はニヤリとしながらそう千夏に言った。
「そんな・・・!それだけは・・・!」
千夏も必死な表情だ。
「二人とも、私のいうコトを聞けば見逃してやってもいいんだけどな・・・!フフフ・・・」
俺は理恵の美しい顔をいやらしく歪めながらそう言った。


いったいどうしてこんな事になってしまったのだろう?
私は必死に考える。
えぇ、本当は分かってる。
私があんな物(双頭のペニスバンド)なんかバッグに入れて持ち歩く訳がない!
朝、出掛ける時に嬉々としてわたし自らがバッグに入れたのは確かだけど。
それに買い物。福田さんから預かったお金を躊躇せず、あんな破廉恥な服や下着を買い込んだり、試着室でセクシーポーズで悦になるなんて私らしくない。

そう。
きっと今日の私はずっと笹川だったんだわ。
確かに私の意思で、私が考えてそう行動していたけれど・・・。
そして今の私は今日の行動が私らしくない。変だと思える。
つまり 今の私は本当に私で、きっと笹川は私になっていないのだ。

そして突然様子が変わった店員さん達。
特に綺麗な顔でこのように下品な笑みをする人を私は知っている。

中身が笹川の福田種美さんだ!
そして今はきっと、この店長が笹川なんだわ。

でもそれがわかったところでどうしようもない。
笹川が私だった時と同じように今、彼女は笹川と一心同体で笹川の考えが彼女の考えで、笹川がやりたい事が彼女のやりたい事なのだ。
無力感に囚われながらも、私は警察官として。
笹川になっている彼女を少しでも傷つけない為にも・・・守る為にも彼女の要求に応えなければ・・・。

分かっている。
笹川な彼女が何をこれからしようと考えているか。
彼女が愛おしそうに舐めるペニスバンドに内心怯えながらも 「いったいどうすれば良いのでしょうか?」と伺った。

「これを私が装着するから挿入させて欲しいの ♪ そうしたらさっきの件は不問にするわ 」
俺が秋山理恵としてそういうと、千夏はホッとして
「ならお姉さm・・・ゴホン。店長。私がご奉仕させて頂きます!」と何故か嬉しそうに立候補した。
普通驚いたり怯えたりするものなのに?

変だと思って理恵の記憶を探ると・・・何?
理恵と千夏は恋人同士だったが理恵から先月別れを言い出して上司と部下の関係に戻したところなのか!

店長の秋山理恵の肉体を手に入れた俺は、早速3Pに持ち込もう!
と、思ったが…勤務中の携帯ショップの店員が二人(それも片方が店長)も同時に職場を放棄すれば、他の同僚に不審がられてしまう…。

警察官の玉置鳴海が乱交をしていた、などと通報されてしまえば警察官を懲戒免職にされてしまうだろう…。

俺の当面の肉体である、玉置鳴海の警察官としての特権を失うようなマネは今は避けた方が無難だな…。そう考えた俺は店長として部下の若山千夏に命令した。

「なにやってるの!早くこの婦警さんに携帯番号をプリントした紙を渡しなさい!」
「えっっ!でもペニスバンドが……。」
「何言ってるの!?さっさと言われた通りにしなさい!クビにす るわよ!!!」
「ヒっ!は、はい!解りました!!」

千夏は脱兎のごとく走って、慌てて橘美咲の携帯番号、メールアドレスが書かれたプリント用紙を持ってきた。
「このバカっっ!!遅いわよ!さっさと寄越しなさい!!」

俺はそのプリント用紙を千夏からふんだくると、玉置鳴海にそれを手渡した。
「どうも失礼しました。これが橘美咲の携帯番号です。」

呆気にとられている鳴海の手を取りながら紙を渡した俺は、『道』を通じて鳴海の肉体に移動して憑依し直した。
「ご協力ありがとうございました。3Pはまた今度にしましょ♪」

そう言いうと俺…、玉置鳴海は放心状態の店員の二人をそのままにして、ドゴモショップを後にしたのだった。
「ふへへっ!橘美咲の携帯番号ゲットだぜ!これで俺の秘蔵コレクションを回収する為に美咲に連絡をつける事ができるな!」

準備を整えた俺は、この後の段取りについて考えを巡らした。

(ちょっと、惜しかったな・・・あの店長、俺好みだったなぁ・・・さぁて、早速・・・)
俺が番号を手に携帯を取り出したその時、後から声を掛けられた。
「あの、すみません!自分で渡しておいてなんなんですが、このことはどうか御内密にお願い致します!」
振り向くと、声を掛けてきたのは、息を切らして走ってきた店長の理恵だった。
(おやおや、せっかく見逃してやろうと思ったのに、飛んで火にいるなんとやら、だな!クックック・・・)
「いえ、こちらこそ、どうか上官にだけは報告しないで下さい!」
俺は鳴海としてそう懇願して理恵の手を握ると、[道]を通って理恵へと移動した。
そう、再び俺は理恵になったのだ。
「あら、それはどうかしらね?ちょっと静かな 場所でじっくりお話しましょうか?」
理恵となった俺は戸惑う鳴海を強引に近くのラブホへと連れ込んだ。

「さあ、ヤル事はわかってるわね?」
「はい・・・」
双頭ペニスバンドを装着した理恵である俺は、従うしかないとうなだれる鳴海の服を脱がせると、鳴海の携帯で動画撮影のセッティングをして録画を開始するやいなや、
嬉々とした表情で彼女に挿入し、激しく腰を振ったのだった。
「理恵ったら、魅力的な婦警さんが現れたから、襲っちゃった!なんて変態なのかしら!あぁん!この身体、なかなか感度がいいぜ・・・!あはぁん、理恵いっちゃう、いくぅ 」

理恵としていった瞬間、鳴海の手を握って[道]を通って今度は鳴海となった俺は、
「あなた、とんでもないことをしてくれたわね!こともあろうに警官であるこの私を脅すなんて!証拠はこの携帯動画にしっかりと残ってる わよ!!」
と言って理恵を脅すと、今度は鳴海として双頭ペニスバンドを装着した。
「あ・・・あ・・・わたし・・・その・・・違うのよ・・・何でもしますからどうか・・・」
理恵はうろたえている。
「あなただけ楽しんでズルいわ!私も楽しませなさい!」
俺は鳴海としてこう迫った。
「は、はい・・・」
こうして俺は今度は鳴海として理恵とのエッチを楽しんだのだった。

「じゃあ、他言無用だぞ!わかったな、理恵!」
俺は鳴海の服を着ながらそう理恵に言い放った。
「は、はい!あの・・・私、実はレズなんです・・・すっごく良くて・・・あの、玉置様、何か欲しい情報がありましたらいつでも協力させてください!
その代わり・・・時々私を可愛がって下さい・・・!」
理恵は媚びる様な表情で俺にそう言ってきた。
(よしよし、可愛いヤツだ。携帯会社の店長が俺の部下となれば色々な情報の取得はかなりスムーズになるな・・・!)
「わかったよ、気が向いたら連絡してやるからな!」
「はい!お待ちしております!」
羨望の眼差しで俺を見送る理恵を置いて、俺はラブホを後にした。

「すっごく良くて・・・か。当然よね ♪ 」
秋山理恵が私のテクに夢中になったのも当然だ。
なにしろ私が理恵だった時に記憶読み取ってもっとも気持ちよいところや弱いところをたっぷりと弄ったんだからなw
ただちょっと失敗だったのは今の俺のカラダである鳴海のカラダにちょっと強引に挿れたことだな。
確かに濡れてはいたけど充分に受け入れ態勢をしておいた訳じゃないから ちょっとヒリヒリする。
まぁ、痛いとまでは思わないし、それほど気になるほどじゃないけれど。
そんなことを考えながら街中を颯爽と歩いた。

美咲の番号等々をメモリーに記憶した俺は、鳴海の意識の比率を上げると、心の奥底から鳴海の思考を操って早速美咲に電話をかけさせ、
鳴海本人が心底心配しているかのような口調で話をさせ、俺のプラモやコレクションを善意から引き取ってやるように話を着けさせたのだった。
(クックック、ことごとく俺の邪魔をしたこの警察官様が自らの意思でこのストーカーの俺様の為に骨を折ってくれるとはな・・・ご苦労様!)
鳴海本人の意識にはしばらく用はないので再び俺の意識の比率を上げると、ちょっとセクシーな歩き方で歩き出したのだった。

歩きながら俺は考えた。

橘美咲の所にある俺のコレクションを取り戻すあてがついた。
運び出すには人手がいるから、引っ越し業者を雇って回収する事にして、業者の手配が出来た後に改めて美咲のアパートに向かう事となった。
何れにせよ、回収出来るのは一、二週間は後の話だろう。
今日は大人しく寮に帰る事にした。

(しかし、コレクションを回収するまでの間が暇だな…。)

そこで、鳴海の体を使ってセックスの相手を作って遊ぶ事を思いついた。
相手は奴が良いだろう、鳴海の大学時代の同級生で会社員をしている『高木渉』を鳴海のセックスフレンド(俺様の性奴隷)に仕立て上げるのだ。

記憶を探ると、高木渉に対して鳴海は恋心を持っているようだ し、高木の方も鳴海に満更でもない態度を取っている。
現に今でも大学時代の友人グループで一緒に飲みに行ったり、メール交換もしているくらいだからな。
だが、二人とも奥手な為かプラトニックな関係を保っている。

(美咲と高橋もそうだったが、バカじゃねーか!?オジサン切れちゃいそうですよ!中学生の餓鬼じゃあるまいに、さっさとヤル事をヤレばイイじゃねーか!)

