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艦これ Ver.SS ある「高雄」の話

2014/05/19 20:06:53
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深海棲艦と呼ばれる存在が世界に現れて、もう何年が経っただろう。
海からやってくる連中に対抗できるのは、鎮守府に所属する戦艦の能力を使える「艦娘」達だけ。

何年も何年も戦い続けて、当然ながら大破轟沈する彼女たちもいて、当然のように戦力は目減りする。
当たり前だ、使えば無くなる。弾丸は弾頭と薬きょうに分かれて無くなるし、魚雷は爆散して海の藻屑と化す。
出来た穴は埋めなければいけないのが戦場であり、いなくなった艦娘を補充しなければならないのも自明の理だろう。
しかし彼女たちは基本1人だけ。大破すれば、死ねば、生き返っては来ないのだ。

新たな艦娘を一から“建造”するのにはコストがかかりすぎる。
そこで鎮守府のお偉方は何を思ったのか、徴兵した人間を新たな艦娘として“改修”する事にしたのだ。

かつて橿原丸や出雲丸と呼ばれた貨客船が、隼鷹や飛鷹と呼ばれた空母へと改修されたように。
赤紙で徴兵された俺達は、かつて存在していた艦娘たちの姿を模した“艤装”を施され、大破轟沈した彼女たちに代わり、戦場に出ていくことになる。

身体共に健康な男子が、お国の為に、銃後の者たちの為に喜び勇んで鎮守府へ赴く。
戦闘における適性試験を受けて、訓練をしながら数日。

渡されたのは、写真や映像で見た艦娘達の姿を模した艤装。言い方を変えるなら、彼女たちの姿の、皮だ。

俺が渡されたのは、重巡洋艦高雄型一番艦「高雄」の物。
様々な「何故」という疑問を呈する事さえ遮られ、高官は説明していく。

戦闘に際して艦娘達は疲弊し、もはやオリジナルが多く存在してはいない。彼女たちは強力且つ貴重であるがゆえに浪費できず、“代わり”となるものを使わなければならない。
その為の艤装がこの“皮”。新たに艦娘1体を建造するコストで、20体は造れる、コストパフォーマンスに優れた量産型の艦娘。
ここ数年の彼女たちが魅せた華々しい活躍は、ほぼ全てがその艤装を纏った“別人”達の物なのだ。

そしてその艤装を纏った者達全てが、男であるという事を。

その言葉を聞くたびに視界が歪んでいく。俺達が見ていたものは何だったのか、解らなくなってくる。

これは艦娘となれるだけの適性を持った者だけに伝えられる極秘事項で、殆どの者たちは知るよしの無い事。

そう聞いた途端に「機密」の言葉が、既に軍属である俺を縛った。
同時にこれを着ない選択肢が無いのだという事も、気付くしなかった。

高官が部屋を辞して、俺が一人残される。目の前には「高雄」を平たく潰したような、真実を知らなければ目をそむけたくなるような代物が、ぺたりとテーブルの上に乗っている。

着るしかない。

意を決して艤装を手に取り、背部の裂け目から体を入れる。

脚を通すと、筋肉に包まれてると自負する脚が柔らかい脂肪に包まれ、しかし男の時とは異なる強さに満ちた感覚がしてくる。
両脚を通し、床を踏み締めるとそれが顕著に解る。

これだけでこの艤装の凄さと、同時に恐ろしさを感じてしまい、体を入れるのが怖くなる。
先に腕を通すと、四肢全体から筋肉の感触と、不可思議な力を感じてしまう。

頭を通すのは、身体を通す以上に恐ろしい。落ち着かず、白く細い掌を何度も握っては開いて、落ち着かない心を落ち着けようと、無駄な努力を繰り返す。

だが、逃げられない。

何度も深呼吸をし、どれだけ時間が経ったか解らないままに、意を決して先を進めることにする。

撓んでいた腰部分の皮を掴んで、ズボンを引き上げるように下半身を穿く。突起の無い股間がピッタリと張り付き、二十年近く慣れ親しんだ相棒の気配が消える。
代わりに感じるのは頼りなさと、股間の間を通る空気。男の時より薄い会陰部の毛がすぅと撫でられ、思わず変な声が出そうになる。

