【清彦の憑依物語 7】
(美咲さんって先月までストーカーに悩まされてて玉置先輩が担当者だったのよね。私も先輩と一緒に対応したんだわ。
ただストーカーだった笹川治が事故死して終わったと思ったら彼女が勘違いって取り下げにきたのよね。
ああ、だから私は美咲さんを覚えているんだ。
あんなカッコイイ笹川治さんに好かれるなんて光栄な事なのに。)
私はそんな事を考えながら美咲さんと女子高生の彼女達2人を探した。
いた。美咲だ。
手間取ったのはカランでその長い髪をシャンプーしていた為と後姿だった事だ。
高校生は見当たらない。
ジャージ姿が印象的で顔をよく覚えていなかったからな。
ちっ、美咲の左右とも人がいて隣に座れない。
まぁいい。
所詮は女子高生。大したカもない無力な存在だ。
今は敏明君に会った時に汗臭くないように綺麗にしておこう。
それも兼ねてここに入ったのだものね。
しかしまだ1週間も経っていないけど相変わらず美咲さんはイイ女ね。
妊娠していなければ・・・あれ?
なんで私そんなこと・・・どうでもいいか。
とにかく美咲さんの様子とさっきの女子高生がいたら、なんで尾行みたいな事をしていたか調べないと。
どうやって?
まぁ手を握れば いいのよね。それで全て済むわ。
そうしたら敏明君と思いっきりエッチな事をしようっと!
結局女子高生は見つけられなかった。
少し気になったが明日にでも鳴海になって直接美咲に聞きに行けばいい。
もし美咲の周囲でうろちょろしているなら俺が美咲になればすぐに見つけられるだろう。
それにあのジャージはTS学園のものだ。
久しぶりに早川美紀になってもいいな。
私が別人の…学校の先生になってさっきの女子高生を探す様子を想像してみて愉快な気分になる。
さてと、身体も綺麗に洗ったしデートに向かおう。
予定では映画観て食事してから敏明くんの部屋へ!だったけど今日は最初からエッチ三昧にしよう。
彼の逞しいアレで思いっきり気持ち良くしてもらおう!
私は待ち合わせ時間と場所にギリギリに到着するとそのまま彼を言葉巧みに誘惑してそ のままラブホテルに入った。
(さて、いかにエッチしないで寸止めで佐藤を悩殺して下僕に出来るかの予行練習だ!男にゃ悪ぃが、エッチはさせてやらねえぜ!ざまぁみろ!)
そんなことを考えながら友里は自分の体を眺めながら奴に見せつけるようにオナニーを始めた。
「ゆ、友里ちゃん・・・セクシーだよ・・・ぼ、僕、もう・・・」
奴の股間はギンギンだ。
「いやらしい!私、今日は危険日だからエッチはダメだって言ったでしょ!?私のオナニーでヌキなさい!私が好きなら我慢できるでしょ?それとも私の体だけが目的でいきなりラブホに入ったの!?」
私はオナニーを彼に見せつけながら意地悪な気持ちでそう言い放った。
そうやって焦らしまくって敏明の奴を手玉に取った。
実に愉快だった。
まぁ、真面目で友里一筋で本当に俺の事が好きなんだな。
さて、俺も友里の身体もオナニーをしまくって用意は万端だ!
本当はラブホテルに入ってから俺の興奮に影響されて友里の身体もずっと敏明のアレを下の口で味わいたかったのだ!
オナニーで気持ち良かったからなんとか誤魔化せたがもういいだろう。
焦らす予行練習は満足出来る結果だった。
予行練習も終わり、(さて次はどうするか?)と考えていると…、突然!
「友里・・・俺もう我慢出来ないよーーー!!」
そう叫びながら、敏明はベッドの上であぐらかいて座っていた俺…、友里に飛びかかって来た。
俺は膣を掻き回してた手を引き抜き、その愛液がベッタリついた手で
奴の顔を思い切りひっぱたいた。
平手打ちするとみせて顎に掌底をいれて殴ったので、かなりのダメージを受けた筈だ。
「うごあ!ぁばあががが!!……」
素っ裸で股間を勃起させながら、床の上で悶えているのが憐れみを誘う。
悶絶していた友里の彼氏だったが、暫くして正気を取り戻したのか俺に抗議の声を掛けて来た。
勃起していたペニスはすっかり萎えており、目には涙 を溜めている。
「ゅ友里・・なんでこんな酷い事をするんだよ・・。」
「誰がいきなり入れていいと言った!?この粗チン野郎が!まずはアタシのマ○コを舐めるんだよ!」
「ひ!??わ、分ったよ・・友里・・。」
「誰が!友里だ!?『友里様』と呼びなさい!」
「!??はい!分かりました!友里様!!」
敏明は床に這いつくばって俺の股間を舐め始めた。
刺激を受けた俺の膣から愛液が溢れ出て陰毛を濡らす。
「あふっ良いわあ、やれば出来るじゃねえか・・・次は乳首を吸いなさい・・。」
刺激を加えられて大きさを増した、友里の乳首に敏明が吸いついた。
乳首から生暖かい感触と乳頭を吸引される感覚が伝わってくる。
横目で敏明の様子を見てみると、すでに肉棒が固さを取り戻し勃起しているのが見えた。
今日は挿入はさせないつもりだったが・・、友里の・・俺の女体がオスを求めている・・。
よしっ決めた!俺のアソコで咥えこんでやるぜ!
俺はベッドに仰向けに寝そべるよう敏明に命じた。
宙に向かってそそり立っている奴の肉棒に、俺は自分の膣を照準を合わせて
その上に座り込んだ。
「あふっうっ……。」
咥えこんだモノは、ディルドの様な 冷たさがなく心地良い感触といえた。
美咲に憑依していた時の巨根野郎とは比較にならない粗末なモノではあるのだが…。
しかし、心が満たされる様な感覚を覚える。
この肉体の本来の持ち主である友里が、この野郎を愛しているから
モノの大きさ以上の快楽を感じるのだろう。
敏明が仰向けに寝て、女の肉体の俺がその上に座り込む。
いわゆる騎乗位の姿勢で行為を続けた。
敏明のペニスを俺の膣が丸々と飲み込んでいる、その状態のまま俺はゆっくりと腰を前後に振り始めた。
「ふふっ敏明…、私のおっぱい下から見ると迫力があるでしょ?」
友里の乳房はFカップの大きさがある、下から見上げるデカパイはさぞ見応えがあるだろう。
まさに、男の夢といっても過言ではない状況だ、俺のデカ乳を有難く拝みやがれってんだ。
それにしても妙なものだ、男だった俺が女の体を乗っ取り、その胎内にペニスを迎え入れる。
自分が『種付け』をする側ではなく『孕まされる』側だという事を改めて意識すると、不思議な気分になった。
俺は自分の下腹 部を手で擦りながら敏明に話し掛けた。
「ふふふっ…、分かる?敏明…、私のココにあなたの肉棒が収まっているのよ…。う…ん、こうして話してる間にも少し大きくなったわね 」
敏明の顔を見ると快感と戸惑いが、ないまぜになった表情をしている。
腹の中では膣に力を入れてさらにペニスを締め付けた。
(さて、この後はこいつをどう料理してやろうか?)
今の俺、斎藤友里に逆に同期して俺自身が友里になってみても面白い。
普段とは逆に友里の意思が俺の意思であり友里の気持ち・感情が俺の気持ち・感情になる訳だ。
よし。
切り替えると同時に敏明君の事が大好きになり、会ってから今までなんて酷い事をしてしまったのか悲しくて苦しくなる。
「敏明君・・・ごめんなさい!」
私・俺は大粒の涙を流しながら敏明に許しを請うた。
「いいよ。いつもの友里と別人みたいだったけど・・・ちょっと新鮮だった。愛しているよ」
彼と繋がったままだが彼は身を起こしそっとキスしてくれた。
とっても甘く頭が蕩けそうになる。
やがて舌を絡ませ合い、貪るように唇を舐め吸い味わった。
そして俺は敏明の手をつかむと道を通って敏明になり、友里にブチ込んで激しく腰を動かした。
「オラァ!さっきはよくもこの敏明様にデカい態度をとってくれたな!教育しなおしてやる!」
「あんっ!激しい敏明もステキ!」
友里は中身が俺とも知らずにブチ込まれて喜んでいる。
「敏明様だろうが、コラッ!」
俺は乱暴に友里言い放った。
「あん ♪ 敏明様 ♪ もっと…もっと! 好き!私をメチャクチャにしてぇぇぇぇぇ!」
友里は最初はちゃんと言葉になっていたが、俺の腰使いに夢中になっているうちにただ喘ぎ声をあげるだけになる。
友里の膣もとても気持ち良く、また耳元で色っぽい友里の嬌声、目の前で巨乳を激しくバウンドさせる姿に刺激され
さらに激しく、また警察官として鍛えた身体で、俺の元の身体だったら無理な姿勢でも支えて攻め立てた!
「い、いいぞ!…おおぅっ、絡みつく…!」
「ああああっ、すっ、すっごい…だめぇ、あっあっああん…い、イクぅ!」
俺の友里の膣の奥を貫くラストスパートの突きが、敏明の身体と友里を快感の頂点に達しさせ、互いに力強くしがみつき2人揃って絶叫に 近い声をあげてイったのだった!
2人でベッドに横たわる。
快感の余韻に浸りながら、俺は初めて男として女とセックスしたんだと思い出し苦笑する。
笹川治の肉体では童貞だったし、考えてみると俺は男の身体より先に女の身体でセックスを経験していた訳だ。
まぁ、射精の気持ち良さや女をイかせる楽しさは女の快感と違うが、やはり俺は女の快感の方が好きだ!
そんな訳で俺は身を起こして友里の巨乳をしゃぶりながら手を握り、再び友里になった。
「あん♪ 敏明くぅん♪ もっとしゃぶってぇん♪」
敏明に俺の乳首をしゃぶらせたが、今一つ身が入っていない。
俺の女体は、まだまだ物足りないのだが敏明は『賢者タイム』に入っているようだ。
「だらしがないわね…。」
俺は股間に刺さっていた液体でヌメヌメの肉棒を引き抜き立ち上がった。
もっとも射精したために敏明のペニスは萎れて『肉の棒』とは呼べなくなっていたが…。
俺は部屋に端にある冷蔵庫に向かって、中から『極濃マカ皇帝倫液ドリンク』を二本取り出した。
ラブホだけあって、こういうサービスは気が効いているな。
「ほら敏明!これを飲んで!」
俺はそのドリンクを一本、敏明に投げ渡した。
「冗談じゃねぇ!俺はお前のSEX道具じゃねぇ!帰・・・」
怒りだした敏明は立ち上がった。
「待って!」
俺は有里として敏明の手を掴んだ。
そして[道]を通って敏明となった。
「・・・らないでもう一発やろう!」
敏明となった俺はドリンクを一気に飲み干すと、有里をベッドに押し倒して挿入した。
敏明のペニスが固さを取り戻したのを確認すると、[道]を通じて再度 有里の肉体の中に戻った。
「んふん…やれば出来るじゃないの敏明… 」
こうして二度目の濃厚なセックスを愉しんだ。
1回目は男の身体で。
2回目は女の身体で。
「嗚呼、友里、愛してる!」
「ああああっ、わたしも!と、敏明ぃすっ、すっごい…もっとぉぉぉ、あっあっああん…い、イクぅ 」
敏明がピストン運動をすると、膣の中からから愛液以外のドロリとした液体が溢れ出て来た様な感じがする。
「んっっっ!。」
またしても2人同時にイってそのまま快楽の余韻に浸る。
ジンジンと痺れるような快感と気持ち良さを発する茂みの中の秘裂を指で撫でるとジュプリと指先に色々混ざった液が付いた。
(あちゃー、そういや今挿入した時にゴムを着けてなかったか?)
俺の胎内で敏明の精子が、俺の卵子に向かって泳いでる様子を想像してみる。
この体に娘が出来たらやっぱり、デカパイも遺伝するのかな?などと無責任な事を考えた。
俺のメインボディの鳴海の体だったら、アフターピルを飲んで対処したんだが……。
まあ、これは臨時の体だし、それに簡単には出来ないだろう。
仮に『出来た』として も、こいつら二人は相思相愛だから問題ないだろうしな。
そんな事を考えつつも敏明は俺の女体に挿入を続けていた。
(まぁ、この友里は生理直後だから妊娠は有り得ないか!)
そんなことを考えながら友里の意識を前面に出し、友里の奥底で快感だけを楽しんでいた。
(俺は男だから男にヤられるなんて気持ち悪くてしょうがないが、こうやって嫌な部分は友里の意識に任せて、快感だけ楽しめるってイイよな!)