などと俺は思うのだが、これは良く考えれば好都合だ。
つまり、『エッチな鳴海(俺)と真面目な鳴海(本物)』双方で高木を誘惑してどちらか好きな方を、奴に選ばせるのだ。

(もちろん結果は分かりきった事だがな!ぐっへへへ♪)

誘惑する為のエロ下着は買ってあるし、後は避妊用のアフターピルをネット通販で用意しておくか。
孕んじまったら面倒だし、警察を辞めさせられる事に成りかねないからな。
鳴海のアソコにぶち込ませる時の感覚を想像し、俺は鳴海の子宮が疼くのを感じた。
そうと決ま ったら、高木にメールを送って次の休みにデートに誘い出す事にしよう。

(待ってろよ、高木…、お前のチン○を鳴海の穴で銜えこんでやるからな! 一滴残らず俺様の膣で搾り取ってやるぜ!うへへへっ ♪ )

(…だが、日も暮れたし今日の所は大人しく寮に帰るとするか。)

そう決めた俺は、鳴海のでかい尻をプリプリと振り歩きながら警察寮に帰ったのだった。

部屋に戻った俺は早速今日買ったセクシーで超エロい下着に着替える。
全身が写り込む大型の姿見は俺が鳴海になってから購入したものだ。
その前に立つ。鏡の中でまるで俺を誘惑するかのように、鳴海が悩殺ポーズを次々と披露する。
「嗚呼・・・治様 鳴海は治様に乗り移って頂いてとても幸せですぅ 」

興奮した俺は、「治様!最高ですぅ!」「治様は私の全てよ!」「治様がいなければ生きていけないわぁ!」と、
思い通りに俺を絶賛させながらの鏡オナニーを楽しみ、何度もオーガズムを堪能したのだった。

それから高木に電話した俺は愕然とした。
なんと高木が勤める外資系金融会社の命令で5年のシンガポール勤務を言い渡され、今は転勤の引き継ぎで二週間程シンガポールに出張中とのことだったのだ!
(くはぁ、面倒くせぇ・・・!高木はもういいや・・・俺・・・私はレズに走るわ!好きな男は治様だけよ!さて、寮の誰にしようかな・・・)
決意も新たに俺は大浴場に向かったのだった。

脱衣所の篭には無防備に下着や衣服が数人分置かれていた。
(むひょー! )
俺は脱衣所に誰もいない事を確認すると、篭の一つに置かれていた紫のパンティを手に取り香りを楽しんだ。

一通りその匂いと感触を楽しんだ後に元通りに籠に戻す。
この下着には見覚えがある。玉置鳴海と同期でライバル関係だけど親友でもある桐生紗耶香のものだ。

ほう。こいつも美人だ。
さっそく桐生紗耶香になって今夜は鳴海と楽しむか。
そして最近発見したのだが、肉体の魂(俺が憑依したカラダの魂)が眠った後に俺がその憑依した肉体で起き出して行動しても、
その状態で肉体の魂が例え目覚めても夢うつつというか、はっきりと記憶していない事に気付いた。
まるで夢だったように、現実の出来事として覚えていないというか、記憶していない。
つまり紗耶香が眠った後に俺が紗耶香として鳴海とレズ行為しても、紗耶香はそんな夢を見た程度にしか思わないのだ。
鳴海にレズ疑惑を起こさせず、俺が鳴海とレズるにはちょうど良い能力だ!
そんな事を考えながら俺は浴室の扉を開けた。
(うわぁ、何度来てもここは天国どすえー!)
「ちょっと、ナニキョロキョロてるんですか、玉置先輩?」
俺がニヤニヤしながら裸の婦警達の姿を堪能していると、大浴場からショートヘアーのボーイッシュ美女が現れた。
(ん?コイツは新人の時に[私]が指導してやった斎藤友里じゃないか・・・なかなかのクールビューティーだな)
「へ?あ、あぁ、桐生沙耶ってヤツを探し・・・じゃなかった、沙耶を探してたのよ、友里」
俺は咄嗟に会話を合わせるために鳴海の意識の度合いを上げてごまかさせた。

ふーん、友里も中々のデカ乳だぜ ♪ 署内ポスターで選ばれただけあって可愛いしな いずれ俺の肉体の一人にしてやるぜ ♪



風呂から出て自室に戻ると、帰りがけに買ったポケットウィスキーを半分ほど一気に飲んだ。
俺が紗耶香に憑依してレズセックスをしている間に抵抗されないようにする為だ。
しかし、鳴海の肉体は頑健で、アルコール耐性も強いから余り意味がないかもしれないが…。

時計をみると…、そろそろ紗耶香は眠った頃か?じゃあ、新発見の能力を使って紗耶香ちゃんに憑依しますか!

「ふひゃひゃ!いい気分になってきたぁ♪紗耶香ちゃん今いくわよ」

俺は寮の廊下を、ニタニタ笑いながら紗耶香の部屋に向かって歩いた。
途中すれ違った同僚の婦警達が怪訝な顔をしていたが、そんな事お構 いなしだ。

紗耶香の部屋に到着し、ドアを開けようとしたのだが…。
(ありゃ?カギが掛かってやがる…。)
俺は相手の手を握らないと憑依する事が出来ない。
インターホンを鳴らして叩き起こしてもいいが、それでは新能力を発揮出来ない…。
(準備不足か…、仕方ないうまい手を考えて出直すとしよう。)

一先ず、紗耶香とのレズセックスは後の楽しみとして、俺は鳴海の部屋に帰ってきた。
すると携帯にメールが届いているのに気が付き、中身を確認すると…高木からのデートOkの返事だった。

(??あいつシンガポールに飛ばされたんじゃなかったのかよ?)

不思議に思い高木に直接電話してみると、海外赴任になったのは高木の上司で、奴はこれからも国内で勤務するらしい。
夕方に電話した時は、高木の会社に直接電話したのだが、応対したOLが高木と上司の事を取り違えて俺に話したらしい。
(全く! 最近の女は電話番ひとつまともに出来ないのかよ!)

しかし、これで俺の計画も予定通 り進められるな ♪

『紗耶香とのレズ』『高木の下僕化』俺の本体は死んだってのに、世の中には楽しいことが山盛りだ!

そんな事を考えているうちに、、眠くなってきた…。

「ふああ…。」

俺はパジャマとブラジャーを脱ぎ捨ててトップレス姿になり、そのまま布団に潜り込んで眠りに就いたのだった。

本当なら今頃は桐生紗耶香とレズっている予定だったんだがな・・・ふぁ・・・。
斎藤友里と話している間に桐生紗耶香が出て行っちまったから紗耶香の中に入れなかったんだよな。
だが勤務のローテが一緒だし、次に会った時に入っちまえばいいか。
そうな事を考えながら安らかな気持ちで眠りについた。

すると夜中に高木から電話が掛かってきた。

今しがた高木が、電話を取り次いだOLに電話して確認したところ、どうやら取り次いだOLの話は正しく、上司と高木がシンガポールに転勤で、今シンガポールに出張中なのは上司のみ。
それをOLが高木も一緒に出張中だと勘違いして伝えていたということがハッキリしたのだった。
デートは大丈夫だが、明日の昼には自分は二週間程シンガポールに上司を追いかけて出張しなければいけないことになったそうだ。

面倒くさくなった俺はデートも断り、ムシャクシャしたため寮の廊下に出た。
(ああ!上手く行かねぇな! ん? あれは・・・)
廊下のソファーには友里がビール片手に眠りこけていた。
(よし、友里で実験だ!)
熟睡している友里の手を取った俺は「道」を通って友里になった。

目の前の友里がその可愛い顔にあまり似合わない、いやらしい笑みを浮かべてソファーから起き上がる。
「たった今まで俺だったから今の私が何をしたいかわかってますよね ♪ な・る・み・先輩 」
一瞬悲しみと憎しみを混ぜた視線で友里になった俺を見る。
「やだなぁ。そんな怖い顔して睨まないでくださいよ。わたしは貴女の可愛い後輩なんですから おっと!」
酔いが回っているせいかバランスを崩して倒れそうになる。
鳴海がその反射神経の良さを活かして咄嗟に支えてくれた。
「流石だねぇ、鳴海ちゃん。ついでにこのまま鳴海ちゃんの部屋に行こうか。そんなエッチな格好していて他の誰かに見られちゃったら大変でしょ?」
「くっ・・・この格好はあなたがしていたからじゃない・・・私はこんな格好で出歩こうとはしないわ」
俺が鳴海の身体で廊下に出た時はショーツにパジャマの上着を羽織っただけでボタンもしていない。
当然ノーブラだ。

「それに友里とレズ行為をするなんて嫌よ。この娘を巻き込まないで!」
「声が大きくなってますよ、先輩 誰か気付いて今にもどこかのドアが開きそうだと思いません?」
俺は普段の友里らしく可愛く振舞う。
「くっ・・・」
仕方なく鳴海は酔っている俺を支える様にしてそのまま鳴海の部屋に入った。
「鳴海先輩、御心配なく。覚えていると思いますけど眠っている本当の私は夢の中なので、今から私と気持ち良くエッチしちゃっても渡し本人は覚えていませんから
安心してコレで犯してください♪ もちろん私処女じゃないから気にする事はないですよ 」
昼間にドゴモショップの店長、秋山理恵と楽しんだモノを指差して嬉しそうに話す。
「友里の顔で・・・姿でそんなこと言わないで・・・私になっていいから友里から出ていって・・・」
「もちろん戻りますよ ♪ 先輩とレズったら 」

「でも確かに今のままじゃいきなりソレは無理ですね。ちゃんと準備しないと」
俺はパジャマのズボンとショーツをズリ下げると優しくアソコと友里の巨乳を揉み始める。
アルコールでもともと温まっていた友里の体が今度は俺の愛撫で熱くなり始める。
「鳴海先輩もオナニーしてくださいよ。わたしばかり恥ずかしいじゃないですか」と可愛く言ってみる。
でもそう言われてする鳴海じゃない。もちろんそんな事は計算済み。
自身の喘ぎ声と愛撫で友里の準備が整うと、俺はそのまま鳴海ちゃんの手を握り、道ができたところで鳴海になった。
俺が抜け出た友里は顔を赤く染めて呼吸も色っぽい喘ぎ声を出しながらも深く眠っている状態だ。
「ちょっと待っててね♪すぐに私も体を温 めるから♪」
そう言って俺は鳴海の体でオナニーを開始しアソコがグッショリと濡れると再び友里に移動する。
友里になると双頭のペニパンを手に取り装着した。
「鳴海先輩、お待たせしました。始めましょう」
俺は友里の顔でにっこりと微笑んだ。

そのまま覆い被さりピンと硬く尖っている桜色の乳首を咥えて甘噛みする。
片側は指先で摘まみクリクリとねじり摩り刺激する。
鳴海は俺を、友里を身体からどけようとしたが、その愛撫と直前まで俺がオナニーしていた快感でカが入らず、逆に快楽に思わず喘ぎ声を出してしまう。
「ちゅぱちゅぱ・・・うふふ ♪ 先輩が可愛らしい声出しちゃうなんて ♪ 私の愛撫で感じてくれるんですね 」
「違うわ・・・あふっ・・・コレはおまえが・・・・」
「お前なんて。ちゃんといつも通り友里って呼んでください ♪ 」
「お・・・お前は友里じゃないわ・・・笹川じゃ・・・んっ! ないの・・・」
「今は笹川じゃなくて斎藤友里ですよ。鳴海先輩 」