もう後戻りはできないのだ。

母親や姉より大きな、端的に言えば扇情的な二つの胸がぶら下がる上半身も、このままの勢いで羽織る。
厚くなってきた胸板の代わりに、肩から引っ張られるような重みが二つ、俺の体に張り付いた。
きちんと羽織るために体をゆすると、その度にゆさゆさと重そうに揺れ動く乳房はとても卑猥で、男の時であったのなら、鎮守府の中でなかったなら、思わず手を触れていたであろう。

上半身まで着終えると、俺の体はすっかり「高雄」の物になっていた。
置かれていた姿見で確認すると、高雄の女性としての体の上に俺の首が乗って、まるで居場所を奪われたと言わんばかりに高雄の顔がしなびた風船のように垂れ下がっている。

頭を手にし、広げる。これを着るしかないのだと思えば、幾分かは気が楽になったけれど。
それでも少しの恐怖とともに、高雄の顔を、俺の顔に被せた。

こうして「高雄」になった俺は、戦線復帰という形で原隊に組み込まれた。

そこには既に高尾型の姉妹艦が居り、“姉”の帰還にみなはしゃいでいた。
…なぜ中身が男で、こうも姉の帰還にはしゃげるのかと問われたら、薄ら寒い機能がこの艤装に施されていたからだ。

この艤装はあくまで艦娘達の「偽装」である関係上、それを知らぬ者達に別人であることを悟られてはならず、それが故に記憶や性格を上書きし、本物と寸分たがわぬ存在に作り変える機能があった。
けれど俺は、その上書きがうまく働かず、さりとて記憶の追加もされてしまった関係上、「俺」であり「高雄」であるという歪な存在になっている。

研究班は原因究明に力を注いでるが一向に解決の目処が無く、しかし解決されれば俺が俺でなくなるため、ありがたいことではあるのだが。

…しかし、まさかこの現象の2人目が出るとはね。

ねぇ、愛宕?

いいのよ、何も言わなくて。お互い姉妹で通していた方が周囲…、摩耶や鳥海が不審に思う事も無いでしょ。
だからほら、一緒に寝ましょう、私たち姉妹なんだから。

…なんで顔が赤いのかって? そ、そりゃお前、いくら妹とはいえこんな美人が隣に寝るとなると、男としてのアレやコレが…、そりゃ今は無いけどさ…。

そういう愛宕だって顔が赤いじゃない。え、下って…、きゃぁぁっ! 見ないで!
もう、これだからこの制服は嫌い…。ちょっと屈むとすぐ見えちゃうんだから。

やっぱり愛宕だって顔が赤いじゃないか。白いパンツが見えて興奮してきたんだろ? 言うなって、解ってるから。

……あったかいわね、愛宕の身体は。…うん、そう言ってくれてありがとう。

やっぱりムラムラするよな、これ。ん、どうした愛、む…っ?

…何をするのよいきなり。姉妹同士でその、キス、なんて…。やっぱり愛宕もそう?

…解ってんだろ? お互い男だって。止めようぜこんな事、どうせ兵役が終わった所で戻れる保証もないし…、
良いのかよ、本当に。……愛宕、お前ってバカだな。

それなら私も、腹を決めるわ。昼間は姉妹で夜は恋人。そんな関係も悪くは無いわね。

でも明日は遠征があるんだから、今日はお互いSkin Shipで終わらせようぜ。
……悪い、言いたかっただけだ。

* * *

俺が「高雄」として鎮守府に着任し、3年。「愛宕」が俺と似たような状況に陥ったと判明して、1年。
意識が俺の物である、ということを隠しての時間は長く、愛宕と秘密を共有してからは充実し短く感じられた。