だが、そのうちに物足りなくなってきて俺は再び友里の感情や気分にリンクした。
つまり俺自身が友里になった訳だ。
途端に心から満たされ安らぎ、身体の快感だけでなく気持ちの方も満足でいっぱいになった。
こうしてその後も敏明くんと一緒にいっぱいエッチして幸せな気分でホテルを出て、
敏明くんの部屋に寄って簡単な料理をイチャイチャしながら一緒に作って、お酒を楽しみながら食べたり食べさせてあげたりしてまるで新婚夫婦みたい
他の人達が今の私達の様子を見たら、きっと馬鹿ップルって笑うかも。
いいもん。幸せなんだから
女子寮まで送ってくれるっていうけど断ってほろ酔い気分で寮に帰ってきた♪
何故か鳴海先輩が私の事を心配してくれていたようで玄関まで出迎えに来てくれた。
鳴海先輩の顔を見て私は…俺は友里でなく笹川治である事を思い出し、
いつものように「鳴海先輩♪」と酔った勢いで鳴海に抱きつくとその手を握って鳴海の身体に戻った。
「今日のデートは楽しかったわね」
「はい♪ とっても楽しかったですぅ♪」
(嗚呼、よく知ってるぜ。だってたった今まで俺はお前だったんだからな。ニヤリ)
俺は鳴海の顔でにっこりと微笑んだのだった。
いつもの鳴海ならこの後の友里のノロケ話を聞きながら相手をするのだが、俺は鳴海がまだ風呂に入っていない事を記憶から読む。
さらにこの時間帯は俺好みの女達が多い事を思い出し、酔った友里を連れて友里の部屋に送ると
鳴海、つまり俺の部屋でもある鳴海の部屋に戻って風呂支度をすると大浴場に向かった。
脱衣所に着くとちょうど出てきたばかりの桐生紗耶香と出合った。
(ちょうど良いタイミングだわ♪)
「紗耶香、ちょっといい?」
そう言って桐生紗耶香の手を握る。
【道】が出来て繋がると俺はスルリと桐生紗耶香の中に移動して俺が桐生紗耶香となった。
「久しぶりに鳴海と入りたくなったからもう一度入ろっと♪」
着たばかりの下着を再び脱ぎ去ると、何か言いたそうな鳴海に向かって
「一緒に入るわよね♪」とニタリと笑う。
観念したように鳴海はコクリと頷き、ゆっくりと服を脱ぎ始めた。
「今夜、鳴海の部屋に行くかもね?入れないと私がとんでもない目に遭っちゃうかもしれないけれど?」
「ええ、わかったから。部屋の鍵は開けておくから・・・」
「流石鳴 海。いちいち言わなくても理解が早くて助かるわ♪さあ、一緒に入りましょう」
「こうして身体を洗い合うのは警察学校以来かしらね」
俺は手に取ったスポンジにたっぷりとボディーソープをつけて鳴海のカラダを丹念に優しく洗いながら話し掛ける。
今夜の事を考えれば何も焦る必要はない。
俺は今の俺のカラダである桐生紗耶香になったつもりで記憶を我が物にして、まるで昔からの友達とやり取りするように鳴海に接した。
大人しく鳴海と別れて桐生紗耶香の部屋に戻ると今夜に備えて寝る事にした。
1時間後、桐生紗耶香の精神が眠ったのを確認すると俺は紗耶香として眼を覚まし起き上がる。
「鳴海ぃ。今からレズに目覚めた紗耶香ちゃんが遊びに行くから楽しもうね♪」
【清彦サイド】
その頃、前田逸美は部屋でブルマを着ながら、それを鏡で鑑賞しつつオナニーにふけっていた。
(あぁ、私ったらどうしちゃったかしら、あんなに情熱を傾けていた部活には一切興味を失って何故か使命感に駆られて橘先生をつけ回して・・・
おまけに何故か自分が女子高生であることが嬉しくて堪らなくて、ワザと体操着なんか着て自分に欲情して毎日オナニー三昧・・・。
でもそんなコトどーでもいいわ・・・明日はスク水にしようかしら・・・)
笹川治の手掛かりを一切掴めないままの逸美は、このところオナニー三昧の日々だ。
「逸美ちゃん、入るわよ」
その時、逸美の部屋のドアがノックされ、母親の前田沙知絵が心配そうな表情で入ってきた。
大好きであんなに部活に情熱を傾け ていた娘が、全く部活に専念していない様子で、旦那が海外の単身赴任で家を任された沙知絵としては、彼女の事が心配でたまらなかったようなのだ。
「は、はぃっ!」
逸美は慌てて身なりを整えた。
「逸美ちゃん、一体どうしちゃったの?大好きだった部活にも専念してないみたいだし・・・何か悩んでることがあったら何でも相談してちょうだい・・・ママあなたの事が心配なのよ・・・」
そう言って沙知絵は部屋に入ってきた。
「え・・・どうもしないわよ・・・私はいつも通りの逸美よ!」
私は何故か冷や汗まじりでそう答えた。
「そうかしら?なんだかよそよそしいというか・・・」
沙知絵は、心配そうに私を見つめる。
(あちゃー!油断してたな・・・そうだ!この母親に色々面倒臭い干渉されるのも嫌だし、沙知絵さんが悩むのもかわいそうだな・・・沙知絵さん、今悩まなくしてあげますからね!)
「あ、それは・・・その・・・今、私の高校の橘先生が悪い奴に狙われ てて・・・先生を救うために色々してたから、部活がおろそかになってただけなのよ・・・」
俺は咄嗟にそう答えると、愕然とした沙知絵の腕を掴み、[道]を通じて70%自分の魂を沙知絵に流し込み、30%を逸美に残した。
「そ、そんなの・・・なんで貴方がやらなきゃいけないのかしら?警察に頼めばい・・・ひっ・・・!」
途端に視界が変わり、鏡に映る自分を見ると、僕は自分より歳上の、大人の色香漂う美女、前田沙知絵になっていた。
「頼めばい・・・いワケないわ!私も協力するわ!」
(うふふ、さっきまで何故か反対してたけど、どうでもよくなったわ!それよりむしろ協力してあげたくなってきたわ!
可愛い娘が悩んでいるなら、母親として手伝ってあげないとね!)
「逸美ちゃん、そんなことで悩んでたのかしら?大丈夫よ、ママにも手伝わせてね!」沙知絵である私はそう言った。
「やったー!嬉しい!ママありがとう!」
娘の逸美は私の思った通りに嬉しそうに飛び跳ねるた。
(うふふ、これでまさに一心同体の母娘ね!これで僕が私達の家を完全に支配出来たわね!笹川を倒すには女子高 生だけじゃ心もとなかったから私の参戦は助かるわ!)
(30% 魂を残しておけばとりあえず逸美ちゃんに逃げられることも無いし、この私に邪魔されることも無いから安心だわね、、、)
沙知絵さんの部屋に入った僕は、姿見に映る自分の姿を眺めながら色々とセクシーな表情をしてみた。
「うわぁ、大人の魅力ってカンジよね、、、自分なのにどきどきしてきたわ、、、」
私は初めて入るかのような新鮮な気持ちで自分の部屋を見回した。
「うわぁ、これが私の下着、、、私の下着なんだから出したっていいのよね、、、」
(あぁ、なんだか自分の下着にとってもドキドキしてるわ、、、いいのよね、、、私の下着なんだから、、、)
クローゼットに目を付けた私は、鼻息も荒く、ドキドキしながらクローゼットの引き出しから気に入ったセクシーな自分の下着を数点取り出しで観賞した。
「あ、、、あ、、、大人の色香、、、」
(に、匂いを嗅いだっていいのよね、、、)
私はシルクのパンティとブラを鼻に寄せると、香りを楽しんだ。
「はぁ、いい香り、、、これ、き、着てもいいのよね、、、は、ははっ、、、」
シルクのパジャマとパンティを脱い た。
「ははっ、大人の、、、私のおっぱい、、、それに私の脱ぎたてのパ、パンティ、、、あぁ、、、」
私は吸い寄せられるように脱ぎたての自分のパンティの香りを堪能した。
「さ、さぁ、、、こ、これを着てみましょう、、、」
ドキドキしながら先程取り出したパンティに右脚を通した。
「いいのよね、、、私の下着なんだから、、、」
僕は沙知絵さんに成りきって下着を着替えて楽しむと、
沙知絵さんの体がどんな感じなのかを知りたくなってしまった。
そこで身に着けた下着を脱ぎ捨てて、沙知絵さんの全裸を姿見に映しだした。
若い逸美ちゃんに較べると肌のツヤは幾分乏しいが、均整の取れた体つきをしている。
乳房は娘の逸美がCカップなのに対して、Dカップの大きさがある。
触ってみた感触は、逸美の乳房は張りつめた固さがあったが、沙知絵の乳房はゴムまりの
様な柔らかさだ。乳首と乳輪の色は茶色で、この体が生きて来た年月を感じさせた。
お尻は大きく腰回りはクビレがあり、若い女と較べても遜色がない。
目線を落として腹部を良く見てみると、お腹の中心に薄らとした線がある。
な んだろう?と沙知絵さんの記憶を探ってみて分かった、これは妊娠線といういうものらしい。
僕はお腹を擦りながら、この中に、かつて逸美ちゃんが入っていたのかと考えると
不思議な気分になった。
沙知絵さんには申し訳ないが、この肉体を状況に合わせて提供して貰おう。
橘先生をここ暫く尾行した結果、笹川治が乗り移っている兆候は見られなかった。
しかし、同時に先生が妊娠していなかった事も僕の調査で判明したので、
いつ笹川が橘先生の肉体を乗っ取るために戻ってくるか分からない・・・。
今現在、笹川が誰に憑依しているか不明な以上は、僕も憑依する肉体を揃えておかなければならないのだ・・・。
鏡の中の自分、沙知絵さんの顔を見つめながら僕は言った。
「ごめんなさい、暫くの間、あなたと娘さんの体を借ります。」
鏡の中の沙知絵さんがニヤリと笑みを浮かべる。
「全~然いいのよ!あの笹川治を倒す為ですもの!娘共々清彦様に使って頂いて光栄ですわ!いくらでも自由に使って下さいませ!・・・なんてな!うふふ、ではお言葉に甘えるとしますか!」
鏡の中の沙知絵さんは心底嬉しそうだ。
「喜んでもらえて僕も嬉しいですっ!」
興奮した僕は、このままオナニーに突入し、いつの間にか眠りこけていた。
翌朝、、、
「ママ、起きて!」
逸美の声で目が覚めた僕は、全裸で寝てしまったことに気が付いた。
辺りを見回すとランジェリーが散乱している。
「ママ、遅れちゃうから朝御飯早く作ってよ!」
逸美は不満そうだ。
(そういや僕は逸美さんの母親だったんだっけ、、、そんなの面倒臭いなぁ、、、自分でやればいいだろ!ついでに僕の朝御飯も作ってくれよ!)
そう考えた途端、逸美の不満げだった表情が一変して笑顔になった。
「早く朝御飯作っ、、、私が作るわ!ついでにママの分も作るわね!」
そして逸美は僕の部屋を出ると、朝御飯の支度を始め たのだった。
(そうか!逸美も30%は僕だったっけ!こりゃ便利だな!せいぜい親孝行してもらうとしますか!)
そう考えてベッドから起き上がった僕は、自分の意識を下げて、沙知絵さん自身に朝の身仕度と着替えをさせた。
逸美が用意してくれた朝ごはんを食べ、母子の会話をする。
それはまるでいつもの前田家そのものだ。
ただ違うのは2人とも僕の意思の元であるという事。
嬉しさと優越感と罪悪感と申し訳ないという気持ちが入り混じり何とも言えない不思議な気持ち。
さて。
家に居る間は今の状態がベストだけど、逸美が学校に行くかのならこのままっていうのは少し都合が悪いわね。
そう考えて学校に行く前の逸美ちゃんから残り30%の僕の魂を回収する。
帰ってきたらまた同じようにすればいいわね。
こうして僕は母親として娘を送り出すと、いつもの日課である掃除と洗濯を始めながら今日の予定、つまり笹川対策を考えた。
今わかっている段階で笹川の情報は橘先生から婦人警察官に 最後乗り移っていたという事だ。
ひょっとしたらまだその婦警さんでいるかもしれない。
また別人になっている可能性もあるが、同僚の美人婦警とかになって過ごしているかも?
僕が橘先生で笹川が早川先生だった時に一緒にコスプレしていた際、笹川は警察官とか看護師とかの衣裳を好んで着ていたくらいだ。
そうね。
そう考えるとこれは警察署を訪れて僕も婦人警察官になるか、近くの警察独身寮にいる婦警さんになって探りを入れた方がいいかも?