俺は双頭ディルドを鳴海の膣に一気に挿入した。

「あっ、あぁぁ・・・笹川ぁ!ゆ、許さないわよ・・・。」
「そんなよがり狂って何言ってんですか? な・る・み・せんぱい 」

俺は更に腰を大きく振り、鳴海の穴に突き刺し続けた。
思い切り押し込むと、一番奥にある行き止まりにディルドが突き当たった。

「あれ?これってもしかして先輩の子宮口ですか♪」
「ふあぁ・・、あふあいぃ・・・。」

鳴海は余りの快感に気絶してしまったらしい。
気絶した鳴海の乳房と、俺の・・友里の乳房を手で揉んで較べてみる。

「ふーん、友里の方がデカ乳だが、形と感度は鳴海の方が感度が上かな?」

授乳するんなら友里の乳の方がドバドバでそうだが、俺には関係ないからな。
さーて、そろそろ俺専用の身体、鳴海ちゃんの中に帰ろっと♪
俺は友里の服を身に着けると、【道】を通じて鳴海に憑依し直した。
「あふっ こ・・・これは鳴海がイク筈ね 」
下腹部にジンジンと痺れるほどの心地良い快感がまだ残っていた。
鳴海がイって意識を失ってから、友里の身体で着替えた時間を考えるとそれなりに経過していたが、まだこれ程の快感が残っていたのだ。
相当なものだったのだろう。
現に気を失うまでの記憶には、俺を許すまい、絶対退治してやる!と俺に激しい憎悪を抱きながら相当の快感に溺れそうになっていた。
「鳴海が意識を取り戻したら、イッた快感も体験できるなwwwさてと友里を外に出すか」
意識のない友里をお姫様抱っこで抱きかかえると、元の廊下のソファーに寝かせたのだった。
新能力のお陰で、友里本人は例え今夜のレズ行為を覚えていたとしても、事実と思わず変な夢を見たとしか思わないだろう。
まぁ友里の意識はずっと眠った状態だったし、その状態で俺の意識の奥底に押し込めてあったから絶対鳴海とこんなレズ行為をしていたなんて気付かないけどなwww

さてと、改めて寝るとするか?
いくら鳴海の肉体が頑丈だといってもそろそろ限界だ。
身体中が汗だらけ、愛液まみれだったが、そんな事お構いなしに布団に全裸で横になった。

「ふぁ、ねみぃぃ。」

俺は鳴海の豊かな尻をボリボリと引っ掻きながら、眠りに就いたのだった。

次の日、鳴海として勤務しながら、俺は鳴海の中に潜みながら考えていた。
俺が目覚めた時、既に警察署内にいたが、思い出す(記憶を読む)と、朝目覚めてから鳴海は風呂に入ってから来たのがわかった。
どうりでさっぱりしているし身体から石鹸やシャンプーの良い匂いがする筈だ。
昨日のご乱行のため疲れが残っているものの、面倒な仕事は鳴海本人に任せておけば良いので楽ちんだ。

【エッチな鳴海(俺)と真面目な鳴海(本物)】のプランの標的を誰にするかを検討した。
第一候補だった高木は海外に行ってしまったので断念したが、他にも候補はいる・・・、ターゲットは鳴海の後輩の【佐藤大輔】だ。
中小企業に勤めているので、下僕化した後に金を毟るのは難しいだろうが割と大人しい性格なので良いターゲットだといえる。

大学では同じサークルだった事もあり、面倒見の良い鳴海は大学時代から佐藤の世話を焼いてきた。
鳴海の感情を探ると奴に対して悪い感 情は全く持っていない・・・、恋愛感情の入口といっていいだろう。
佐藤の方は・・・、鈍感な鳴海本人には分らなかったようだが、俺は鳴海に気があるとみた。

(よし!佐藤大輔を俺の下僕にしてやるぜ!)

意識の比率を上げて鳴海の精神を乗っ取ると、俺は勤務時間中にも関わらず佐藤にデートの誘いの電話を掛けた。
佐藤は驚いていたが二つ返事でオーケーしてきた、憧れの美人の先輩から誘われたんだから当然だろう。

(中身が俺の鳴海と本物の鳴海・・・どちらを選ぶか見ものだなこれは!)
佐藤とのデートの日、(実際には佐藤を下僕化する日)が楽しみだ♪

婦警とは思えない下卑た笑いを浮かべながら、鳴海は仕事に戻るのだった。

(よし、今回の作戦のテーマは「いかにエッチしないで寸止めでじらして男を手玉にとるか」に決定よ!
いかにこの鳴海様に憧れている後輩君でもやはり男だ。俺ならわかる。
一度エッチしてしまえば「俺の女だ」となり、そう簡単には私の言いなりにはならないわ。
素敵な治様以下のあんなのに恋人面されても面倒だしね。
やはり思わせ振りにして期待を維持させつつ、それをエサにして悩殺して下僕にしてやりましょう!クックック、、、!)
俺は心の奥底から鳴海を操り、鳴海には真面目な顔を維持して書類をまとめさせつつ、机の下では左手で股間を刺激し、
頑張って表情を変えないようにさせて遊びながら、そんな計画をまとめあげていった。
(あぁっ、私、オナニーしながら仕事して、で も、どうしても表情は変えちゃいけない気がしてならないの、、、。
でも、こういうのがすっごくイイって感じるのよね、、、それに、早く佐藤君を手玉にとってやりたいわ、、、あぁ、治様っ!とても興奮するわ、、、 )

書類をまとめた鳴海はたまらず女子トイレに駆け込むとオナニーを始めた。
「あぁっ、治様・・・治様・・・あなたは最高ですっ・・・ずっと私の中にいてください・・・はぁん、治様ぁ・・・」
(クックック・・・昨日はあんなに「笹川、許さないわよ」なんて言ってたクセに、今は仕事時間中にトイレに駆け込んで俺を想いながらオナニーとはザマぁねぇな!
ま、俺がお前の心の奥底から思考を操ってそうさせてるんだけどな!ハッハッハ!)
「あぁっ、治様・・・イクッ・・・ 」

「はぁはぁ・・・ああ 気持ち良かった さて仕事に戻らないと・・・でもちょっと物足りないわね」
個室から出て手を洗っているとちょうど隣に昨夜レズった後輩婦警の斎藤友里が隣に並んだ。
なんか嬉しそうだ。
鳴海の記憶を思い出すとなるほど。今日は半休でこの後デートらしいな。
「嬉しそうね。この後は鈴木君とテート?」
「はい。久しぶりなんでいっぱい甘えちゃおうと思って。楽しみです ♪」
交通機動隊と私達の生活安全課じゃなかなか休みが合わないものね。
そうか。これから交通機動隊の鈴木とデートするのか。
よし。久しぶりに男の肉棒を咥え込みたいし一緒に俺が楽しんでやるよ。
「そう。久しぶりなんだから思いっきり楽しんでらっしゃい ♪」
俺は鳴海の体でそう微笑んで斎藤友里の手を握る。
「ありがとうございます。 ホント久しぶりだからたっぷりと味わってきますね 」
鳴海がハッするが、俺は斎藤友里の顔でニコリと微笑むと
「行ってきます ♪」
と鳴海に手を振ってトイレを後にした。
今日は淫乱になっちゃった友里なんだから敏明君、私をいっぱい気持ち良くさせてね
斎藤友里はその可愛い顔にいやらしい表情を浮かべさせて笑うと、いつもの表情に戻して待ち合わせの場所に向かって楽しそうに歩きだした。

友里としてデートに向かう途中、偶然美咲を見かけた。
「・・・ん!?あれは・・・」
すると、美咲の後をつけるように、ジャージ姿の女子高生がそれに続いて歩いていた。
そして美咲がスーパー銭湯に入ると、一瞬ニヤけたその女子高生もそこに入っていったのだ。
(怪しいな・・・ちょっと後をつけてみよう)
そう考えた俺は、友里として堂々とスーパー銭湯の女湯側の脱衣所に入ると、服を脱ぎながら美咲と女子高生を探したのだった。
(クックック、この俺が堂々と女湯に入れるなんて・・・当たり前じゃない、それより急にデートなんてどうでもよくなってあの美咲って人と女子高生の動向をを探りたくなったわ!)
自分で探すのが面倒臭くなった俺は、心の奥底で友里を操っ て、友里に二人を探させることにした。



【清彦の憑依物語 7】につづく



【玉置鳴海】

優秀な警察官。橘美咲のストーカー事件の時の担当者。
美咲の事が気になりパトロール中に美咲の所に行こうとして笹川治に乗り移られる。笹川の自己掲示欲の為に笹川が福田種美になった時に正体を明かされる。
福田種美になった笹川に脅迫されたり自分が笹川になってしまう事への打開策を考えているが憑依される度、思考誘導されたり笹川自身が玉置鳴海になってしまう為に徒労に終わっている。

【福田種美】

ギャル高校生。笹川が美人婦警の玉置鳴海に憑依していた時に万引きしたところを目撃される。
両親が買い与えたマンションに独り住まい。土地成金の両親は大金を種美に与えるだけで子育ては放棄。種美の金目当てに不良たちが集まり、その影響でギャルになった。
僅かだが霊感があり、笹川に憑依された鳴海にラブホに連れ込まれた際、鳴海が憑依されている事に気付く。
しかし笹川に言葉巧みに騙され『お前の味方はこの笹川治様だけ』という言葉を真に受け、さらに強大な霊力と自在に人に乗り移る笹川に畏怖と信仰に近い尊敬を抱き信者になってしまう。





★★★オリジナル投稿文章★★★





… 無題 Name きよひこ 13/04/27(土)18:42 ID:zmH/Zlj2 No.33470 [GJ] [Boo]
僕は前田逸美として登校しながら考えていた。

ソフトボール部長である前田逸美の立場を利用すれば、佐藤晶子ちゃんの体の中に潜り込むのは容易だろう…
そして佐藤晶子ちゃんの脳を拝借して笹川治の対策を考えるのだ…。

橘先生に関しては一旦は妊娠している先生を笹川治との戦いに巻き込まないために憑依しないと考えたが、やはり時々僕が乗り移って精神を安定させた方が良いだろう…。
それに、笹川が再び橘先生に憑依しようと考えても、僕が先に憑依していれば奴は先生に乗り移る事はできないのだから…。

「いかん、いかん!」
僕は頭を振って邪念を追い払った。
ともかく今は佐藤晶子ちゃんの体に憑依する事にしよう。


… 無題 Name きよひこ 13/04/27(土)19:08 ID:zmH/Zlj2 No.33471 [GJ] [Boo]
部室に入ると既にソフトボール部のメンバー着替え終えておりそれぞれ準備運動やストレッチをして私の指示を待っていた。
記憶に従い私は既に昨夜考えていた各メンバーごとの練習メニューを配布する。
「佐藤さん、ちょっと良いかしら」
「はい!キャプテン。なんでしょう?」
「申し訳ないのだけれど私用を頼まれてくれるかしら。とっても大事なことなの。それに私に次の試合に専念するにも必要な事だから」
「はい!尊敬するキャプテンのお願いでしたらなんでもやらせて頂きます!」
「ありがとう。ではこれから笹川対策に貴女の身体と能力を活用させていただくわ。
まずは1週間、貴女が必要でない限りソフトボール部に来る必要はないわ。これは部長である私、前田逸美と しての部長命令よ。じゃあ私の手を握って」
「笹川対策・・・?対戦相手にそんな名前の選手居ましたか?でもその笹川をマーク、調べればいいんですね。期間は1週間ですか。わかりました」
手を繋ぎ、10秒ほどで道が出来ると俺は前田逸美ちゃんの身体から、後輩の佐藤晶子ちゃんの身体に乗り移った。
「ではキャプテン、部長命令に従い今日から一週間笹川対策に入ります。キャプテンの身体が必要になったらまた来ますので」
「え・・・えぇ。お願いね」
こうして俺は佐藤晶子ちゃんになった。