俺達に割り当てられた二人部屋では、夜毎に睦み合い「女」としての交わりを繰り返した。



そんな関係になった翌日に提督から「翌日に響かないように」と言われた時は、羞恥心で二人とも首を括りたくなったりもした。

けれど、艦娘SS、Skin Shipとしての任期は3年で一つの区切りを迎える。
継続するにしても、ここで終えるにしても、一度上の方と話をしなければならない。
他の誰でもない、俺としての意志で。

目隠しをされ、総督府内のある部屋の中へ通される。内部が変わってなければ、通されたのはおそらく、俺が「高雄」の皮を被った部屋だろう。
空間把握能力が高い、という俺の一つの長所なのだが、だから何だと言われればそれまでの事。…それでも、戦闘における敵の配置や位置取り、水上機運用に於いては十二分に役に立ってくれたが。
…何で俺、空母じゃなくて重巡になったんだ?

「お待ちしておりました。これより任期についての確認を取らせてもらいます」

目隠しをしたまま、体面に座る女性の言葉にうなずく。どことなく聞いた覚えのある声だ。

「…その前に、お互いの顔が解らないと不安でしょうから、それをお取りしますね」

声の主が近づいて、目隠しを取るのか手を後頭部に回してきた。
結び目をほどき、しかし手の動きはそれだけに終わらない。今まで隠れていた筈の頭部の裂け目に指をかけ、べろり、と言わんばかりに、俺本来の頭を、3年ぶりに外気にさらけ出したのだ。
そして俺の目に飛び込んできた声の主、その顔を見る。

「…初めまして。「私」だった貴方。改めて名乗らせていただきますね。重巡洋艦高雄型一番艦、高雄です」

目の前にいるのは、誰であろう。俺が3年の月日をその身で過ごした「高雄」本人だった。
驚く俺が落ち着くのを待たずに、高雄は俺の名前や所属を告げて、俺がそれに答える。何度も質疑応答を繰り返していくたびに、ゆっくりと俺の心は落ち着いていく。

「それでは最終確認をさせていただきます。貴方は…、今後も同鎮守府にて任務を遂行する意思はありますか?」

壱にも弐にもなく、それに頷く。他の誰でもない俺が、あそこに居たいと思っているから。

「その理由を、お聞きしてもよろしいかしら?」

3年間の赴任と言えども、あそこは既に大切と思える場所になっている。
デタラメな提督が笑う場所、駆逐艦の娘達が集う場所、深海棲艦の手から守った場所、姉妹と寄り添う憩いの場所。そして何より、愛宕と会えた場所。
摩耶や鳥海が俺を「姉」として慕ってくるのは、末っ子だった俺としてはひどく新鮮だった。いつも俺を助けてくれた兄貴の苦労が解って、同時にやりがいも感じた。
戦いの中で僚艦が海中に沈んでいくのを見届けた。助けたくて手を伸ばしたけど、敵の砲撃の只中にいたから届かなくて、それでも行こうとすれば電に泣いて止められた。
静かな夜を優しく熱く過ごした。姉妹同士だと解っているけれど、それでも惹かれあう心に逆らえなくてその身を重ね合わせた。

「…一つ、質問していいかしら。もしかして貴方、皮を着てからの記憶をずっと保持しているの?」

それには肯定する。俺だけでなく、愛宕もそうであることもうちのデタラメ提督は知っている。

「…そう。“私”だけならまだしも、愛宕も記憶があるのね…。」

そもそもこの事例を高雄が知ってることに驚き、こちらからも質問をして、帰ってきた答えに驚いた。
偶然の事故で起こりうる可能性、相性による可能性、そして“本人”達と遭遇してしまった場合の可能性。それらの考慮から、人格の上書が起こらない事例が存在するのだと。
では俺の場合はどれに当たるのだと問えば、高雄は「相性の可能性」と答えた。もし空母の皮を用意されたのなら、この様な事態は起らず記憶の上書きが発生している筈だと。