午前中の内に家事をテキパキと済ますと、簡単な化粧をして少し離れた独身寮に向かって歩き出した。
ここを曲がると警察の女子寮が見えてくるはず。
しばらく歩くと質実剛健であまり派手でない警察の寮が見えてきた。
ちょうど玄関から綺麗な女性が出てきた。
あの人も婦人警察官なのかな?
落ち着いたグレーのスーツだ。これから警察署に向かうのかな?
「すいません。ちょっとよろしいですか?」
僕はそう言って近付くとそっとその人の手を握り【道】ができると、その【道】を通じてその人の中に移動してその女性になったのだ。
「あっ!すいません。私ったら何を急にあなたの手を握ってしまいたくなってしまったのでしょう。本当にごめんなさい」
僕が移動した為に自分で考えられるようになった前田沙知絵さんは
自分で何故か初めて会った相手の手を突然握りたくなってしまい躊躇しないで本当に握ってしまった自分の事を不思議に思っている。
「いえ、お気になさらずに。」
さて、最近本人らしくない行動をする寮生はいるかな?
そいつが笹川である可能性が…。
笹川の事を考えた途端に、脳裏に浮かぶ色々な笹川の情報!
なんと! 僕は普段から笹川がお気に入りでメインボディーの女性である玉置鳴海さんになる事に成功したのだった!
なんという幸運!
思わず踊り出したくなるくらい嬉しい!
鳴海さんはどうやら笹川に気に入られ、また優秀な婦人警察官という立場を今後も活かす為に無茶な事はしていないようだ。
なんとか協力してもらえないかな?
って、ちょっと待て!
ここで何か鳴海さんの記憶に僕の情報を残すとまずい!
今日は笹川がこの女子寮にいる事。
玉置鳴海さんをメインに、後はギャルの福田種美さんを配下にして身体を行き来していると情報が得られただけで充分だ。
今日は一度戻って考えよう。
僕は頭を傾げながら帰ろうとする前田沙知絵さんを呼び止めて手を握り、身体を移ると「失礼しました」と挨拶してサッサとその場を移動した。
笹川が鳴海さんの記憶を精査しない限り、バレたりはしないだろう。
(そうなると、足がつくので玉置鳴海、斎藤友里、桐生紗耶香に憑依するのはマズいな・・・彼女達以外の婦警になって寮の内部を探らないと。
・・・とはいえ、まだ婦警さん達も皆寮に帰る時間ではないし、とりあえず最寄りの警察署に行ってみて、自分の体にする婦警さんを見に行きますか!美人な婦警さんいるかなー!ワクワク)
くるりと向きを変えた沙知絵は、ニコニコしながら警察署に向かったのだった。
【鳴海視点】
昨夜、親友であり、ライバルでもある桐生紗耶香に乗り移った笹川とレズ行為に明け暮れた鳴海は、その紗耶香の身体のまま、紗耶香の部屋に帰って行った笹川の事で頭がいっぱいだった。
朝、シャワーを浴び身体はすっきりしたものの、紗耶香の事が心配で仕方がなかった。
シャワー前に紗耶香の様子を見に行ったところ、先に起きてシャワーから戻って来た紗耶香に会ったが、中身は紗耶香でなく笹川のままだった。
「じゃあネ。先に行っているわ ♪ 」
朝食を終えてスーツに着替えて身支度を整え外に出ると、見知らぬ主婦に声をかけられた。
「すいません。ちょっとよろしいですか?」
その主婦はそう言って近付くとそっと私の手を握りったのだ。
「あっ!すいません。私ったら何を急にあなたの手を握ってしまいたくなってしまったのでしょう。本当にごめんなさい」
その主婦は自分で何故か初めて会った相手の手を突然握りたくなってしまい躊躇しないで本当に握ってしまった自分の事を不思議に思っている様子だ。
「いえ、お気になさらずに。」
そう言った私は、最近本人らしくない行動をする寮生はいるかな?
そいつが笹川である可能性が…と、笹川の事を考えた途端に、脳裏に浮かぶ色々な笹川の情報!
だって笹川はわたしになったり、わたしの周りの人間になって好き放題しているのだ。
いくらでも思い付く。
その事に、なぜか思わず踊り出したくなるくらい嬉しく感じた。
そのあと色々ワケのわからないことを考えた私は、突然失礼な行動に出てしまった事に頭を傾げて丁寧な謝罪をして帰ろうとする主婦を呼び止めて手を握る。
するとその主婦は「失礼しました」と挨拶してサッサとその場を移動した。
なんだったのだろう?
不思議に思ったが、笹川の問題の前には些細な事だ。
わたしは気を取り直すと警察署に向かって歩き出した。
その頃、俺、笹川治は桐生紗耶香として婦警ライフを満喫していた。
(コイツには俺の正体教えてないし、俺の大事な玉置鳴海のライバルだから好き勝手出来てサイコー!)
万引きするところを見つけた女子高生をトイレに連れ込んで脅してぺニスバンドを彼女に挿入して腰を動かしながらそんな事を考えていた。
(あぁ、女子高生の肌ってイイよな・・・っと、時間経ちすぎたかな?そろそろ外に待たせてる新人部下の浅田舞が怪しむかもな・・・)
「うふっ、私を楽しませてくれたから今日のところは見逃してあげるわ!」
ぺニスバンドを外してパンティとストッキングを履きながら、俺は紗耶香の口調でそう言った。
女子高生は涙目で「ありがとうございます・・・」と言ってトイレ から駆け足で去っていった。
「桐生先輩、また万引きした高校生を見逃してあげたんですか?」
トイレを出ると、部下の浅田舞が笑顔で俺にそう聞いてきた。
「そうよ、彼女にも色々と事情があったのよ・・・私達の目的はむやみやたらに補導して罰を与えたり少年院に送ることではなくて、未来ある若者を更正させていく事ですからね!」
俺は紗耶香の脳を使ってもっともらしい事を言わせた。
「さすが桐生先輩!勉強になります!」
舞の目は輝いている。
(ばーか!)
俺は心の中でほくそ笑んだ。
「さて、次は個室ビデオ店のパトロールよ!浅田さんは周囲の警備をお願いするわ!私は中を視察してきます」
俺は舞にそう言った。
「はいっ!」
舞は笑顔で俺に敬礼した。
個室ビデオ店に婦警の格好 のまま堂々と入った俺は、ギョッとする店員を尻目に、婦警もののAVを大量にチョイスして個室に入って鑑賞を始めた。
「ふ・・・ふふ・・・こっちは本物だぜ・・・」
紗耶香は婦警もののAVのワンシーンを一時停止し、それと全く同じポーズをとり、モニターの横に置いた鏡とモニターを見比べながら興奮を高めていきながらオナニーに耽っている。
「あぁっ、なんてセクシーなのかしら・・・なんてったってこっちは本物の婦警なんですもの・・・AVなんかに負けないわ・・・あぁっ・・・」
・・・なんてことになっていたりしないだろうか。
はぁ・・・。
鳴海は警察署の女子更衣室で着替えながら昨夜自分の体から桐生紗耶香の体に乗り移った笹川治の事を考えて頭を痛めた。
(私の体でも他人の体でも心配になるなんて…もう最悪!)
夜間、紗耶香になって鳴海の部屋を訪ねてきた笹川は、紗耶香の体で悪さをしない代わりに鳴海とレズ行為をするよう強要してきたのだ。
「明日の私の予定って新人の浅田舞さんと市内の警邏なのよねぇ。舞さんや不良少女とエッチしちゃったりして。」
ライバルでありながら親友でもある紗耶香を守る為、鳴海は条件を仕方なく承諾し、楽しむ為に紗耶香のフリをする笹川にさんざん奉仕したりオモチャにされた。
鳴海の心配は半分当たり、半分は約束が守られた。
笹川は今、桐生紗耶香の身体で福田種美の部屋に居たのだ。
貴女の様子を見てきて欲しいと鳴海に依頼され、部屋で少し話をしたいと訪れた桐生紗耶香は、笹川と種美の2人だけに通じる合図で
桐生紗耶香の中に笹川が潜み、桐生紗耶香本人に乗り移っている事に気付かれない様にしているのを察した種美は、事前に打ち合わせた約束に応じて飲み物に睡眠薬を入れた。
それを知らずに飲んだ桐生紗耶香はソファーでウトウトと眠りにつく。
と突然目をぱちりと覚ますと邪悪な笑みを浮かべる。
「さぁ、この女の身体で楽しもうぜ。種美 ♪ 」
「治様、お待ちしておりました わたしとは久しぶりなんですからいっぱい可愛がってくださいね 」
「この私が教育している新人がマンションの周囲でパトロールさせているから1時間くらいしか居られないな。」
「なら今日はエッチしたらわたしになってください! 治様のテクでオナニーしてください わたし治様と一緒にいっぱい気持ち良くなりたいんです 」
「そうだな。警察の仕事は面倒だからコイツにやらせていたんだが、確かに俺がコイツの体にずっといる理由がないな。わかった!時間までコイツの体で楽しんで次はお前になってやる」
「やったぁ♪ さっ、早くエッチしよう!」
種美は桐生紗耶香に飛びつくと種美は警察の制服を脱がせ始めた。
俺は紗耶香のストッキングとパンティーを脱いで代わりに部屋にあったペニパンを付けた。
互いにおっぱいやマ○コをいじり濡れ濡れにするとさっそく種美のマ○コに突っ込んだ。
こうして時間まで攻めて攻められと女の体を楽しんだ。
そろそろ新人と合流しないといけない時間になり俺は制服を着て元の桐生紗耶香の格好になるとソファーで横になる。
横にきた種美と手を繋ぎ種美になると眠っている桐生紗耶香を起こした。
「そろそろ起きた方がいいですよ」
「えっ!? 私いつの間にか眠ってたの?ごめんなさい。」
驚いている紗耶香がおかしくて笑いそうになるが堪えて
「わたしこの後用事あるんで。」と桐生紗耶香をサッサと追い出した。 ホントは用事なんかないけどな。
ところが桐生紗耶香を帰して数分もすると種美の金に群がるクズで彼氏気取りのバカが現れた。
どうやら近くにミニパトが止まっていたからマンションに近付けなかったらしい。
ミニパトが去ったので連絡してきたのだ。
「種美ぃ。今、玄関の番号のところにいるんだけどさぁ、番号変わったみたいで自動ドア開かないんだわ。開けてくれない?」
インターホーンのモニターにはエントランスの自動ドアの前にチャラい格好した男が一人立っている。
追い返すか?
それとも生きたディルド代わりに今から飽きるまでセックスするか?