… 無題 Name きよひこ 13/04/27(土)19:15 ID:zmH/Zlj2 No.33472 [GJ] [Boo]
その翌朝の事だ。
佐藤晶子ちゃんとして登校する僕の前に、橘美咲は足取りも軽く歩いていた。

なぜ足取りが軽いかというと、昨日早川先生にたった一度の市販薬の検査で決めつけることではない。
ちゃんと産婦人科で診療を受けた方が良いと勧められ、あらためて検査したところ、全く陽性反応が出なかったのだ。
慌てて閉院直前の産婦人科に駆け込んで調べたところ、妊娠の兆候はなく、恐らく想像妊娠でホルモンバランスが崩れて一度陽性が誤って出たのだろうとのことだった。


… 無題 Name きよひこ 13/04/27(土)19:17 ID:zmH/Zlj2 No.33473 [GJ] [Boo]
朝練の為に早めに登校していた逸美は、校舎裏に向かう橘先生と早川先生を見掛け後をつけてみると、なんと、橘先生は早川先生に想像妊娠だった事を嬉しそうに話していたのだった。
(これは笹川治になんとしても知られてはいけないわね!)
笹川が橘先生から出て行ったのは橘先生が、自分が橘先生になる前のセックス行為で妊娠したと思い込んだからだ!
橘先生の記憶では避妊無しで乱交しまくって、妊娠したら出産や子育てを本当の美咲さんと一緒にするつもりだったから。
既に肉体が無い笹川には、父親の種が誰でも良かった。
気持ち良さ、快感優先で避妊無しで乱交していた時の心境で 妊娠したら出産や子育ても全て独りでやってやる!美咲の一生は俺のモノだ! って強い意志が脳裏に刻まれていた。

それ故に、先に美咲さんが妊娠したのは裏切ったように感じて腹をたてたのだろう。
強い憤りと裏切られたと身勝手な感情がはっきり残っていた。
ここで笹川に知られ、また乗り移られたら今度こそアウトだ!
奴はまた繰り返す!
いや、もっと過激になるだろう!

絶対 阻止しなければ!


… 無題 Name きよひこ 13/04/27(土)22:04 ID:NvrxNSlI No.33482 [GJ] [Boo]
僕は興奮した感情を抑え冷静に状況を整理してみた。
冷静になって考えてみると・・、変だおかしい・・・。

(先生の妊娠が想像妊娠・・・?)

僕が一昨日、先生に憑依して記憶を覗いた時、確かに妊娠の兆候を示す記憶が有った・・・。
笹川治が橘先生だった時、奴は簡易検査をしただけで橘先生の体に見切りをつけて
先生の中から去って行った・・・。
橘先生は良識ある女性だ、自分の体の変化に気が付かない訳がない。
その後、自分を取り戻した橘先生は、産婦人科に行ってちゃんとした検査を受けたハズなのだ。
その時の検査で、現実に橘先生は妊娠していると医師から伝えられている・・・。

(先生は自分自身に想像妊娠だったという暗示をかけた!?)

妊娠というストレスを伴う体の変化に加えて、笹川の憑依による記憶の混乱を修正するために
橘先生は自分自身に暗示を掛け、想像妊娠だったという架空の記憶を創りだしたのだろう・・・。
つまり、先生の精神的な混乱は、僕の予想以上に激しいのだ・・・・・・・・・。
橘先生・・、僕が何とかしなくては・・・。

しかし、一先ずはこの体を・・佐藤晶子ちゃんの体を隅々まで調べ・・
もとい、この体を使って笹川対策を練らなくっちゃね!・・・・♪


… 転載する時に誤りがありました Name スレ主 13/04/28(日)19:09 ID:GP5rjpTM No.33489 [GJ] [Boo]
>ID:zmH/Zlj2 No.33473で
# 朝練の為に早めに登校していた逸美は → 逸美でなく晶子です。
# ↓ に変更します。(内容は変わっていません)


笹川対策の為に早めに登校した佐藤晶子ちゃんになった僕は、足取りも軽く校舎裏に向かう橘先生を見掛け 気になったので尾行してみた。
そこには橘先生と待ち合わせしていたのだろう。早川先生が居た。
2人に気付かれない様に、こっそりと様子をうかがうと
橘先生は早川先生に妊娠していたのは間違いで想像妊娠だった事を嬉しそうに話していたのだった。


… 無題 Name きよひこ 13/04/28(日)19:18 ID:GP5rjpTM No.33490 [GJ] [Boo]
その頃、笹川治は美人婦警 玉置成実の身体で警察女子寮の大浴場で風呂を楽しんでいた。
警察女子寮だけあって、ほとんどが鳴海と同世代だ。
一緒に俺が入っているというのにその裸体を、鍛えられた身体を誰も隠す事なく無防備、無警戒に俺の前に晒している。
実に良い眺めだ。
「なぁに? 鳴海ったらニヤニヤしちゃって。良い事でもあった?」
「ええっ、今現在進行中で良い事が起こっているの ♪ 」

これだけ婦人警察官がいながら、堂々と覗きどころか一緒に混浴している俺に誰も気づかない。
それどころか親しげに話しかけてくる始末だ。
ククククッ・・・。そうさ、今の俺は玉置鳴海。美人で優秀な婦警様だ。
まさかストーカーと蔑まれた俺が婦警になるとはねぇ。
今日は非番だし、橘美咲のところへ様子の確認に来た振りをして、俺の秘蔵コレクションを回収しないとな。
福田のマンションに送ってもいいし、清彦の旧校舎に送り届けてもいいな。

そんな事を考えながら、脱衣所でその見事なボディーを鏡に映し堪能しながら身体を拭き上げる。
抜群のプロポーションだ ♪
白いバスタオルを巻き付け、濡れた髪を両手でかき上げる仕草も様になる。

クククッ、俺は笑いが止まらなかった。


… 無題 Name きよひこ 13/04/29(月)00:03 ID:nfG4vwx. No.33494 [GJ] [Boo]
鳴海の部屋に戻ってきた俺は、コレクションの回収に向かうために
よそ行きの服に着替えようとしていた。
「しっかし、地味でつまんねえ服しかもってねーな。こいつは」
元来真面目な性格の鳴海は、色気のない服しか持っていなかった。

「こんなナイスなボディを持ってて、全く宝の持ち腐れだな!俺が代わりに
この体を有効利用してやるからよ鳴海ちゃん。」

乳房を弄りながら、自分自身に語りかけた。しばらく胸の柔らかさを堪能
していると、乳首が大きさを増して固くなった。

「んっ、乳首がデカくなりやがった。へへっ、こりゃ本物の鳴海が
『どうぞ私の体を使ってください!』って言ってるんだな♪」

タンスからベージュ色のブラジャーとパンティを 取り出した俺は、それらを身に着けた。
ブラジャーを肩に通し装着してカップの中に乳肉を収める、勃起した乳首が擦れるので
乳首の位置を調整した。
パンティは鳴海のデカ尻にピッタリとフィットしたが、陰毛がはみ出たので
指で毛をパンティの中に押し込んだ。

さらに鳴海の好みの薄化粧をし、グレーのスーツを着て、『非番の婦人警官 玉置鳴海』
を完成させた。

「さて、笹川治秘蔵コレクションの押収に行かなくっちゃね」

鳴海の豊満な尻をプリプリと振りながら、俺は意気揚々と警察女子寮を後にしたのだった。


… 無題 Name きよひこ 13/04/29(月)07:47 ID:wvLXeuXE No.33496 [GJ] [Boo]
#スレ主様に質問があります。33482だけ話の流れに違和感があるのですが、医者にまで確認して橘先生は妊娠していなかったハズなのに、33482だけ急に「医者に行った偽の記憶を作り出し」みたいになって訳がわかりません。33482だけスルーでよろしかったでしょうか?


… 皆様のご意見も知りたいので Name スレ主 13/04/29(月)13:25 ID:e3O5/JAo No.33503 [GJ] [Boo]
>ID:wvLXeuXE No.33496 様

#他の皆様の意見も聞きたいので、 ↓ こちらで御意見の書き込みをして頂けると助かります。
#皆さまのご意見・感想を考慮して対応したいと思います。

http://www.tsadult.net/honba/futaba.php?res=1574

#それまでは橘先生の状態は描写せず、笹川の動きと清彦が現在憑依している佐藤晶子ちゃんや、移動した身体でのお話をお願いしたいと思います。


… 無題 Name きよひこ 13/04/29(月)13:53 ID:e3O5/JAo No.33504 [GJ] [Boo]
もちろんこんな早朝から橘美咲のアパートに押し掛けたところで、美咲は学校に行っているから居ないだろう。
警察官の立場を利用して管理人に鍵を開けさせる事も出来るが、玉置一人で膨大なブラモデルや模型、フィギュア、DVDや漫画、雑誌やコミック、機材を持ち出せる訳が無い。
福田のマンションか、清彦が居たTS学園の旧校舎のどちらかへ引っ越し業者に運ばせる打ち合わせを美咲としなければ。
その時間まで笹川は買い物をするつもりで出掛けたのだ。
もちろん笹川がこの鳴海の身体に着せたい服装だ。
こんな地味なスーツでなく、この美貌とプロポーションが活かせる華やかな格好。
笹川自身に女装の趣味はないが、女の身体で自分好みの格好をさせて自由にその身体を 楽しむのが憑依できるようになってから新たに生まれた趣味だ。

今日はエロい下着を買うか。
鳴海が好きなあいつに、俺が言い寄って落としてみても面白い。
そして何度もデートしてやるのだ。もちろん本物の鳴海にもデートをさせる。
そうして本物の鳴海に勝負を仕掛けるのだ。
エッチな鳴海(俺)と真面目な鳴海(本物)、どっちが好きと?

玉置鳴海の身体は鳴海と俺、どちらにふさわしいか、鳴海の想い人が好きなのは俺か鳴海か選ばさせるのも楽しそうだ。
そんな事を考えながら俺はその美貌に妖艶な笑みを浮かべさせた。


… 無題 Name きよひこ 13/04/30(火)02:36 ID:m/9p.q1o No.33514 [GJ] [Boo]
鳴海の記憶ではまだ彼と寝ていない。
真面目な鳴海はプラトニックな関係を続けているようだが、笹川からすればサッサとやっちまえば相手も喜ぶだろうと考える。
俺が鳴海のカラダで相手と寝た場合、これも俺が寝取った事になるのかねぇ?

面白いからやってみようと、ちょっと考えた。
そんな事を考えている間にブティックに到着した。

俺が鳴海ちゃんに似合うエロい勝負下着を選んでやるよ!