「試験評価によると、貴方は空間把握能力は高く、砲雷撃も適性アリ。駆逐艦や軽巡では空間把握能力を生かせず、空母や戦艦では雷撃戦能力が使えない。そういった理由から重巡が選ばれたのよ。
それが“私”で、貴方との相性が良かったのと、二重の理由からこうなったと思うの」

そう評価されて、確かに納得がいく。俺自身、大抵の事は何でもできるという自覚があったから、総合力に優れた重巡が選ばれたのだろう。
偶然に関しては、感謝するしかない。もし別の重巡洋艦であったのなら、俺は“俺”でなく、愛宕とこのような関係にもならなかっただろう。

「一つ、宜しいかしら」

下に降ろしていた視線を向けると、高雄がこちらを確と見つめている。

「貴方があの鎮守府に戻るのなら…、私に一つ、約束をしてほしいんです」

言い辛そうに、しかしその瞳の中にはある種の決意が灯っているのが、見て取れて。
解ってはいる事だが、続きを促した。

「“貴方の妹たち”を…、守ってください。私は…、出来ませんでしたから…」

「高雄」としての記憶の中で、さらにおぼろげなある海域での戦い。自らは戦えずに、妹たちを見殺しにしてしまった、あの記憶。
苦く辛くて、何度も夢に見ていたのだろう。記憶が交じり合った俺でさえそうなのだから、その記憶しかない「高雄」は、どれ程だったのだろう。俺には推し量る事しか、出来ない。

「高雄」の手を取り、重ねる。同じ形の手が重なり合って、分かっていたけど彼女の手は柔らかくて、少しドギマギするけれど。
理解の意を示して、完遂する事を誓って、頷いた。

「ありがとう…。私になって、“私”を理解してくれた貴方に会えた偶然に、感謝しますわ」

眦に涙を一滴溜めながら、「高雄」は微笑んでくれた。
そんな彼女に少しでも報いたくて、応えたくて。どうしたものかと思いながら執った手段は、抱擁だった。
服越しだけど密着する体は、同じ物だけれど確かに違ってて。抱き返してくる「高雄」の力強さに少し痛かったけど、我慢した。
俺の胸の中から、「高雄」の嗚咽が聞こえてくるのは、その少し後だった。


* * *

「……お見苦しい所を見せしてしまいました」

一頻り泣いたて俺の制服の胸元を濡らした後、顔と目を赤くしながら咳払いをする「高雄」。
最終確認はとうに済んでいる為、ここからは事後処理に入ると言う事なのだが…、

「実はその皮を癒着させる、永世着用の技術もあるのですが…、申し訳ないのですけど、貴方には施術できません」

続けて語る理由は、確かに納得できるものだった。

「永世着用を済ませた艦娘SSは、準オリジナルとして扱われます。…それは勿論、オリジナルが不在であるが故の処置でして、貴方のようにオリジナルの“私”が存在する場合、永世着用は行えないんです。
その代わりと言ってはなんですが…、ある事をお教えしますわ」

そう言って一際顔を赤くしながら、高雄は俺の耳にある事実を告げる。それと同時に俺の顔も、赤く染まった。
事実を問うと、

「本当ですわ。榛名…、当然オリジナルのですよ? から聞いた事ですから、間違いはない筈です」

後で試してみよう。…勿論、誰もいない所で。

理解したのは、永世着用は出来ない事、再度「高雄」として着任する事。そして皮は脱げない事。
次の更新は、また3年後という事だ。

「長い時間のような気もしますが…、貴方ならきっと戦い続けられますわ。男の子、ですものね」

意地悪そうな物言いだけれど、その言葉の裏には確かな信頼が見て取れた。


話も事務処理も終えて、再度高雄の顔を被る時、同じく「高雄」によって目隠しをされた。
特別な事が無い限りは3年後。この、同じ姿をした彼女とまた会えるのは。

だからだろうか。
理解できるから、会いたいと思っているから。「高雄」に“俺の妹たち”に会ってほしいのだけど、と伝えると、

「そこは、馬鹿め、と言ってさし上げますわ。…彼女たちの姉は私ではなく、貴方ですもの。
でも…、後を任せられるというのは、素敵な気持ちですね。あの時の悔いが、少しは晴らせそうです。
よろしくお願いいたします、“高雄”さん」