しばらく考えて出した結論は
勤務時間が終了し、寮に帰る為に更衣室に向かった鳴海はロッカーに手を掛けようとして手を止めて、その場に立ち尽くした。
自分の体から悪霊の笹川は出ていったが今頃は同僚の桐生紗耶香が犠牲になっている。
しかも、いつ自分を乗っ取るために笹川が戻って来るのか分からない…。
次に乗り移られたら自分を取り戻せる保障などない。
鳴海は不安と無力感に頭を抱えた。
その頃、笹川は福田種美の肉体でヒモ男とのセックスに興じていたのだった。
「おおうっ、おっ、おほぉうっ!」
男は奇声をあげだらしなく開いた口からヨダレを垂らす。
熱く充血した何層もの肉襞が男の肉棒にまとわりつき極上の快感を与えた。
どうにも我慢出来ずに、いきなり早いピッチで腰を全力で動かす。
「ああん、素敵ぃ。あん、もっとぉ、突いて、もっと突いてぇ、奥まで突いてぇぇぇぇぇ!」
種美は両手で男の頭を抱きしめて引き寄せる。
波打つ巨乳の谷間に顔を埋め込み、窒息しそうになりながらも懸命に腰を突き上げてくる哀れな生贄を、種美の身体の笹川は種美の声で甘い鳴き声をあげながらも冷ややかな目で見つめていた。
勤務を終えて寮に帰宅する途中、携帯が鳴った。
掛けてきた相手は【福田種美】さんだった。
いえ、彼女の身体になっている笹川ね・・・。
用件は帰りに種美のマンションに寄る様にとの事だった。
溜め息をつくと、今から向かうと返事をする。
福田さんのマンションに近付くと近くに警察車両と救急車が来ていた。
先程ここで違法薬物を大量摂取してラリっていた男性がいたそうだ。
福田さんの部屋に入ると種美さんがニコニコしながら待っていた。
「ただいま、鳴海!」
そう言って鳴海の手を掴もうとする。
「・・・おかえりなさい・・・」
鳴海はうつむきながら渋々手を差し出した。
手を掴んだ俺は、すぐに道を通って鳴海に移動する。
すると、さっきまで悲壮な顔をしていた鳴海はみるみるうちに笑顔になった。
【清彦の憑依物語 8】につづく
清彦の憑依物語 6 Name きよひこ 13/05/12(日)15:53 ID:h83bCXws No.33690 (6 pts.) [GJ] [Boo]
TS学園敷地内の旧校舎にいた幽霊・清彦は、校舎に入ってきた美人教師・橘美咲先生に偶然乗り移ってしまい魂が同化した為に橘美咲として生活していた。
その橘美咲に生前ストーカーしていた幽霊・笹川治も同じ様に美咲の先輩教師・早川美紀先生に憑依し、
2人は身体は女性、心は男として。身体は恋人同士、心は仲間の関係になっていた。
ある時、人気アイドル、パフォームの平瀬愛に憑依できた笹川治は、清彦にペアの武井舞に乗り移って一緒にアイドルをしようと誘う。しかしそれは清彦を橘美咲の中から追い出す策だったのだ。
そうとは気付かず清彦は橘美咲先生からアイドルの武井舞になった。
人気アイドル、パフォームとして1ヶ月、いつの間にか橘美咲になっていた笹川治か らのメールを読んだ清彦は自分達が自然の摂理に反して、憑依した人達の人生を歪めてしまっている事を自覚し対決することを決めたのだった。
その頃、橘美咲が妊娠していた事に気付いた笹川は、別の身体を求め美人警察官の玉置鳴海とギャル高校生の福田種美の身体を交互に行きかっていた。
http://www.tsadult.net/e.tachiha/futaba.php?res=33466 の続きです。
… 登場人物 Name きよひこ 13/05/12(日)15:55 ID:h83bCXws No.33692 [GJ] [Boo]
# 本スレのイメージ画像 玉置鳴海の後輩婦警 斎藤友里
# 優秀な美人婦人警察官である玉置鳴海の立場を活かして楽しんでいる悪霊憑依霊、笹川治が玉置鳴海の身体では男遊びができない為に、偶然デートに出掛ける友里と会った為に乗り移られた。
# 恋人は同じ署内の交通機動隊 鈴木敏明。署内カップルとして知られている。
# 玉置鳴海 優秀な警察官。橘美咲のストーカー事件の時の担当者。
# 美咲の事が気になりパトロール中に美咲の所に行こうとして笹川治に乗り移られる。
# 笹川が鳴海を支配していると知らせたい自己掲示欲の為に笹川が福田種美になった時に正体を明かされる。
# 笹川の正体が憑依霊であり自分になって行動している事を知る少ない人間。
# 福田種美になった笹川に脅迫されたり自分が笹川になってしまう事への打開策を考えているが憑依される度、思考誘導されたり玉置鳴海自身が笹川になってしまう為に徒労に終わっている。
… 無題 Name きよひこ 13/05/12(日)16:01 ID:h83bCXws No.33694 [GJ] [Boo]
デートは大丈夫だが、明日の昼には自分は二週間程シンガポールに上司を追いかけて出張しなければいけないことになったそうだ。
面倒くさくなった俺はデートも断り、ムシャクシャしたため寮の廊下に出た。
(ああ!上手く行かねぇな!ん?あれは・・・)
廊下のソファーには友里がビール片手に眠りこけていた。
(よし、友里で実験だ!)
眠りこけている友里の手を取った俺は「道」を通って友里になった。
目の前の友里がその可愛い顔にあまり似合わないいやらしい笑みを浮かべてソファーから起き上がる。
「たった今まで俺だったから何をしたいかわかってますよね ♪ 先輩 」
その表情はさっきまでの私だ。
いえ。正確には私になっていた笹川治だ。
「おっと」
酔いが回っているせいかバランスを崩して倒れそうになるが、鳴海がその反射神経の良さを活かして咄嗟に支えてくれた。
「流石だねぇ、鳴海ちゃん。ついでにこのまま鳴海ちゃんの部屋に行こうか。そんなエッチな格好していて他の誰かに見られちゃったら大変でしょ?」
「くっ・・・この格好はあなたがしていたからじゃない・・・私はこんな格好で出歩こうとはしないわ」
俺が鳴海の身体で廊下に出た時はショーツにパジャマの上着を羽織っただけでボタンもしていない。
当然ノーブラだ。
… 無題 Name きよひこ 13/05/12(日)16:08 ID:h83bCXws No.33695 [GJ] [Boo]
「それに友里とレズ行為をするなんて嫌よ。この娘を巻き込まないで!」
「声が大きくなってますよ、先輩 誰か気付いて今にもどこかのドアが開きそうだと思いません?」
俺は普段の友里らしく可愛く振舞う。
「くっ・・・」
仕方なく鳴海は酔っている俺を支える様にしてそのまま鳴海の部屋に入った。
「鳴海先輩、御心配なく。覚えていると思いますけど眠っている本当の私は夢の中なので、今から私と気持ち良くエッチしちゃっても私本人は全く覚えていませんから
安心してコレで犯してください♪ もちろん私処女じゃないから気にする事はないですよ 」
昼間にドゴモショップの店長、秋山理恵と楽しんだモノを指差して嬉しそうに話す。
「友里の顔で・・・その姿でそんなこと言わないで・・・私になっていいから友里から出ていって・・・」
「もちろん戻りますよ ♪ 先輩とレズったら 」
「でも確かに今のままじゃいきなりソレは無理ですね。ちゃんと準備しないと」
俺はパジャマのズボンとショーツをズリ下げると優しくアソコと友里の巨乳を揉み始める。
アルコールで元々火照っていた友里の体が今度は俺の愛撫で更に熱くなり始める。
… 無題 Name きよひこ 13/05/12(日)16:14 ID:h83bCXws No.33696 [GJ] [Boo]
「鳴海先輩もオナニーしてくださいよ ♪ わたしばかり恥ずかしいじゃないですか 」と可愛く言ってみる。
でもそう言われてする鳴海じゃない。もちろんそんな事は承知済み。
自身の喘ぎ声と愛撫で興奮した友里の準備が整うと、俺はそのまま鳴海ちゃんの手を握り、道ができたところで鳴海になった。
俺が抜け出た友里は顔を赤く染めて呼吸も色っぽい喘ぎ声を出しながらも深く眠っている状態だ。
「ちょっと待っててね♪すぐに私も体を温めるから♪」
そう言って俺は鳴海の体でオナニーを開始しアソコがグッショリと濡れると再び友里に移動する。
友里になると双頭のペニパンを手に取り装着した。
「鳴海先輩、お待たせしました。始めましょう 」
俺は友里の顔でにっこりと微笑んみ、そのまま覆い被さりピンと硬く尖っている桜色の乳首を咥えて甘噛みする。
片側は指先で摘まみクリクリとねじり摩り刺激する。
鳴海は俺を、友里を身体からどけようとしたがその愛撫と、直前まで俺がオナニーしていた快感でカが入らず、逆に快楽に思わず喘ぎ声を出してしまう。
… 無題 Name きよひこ 13/05/12(日)16:16 ID:h83bCXws No.33697 [GJ] [Boo]
「ちゅぱちゅぱ・・・うふふ。先輩が可愛らしい声出しちゃうなんて ♪ 私の愛撫で感じてくれるんですね 」
「違うわ・・・あふっ・・・コレはおまえが・・・・」
「お前なんて。ちゃんといつも通り友里って呼んでください ♪ 」
「お・・・お前は友里じゃないわ・・・笹川じゃ・・・んっ! ないの・・・」
「今は笹川じゃなくて斎藤友里ですよ。鳴海先輩 」
俺は双頭ディルドを鳴海の膣に一気に挿入した。
「あっ、あぁぁ・・・笹川ぁゆ、許さないわよ・・・。」
「そんなよがり狂って何言ってんですか?な.る.み.せんぱい 」
俺は更に腰を大きく振り、鳴海の穴に突き刺し続けた。
思い切り押し込むと、一番奥にある行き止まりにディルドが突き当たった。
「あれ?これってもしかして先輩の子宮口ですか♪」
「ふあぁ・・、あふあいぃ・・・。」
鳴海は余りの快感に気絶してしまったらしい。
気絶した鳴海の乳房と、俺の・・友里の乳房を手で揉んで較べてみる。
「ふーん、友里の方がデカ乳だが、形と感度は鳴海の方が感度が上かな?」
授乳するんなら友里の乳の方がドバドバでそうだが、俺には関係ないからな。
… 無題 Name きよひこ 13/05/12(日)16:17 ID:h83bCXws No.33698 [GJ] [Boo]
さーて、そろそろ俺専用の体、鳴海ちゃんの中に帰ろっと♪
俺は友里の服を身に着けると、【道】を通じて鳴海に憑依し直した。
そして、意識のない友里を、元の廊下のソファーに寝かせたのだった。
新能力のお陰で、友里本人は変な夢を見たとしか思わないだろう。
さてと、改めて寝るとするか?いくら鳴海の肉体が頑丈だといってもそろそろ限界だ。
体中が汗だらけ、愛液まみれだったが、そんな事お構いなしに布団に全裸で横になった。
「ふぁ、ねみぃぃ。」
俺は鳴海の豊かな尻をボリボリと引っ掻きながら、眠りに就いたのだった。
次の日、鳴海として勤務しながら、俺は鳴海の頭の中に潜みながら考えていた。
昨日のご乱行のため疲れが残っているものの、面 倒な仕事は鳴海本人に任せておけば良いので楽ちんだ。
… 無題 Name きよひこ 13/05/12(日)16:22 ID:h83bCXws No.33700 [GJ] [Boo]
【エッチな鳴海(俺)と真面目な鳴海(本物)】のプランの標的を誰にするかを検討した。
第一候補だった高木は海外に行ってしまったので断念したが、他にも候補はいる・・・、ターゲットは鳴海の後輩の【佐藤大輔】だ。
中小企業に勤めているので、下僕化した後に金を毟るのは難しいだろうが割と大人しい性格なので良いターゲットだといえる。
大学では同じサークルだった事もあり、面倒見の良い鳴海は大学時代から佐藤の世話を焼いてきた。
鳴海の感情を探ると奴に対して悪い感情は全く持っていない・・・、
恋愛感情の入口といっていいだろう。
佐藤の方は・・・、鈍感な鳴海本人には分らなかったようだが、俺は鳴海に気があるとみた。
(よし!佐藤大輔を俺の下僕に してやるぜ!)
意識の比率を上げて鳴海の精神を乗っ取ると、俺は勤務時間中にも関わらず佐藤にデートの誘いの電話を掛けた。
佐藤は驚いていたが二つ返事でオーケーしてきた、憧れの美人の先輩から誘われたんだから当然だろう。
(中身が俺の鳴海と本物の鳴海・・・どちらを選ぶか見ものだなこれは!)
佐藤とのデートの日、(実際には佐藤を下僕化する日)が楽しみだ♪
婦警とは思えない下卑た笑いを浮かべながら、鳴海は仕事に戻るのだった。
… 無題 Name きよひこ 13/05/12(日)16:25 ID:h83bCXws No.33701 [GJ] [Boo]
(よし、今回の作戦のテーマは「いかにエッチしないで寸止めでじらして男を手玉にとるか」に決定よ!
いかにこの鳴海様に憧れている後輩君でもやはり男だ。俺ならわかる。
一度エッチしてしまえば「俺の女だ」となり、そう簡単には私の言いなりにはならないわ。
素敵な治様以下のあんなのに恋人面されても面倒だしね。
やはり思わせ振りにして期待を維持させつつ、それをエサにして悩殺して下僕にしてやりましょう!クックック、、、!)
俺は心の奥底から鳴海を操り、鳴海には真面目な顔を維持して書類をまとめさせつつ、机の下では左手で股間を刺激し、頑張って表情を変えないようにさせて遊びながら、そんな計画をまとめあげていった。
(あぁっ、私、オナニーしながら仕 事して、でも、どうしても表情は変えちゃいけない気がしてならないの、、、
でも、こういうのがすっごくイイって感じるのよね、、、それに、早く佐藤君を手玉にとってやりたいわ、、、あぁ、治様っ!とても興奮するわ、、、!)
書類をまとめた鳴海はたまらず女子トイレに駆け込むとオナニーを始めた。
「あぁっ、治様・・・治様・・・あなたは最高ですっ・・・ずっと私の中にいてください・・・はぁん、治様ぁ・・・」
… 無題 Name きよひこ 13/05/12(日)16:27 ID:h83bCXws No.33702 [GJ] [Boo]
(クックック・・・昨日はあんなに「笹川、許さないわよ」なんて言ってたクセに、今は仕事時間中にトイレに駆け込んで俺を想いながらオナニーとはザマぁねぇな!
ま、俺がお前の心の奥底から操ってさせてるんだけどな!ハッハッハ!)