笹川は男性がなんとなく入りにくい店に、女として堂々と入って行った。


… 無題 Name きよひこ 13/04/30(火)18:03 ID:1QWr5V7. No.33520 [GJ] [Boo]
鳴海である俺は、自然とにやけてしまうのを抑えならがら、じっくりセクシーランジェリーや網タイツ伸ばしたり、匂いを嗅いだりしながら鑑賞すると、次々と買い物篭に投げ込んでいった。


… 無題 Name きよひこ 13/04/30(火)21:33 ID:Vsgb/tAw No.33522 [GJ] [Boo]
金なら福田種美から遊興費としてかなりの額を預かっている。
種美のカードを鳴海が使用した場合、問題になると考えた。それだと俺がちょっとだけ困るからだ。
優秀な美人婦警という立場はなかなか役に立つし、しばらくはセカンドボディーとして使う予定だからな。
買い物籠いっぱいになったセクシーランジェリーを持って試着室に入る。
全身を映す鏡には妖艶な笑みを浮かべた俺が映っていた。


… 無題 Name きよひこ 13/04/30(火)22:53 ID:M.UX49r2 No.33524 [GJ] [Boo]
「玉置鳴海のエロエロファッションショーよ」
本物の玉置鳴海なら絶対着ないどころか卒倒しそうなエロい姿を次々と選び鏡の中の自分に向かって披露する。
もちろん悩殺ポーズは忘れない。
俺が抜けた後、鳴海が悶絶するさまと再び憑依した時の記憶や感情を読み取るのが楽しみだ。
結局全部の下着や露出の激しい服を購入した。

タクシーで一度警察の女子寮に戻り荷物を置いて今度は食事に出掛けた。


… 無題 Name きよひこ 13/05/01(水)14:31 ID:es13Ly8o No.33534 [GJ] [Boo]
駅前の繁華街

軽薄そうな男が何人か俺をナンパしようと寄ってくるが、鳴海ほどの美人で隙がないと声も掛けずにすごすごと離れていく。
こうゆう時はギャルの種美の方が便利だな。
ウザいくらい寄ってくるから財布くんには困らない。

まぁいい。
ファーストフードで簡単に済ますと、近くのカラオケに入った。
俺の元の身体では歌えなかった女性ボーカルの高い声も今の身体なら余裕で出せる。
俺は鳴海の身体で思う存分、アニソンや特撮の主題歌を熱唱したのだった!


… 無題 Name きよひこ 13/05/01(水)14:58 ID:XrkMNDWY No.33536 [GJ] [Boo]
あー楽しかった。

途中ドリンクを運んできたバイトの兄ちゃんに魔法少女の歌を熱唱しながら誘惑するような視線を送ったり色っぽい仕草をしてみせたら顔を真っ赤にして出ていった。
次に別の兄ちゃんにはパフォームの歌を本物そっくりに踊って見せたりして披露してやったら拍手喝采だった。
(1ヶ月前に一週間は俺がパフォームの愛ちゃんをやっていたんだからな。このくらい余裕だ)

さて、そろそろ美咲は帰ってくる時間か。
俺は玉置鳴海になりきって、美咲のアパートに向かって歩き始めた。


… 無題 Name きよひこ 13/05/02(木)15:13 ID:C9VBTYzw No.33551 [GJ] [Boo]
(とりあえず担当警察官として電話でもしてみますか!)
俺は鳴海の携帯を取り出すと、メモリーにある美咲の番号へとかけてみた。
[この電話番号は現在使われておりません。もう一度・・・]
「ん!?アイツ、番号変えやがったのか!確かアイツの携帯会社はドゴモだったよな!」
怒りでストーカーとしての血が騒いだ俺はすぐさま通り沿いのドゴモショップに入ったのだった。

「・・・そういう事は致しかねます。申し訳ありません・・・」
ドゴモショップの美人店員、若山千夏はカウンター越しでそう言って深々と頭を下げた。
警察手帳を見せて美咲の電話番号を調べさせようとしたが、令状も無く、個人情報がどうのと言って丁寧に断られてしまった。
(これ以上強引に いってこの鳴海の立場を悪くさせるのはマズいな・・・そうだ、この若山千夏自ら進んでやってもらえばいいんだ・・・!)
「そこをなんとか・・・」
そう言った俺は、若山千夏の手を強く握った。
すかさず俺は[道]を通って若山千夏に移動する。
途端に視界がカウンター側になり、俺はドゴモショップの制服を着ていたのだった。


… 無題 Name きよひこ 13/05/02(木)15:31 ID:C9VBTYzw No.33552 [GJ] [Boo]
「ですからそういう事は・・・ひっ・・・あっ・・・わかりました!あなたの情熱にほだされてたった今、気持ちが変わりましたわ!すぐ調べますのでどうぞお待ちください!」
千夏が再び断りかけたので、すぐさま彼女の主導権を握ってやった俺は彼女の口でそう言うと、彼女の知識を使ってパソコンを操作すると、パスワードを入力して美咲の電話番号を調べ始めた。
カウンターの向こうでは、「・・・え、あ・・・お、お願いします・・・」
鳴海がちょっと困惑顔でそう言った。
(あれ?なんでこんなにも橘さんの電話番号を調べたかったのかしら・・・?)
「あの・・・私やっぱり・・・」
鳴海が千夏である俺にそう言いかけたので、すぐさま俺は千夏として
「気になさらないで !すぐ終わりますからどうぞお掛けになってお待ちください!その方が担当官として心配なのでしょ?警察官の鏡ですわ!ささっ、どーぞ、どーぞ!」
と言って鳴海を強引に座らせた。
(そうよね・・・きっといきなり番号が変わった彼女の事が心配でさっきまであんなに必死だったのよね・・・)


… 無題 Name きよひこ 13/05/02(木)15:43 ID:ktGdiyHM No.33553 [GJ] [Boo]
鳴海は首を傾げながらもそのまま座ったのだった。

(よしよし、でも、このドゴモショップの制服ってカワイイよな・・・俺があのドゴモショップの店員かぁ・・・)
パソコンの操作を一旦止めた俺は、まじまじと自分の体を眺めた。
それからモニターに反射する自分の姿を眺めた。
(千夏ちゃんかぁ・・・俺の好みのタイプだよ・・・)
しばらくモニターに反射する千夏に見とれてしまった。
それから人目につかないようにコッソリとボールペンを取り出すと、股を広げてスカートの中にボールペンを挿れて股間を刺激し始めた。
モニターに反射する千夏の顔が切ない表情になる。
(いいっ、いいよー!千夏ちゃん・・・!)
「くふっ・・・うっ・・・」
俺は思わず漏れそ うになる声を、必死で圧し殺した。


… 無題 Name きよひこ 13/05/02(木)17:55 ID:vGZ.KZH6 No.33556 [GJ] [Boo]
(あん♪ あっ・・・ダメ・・・声が出ちゃう・・・)
そう思っても私は手を止められなかった!
目の前に美人な婦警さんがいるのに!
何故か急に自分の事が愛しくなって、気付かれるかもしれないのにショーツとストッキングの上からアソコの恥丘の上をコスコスしちゃうなんて!
でも気持ちいい・・・橘美咲様の電話番号を調べてお教えしなきゃいけないのに・・・。

わたしって 実はエッチな女だったの・・・あん! いけないのに・・・止まらない♪


… 無題 Name きよひこ 13/05/03(金)02:53 ID:CsZ2A4V2 No.33563 [GJ] [Boo]
俺は千夏の意識の奥で、エッチなことをさせながら美咲の電話番号を調べさせた。
(あぁん・・・手が・・・止まらないのに、調べないと・・・両方同時にしないといけない気がするの・・・あんっ!・・・わかったわ・・・メモに・・・書いて・・・あっ・・・イクッ・・・)
美咲の電話番号を調べ上げた千夏は、それを右手でメモに書き留めながらも左手で持つボールペンでのイタズラをやめようとはしない。
(あぁん!私・・・どうしちゃったの・・・!?職場でこんな・・・私ってこんなにエッチだったなんて・・・はぁんん!)
千夏の目線はモニターに反射する自分の姿に釘付けだ。


… 無題 Name きよひこ 13/05/03(金)03:15 ID:CsZ2A4V2 No.33564 [GJ] [Boo]
その時、後からポンと肩を叩かれた。
「若山さん、お客様の個人情報を第三者に教えようとしたわね?ちょっといらっしゃい!」
振り向くと、店長の美人キャリアウーマン、秋山理恵が鬼の形相で立っていた。
千夏の記憶によると、彼女は美人だがカタブツで融通が利かない人物のようだ。
(マズいな・・・)

そのまま俺と鳴海は店舗裏の店長室に連れて行かれてしまった。

「ち、違うんです!私は警察官で、この橘さんを守るために・・・!」
鳴海は必死に言い訳をしている。
(さて、個々で鳴海の評判を落とす訳にはいかねぇしな・・・そうだ!)
「店長!これはストーカー被害を受けた女性を守るための捜査の一環なんです!どうか、教えてあげてください!」
俺は 千夏としてそう言うと、理恵の手を握り、[道]を通って理恵へと移動して彼女になったのだった。
「そんなわけにはいかな・・・ひっ!・・・そうは言ってもねぇ・・・事情が事情だけに考えてあげなくもないけれど・・・ちょっと持ち物調べさせていただくわよ・・・!あら、これは・・・」
俺は理恵として鳴海のバックを調べると、双頭のペニスバンドが見つかった。


… 無題 Name きよひこ 13/05/03(金)03:15 ID:CsZ2A4V2 No.33565 [GJ] [Boo]
「あら・・・現役警察官が持つものなのかしら?こんなものを持って何をするのかしら?しかも一般人の電話番号を不正に入手しようと画策・・・あなたの上官に報告したらどうなるのかしら?」
俺は意地悪な口調でそう言った。
「そ、それは・・・その・・・」
鳴海は俯いて震えている。
「それに若山さん、あなたも会社の規則に反して、お客様の個人情報を横流ししようとするなんて、クビかしらねぇ?」
俺はニヤリとしながらそう千夏に言った。
「そんな・・・!それだけは・・・!」
千夏も必死な表情だ。
「二人とも、私のいうコトを聞けば見逃してやってもいいんだけどな・・・!フフフ・・・」
俺は理恵の美しい顔をいやらしく歪めながらそう言った。


… 無題 Name きよひこ 13/05/04(土)11:43 ID:NFZOQ4BA No.33576 [GJ] [Boo]
いったいどうしてこんな事になってしまったのだろう?
私は必死に考える。

えぇ、本当は分かってる。
私があんな物(双頭のペニスバンド)なんかバッグに入れて持ち歩く訳がない!
朝、出掛ける時に嬉々として入れたのは確かだけど。
それに買い物。福田さんから預かったお金を躊躇せず、あんな破廉恥な服や下着を買い込んだり、試着室でセクシーポーズで悦になるなんて私らしくない。

そう。きっと今日の私はずっと笹川だったんだわ。
確かに私の意思で、私が考えてそう行動していたけれど・・・。
そして今の私は今日の行動が私らしくない。変だと思える。
つまり 今の私は本当に私で、きっと笹川は私になっていないのだ。

そして突然様子が変わった店員さん達。
特に綺麗な顔でこのように下品な笑みをする人を私は知っている。

中身が笹川の福田種美さんだ!
そして今はきっと、この店長が笹川なんだわ。


… 無題 Name きよひこ 13/05/04(土)11:44 ID:NFZOQ4BA No.33577 [GJ] [Boo]
でもそれがわかったところでどうしようもない。
笹川が私だった時と同じように今、彼女は笹川と一心同体で笹川の考えが彼女の考えで、笹川がやりたい事が彼女のやりたい事なのだ。

無力感に囚われながらも、私は警察官として。
笹川になっている彼女を少しでも傷つけない為にも・・・守る為にも彼女の要求に応えなければ・・・。

分かっている。
笹川な彼女が何をこれからしようと考えているか。
彼女が愛おしそうに舐めるペニスバンドに内心怯えながらも 「いったいどうすれば良いのでしょうか?」と伺った。


… 無題 Name きよひこ 13/05/04(土)23:51 ID:cRVcquOE No.33593 [GJ] [Boo]
「これを私が装着するから挿入させて欲しいの。そうしたらさっきの件は不問にするわ。」
俺が秋山理恵としてそういうと、千夏はホッとして
「ならお姉さ・・・ゴホン。店長。私がご奉仕させて頂きます!」と何故か嬉しそうに立候補した。
普通驚いたり怯えたりするものなのに?