目が見えないのだけれど、確かにされた事が解った。
俺の左頬に、高雄から、女性としてのキスを。


* * *

「や、高雄お帰り。……どうだったかは、聞くまでもないかな」

鎮守府に戻ってきて、入り口で真っ先に出迎えてくれたのは提督だった。
辞めるつもりも変わるつもりもない。俺はこの鎮守府の「高雄」だから。

「そうかい。実はちょっと不安だったよ。2年前の龍驤の時は、綺麗に中の人が変わってたし…、陸奥に至っては帰ってもこなかった。
暁と電、飛鷹は癒着させて戻って来たし…、解っていても更新の時期はヒヤヒヤするよ」

並んで俺の私室まで歩いていると、提督の顔が少し不安に曇っている。
改造人間、サイボーグと呼ばれる類の提督は、艦娘SSの存在も知っているし、それぞれの中身も把握している。全てを考慮し、普段は「皮」の相手として接し、本音を出すのは中身が出ている俺と愛宕の前だけだ。
理解してしまうけれど話せない。そんなジレンマは、初期艦の電に対しても見せられない、とクダを巻かれたこともある。

「高雄は…癒着させてないんだな」

本来は話すべきではないけれど、オリジナルの「高雄」と出会った事を話す。大分かいつまんでの内容だったが、提督は素直にうなずいてくれた。

「だったら仕方ないな。…それでも戻ってきてくれた事に、俺は感謝するよ。ありがとう、高雄」

秘書艦でもない俺へ、しっかりと敬礼をする。良くも悪くも真面目で、鎮守府付近まで来た深海棲艦相手に応戦できる提督ではあるのだが、それでも俺達艦娘SSを大事にしてくれる。
俺が会えたのが貴方のような素敵な提督で良かった。

心から、そう思った。
要望があったりしまして、多少の加筆をしながら高雄の小話を図書館に掲載しました。
直接の描写が無いのは…、今現在の罰印にエロを書くだけの気力も時間も無いせいです、ごめんなさい。

しかし思うに、自分は「継承」というシチュエーションが好きなのかもしれない。
この話を書いてて、ふと思いました。もう自分は出来ないのだから、他の人に任せる。それは話の中で1つの山場である故でしょう。
…あぁ、時間と気力が欲しいです。精神と時の部屋に行ければ、時間は大量にとれるのでしょうなぁ…。
罰印 ◆XXUzRmJ/ZE
0.4970簡易評価
2.100きよひこ
図書館掲載を希望した1人です。
掲載ありがとうございました。
18.100GAT・すとらいく・黒
図書館入り、待っておりました。追加パート、非常にたまらなかったです。
26.無評価罰印 ◆XXUzRmJ/ZE
レス返しです

>No.2様
図書館掲載はどうするか悩んでたので、どうにか載せてみました。

>GAT・すとらいく・黒様
追加パートに関しては正直不完全燃焼です。
ねっとりえろを書きたかったけど、それをやる為の時間を取るとスレが消えるので…。
ちゃんと書きたいなと思う事頻りです。
36.100きよひこ
初見ですけどとても良い設定の作品でした。
続き……と言うより他のキャラでも読みたいですけど、この設定だとなかなか難しそうに思えてジレンマ…!
37.無評価罰印
レス返しです

>36様
ありがとうございます。鎮守府内の罰印におけるキャラはちらほら考えてますが…、出せるかは未定です。
他作品との折り合いを付けつつ、合間を縫っての執筆になるので、気長にお待ちくださいとしか言えないのです。