「あぁっ、治様・・・イクッ・・・!」
「はぁはぁ・・・ああ 気持ち良かった さて仕事に戻らないと・・・でもちょっと物足りないわね」
個室から出て手を洗っているとちょうど隣に昨夜レズった後輩婦警の斎藤友里が隣に並んだ。
なんか嬉しそうだ。
鳴海の記憶を思い出すとなるほど。今日は半休でこの後デートらしいな。
「嬉しそうね。この後は鈴木君とテート?」
「はい。久しぶりなんでいっぱい甘えちゃおうと思って。楽しみです ♪」
交通機動隊と私達の生活安全課じゃなかなか休みが合わないものね。
そうか。これから交通機動隊の鈴木とデートするのか。よし。久しぶりに男の肉棒を咥え込みたいし一緒に俺が楽しんでやるよ。
「そう。久しぶりなんだから思いっきり楽しんでらっしゃい ♪」
俺は鳴海の体でそう微笑んで斎藤友里の手を握る。
「ありがとうございます。 ホント久しぶりだからたっぷりと味わってきますね 」
鳴海がハッするが、俺は斎藤友里の顔でニコリと微笑むと
「行ってきます ♪」
と鳴海に手を振ってトイレを後にした。
今日は淫乱になっちゃった友里なんだから敏明君、私をいっぱい気持ち良くさせてね
… 無題 Name きよひこ 13/05/12(日)17:46 ID:h83bCXws No.33708 [GJ] [Boo]
斎藤友里はその可愛い顔にいやらしい表情を浮かべさせて笑うと、いつもの表情に戻して待ち合わせの場所に向かって楽しそうに歩きだした。
友里としてデートに向かう途中、偶然美咲を見かけた。
「・・・ん!?あれは・・・」
すると、美咲の後をつけるように、ジャージ姿の女子高生がそれに続いて歩いていた。
そして美咲がスーパー銭湯に入ると、一瞬ニヤけたその女子高生もそこに入っていったのだ。
(怪しいな・・・ちょっと後をつけてみよう)
そう考えた俺は、友里として堂々とスーパー銭湯の女湯側の脱衣所に入ると、服を脱ぎながら美咲と女子高生を探したのだった。
(クックック、この俺が堂々と女湯に入れるなんて・・・当たり前じゃない。
それより急にデート なんてどうでもよくなってあの美咲って女性と女子高生の動向をを探りたくなったわ!)
自分で探すのが面倒臭くなった俺は、心の奥底で友里を操って、友里に二人を探させることにした。
(美咲さんって先月までストーカーに悩まされてて玉置先輩が担当者だったのよね。私も先輩と一緒に対応したんだわ。
ただストーカーだった笹川治が事故死して終わったと思ったら彼女が勘違いって取り下げにきたのよね。
ああ、だから私は美咲さんを覚えているんだ。 あんなカッコイイ笹川治さんに好かれるなんて光栄な事なのに。)
私はそんな事を考えながら美咲さんと女子高生の彼女達2人を探した。
… 無題 Name きよひこ 13/05/12(日)20:29 ID:Vk1mRMKM No.33711 [GJ] [Boo]
いた。美咲だ。
手間取ったのはカランでその長い髪をシャンプーしていた為と後姿だった事だ。
高校生は見当たらない。
ジャージ姿が印象的で顔をよく覚えていなかったからな。
ちっ、美咲の左右とも人がいて隣に座れない。
まぁいい。
所詮は女子高生。大したカもない無力な存在だ。
今は敏明君に会った時に汗臭くないように綺麗にしておこう。それも兼ねてここに入ったのだものね。
しかしまだ1週間も経っていないけど相変わらず美咲さんはイイ女ね。
妊娠していなければ・・・あれ?なんで私そんなこと・・・どうでもいいか。
とにかく美咲さんの様子とさっきの女子高生がいたら、なんで尾行みたいな事をしていたか調べないと。
どうやって?
まぁ手を握れば いいのよね。それで全て済むわ。
そうしたら敏明君と思いっきりエッチな事をしようっと!
… 無題 Name きよひこ 13/05/13(月)14:32 ID:.VgoK.sc No.33732 [GJ] [Boo]
結局女子高生は見つけられなかった。
少し気になったが明日にでも鳴海になって直接美咲に聞きに行けばいい。
もし美咲の周囲でうろちょろしているなら俺が美咲になればすぐに見つけられるだろう。
それにあのジャージはTS学園のものだ。
久しぶりに早川美紀になってもいいな。
私が別人の…学校の先生になってさっきの女子高生を探す様子を想像してみて愉快な気分になる。
さてと、身体も綺麗に洗ったしデートに向かおう。
予定では映画観て食事してから敏明くんの部屋へ!だったけど今日は最初からエッチ三昧にしよう。
彼の逞しいアレで思いっきり気持ち良くしてもらおう!
私は待ち合わせ時間と場所にギリギリに到着するとそのまま彼を言葉巧みに誘惑してそ のままラブホテルに入った。
… 無題 Name きよひこ 13/05/13(月)15:09 ID:2cfBjEWs No.33733 [GJ] [Boo]
(さて、いかにエッチしないで寸止めで佐藤を悩殺して下僕に出来るかの予行練習だ!男にゃ悪ぃが、エッチはさせてやらねえぜ!ざまぁみろ!)
そんなことを考えながら友里は自分の体を眺めながら奴に見せつけるようにオナニーを始めた。
… 無題 Name きよひこ 13/05/13(月)15:14 ID:BEfcoTsg No.33734 [GJ] [Boo]
「ゆ、友里ちゃん・・・セクシーだよ・・・ぼ、僕、もう・・・」
奴の股間はギンギンだ。
「いやらしい!私、今日は危険日だからエッチはダメだって言ったでしょ!?私のオナニーでヌキなさい!私が好きなら我慢できるでしょ?それとも私の体だけが目的でいきなりラブホに入ったの!?」
私はオナニーを彼に見せつけながら意地悪な気持ちでそう言い放った。
… 無題 Name きよひこ 13/05/13(月)17:00 ID:Gj60fAws No.33735 [GJ] [Boo]
そうやって焦らしまくって敏明の奴を手玉に取った。
実に愉快だった。
まぁ、真面目で友里一筋で本当に俺の事が好きなんだな。
さて、俺も友里の身体もオナニーをしまくって用意は万端だ!
本当はラブホテルに入ってから俺の興奮に影響されて友里の身体もずっと敏明のアレを下の口で味わいたかったのだ!
オナニーで気持ち良かったからなんとか誤魔化せたがもういいだろう。
焦らす予行練習は満足出来る結果だった。
… 無題 Name きよひこ 13/05/13(月)17:23 ID:MuR.36WU No.33739 [GJ] [Boo]
予行練習も終わり、(さて次はどうするか?)と考えていると…、突然!
「友里・・・俺もう我慢出来ないよーーー!!」
そう叫びながら、敏明はベッドの上であぐらかいて座っていた俺…、友里に飛びかかって来た。
俺は膣を掻き回してた手を引き抜き、その愛液がベッタリついた手で
奴の顔を思い切りひっぱたいた。
平手打ちするとみせて顎に掌底をいれて殴ったので、かなりのダメージを受けた筈だ。
「うごあ!ぁばあががが!!……」
素っ裸で股間を勃起させながら、床の上で悶えているのが憐れみを誘う。
悶絶していた友里の彼氏だったが、暫くして正気を取り戻したのか俺に抗議の声を掛けて来た。
勃起していたペニスはすっかり萎えており、目には涙 を溜めている。
「ゅ友里・・なんでこんな酷い事をするんだよ・・。」
「誰がいきなり入れていいと言った!?この粗チン野郎が!まずはアタシのマ○コを舐めるんだよ!」
「ひ!??わ、分ったよ・・友里・・。」
「誰が!友里だ!?『友里様』と呼びなさい!」
「!??はい!分かりました!友里様!!」
敏明は床に這いつくばって俺の股間を舐め始めた。
刺激を受けた俺の膣から愛液が溢れ出て陰毛を濡らす。
… 無題 Name きよひこ 13/05/13(月)17:26 ID:MuR.36WU No.33741 [GJ] [Boo]
「あふっ良いわあ、やれば出来るじゃねえか・・・次は乳首を吸いなさい・・。」
刺激を加えられて大きさを増した、友里の乳首に敏明が吸いついた。
乳首から生暖かい感触と乳頭を吸引される感覚が伝わってくる。
横目で敏明の様子を見てみると、すでに肉棒が固さを取り戻し勃起しているのが見えた。
今日は挿入はさせないつもりだったが・・、友里の・・俺の女体がオスを求めている・・。
よしっ決めた!俺のアソコで咥えこんでやるぜ!
俺はベッドに仰向けに寝そべるよう敏明に命じた。
宙に向かってそそり立っている奴の肉棒に、俺は自分の膣を照準を合わせて
その上に座り込んだ。
「あふっうっ……。」
咥えこんだモノは、ディルドの様な 冷たさがなく心地良い感触といえた。
美咲に憑依していた時の巨根野郎とは比較にならない粗末なモノではあるのだが…。
しかし、心が満たされる様な感覚を覚える。
この肉体の本来の持ち主である友里が、この野郎を愛しているから
モノの大きさ以上の快楽を感じるのだろう。
… 無題 Name きよひこ 13/05/14(火)00:17 ID:c3uNRkiw No.33754 [GJ] [Boo]
敏明が仰向けに寝て、女の肉体の俺がその上に座り込む。
いわゆる騎乗位の姿勢で行為を続けた。
敏明のペニスを俺の膣が丸々と飲み込んでいる、その状態のまま
俺はゆっくりと腰を前後に振り始めた。
「ふふっ敏明…、私のおっぱい下から見ると迫力があるでしょ?」
友里の乳房はFカップの大きさがある、下から見上げるデカパイはさぞ見応えがあるだろう。
まさに、男の夢といっても過言ではない状況だ、俺のデカ乳を有難く拝みやがれってんだ。
それにしても妙なものだ、男だった俺が女の体を乗っ取り、その胎内にペニスを迎え入れる。
自分が『種付け』をする側ではなく『孕まされる』側だという事を改めて意識すると、不思議な気分になった。
俺は自分の下腹 部を手で擦りながら敏明に話し掛けた。
「ふふふっ…、分かる?敏明…、私のココにあなたの肉棒が収まっているのよ…。
う…ん、こうして話してる間にも少し大きくなったわね。」
敏明の顔を見ると快感と戸惑いが、ないまぜになった表情をしている。
腹の中では膣に力を入れてさらにペニスを締め付けた。
(さて、この後はこいつをどう料理してやろうか?)
… 無題 Name きよひこ 13/05/14(火)03:15 ID:45.pGp5g No.33756 [GJ] [Boo]
今の俺、斎藤友里に逆に同期して俺自身が友里になってみても面白い。
普段とは逆に友里の意思が俺の意思であり友里の気持ち・感情が俺の気持ち・感情になる訳だ。
よし。
切り替えると同時に敏明君の事が大好きになり、会ってから今までなんて酷い事をしてしまったのか悲しくて苦しくなる。
「敏明君・・・ごめんなさい!」
私・俺は大粒の涙を流しながら敏明に許しを請うた。
「いいよ。いつもの友里と別人みたいだったけど・・・ちょっと新鮮だった。愛しているよ」
彼と繋がったままだが彼は身を起こしそっとキスしてくれた。
とっても甘く頭が蕩けそうになる。
やがて舌を絡ませ合い、貪るように唇を舐め吸い味わった。
… 無題 Name きよひこ 13/05/14(火)08:10 ID:UnYre0B2 No.33757 [GJ] [Boo]
そして俺は敏明の手をつかむと道を通って敏明になり、友里にブチ込んで激しく腰を動かした。
「オラァ!さっきはよくもこの敏明様にデカい態度をとってくれたな!教育しなおしてやる!」
「あんっ!激しい敏明もステキ!」
友里は中身が俺とも知らずにブチ込まれて喜んでいる。
「敏明様だろうが、コラッ!」
俺は乱暴に友里言い放った。
… 無題 Name きよひこ 13/05/14(火)09:48 ID:JY6EKJ3Q No.33758 [GJ] [Boo]
「あん♪敏明様♪もっと…もっと!好き!私をメチャクチャにしてぇぇぇぇぇ!」
友里は最初はちゃんと言葉になっていたが、俺の腰使いに夢中になっているうちにただ喘ぎ声をあげるだけになる。
友里の膣もとても気持ち良く、また耳元で色っぽい友里の嬌声、目の前で巨乳を激しくバウンドさせる姿に刺激され
さらに激しく、また警察官として鍛えた身体で、俺の元の身体だったら無理な姿勢でも支えて攻め立てた!