変だと思って理恵の記憶を探ると・・・何?
理恵と千夏は恋人同士だったが理恵から先月別れを言い出して上司と部下の関係に戻したところなのか!


… 無題 Name きよひこ 13/05/08(水)23:03 ID:CJ7tucJA No.33614 [GJ] [Boo]
店長の秋山理恵の肉体を手に入れた俺は、早速3Pに持ち込もう!
と、思ったが…勤務中の携帯ショップの店員が二人(それも片方が店長)
も同時に職場を放棄すれば、他の同僚に不審がられてしまう…。

警察官の玉置鳴海が乱交をしていた、などと通報されてしまえば警察官を懲戒免職
にされてしまうだろう…。

俺の当面の肉体である、玉置鳴海の警察官としての特権を失うようなマネは
今は避けた方が無難だな…。そう考えた俺は店長として部下の若山千夏に
命令した。

「なにやってるの!早くこの婦警さんに携帯番号をプリントした紙を渡しなさい!」

「えっっ!でもペニスバンドが……。」

「何言ってるの!?さっさと言われた通りにしなさい!クビにす るわよ!!!」

「ヒっ!は、はい!解りました!!」

千夏は脱皮のごとく走って、慌てて橘美咲の携帯番号、メールアドレスが書かれた
プリント用紙を持ってきた。

「このバカっっ!!遅いわよ!さっさと寄越しなさい!!」


… 無題 Name きよひこ 13/05/08(水)23:21 ID:CJ7tucJA No.33618 [GJ] [Boo]
俺はそのプリント用紙を千夏からふんだくると、玉置鳴海にそれを手渡した。

「どうも失礼しました。これが橘美咲の携帯番号です。」

呆気にとられている鳴海の手を取りながら紙を渡した俺は、『道』を通じて鳴海の肉体に
移動して憑依し直した。

「ご協力ありがとうございました。3Pはまた今度にしましょ♪」

そう言いうと俺…、玉置鳴海は放心状態の店員の二人をそのままにして、
ドゴモショップを後にしたのだった。

「ふへへっ!橘美咲の携帯番号ゲットだぜ!これで俺の秘蔵コレクション
を回収する為に美咲に連絡をつける事ができるな!」

準備を整えた俺は、この後の段取りについて考えを巡らした。


… 無題 Name きよひこ 13/05/08(水)23:27 ID:8scBuUQk No.33619 [GJ] [Boo]
(ちょっと、惜しかったな・・・あの店長、俺好みだったなぁ・・・さぁて、早速・・・)
俺が番号を手に携帯を取り出したその時、後から声を掛けられた。
「あの、すみません!自分で渡しておいてなんなんですが、このことはどうか御内密にお願い致します!」
振り向くと、声を掛けてきたのは、息を切らして走ってきた店長の理恵だった。
(おやおや、せっかく見逃してやろうと思ったのに、飛んで火にいるなんとやら、だな!クックック・・・)
「いえ、こちらこそ、どうか上官にだけは報告しないで下さい!」
俺は鳴海としてそう懇願して理恵の手を握ると、[道]を通って理恵へと移動した。
そう、再び俺は理恵になったのだ。
「あら、それはどうかしらね?ちょっと静かな 場所でじっくりお話しましょうか?」
理恵となった俺は戸惑う鳴海を強引に近くのラブホへと連れ込んだ。


… 無題 Name きよひこ 13/05/08(水)23:47 ID:8scBuUQk No.33620 [GJ] [Boo]
「さあ、ヤル事はわかってるわね?」
「はい・・・」
双頭ペニスバンドを装着した理恵である俺は、従うしかないとうなだれる鳴海の服を脱がせると、鳴海の携帯で動画撮影のセッティングをして録画を開始するやいなや、嬉々とした表情で彼女に挿入し、激しく腰を振ったのだった。
「理恵ったら、魅力的な婦警さんが現れたから、襲っちゃった!なんて変態なのかしら!あぁん!この身体、なかなか感度がいいぜ・・・!あはぁん、理恵いっちゃう、いくぅ!」

理恵としていった瞬間、鳴海の手を握って[道]を通って今度は鳴海となった俺は、
「あなた、とんでもないことをしてくれたわね!こともあろうに警官であるこの私を脅すなんて!証拠はこの携帯動画にしっかりと残ってる わよ!!」
と言って理恵を脅すと、今度は鳴海として双頭ペニスバンドを装着した。
「あ・・・あ・・・わたし・・・その・・・違うのよ・・・何でもしますからどうか・・・」
理恵はうろたえている。
「あなただけ楽しんでズルいわ!私も楽しませなさい!」
俺は鳴海としてこう迫った。
「は、はい・・・」
こうして俺は今度は鳴海として理恵とのエッチを楽しんだのだった。


… 無題 Name きよひこ 13/05/08(水)23:52 ID:8scBuUQk No.33624 [GJ] [Boo]
「じゃあ、他言無用だぞ!わかったな、理恵!」
俺は鳴海の服を着ながらそう理恵に言い放った。
「は、はい!あの・・・私、実はレズなんです・・・すっごく良くて・・・あの、玉置様、何か欲しい情報がありましたらいつでも協力させてください!その代わり・・・時々私を可愛がって下さい・・・!」
理恵は媚びる様な表情で俺にそう言ってきた。
(よしよし、可愛いヤツだ。携帯会社の店長が俺の部下となれば色々な情報の取得はかなりスムーズになるな・・・!)
「わかったよ、気が向いたら連絡してやるからな!」
「はい!お待ちしております!」
羨望の眼差しで俺を見送る理恵を置いて、俺はラブホを後にした。


… 無題 Name きよひこ 13/05/09(木)00:41 ID:PK4OGg9c No.33626 [GJ] [Boo]
#No.33614
#間違えました「脱皮のごとく」→「脱兎のごとく」だった。


… 無題 Name きよひこ 13/05/10(金)11:39 ID:ADJENxqw No.33645 [GJ] [Boo]
「すっごく良くて・・・か。当然よね」
秋山理恵が私のテクに夢中になったのも当然だ。
なにしろ私が理恵だった時に記憶読み取ってもっとも気持ちよいところや弱いところをたっぷりと弄ってあげたんだから。
ただちょっと失敗だったのは今の俺のカラダである鳴海のカラダにちょっと強引に挿れたことだな。
確かに濡れてはいたけど充分に受け入れ態勢をしておいた訳じゃないから ちょっとヒリヒリする。
まぁ、痛いとまでは思わないし、それほど気になるほどじゃないけれど。
そんなことを考えながら街中を颯爽と歩いた。


… 無題 Name きよひこ 13/05/10(金)15:59 ID:0jMam4/Y No.33646 [GJ] [Boo]
美咲の番号等々をメモリーに記憶した俺は、
鳴海の意識の比率を上げると、心の奥底から鳴海を操って早速美咲に電話をかけさせ、鳴海本人が心底心配しているかのような口調で話をさせ、俺のプラモやコレクションを善意から引き取ってやるように話を着けさせたのだった。
(クックック、ことごとく俺の邪魔をしたこの警察官様が自らの意思でこのストーカーの俺様の為に骨を折ってくれるとはな・・・ご苦労様!)
鳴海本人の意識にはしばらく用はないので再び俺の意識の比率を上げると、ちょっとセクシーな歩き方で歩き出したのだった。


… 無題 Name きよひこ 13/05/10(金)18:47 ID:Tmtmogjs No.33647 [GJ] [Boo]
歩きながら俺は考えた。

橘美咲の所にある俺のコレクションを取り戻すあてがついた。
運び出すには人手がいるから、引っ越し業者を雇って回収する事に
して、業者の手配が出来た後に改めて美咲のアパートに向かう事となった。
何れにせよ、回収出来るのは一、二週間は後の話だろう。
今日は大人しく寮に帰る事にした。

(しかし、コレクションを回収するまでの間が暇だな…。)

そこで、鳴海の体を使ってセックスの相手を作って遊ぶ事を思いついた。
相手は奴が良いだろう、鳴海の大学時代の同級生で会社員をしている『高木渉』を
鳴海のセックスフレンド(俺様の性奴隷)に仕立て上げるのだ。

記憶を探ると、高木渉に対して鳴海は恋心を持っているようだ し、高木の方も
鳴海に満更でもない態度を取っている。現に今でも大学時代の友人グループで
一緒に飲みに行ったり、メール交換もしているくらいだからな。
だが、二人とも奥手な為かプラトニックな関係を保っている。


… 無題 Name きよひこ 13/05/10(金)19:27 ID:Tmtmogjs No.33649 [GJ] [Boo]
(美咲と高橋もそうだったが、バカじゃねーか!?オジサン切れちゃいそうですよ!)
(中学生の餓鬼じゃあるまいに、さっさとヤル事をヤレばイイじゃねーか!)