「い、いいぞ!…おおぅっ、絡みつく…!」
「ああああっ、すっ、すっごい…だめぇ、あっあっああん…い、イクぅ!」
俺の友里の膣の奥を貫くラストスパートの突きが、敏明の身体と友里を快感の頂点に達しさせ、互いに力強くしがみつき2人揃って絶叫に 近い声をあげてイったのだった!
… 無題 Name きよひこ 13/05/14(火)11:00 ID:QM16/iKs No.33759 [GJ] [Boo]
2人でベッドに横たわる。
快感の余韻に浸りながら、俺は初めて男として女とセックスしたんだと思い出し苦笑する。
笹川治の肉体では童貞だったし、考えてみると俺は男の身体より先に女の身体でセックスを経験していた訳だ。
まぁ、射精の気持ち良さや女をイかせる楽しさは女の快感と違うが、やはり俺は女の快感の方が好きだ!
そんな訳で俺は身を起こして友里の巨乳をしゃぶりながら手を握り、再び友里になった。
「あん♪ 敏明くぅん♪ もっとしゃぶってぇん♪」
… 無題 Name きよひこ 13/05/14(火)12:51 ID:c3uNRkiw No.33762 [GJ] [Boo]
敏明に俺の乳首をしゃぶらせたが、今一つ身が入っていない。
俺の女体は、まだまだ物足りないのだが敏明は『賢者タイム』に入っているようだ。
「だらしがないわね…。」
俺は股間に刺さっていた液体でヌメヌメの肉棒を引き抜き立ち上がった。
もっとも射精したために敏明のペニスは萎れて『肉の棒』とは呼べなくなっていたが…。
俺は部屋に端にある冷蔵庫に向かって、中から『極濃マカ皇帝倫液ドリンク』を二本取り出した。
ラブホだけあって、こういうサービスは気が効いているな。
「ほら敏明!これを飲んで!」
俺はそのドリンクを一本、敏明に投げ渡した。
… 無題 Name きよひこ 13/05/14(火)13:05 ID:0ceYAyL2 No.33763 [GJ] [Boo]
「冗談じゃねぇ!俺はお前のSEX道具じゃねぇ!帰・・・」
怒りだした敏明は立ち上がった。
「待って!」
俺は有里として敏明の手を掴んだ。
そして[道]を通って敏明となった。
「・・・らないでもう一発やろう!」
敏明となった俺はドリンクを一気に飲み干すと、有里をベッドに押し倒して挿入した。
… 無題 Name きよひこ 13/05/14(火)14:07 ID:c3uNRkiw No.33764 [GJ] [Boo]
敏明のペニスが固さを取り戻したのを確認すると、[道]を通じて再度
有里の肉体の中に戻った。
「んふん…やれば出来るじゃないの敏明…。」
敏明がピストン運動をすると、膣の中からから愛液以外のドロリとした液体が溢れ出て来た様な感じがする。
「んっっっ!。」
(あちゃー、そういや今挿入した時にゴムを着けてなかったか?)
俺の胎内で敏明の精子が、俺の卵子に向かって泳いでる様子を想像してみる。
この体に娘が出来たらやっぱり、デカパイも遺伝するのかな?などと無責任な事を考えた。
俺のメインボディの鳴海の体だったら、アフターピルを飲んで対処したんだが……。
まあ、これは臨時の体だし、それに簡単には出来ないだろう。
仮に『出来た』として も、こいつら二人は相思相愛だから問題ないだろうしな。
そんな事を考えつつも敏明は俺の女体に挿入を続けていた。
… 無題 Name きよひこ 13/05/14(火)14:32 ID:wo7eoZmQ No.33765 [GJ] [Boo]
(まぁ、この友里は生理直後だから妊娠は有り得ないか!)
そんなことを考えながら友里の意識を前面に出し、友里の奥底で快感だけを楽しんでいた。
(俺は男だから男にヤられるなんて気持ち悪くてしょうがないが、こうやって嫌な部分は友里の意識に任せて、快感だけ楽しめるってイイよな!)
… 無題 Name きよひこ 13/05/14(火)21:14 ID:45.pGp5g No.33769 [GJ] [Boo]
だが、そのうちに物足りなくなってきて俺は再び友里の感情や気分にリンクした。
つまり俺自身が友里になった訳だ。
途端に心から満たされ安らぎ、身体の快感だけでなく気持ちの方も満足でいっぱいになった。
こうしてその後も敏明くんと一緒にいっぱいエッチして幸せな気分でホテルを出て、
敏明くんの部屋に寄って簡単な料理をイチャイチャしながら一緒に作って、お酒を楽しみながら食べたり食べさせてあげたりしてまるで新婚夫婦みたい
他の人達が今の私達の様子を見たら、きっと馬鹿ップルって笑うかも。
いいもん。幸せなんだから
女子寮まで送ってくれるっていうけど断ってほろ酔い気分で寮に帰ってきた♪
何故か鳴海先輩が私の事を心配してくれていたようで玄関まで出迎えに来てくれた。
鳴海先輩の顔を見て私は…俺は友里でなく笹川治である事を思い出し、
いつものように「鳴海先輩♪」と酔った勢いで鳴海に抱きつくとその手を握って鳴海の身体に戻った。
「今日のデートは楽しかったわね」
「はい♪ とっても楽しかったですぅ♪」
(嗚呼、よく知ってるぜ。だってたった今まで俺はお前だったんだからな。ニヤリ)
俺は鳴海の顔でにっこりと微笑んだのだった。
… 無題 Name きよひこ 13/05/14(火)21:56 ID:20r9GsBg No.33771 [GJ] [Boo]
いつもの鳴海ならこの後の友里のノロケ話を聞きながら相手をするのだが、俺は鳴海がまだ風呂に入っていない事を記憶から読む。
さらにこの時間帯は俺好みの女達が多い事を思い出し、酔った友里を連れて友里の部屋に送ると
鳴海、つまり俺の部屋でもある鳴海の部屋に戻って風呂支度をすると大浴場に向かった。
… 無題 Name きよひこ 13/05/15(水)00:49 ID:FpHenQXU No.33772 [GJ] [Boo]
脱衣所に着くとちょうど出てきたばかりの桐生紗耶香と出合った。
(ちょうど良いタイミングだわ♪)
「紗耶香、ちょっといい?」
そう言って桐生紗耶香の手を握る。
【道】が出来て繋がると俺はスルリと桐生紗耶香の中に移動して俺が桐生紗耶香となった。
「久しぶりに鳴海と入りたくなったからもう一度入ろっと♪」
着たばかりの下着を再び脱ぎ去ると、何か言いたそうな鳴海に向かって
「一緒に入るわよね♪」とニタリと笑う。
観念したように鳴海はコクリと頷き、ゆっくりと服を脱ぎ始めた。
「今夜、鳴海の部屋に行くかもね?入れないと私がとんでもない目に遭っちゃうかもしれないけれど?」
「ええ、わかったから。部屋の鍵は開けておくから・・・」
「流石鳴 海。いちいち言わなくても理解が早くて助かるわ♪さあ、一緒に入りましょう」
… 無題 Name きよひこ 13/05/15(水)12:33 ID:ZBNObl9g No.33773 [GJ] [Boo]
「こうして身体を洗い合うのは警察学校以来かしらね」
俺は手に取ったスポンジにたっぷりとボディーソープをつけて鳴海のカラダを丹念に優しく洗いながら話し掛ける。
今夜の事を考えれば何も焦る必要はない。
俺は今の俺のカラダである桐生紗耶香になったつもりで記憶を我が物にして、まるで昔からの友達とやり取りするように鳴海に接した。
大人しく鳴海と別れて桐生紗耶香の部屋に戻ると今夜に備えて寝る事にした。
1時間後、桐生紗耶香の精神が眠ったのを確認すると俺は紗耶香として眼を覚まし起き上がる。
「鳴海ぃ。今からレズに目覚めた紗耶香ちゃんが遊びに行くから楽しもうね♪」
… 無題 Name きよひこ 13/05/15(水)15:24 ID:hvhsYpO2 No.33774 [GJ] [Boo]
その頃、前田逸美は部屋でブルマを着ながら、それを鏡で鑑賞しつつオナニーにふけっていた。
(あぁ、私ったらどうしちゃったかしら、あんなに情熱を傾けていた部活には一切興味を失って何故か使命感に駆られて橘先生をつけ回して・・・おまけに何故か自分が女子高生であることが嬉しくて堪らなくて、ワザと体操着なんか着て自分に欲情して毎日オナニー三昧・・・でもそんなコトどーでもいいわ・・・明日はスク水にしようかしら・・・)
笹川治の手掛かりを一切掴めないままの逸美は、このところオナニー三昧の日々だ。
「逸美ちゃん、入るわよ」
その時、逸美の部屋のドアがノックされ、母親の前田沙知絵が心配そうな表情で入ってきた。
大好きであんなに部活に情熱を傾け ていた娘が、全く部活に専念していない様子で、旦那が海外の単身赴任で家を任された沙知絵としては、彼女の事が心配でたまらなかったようなのだ。
「は、はぃっ!」
逸美は慌てて身なりを整えた。
… 無題 Name きよひこ 13/05/15(水)17:01 ID:Gckah2.U No.33776 [GJ] [Boo]
#横から失礼します。
#ID:hvhsYpO2 No.33774さん
#清彦が最後に乗り移っていたのは佐藤晶子では?
#キャプテンの前田逸美→部員の佐藤晶子だったような。
#削 123
… ありがとうございます。m(__)m Name スレ主 13/05/16(木)00:52 ID:huNrFMzw No.33791 [GJ] [Boo]
「逸美ちゃん、一体どうしちゃったの?大好きだった部活にも専念してないみたいだし・・・何か悩んでることがあったら何でも相談してちょうだい・・・ママあなたの事が心配なのよ・・・」
そう言って沙知絵は部屋に入ってきた。
「え・・・どうもしないわよ・・・私はいつも通りの逸美よ!」
私は何故か冷や汗まじりでそう答えた。
「そうかしら?なんだかよそよそしいというか・・・」
沙知絵は、心配そうに私を見つめる。
(あちゃー!油断してたな・・・そうだ!この母親に色々面倒臭い干渉されるのも嫌だし、沙知絵さんが悩むのもかわいそうだな・・・沙知絵さん、今悩まなくしてあげますからね!)
「あ、それは・・・その・・・今、私の高校の橘先生が悪い奴に狙われ てて・・・先生を救うために色々してたから、部活がおろそかになってただけなのよ・・・」
俺は咄嗟にそう答えると、愕然とした沙知絵の腕を掴み、[道]を通じて70%自分の魂を沙知絵に流し込み、30%を逸美に残した。
「そ、そんなの・・・なんで貴方がやらなきゃいけないのかしら?警察に頼めばい・・・ひっ・・・!」
… 無題 Name スレ主 13/05/16(木)00:53 ID:huNrFMzw No.33792 [GJ] [Boo]
途端に視界が変わり、鏡に映る自分を見ると、僕は自分より歳上の、大人の色香漂う美女、前田沙知絵になっていた。
「頼めばい・・・いワケないわ!私も協力するわ!」
(うふふ、さっきまで何故か反対してたけど、どうでもよくなったわ!それよりむしろ協力してあげたくなってきたわ!
可愛い娘が悩んでいるなら、母親として手伝ってあげないとね!)
「逸美ちゃん、そんなことで悩んでたのかしら?大丈夫よ、ママにも手伝わせてね!」沙知絵である私はそう言った。
「やったー!嬉しい!ママありがとう!」
娘の逸美は私の思った通りに嬉しそうに飛び跳ねるた。
(うふふ、これでまさに一心同体の母娘ね!これで僕が私達の家を完全に支配出来たわね!笹川を倒すには女子高 生だけじゃ心もとなかったから私の参戦は助かるわ!)