などと俺は思うのだが、これは良く考えれば好都合だ。
つまり、『エッチな鳴海(俺)と真面目な鳴海(本物)』双方で高木を誘惑して
どちらか好きな方を、奴に選ばせるのだ。

(もちろん結果は分かりきった事だがな!ぐっへへへ♪)

誘惑する為のエロ下着は買ってあるし、後は避妊用のアフターピルをネット通販で用意しておくか。
孕んじまったら面倒だし、警察を辞めさせられる事に成りかねないからな。
鳴海のアソコにぶち込ませる時の感覚を想像し、俺は鳴海の子宮が疼くのを感じた。
そうと決ま ったら、高木にメールを送って次の休みにデートに誘い出す事にしよう。

(待ってろよ、高木…、お前のチン○を鳴海の穴で銜えこんでやるからな!
一滴残らず俺様の膣で搾り取ってやるぜ!うへへへっ♪)

(…だが、日も暮れたし今日の所は大人しく寮に帰るとするか。)

そう決めた俺は、鳴海のでかい尻をプリプリと振り歩きながら警察寮に帰ったのだった。


… 無題 Name きよひこ 13/05/11(土)00:17 ID:PX6qGd.Y No.33650 [GJ] [Boo]
部屋に戻った俺は早速今日買ったセクシーで超エロい下着に着替える。
全身が写り込む大型の姿見は俺が鳴海になってから購入したものだ。
その前に立つ。鏡の中でまるで俺を誘惑するかのように、鳴海が悩殺ポーズを次々と披露する。
「嗚呼・・・治様 鳴海は治様に乗り移って頂いてとても幸せですぅ 」


… 無題 Name きよひこ 13/05/11(土)01:17 ID:wux5JtSc No.33654 [GJ] [Boo]
興奮した俺は、「治様!最高ですぅ!」「治様は私の全てよ!」「治様がいなければ生きていけないわぁ!」と、思いどうりに俺を絶賛させながらの鏡オナニーを楽しみ、何度もオーガズムを堪能したのだった。

それから高木に電話した俺は愕然とした。
なんと高木が勤める外資系金融会社の命令で5年のシンガポール勤務を言い渡され、今は転勤の引き継ぎで二週間程シンガポールに出張中とのことだったのだ!
(くはぁ、面倒くせぇ・・・!高木はもういいや・・・俺・・・私はレズに走るわ!好きな男は治様だけよ!さて、寮の誰にしようかな・・・)
決意も新たに俺は大浴場に向かったのだった。


脱衣所の篭には無防備に下着や衣服が数人分置かれていた。
(むひょー! )
俺は脱衣所に誰もいない事を確認すると、篭の一つに置かれていた紫のパンティを手に取り香りを楽しんだ。


… 無題 Name きよひこ 13/05/11(土)01:27 ID:6Tze2ro2 No.33656 [GJ] [Boo]
一通りその匂いと感触を楽しんだ後に元通りに籠に戻す。
この下着には見覚えがある。玉置鳴海と同期でライバル関係だけど親友でもある桐生紗耶香のものだ。
http://www.tsadult.net/e.yotsuba/futaba.php?res=30243
ほう。こいつも美人だ。
さっそく桐生紗耶香になって今夜は鳴海と楽しむか。
そして最近発見したのだが、肉体の魂(俺が憑依したカラダの魂)が眠った後に俺がその憑依した肉体で起き出して行動しても、その状態で肉体の魂が例え目覚めても夢うつつというか、はっきりと記憶していない事に気付いた。
まるで夢だったように、現実の出来事として覚えていないというか、記憶していない。
つまり紗耶香が眠った後に俺が紗耶香として鳴海とレズ行為しても、紗耶香はそんな夢を見た程度にしか思わないのだ。
鳴海にレズ疑惑を起こさせず、俺が鳴海とレズるにはちょうど良い能力だ!
そんな事を考えながら俺は浴室の扉を開けた。


… 無題 Name きよひこ 13/05/11(土)12:50 ID:jjYpXdN. No.33659 [GJ] [Boo]
(うわぁ、何度来てもここは天国どすえー!)
「ちょっと、ナニキョロキョロてるんですか、玉置先輩?」
俺がニヤニヤしながら裸の婦警達の姿を堪能していると、大浴場からショートヘアーのボーイッシュ美女が現れた。
(ん?コイツは新人の時に[私]が指導してやった斎藤友里じゃないか・・・なかなかのクールビューティーだな)
「へ?あ、あぁ、桐生沙耶ってヤツを探し・・・じゃなかった、沙耶を探してたのよ、友里」
俺は咄嗟に会話を合わせるために鳴海の意識の度合いを上げてごまかさせた。


… 無題 Name きよひこ 13/05/11(土)13:07 ID:E30ZJdO6 No.33660 [GJ] [Boo]
ふーん、友里も中々のデカ乳だぜ、いずれ俺の奴隷の一人にしてやるぜ♪

風呂から出て自室に戻ると、帰りがけに買ったポケットウィスキーを
半分ほど一気に飲んだ。俺が紗耶香に憑依してレズセックスをして
いる間に抵抗されないようにする為だ。
しかし、鳴海の肉体は頑健で、アルコール耐性も強いから余り意味が
ないかもしれないが…。

時計をみると…、そろそろ紗耶香は眠った頃か?じゃあ、新発見の能力を
使って紗耶香ちゃんに憑依しますか!

「ふひゃひゃ!いい気分になってきたぁ♪紗耶香ちゃん今いくわよ」

俺は寮の廊下を、ニタニタ笑いながら紗耶香の部屋に向かって歩いた。
途中すれ違った同僚の婦警達が怪訝な顔をしていたが、そんな事お構 いなしだ。

紗耶香の部屋に到着し、ドアを開けようとしたのだが…。

(ありゃ?カギが掛かってやがる…。)

俺は相手の手を握らないと憑依する事が出来ない。
インターホンを鳴らして叩き起こしてもいいが、それでは新能力を発揮出来ない…。


… 無題 Name きよひこ 13/05/11(土)13:24 ID:E30ZJdO6 No.33664 [GJ] [Boo]
(準備不足か…、仕方ないうまい手を考えて出直すとしよう。)

一先ず、紗耶香とのレズセックスは後の楽しみとして、俺は鳴海の部屋に帰ってきた。
すると携帯にメールが届いているのに気が付き、中身を確認すると…
高木からのデートOkの返事だった。

(??あいつシンガポールに飛ばされたんじゃなかったのかよ?)

不思議に思い高木に直接電話してみると、海外赴任になったのは高木の上司で、奴は
これからも国内で勤務するらしい。
夕方に電話した時は、高木の会社に直接電話したのだが、応対したOLが
高木と上司の事を取り違えて俺に話したらしい。

(全く!最近の女は電話番ひとつまともに出来ないのかよ!)

しかし、これで俺の計画も予定通 り進められるな♪
『紗耶香とのレズ』『高木の下僕化』俺の本体は死んだってのに、世の中には
楽しいことが山盛りだ!

そんな事を考えているうちに、、眠くなってきた…。

「ふああ…。」

俺はパジャマとブラジャーを脱ぎ捨ててトップレス姿になり、そのまま布団に
潜り込んで眠りに就いたのだった。


… 無題 Name きよひこ 13/05/11(土)13:28 ID:PX6qGd.Y No.33665 [GJ] [Boo]
本当なら今頃は桐生紗耶香とレズっている予定だったんだがな・・・ふぁ・・・。
斎藤友里と話している間に桐生紗耶香が出て行っちまったから紗耶香の中に入れなかったんだよな。
だが勤務のローテが一緒だし、次に会った時に入っちまえばいいか。
そうな事を考えながら安らかな気持ちで眠りについた。


… 無題 Name きよひこ 13/05/11(土)13:35 ID:r3Q86ziw No.33666 [GJ] [Boo]
すると夜中に高木から電話がかかってきた。

今しがた高木が、電話を取り次いだOLに電話して確認したところ、どうやら取り次いだOLの話は正しく、
上司と高木がシンガポールに転勤で、
今シンガポールに出張中なのは上司のみ。
それをOLが高木も一緒に出張中だと勘違いして伝えていたということがハッキリしたのだった。

デートは大丈夫だが、明日の昼には自分は二週間程シンガポールに上司を追いかけて出張しなければいけないことになったそうだ。

面倒くさくなった俺はデートも断り、ムシャクシャしたため寮の廊下に出た。
(ああ!上手く行かねぇな!ん?あれは・・・)
廊下のソファーには友里がビール片手に眠りこけていた。
(よし、友里で実験だ!)
眠り こけている友里の手を取った俺は「道」を通って友里になった。


… 無題 Name きよひこ 13/05/11(土)13:41 ID:E30ZJdO6 No.33667 [GJ] [Boo]
#No.33666さんひどいですよ、前の話をそんな
#ムキに打ち消さないで下さいよ…。


… 無題 Name きよひこ 13/05/11(土)13:43 ID:ojJ2y562 No.33668 [GJ] [Boo]
目の前の有理がその可愛い顔にあまり似合わないいやらしい笑みを浮かべてソファーから起き上がる。
「たった今まで俺だったから何をしたいかわかってますよね♪先輩」


… 無題 Name きよひこ 13/05/11(土)13:59 ID:ojJ2y562 No.33670 [GJ] [Boo]
「おっと」
酔いが回っているせいかバランスを崩して倒れそうになるる
鳴海がその反射神経の良さを活かして咄嗟に支えてくれた。
「流石だねぇ、鳴海ちゃん。ついでにこのまま鳴海ちゃんの部屋に行こうか。そんなエッチな格好していて他の誰かに見られちゃったら大変でしょ?」
「くっ・・・この格好はあなたがしていたからじゃない・・・私はこんな格好で出歩こうとはしないわ」
俺が鳴海の身体で廊下に出た時はショーツにパジャマの上着を羽織っただけでボタンもしていない。
当然ノーブラだ。


… 無題 Name きよひこ 13/05/11(土)14:20 ID:ojJ2y562 No.33674 [GJ] [Boo]
「それに友理とレズ行為をするなんて嫌よ。この娘を巻き込まないで!」
「声が大きくなってますよ、先輩 誰か気付いて今にもどこかのドアが開きそうだと思いません?」
俺は普段の友理らしく可愛く振舞う。
「くっ・・・」
仕方なく鳴海は酔っている俺を支える様にしてそのまま鳴海の部屋に入った。
「鳴海先輩、御心配なく。覚えていると思いますけど眠っている本当の私は夢の中なので、今から私と気持ち良くエッチしちゃっても渡し本人は覚えていませんから
安心してコレで犯してください♪ もちろん私処女じゃないから気にする事はないですよ 」
昼間にドゴモショップの店長、秋山理恵と楽しんだモノを指差して嬉しそうに話す。
「友理の顔で・・・姿でそんなこと言わないで・・・私になっていいから友里から出ていって・・・」
「もちろん戻りますよ ♪ 先輩とレズったら 」


… 無題 Name きよひこ 13/05/11(土)17:55 ID:0blTC76s No.33676 [GJ] [Boo]
「でも確かに今のままじゃいきなりソレは無理ですね。ちゃんと準備しないと」
俺はパジャマのズボンとショーツをズリ下げると優しくアソコと友里の巨乳を揉み始める。
アルコールでもともと温まっていた友里の体が今度は俺の愛撫で熱くなり始める。
「鳴海先輩もオナニーしてくださいよ。わたしばかり恥ずかしいじゃないですか」と可愛く言ってみる。
でもそう言われてする鳴海じゃない。もちろんそんな事は計算済み。
自身の喘ぎ声と愛撫で友里の準備が整うと、俺はそのまま鳴海ちゃんの手を握り、道ができたところで鳴海になった。
俺が抜け出た友里は顔を赤く染めて呼吸も色っぽい喘ぎ声を出しながらも深く眠っている状態だ。
「ちょっと待っててね♪すぐに私も体を温 めるから♪」
そう言って俺は鳴海の体でオナニーを開始しアソコがグッショリと濡れると再び友里に移動する。
友里になると双頭のペニパンを手に取り装着した。
「鳴海先輩、お待たせしました。始めましょう」
俺は友里の顔でにっこりと微笑んだ。