… 無題 Name スレ主 13/05/16(木)01:00 ID:huNrFMzw No.33794 [GJ] [Boo]
>ID:Gckah2.U No.33776 様
#サポートありがとうございます。m(__)m
>ID:6z/qfTNc No.33778 様
#パフォームの2人と連絡がとれるのが前田逸美キャプテンなので、その連絡の為に放課後に乗り移ってきたとしましょう。
#リレーに参加して下さる方へ。こちらの続きをお願いします。
… 再掲載(代理) Name スレ主 13/05/16(木)01:07 ID:huNrFMzw No.33796 [GJ] [Boo]
(30%魂を残しておけばとりあえず逸美ちゃんに逃げられることも無いし、この私に邪魔されることも無いから安心だわね、、、)
沙知絵さんの部屋に入った僕は、姿見に映る自分の姿を眺めながら色々とセクシーな表情をしてみた。
「うわぁ、大人の魅力ってカンジよね、、、自分なのにどきどきしてきたわ、、、」
… 無題 Name きよひこ 13/05/16(木)01:31 ID:tKQ4VTS6 No.33799 [GJ] [Boo]
私は初めて入るかのような新鮮な気持ちで自分の部屋を見回した。
「うわぁ、これが私の下着、、、私の下着なんだから出したっていいのよね、、、」
(あぁ、なんだか自分の下着にとってもドキドキしてるわ、、、いいのよね、、、私の下着なんだから、、、)
クローゼットに目を付けた私は、鼻息も荒く、ドキドキしながらクローゼットの引き出しから気に入ったセクシーな自分の下着を数点取り出しで観賞した。
「あ、、、あ、、、大人の色香、、、」
(に、匂いを嗅いだっていいのよね、、、)
私はシルクのパンティとブラを鼻に寄せると、香りを楽しんだ。
「はぁ、いい香り、、、これ、き、着てもいいのよね、、、は、ははっ、、、」
シルクのパジャマとパンティを脱い た。
「ははっ、大人の、、、私のおっぱい、、、それに私の脱ぎたてのパ、パンティ、、、あぁ、、、」
私は吸い寄せられるように脱ぎたての自分のパンティの香りを堪能した。
「さ、さぁ、、、こ、これを着てみましょう、、、」
ドキドキしながら先程取り出したパンティに右脚を通した。
「いいのよね、、、私の下着なんだから、、、」
… 無題 Name きよひこ 13/05/16(木)02:30 ID:FG9Qky9s No.33802 [GJ] [Boo]
僕は沙知絵さんに成りきって下着を着替えて楽しむと、
沙知絵さんの体がどんな感じなのかを知りたくなってしまった。
そこで身に着けた下着を脱ぎ捨てて、沙知絵さんの全裸を姿見に映しだした。
若い逸美ちゃんに較べると肌のツヤは幾分乏しいが、均整の取れた体つきをしている。
乳房は娘の逸美がCカップなのに対して、Dカップの大きさがある。
触ってみた感触は、逸美の乳房は張りつめた固さがあったが、沙知絵の乳房はゴムまりの
様な柔らかさだ。乳首と乳輪の色は茶色で、この体が生きて来た年月を感じさせた。
お尻は大きく腰回りはクビレがあり、若い女と較べても遜色がない。
目線を落として腹部を良く見てみると、お腹の中心に薄らとした線がある。
な んだろう?と沙知絵さんの記憶を探ってみて分かった、これは妊娠線といういうものらしい。
僕はお腹を擦りながら、この中に、かつて逸美ちゃんが入っていたのかと考えると
不思議な気分になった。
… 無題 Name きよひこ 13/05/16(木)02:33 ID:FG9Qky9s No.33804 [GJ] [Boo]
沙知絵さんには申し訳ないが、この肉体を状況に合わせて提供して貰おう。
橘先生をここ暫く尾行した結果、笹川治が乗り移っている兆候は見られなかった。
しかし、同時に先生が妊娠していなかった事も僕の調査で判明したので、
いつ笹川が橘先生の肉体を乗っ取るために戻ってくるか分からない・・・。
今現在、笹川が誰に憑依しているか不明な以上は、僕も憑依する肉体を
揃えておかなければならないのだ・・・。
鏡の中の自分、沙知絵さんの顔を見つめながら僕は言った。
「ごめんなさい、暫くの間、あなたと娘さんの体を借ります。」
… 無題 Name きよひこ 13/05/16(木)07:03 ID:faNqYxL6 No.33805 [GJ] [Boo]
鏡の中の沙知絵さんがニヤリと笑みを浮かべる。
「全~然いいのよ!あの笹川治を倒す為ですもの!娘共々清彦様に使って頂いて光栄ですわ!いくらでも自由に使って下さいませ!・・・なんてな!うふふ、ではお言葉に甘えるとしますか!」
鏡の中の沙知絵さんは心底嬉しそうだ。
… 無題 Name きよひこ 13/05/16(木)09:01 ID:bANG.xZU No.33806 [GJ] [Boo]
「喜んでもらえて僕も嬉しいですっ!」
興奮した僕は、このままオナニーに突入し、いつの間にか眠りこけていた。
翌朝、、、
「ママ、起きて!」
逸美の声で目が覚めた僕は、全裸で寝てしまったことに気が付いた。
辺りを見回すとランジェリーが散乱している。
「ママ、遅れちゃうから朝御飯早く作ってよ!」
逸美は不満そうだ。
(そういや僕は逸美さんの母親だったんだっけ、、、そんなの面倒臭いなぁ、、、自分でやればいいだろ!ついでに僕の朝御飯も作ってくれよ!)
そう考えた途端、逸美の不満げだった表情が一変して笑顔になった。
「早く朝御飯作っ、、、私が作るわ!ついでにママの分も作るわね!」
そして逸美は僕の部屋を出ると、朝御飯の支度を始め たのだった。
(そうか!逸美も30%は僕だったっけ!こりゃ便利だな!せいぜい親孝行してもらうとしますか!)
そう考えてベッドから起き上がった僕は、自分の意識を下げて、沙知絵さん自身に朝の身仕度と着替えをさせた。
… 無題 Name きよひこ 13/05/17(金)14:28 ID:wc23cVpA No.33817 [GJ] [Boo]
逸美が用意してくれた朝ごはんを食べ、母子の会話をする。
それはまるでいつもの前田家そのものだ。
ただ違うのは2人とも僕の意思の元であるという事。
嬉しさと優越感と罪悪感と申し訳ないという気持ちが入り混じり何とも言えない不思議な気持ち。
さて。
家に居る間は今の状態がベストだけど、逸美が学校に行くかのならこのままっていうのは少し都合が悪いわね。
そう考えて学校に行く前の逸美ちゃんから残り30%の僕の魂を回収する。
帰ってきたらまた同じようにすればいいわね。
こうして僕は母親として娘を送り出すと、いつもの日課である掃除と洗濯を始めながら今日の予定、つまり笹川対策を考えた。
今わかっている段階で笹川の情報は橘先生から婦人警察官に 最後乗り移っていたという事だ。
ひょっとしたらまだその婦警さんでいるかもしれない。
また別人になっている可能性もあるが、同僚の美人婦警とかになって過ごしているかも?
僕が橘先生で笹川が早川先生だった時に一緒にコスプレしていた際、笹川は警察官とか看護師とかの衣裳を好んで着ていたくらいだ。
そうね。
そう考えるとこれは警察署を訪れて僕も婦人警察官になるか、近くの警察独身寮にいる婦警さんになって探りを入れた方がいいかも?
午前中の内に家事をテキパキと済ますと、簡単な化粧をして少し離れた独身寮に向かって歩き出した。
… 御意見募集 Name スレ主 13/05/17(金)15:29 ID:wc23cVpA No.33820 [GJ] [Boo]
#ここで偶然出勤の為に寮から出てきた玉置鳴海さんと会って清彦は鳴海さんになってみる。
#(笹川は昨夜から桐生紗耶香になって今朝のそのまま桐生紗耶香として出勤していたとか)
#記憶から、なんと笹川が今の自分の身体となった玉置鳴海とギャル高校生の福田種美と鳴海を拠点としている事。
#昨夜から笹川は鳴海の身体から抜け出て桐生紗耶香に移動している事。
#本物の桐生紗耶香の意識が眠った状態では記憶に残らない事や、その状態で昨夜はレズり笹川はそのまま桐生紗耶香の身体で警察署に行った事、
#先日橘先生に笹川コレクション回収の為連絡を取った事。
#笹川は清彦を仲間というか同じ女の肉体を乗っ取って活動する仲間として見ている事を鳴海の記憶から知る。
#鳴海の身体で清彦として名乗って、鳴海が普段と違う行動や活動をしない限り、笹川には気付かれないと判断した清彦は今日は前田沙知絵に戻ったのだった。
#などと考えてみましたが皆様どうでしょう?
#そろそろ笹川と清彦が接触したり、話になんらかの進展を求めたいのですが。
#こちらで御意見・希望・要望・どんな展開を盛り込みたいかお聞かせ願います。
http://www.tsadult.net/honba/futaba.php?res=1574
… 流れを切ってしまい申し訳ありません Name スレ主 13/05/18(土)00:15 ID:eWX/QS5k No.33822 [GJ] [Boo]
#もちろん、こうして下さいという訳ではないので、この後に橘先生や早川先生に会って前田沙知絵さんから身体を替えたり、パフォームに会いに行ってもいいですよ。
… 無題 Name きよひこ 13/05/18(土)01:37 ID:HFA0hi7k No.33824 [GJ] [Boo]
ここを曲がると警察の女子寮が見えてくるはず。
しばらく歩くと質実剛健であまり派手でない警察の寮が見えてきた。
ちょうど玄関から綺麗な女性が出てきた。
あの人も婦人警察官なのかな?
落ち着いたグレーのスーツだ。これから警察署に向かうのかな?
「すいません。ちょっとよろしいですか?」
僕はそう言って近付くとそっとその人の手を握り【道】ができると、その【道】を通じてその人の中に移動してその女性になったのだ。
… 無題 Name きよひこ 13/05/18(土)03:35 ID:GOPJ2E5A No.33825 [GJ] [Boo]
「あっ!すいません。私ったら何を急にあなたの手を握ってしまいたくなってしまったのでしょう。本当にごめんなさい」
僕が移動した為に自分で考えられるようになった前田沙知絵さんは
自分で何故か初めて会った相手の手を突然握りたくなってしまい躊躇しないで本当に握ってしまった自分の事を不思議に思っている。
「いえ、お気になさらずに。」
さて、最近本人らしくない行動をする寮生はいるかな?そいつが笹川である可能性が…。
笹川の事を考えた途端に、脳裏に浮かぶ色々な笹川の情報!
なんと! 僕は普段から笹川がお気に入りでメインボディーの女性である玉置鳴海さんになる事に成功したのだった!
… 無題 Name きよひこ 13/05/18(土)13:13 ID:tEtqNWVw No.33826 [GJ] [Boo]
なんという幸運!
思わず踊り出したくなるくらい嬉しい!
鳴海さんはどうやら笹川に気に入られ、また優秀な婦人警察官という立場を今後も活かす為に無茶な事はしていないようだ。
なんとか協力してもらえないかな?
って、ちょっと待て!
ここで何か鳴海さんの記憶に僕の情報を残すとまずい!
今日は笹川がこの女子寮にいる事。
玉置鳴海さんをメインに、後はギャルの福田種美さんを配下にして身体を行き来していると情報が得られただけで充分だ。
今日は一度戻って考えよう。
僕は頭を傾げながら帰ろうとする前田沙知絵さんを呼び止めて手を握り、身体を移ると「失礼しました」と挨拶してサッサとその場を移動した。
笹川が鳴海さんの記憶を精査しない限 り、バレたりはしないだろう。
… 無題 Name きよひこ 13/05/18(土)13:53 ID:iN69Ni1Q No.33827 [GJ] [Boo]
(そうなると、足がつくので玉置鳴海、斎藤友里、桐生紗耶香に憑依するのはマズいな・・・彼女達以外の婦警になって寮の内部を探らないと・・・とはいえ、まだ婦警さん達も皆寮に帰る時間ではないし、とりあえず最寄りの警察署に行ってみて、自分の体にする婦警さんを見に行きますか!美人な婦警さんいるかなー!ワクワク)
くるりと向きを変えた沙知絵は、ニコニコしながら警察署に向かったのだった。
… 無題 Name きよひこ 13/05/18(土)14:12 ID:sOSnVVO. No.33829 [GJ] [Boo]
その頃、俺、笹川治は桐生紗耶香として婦警ライフを満喫していた。
(コイツには俺の正体教えてないし、俺の大事な玉置鳴海のライバルだから好き勝手出来てサイコー!)
万引きするところを見つけた女子高生をトイレに連れ込んで脅してぺニスバンドを彼女に挿入して腰を動かしながらそんな事を考えていた。
(あぁ、女子高生の肌ってイイよな・・・っと、時間経ちすぎたかな?そろそろ外に待たせてる新人部下の浅田舞が怪しむかもな・・・)
「うふっ、私を楽しませてくれたから今日のところは見逃してあげるわ!」
ぺニスバンドを外してパンティとストッキングを履きながら、俺は紗耶香の口調でそう言った。
女子高生は涙目で「ありがとうございます・・・」と言ってトイレ から駆け足で去っていった。
… 無題 Name きよひこ 13/05/18(土)14:28 ID:79mDkMI. No.33830 [GJ] [Boo]
「桐生先輩、また万引きした高校生を見逃してあげたんですか?」
トイレを出ると、部下の浅田舞が笑顔で俺にそう聞いてきた。
「そうよ、彼女にも色々と事情があったのよ・・・私達の目的はむやみやたらに補導して罰を与えたり少年院に送ることではなくて、未来ある若者を更正させていく事ですからね!」
俺は紗耶香の脳を使ってもっともらしい事を言わせた。
「さすが桐生先輩!勉強になります!」
舞の目は輝いている。
(ばーか!)