… 無題 Name きよひこ 13/05/11(土)21:00 ID:ojJ2y562 No.33677 [GJ] [Boo]
そのまま覆い被さりピンと硬く尖っている桜色の乳首を咥えて甘噛みする。
片側は指先で摘まみクリクリとねじり摩り刺激する。
鳴海は俺を、友里を身体からどけようとしたがその愛撫と、直前まで俺がオナニーしていた快感でカが入らず、逆に快楽に思わず喘ぎ声を出してしまう。
「ちゅぱちゅぱ・・・うふふ。先輩が可愛らしい声出しちゃうなんて ♪ 私の愛撫で感じてくれるんですね 」
「違うわ・・・あふっ・・・コレはおまえが・・・・」
「お前なんて。ちゃんといつも通り友里って呼んでください ♪ 」
「お・・・お前は友里じゃないわ・・・笹川じゃ・・・んっ! ないの・・・」
「今は笹川じゃなくて斎藤友里ですよ。鳴海先輩 」

# No.33668 No.33670 No.33674 で間違えて友里が友理になってました。失礼しました。


… 無題 Name きよひこ 13/05/12(日)12:27 ID:w7tXUHHw No.33679 [GJ] [Boo]
俺は双頭ディルドを鳴海の膣に一気に挿入した。

「あっ、あぁぁ・・・笹川ぁゆ、許さないわよ・・・。」

「そんなよがり狂って何言ってんですか?な.る.み.せんぱい 」

俺は更に腰を大きく振り、鳴海の穴に突き刺し続けた。
思い切り押し込むと、一番奥にある行き止まりにディルドが突き当たった。

「あれ?これってもしかして先輩の子宮口ですか♪」

「ふあぁ・・、あふあいぃ・・・。」

鳴海は余りの快感に気絶してしまったらしい。
気絶した鳴海の乳房と、俺の・・友里の乳房を手で揉んで較べてみる。

「ふーん、友里の方がデカ乳だが、形と感度は鳴海の方が感度が上かな?」

授乳するんなら友里の乳の方がドバドバでそうだが、俺には関係ないからな。
さーて、そろそろ俺専用の体、鳴海ちゃんの中に帰ろっと♪
俺は友里の服を身に着けると、【道】を通じて鳴海に憑依し直した。
そして、意識のない友里を、元の廊 下のソファーに寝かせたのだった。
新能力のお陰で、友里本人は変な夢を見たとしか思わないだろう。

さてと、改めて寝るとするか?いくら鳴海の肉体が頑丈だといってもそろそろ限界だ。
体中が汗だらけ、愛液まみれだったが、そんな事お構いなしに布団に全裸で横になった。

「ふぁ、ねみぃぃ。」

俺は鳴海の豊かな尻をボリボリと引っ掻きながら、眠りに就いたのだった。


… 無題 Name きよひこ 13/05/12(日)12:40 ID:w7tXUHHw No.33682 [GJ] [Boo]
次の日、鳴海として勤務しながら、俺は鳴海の頭の中に潜みながら考えていた。
昨日のご乱行のため疲れが残っているものの、面倒な仕事は鳴海本人に
任せておけば良いので楽ちんだ。

【エッチな鳴海(俺)と真面目な鳴海(本物)】のプランの標的を誰にするかを検討した。
第一候補だった高木は海外に行ってしまったので断念したが、他にも候補はいる・・・、
ターゲットは鳴海の後輩の【佐藤大輔】だ。
中小企業に勤めているので、下僕化した後に金を毟るのは難しいだろうが
割と大人しい性格なので良いターゲットだといえる。

大学では同じサークルだった事もあり、面倒見の良い鳴海は大学時代から佐藤の世話を焼いてきた。
鳴海の感情を探ると奴に対して悪い感 情は全く持っていない・・・、
恋愛感情の入口といっていいだろう。
佐藤の方は・・・、鈍感な鳴海本人には分らなかったようだが、俺は鳴海に気があるとみた。


… 無題 Name きよひこ 13/05/12(日)12:40 ID:w7tXUHHw No.33683 [GJ] [Boo]
(よし!佐藤大輔を俺の下僕にしてやるぜ!)

意識の比率を上げて鳴海の精神を乗っ取ると、俺は勤務時間中にも関わらず
佐藤にデートの誘いの電話を掛けた。
佐藤は驚いていたが二つ返事でオーケーしてきた、憧れの美人の先輩から
誘われたんだから当然だろう。

(中身が俺の鳴海と本物の鳴海・・・どちらを選ぶか見ものだなこれは!)
佐藤とのデートの日、(実際には佐藤を下僕化する日)が楽しみだ♪

婦警とは思えない下卑た笑いを浮かべながら、鳴海は仕事に戻るのだった。


… 無題 Name きよひこ 13/05/12(日)13:22 ID:a/D1qNP2 No.33684 [GJ] [Boo]
(よし、今回の作戦のテーマは「いかにエッチしないで寸止めでじらして男を手玉にとるか」に決定よ!
いかにこの鳴海様に憧れている後輩君でもやはり男だ。俺ならわかる。
一度エッチしてしまえば「俺の女だ」となり、そう簡単には私の言いなりにはならないわ。
素敵な治様以下のあんなのに恋人面されても面倒だしね。やはり思わせ振りにして期待を維持させつつ、それをエサにして悩殺して下僕にしてやりましょう!クックック、、、!)
俺は心の奥底から鳴海を操り、鳴海には真面目な顔を維持して書類をまとめさせつつ、机の下では左手で股間を刺激し、頑張って表情を変えないようにさせて遊びながら、そんな計画をまとめあげていった。
(あぁっ、私、オナニーしながら仕事して、で も、どうしても表情は変えちゃいけない気がしてならないの、、、
でも、こういうのがすっごくイイって感じるのよね、、、それに、早く佐藤君を手玉にとってやりたいわ、、、あぁ、治様っ!とても興奮するわ、、、!)


… 無題 Name きよひこ 13/05/12(日)13:41 ID:eC2qUKX2 No.33685 [GJ] [Boo]
書類をまとめた鳴海はたまらず女子トイレに駆け込むとオナニーを始めた。
「あぁっ、治様・・・治様・・・あなたは最高ですっ・・・ずっと私の中にいてください・・・はぁん、治様ぁ・・・」
(クックック・・・昨日はあんなに「笹川、許さないわよ」なんて言ってたクセに、今は仕事時間中にトイレに駆け込んで俺を想いながらオナニーとはザマぁねぇな!ま、俺がお前の心の奥底から操ってさせてるんだけどな!ハッハッハ!)
「あぁっ、治様・・・イクッ・・・!」


… 無題 Name きよひこ 13/05/12(日)15:04 ID:DdXrRH9M No.33686 [GJ] [Boo]
「はぁはぁ・・・ああ 気持ち良かった さて仕事に戻らないと・・・でもちょっと物足りないわね」
個室から出て手を洗っているとちょうど隣に昨夜レズった後輩婦警の斎藤友里が隣に並んだ。
なんか嬉しそうだ。
鳴海の記憶を思い出すとなるほど。今日は半休でこの後デートらしいな。
「嬉しそうね。この後は鈴木君とテート?」
「はい。久しぶりなんでいっぱい甘えちゃおうと思って。楽しみです ♪」
交通機動隊と私達の生活安全課じゃなかなか休みが合わないものね。
そうか。これから交通機動隊の鈴木とデートするのか。よし。久しぶりに男の肉棒を咥え込みたいし一緒に俺が楽しんでやるよ。
「そう。久しぶりなんだから思いっきり楽しんでらっしゃい ♪」
俺は鳴海の体でそう微笑んで斎藤友里の手を握る。
「ありがとうございます。 ホント久しぶりだからたっぷりと味わってきますね 」
鳴海がハッするが、俺は斎藤友里の顔でニコリと微笑むと
「行ってきます ♪」
と鳴海に手を振ってトイレを後にした。
今日は淫乱になっちゃった友里なんだから敏明君、私をいっぱい気持ち良くさせてね
斎藤友里はその可愛い顔にいやらしい表情を浮かべさせて笑うと、いつもの表情に戻して待ち合わせの場所に向かって楽しそうに歩きだした。


… 無題 Name きよひこ 13/05/12(日)15:22 ID:nrZiKeto No.33687 [GJ] [Boo]
#スレ主様、お手数おかけしますが、そろそろ次スレお願い致します。


… 無題 Name きよひこ 13/05/12(日)15:47 ID:CtEiqw5c No.33688 [GJ] [Boo]
友里としてデートに向かう途中、偶然美咲を見かけた。
「・・・ん!?あれは・・・」
すると、美咲の後をつけるように、ジャージ姿の女子高生がそれに続いて歩いていた。
そして美咲がスーパー銭湯に入ると、一瞬ニヤけたその女子高生もそこに入っていったのだ。
(怪しいな・・・ちょっと後をつけてみよう)
そう考えた俺は、友里として堂々とスーパー銭湯の女湯側の脱衣所に入ると、服を脱ぎながら美咲と女子高生を探したのだった。
(クックック、この俺が堂々と女湯に入れるなんて・・・当たり前じゃない、それより急にデートなんてどうでもよくなってあの美咲って人と女子高生の動向をを探りたくなったわ!)
自分で探すのが面倒臭くなった俺は、心の奥底で友里を操っ て、友里に二人を探させることにした。



【清彦の憑依物語 7】につづく


… 次スレ 清彦の憑依物語 6 に続きます Name スレ主 13/05/12(日)16:32 ID:h83bCXws No.33704 [GJ] [Boo]
#参加して下さる方、読んで下さる方、GJ入れて下さる方、ありがとうございます。6スレ目に移行します。

http://www.tsadult.net/e.tachiha/futaba.php?res=33690

#引き続き、ご協力と続きをお願いします。


… 無題 Name きよひこ 13/05/12(日)17:03 ID:w7tXUHHw No.33705 [GJ] [Boo]
#スレ主様
#新スレ立てお疲れ様でした。
第6話になります。
上側はスレ主がオリジナル文章や設定を一部勝手に改変したもの、あと誤変換と思われる個所の変換。

オリジナルの書き込みは下側に掲載します。
たちは板のいち清彦
0.5970簡易評価
12.100きよひこ
続き待ってました!
40.100きよひこ
可愛い女子高生や美人に憑依したい。
41.100きよひこ
>40
俺も可愛い女子高生やグラビアアイドルに憑依してみたい