俺は心の中でほくそ笑んだ。
「さて、次は個室ビデオ店のパトロールよ!浅田さんは周囲の警備をお願いするわ!私は中を視察してきます」
俺は舞にそう言った。
「はいっ!」
舞は笑顔で俺に敬礼した。
個室ビデオ店に婦警の格好 のまま堂々と入った俺は、ギョッとする店員を尻目に、婦警もののAVを大量にチョイスして個室に入って鑑賞を始めた。
… 無題 Name きよひこ 13/05/18(土)14:55 ID:veVAtPwc No.33831 [GJ] [Boo]
「ふ・・・ふふ・・・こっちは本物だぜ・・・」
紗耶香は婦警もののAVのワンシーンを一時停止し、それと全く同じポーズをとり、モニターの横に置いた鏡とモニターを見比べながら興奮を高めていきながらオナニーに耽っている。
「あぁっ、なんてセクシーなのかしら・・・なんてったってこっちは本物の婦警なんですもの・・・AVなんかに負けないわ・・・あぁっ・・・」
… 無題 Name きよひこ 13/05/18(土)16:33 ID:allVWA2M No.33833 [GJ] [Boo]
・・・なんてことになっていたりしないだろうか。
はぁ・・・。
鳴海は警察署の女子更衣室で着替えながら昨夜自分の体から桐生紗耶香の体に乗り移った笹川治の事を考えて頭を痛めた。
(私の体でも他人の体でも心配になるなんて…もう最悪!)
夜間、紗耶香になって鳴海の部屋を訪ねてきた笹川は、紗耶香の体で悪さをしない代わりに鳴海とレズ行為をするよう強要してきたのだ。
「明日の私の予定って新人の浅田舞さんと市内の警邏なのよねぇ。舞さんや不良少女とエッチしちゃったりして。」
ライバルでありながら親友でもある紗耶香を守る為、鳴海は条件を仕方なく承諾し
楽しむ為に紗耶香のフリをする笹川にさんざん奉仕したりオモチャにされた。
鳴海の心配は半 分当たり、半分は約束が守られた。
笹川は今、福田種美の部屋に居たのだ。
部屋で少し話をしたいと誘い込まれた桐生紗耶香は、笹川と種美の2人だけに通じる合図で飲み物に睡眠薬を入れられ
それを知らずに飲んだ桐生紗耶香はソファーでウトウトと眠りにつく。
と突然目をぱちりと覚ますと邪悪な笑みを浮かべる。
「さぁ、この女の体で楽しもうぜ。種美」
「治様、お待ちしておりました。わたしとは久しぶりなんですからいっぱい可愛がってくださいね!」
… 無題 Name きよひこ 13/05/18(土)16:42 ID:bw0Yqsws No.33834 [GJ] [Boo]
「この私が教育している新人がマンションの周囲でパトロールさせているから1時間くらいしか居られないな。」
「なら今日はエッチしたらわたしになってください!
治様のテクでわたしいっぱい気持ち良くなりたいんです!」
「そうだな。警察の仕事は面倒だからコイツにやらせていたんだが、確かに俺がコイツの体にいる理由がないな。わかった!
時間までコイツの体で楽しんで次はお前になってやる」
「やったぁ♪ さっ、早くエッチしよう!」
種美は桐生紗耶香に飛びつくと種美は警察の制服を脱がせ始めた。
… 無題 Name きよひこ 13/05/18(土)17:16 ID:GOPJ2E5A No.33835 [GJ] [Boo]
俺は紗耶香のストッキングとパンティーを脱いで代わりに部屋にあったペニパンを付けた。
互いにおっぱいやマ○コをいじり濡れ濡れにするとさっそく種美のマ○コに突っ込んだ。
こうして時間まで攻めて攻められと女の体を楽しんだ。
そろそろ新人と合流しないといけない時間になり俺は制服を着て元の桐生紗耶香の格好になるとソファーで横になる。
横にきた種美と手を繋ぎ種美になると眠っている桐生紗耶香を起こした。
「そろそろ起きた方がいいですよ」
「えっ!? 私いつの間にか眠ってたの?ごめんなさい。」
驚いている紗耶香がおかしくて笑いそうになるが堪えて
「わたしこの後用事あるんで。」と桐生紗耶香をサッサと追い出した。 ホントは用事なんかないけどな。
ところが桐生紗耶香を帰して数分もすると種美の金に群がるクズで彼氏気取りのバカが現れた。
どうやら近くにミニパトが止まっていたからマンションに近付けなかったらしい。
ミニパトが去ったので連絡してきたのだ。
… 無題 Name きよひこ 13/05/18(土)19:30 ID:v7ha9QpI No.33836 [GJ] [Boo]
「種美ぃ。今玄関の番号のところにいるんだけどさぁ、番号変わったみたいで自動ドア開かないんだわ。開けてくれない?」
インターホーンのモニターにはエントランスの自動ドアの前にチャラい格好した男が一人立っている。
追い返すか?
それとも生きたディルド代わりに今から飽きるまでセックスするか?
しばらく考えて出した結論は
… 無題 Name きよひこ 13/05/18(土)22:58 ID:geJbYlfM No.33838 [GJ] [Boo]
・・・なあんて事になってないか、うたた寝してしまった玉置鳴海は心配してそんな夢を見ていた。
「なんだ、夢か・・・・」
鳴海は立ち上がるとロッカーに向かった。
… 無題 Name きよひこ 13/05/19(日)00:57 ID:3ezgzl02 No.33839 [GJ] [Boo]
鳴海はロッカーに手を掛けようとして手を止めて、その場に立ち尽くした。
自分の体から悪霊の笹川は出ていったが今頃は同僚の桐生紗耶香が犠牲になっている。
しかも、いつ自分を乗っ取るために笹川が戻って来るのか分からない…。
次に乗り移られたら自分を取り戻せる保障などない。
鳴海は不安と無力感に頭を抱えた。
その頃、笹川は福田種美の肉体でヒモ男とのセックスに興じていたのだった。
… 無題 Name きよひこ 13/05/19(日)02:31 ID:oXhJFwBc No.33840 [GJ] [Boo]
「おおうっ、おっ、おほぉうっ!」
男は奇声をあげだらしなく開いた口からヨダレを垂らす。
熱く充血した何層もの肉襞が男の肉棒にまとわりつき極上の快感を与えた。
どうにも我慢出来ずに、いきなり早いピッチで腰を全力で動かす。
「ああん、素敵ぃ。あん、もっとぉ、突いて、もっと突いてぇ、奥まで突いてぇぇぇぇぇ!」
種美は両手で男の頭を抱きしめて引き寄せる。
波打つ巨乳の谷間に顔を埋め込み、窒息しそうになりながらも懸命に腰を突き上げてくる哀れな生贄を、
種美の身体の笹川は種美の声で甘い鳴き声をあげながらも冷ややかな目で見つめていた。
… 無題 Name きよひこ 13/05/19(日)08:22 ID:AQ9Vgx/M No.33846 [GJ] [Boo]
・・・という夢を見た鳴海は寮のベッドで目が覚めた。
「夢か」
スーツに着替えると身支度を整え外に出ると、見知らぬ主婦に声をかけられた。
… 無題 Name きよひこ 13/05/19(日)08:29 ID:EYKMfA5. No.33847 [GJ] [Boo]
「すいません。ちょっとよろしいですか?」
その主婦はそう言って近付くとそっと私の手を握りったのだ。
「あっ!すいません。私ったら何を急にあなたの手を握ってしまいたくなってしまったのでしょう。本当にごめんなさい」
その主婦は自分で何故か初めて会った相手の手を突然握りたくなってしまい躊躇しないで本当に握ってしまった自分の事を不思議に思っている様子だ。
「いえ、お気になさらずに。」
そう言った私は、最近本人らしくない行動をする寮生はいるかな?そいつが笹川である可能性が…。
と、笹川の事を考えた途端に、脳裏に浮かぶ色々な笹川の情報!
なぜか思わず踊り出したくなるくらい嬉しい!
そのあと色々ワケのわからないことを考えた私は
頭を傾げ ながら帰ろうとする主婦を呼び止めて手を握る。するとその主婦は「失礼しました」と挨拶してサッサとその場を移動した。
… 無題 Name きよひこ 13/05/19(日)08:34 ID:EYKMfA5. No.33848 [GJ] [Boo]
その頃、俺、笹川治は桐生紗耶香として婦警ライフを満喫していた。
(コイツには俺の正体教えてないし、俺の大事な玉置鳴海のライバルだから好き勝手出来てサイコー!)
万引きするところを見つけた女子高生をトイレに連れ込んで脅してぺニスバンドを彼女に挿入して腰を動かしながらそんな事を考えていた。
(あぁ、女子高生の肌ってイイよな・・・っと、時間経ちすぎたかな?そろそろ外に待たせてる新人部下の浅田舞が怪しむかもな・・・)
「うふっ、私を楽しませてくれたから今日のところは見逃してあげるわ!」
ぺニスバンドを外してパンティとストッキングを履きながら、俺は紗耶香の口調でそう言った。
女子高生は涙目で「ありがとうございます・・・」と言ってトイレ から駆け足で去っていった。
「桐生先輩、また万引きした高校生を見逃してあげたんですか?」
トイレを出ると、部下の浅田舞が笑顔で俺にそう聞いてきた。
「そうよ、彼女にも色々と事情があったのよ・・・私達の目的はむやみやたらに補導して罰を与えたり少年院に送ることではなくて、未来ある若者を更正させていく事ですからね!」
俺は紗耶香の脳を使ってもっともらしい事を言わせた。
「さすが桐生先輩!勉強になります!」
舞の目は輝いている。
(ばーか!)
俺は心の中でほくそ笑んだ。
… 無題 Name きよひこ 13/05/19(日)08:36 ID:EYKMfA5. No.33849 [GJ] [Boo]
「さて、次は個室ビデオ店のパトロールよ!浅田さんは周囲の警備をお願いするわ!私は中を視察してきます」
俺は舞にそう言った。
「はいっ!」
舞は笑顔で俺に敬礼した。
個室ビデオ店に婦警の格好のまま堂々と入った俺は、ギョッとする店員を尻目に、婦警もののAVを大量にチョイスして個室に入って鑑賞を始めた。
「ふ・・・ふふ・・・こっちは本物だぜ・・・」
紗耶香は婦警もののAVのワンシーンを一時停止し、それと全く同じポーズをとり、モニターの横に置いた鏡とモニターを見比べながら興奮を高めていきながらオナニーに耽っている。
「あぁっ、なんてセクシーなのかしら・・・なんてったってこっちは本物の婦警なんですもの・・・AVなんかに負けないわ・・・あぁっ・・・」
… 無題 Name きよひこ 13/05/19(日)08:40 ID:rWbQvkoc No.33850 [GJ] [Boo]
「待たせたわね、ここは異常なしよ!」
紗耶香として個室ビデオ店でのオナニーを堪能した俺は、舞を従えて署に戻った。
… 無題 Name きよひこ 13/05/19(日)09:21 ID:afpdvWGM No.33851 [GJ] [Boo]
すぐさま俺は鳴海を見つけると、早速ロッカールームに連れ込んだ。
「ただいま、鳴海!」
そう言って鳴海の手を掴もうとする。
「・・・おかえりなさい・・・」
鳴海はうつむきながら渋々手を差し出した。
手を掴んだ俺は、すぐに道を通って鳴海に移動する。
すると、さっきまで悲壮な顔をしていた鳴海はみるみるうちに笑顔になった。
… 無題 Name きよひこ 13/05/19(日)09:25 ID:46dCnNRA No.33852 [GJ] [Boo]
#スレ主様、お手数ですが、次スレお願い致します。削除00000
… 無題 Name きよひこ 13/05/20(月)22:17 ID:ItiztAHU No.33857 [GJ] [Boo]
#お手数ですが最後の方はスレ主様に編集して頂けますか。
#書いた話が夢や空想にされるのが嫌なのは理解できますが後半部分はもうちょっとなんとかならなかったかな…と思いました。
#スレ主様の編集なら誰も文句はないと思ったので図々しいと思ったのですが書き込みさせてもらいました。
#大変だと思いますが続きを読みたいのでお願いします。
【清彦の憑依物語 8】につづく
楽しみにしている人もいるのでどうか続きを掲載してください。
嵐のボケ茄子は、放っときましょうよ。