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艦隊これくしょん Ver.SS(Skin Ship) 設定集

2014/05/19 20:09:37
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■はじめに

「艦隊これくしょん」の世界は細かい部分が設定されていません。その為細部は各自の手に委ねられております。

ここに掲載するのは、私、罰印が独自の解釈を用いてアダルトTSF支援所という場所の、牽いてはTSF好きな提督たちの為の各種設定欄です。

前提として提唱するのは、「艦隊これくしょん Ver.SS(Skin Ship)」の設定はシェアワールド、ということです。

ここにはある程度の基本的な設定などを記入しますので、各種書き手様方はそこに味付けをしながら、好き好きに「艦隊これくしょん Ver.SS」の世界を彩ってください。


■艦娘(かんむす)
深海棲艦に立ち向かえる、戦艦としての能力を持った少女たちです。
戦艦、航空戦艦、空母(正規、装甲、軽)、水上機母艦、揚陸艦、巡洋艦(重、装甲、軽、重雷装)、駆逐艦、潜水艦、潜水空母など多岐にわたる種類が存在し、各自に得意不得意があります。
人間のような存在であるが、背や肩に艤装を装備し、海上を移動する、ボーキサイトなどの資材から活動のためのエネルギーを得るなど、明らかに人間とは一線を画した存在です。
鎮守府の指令によって艦隊を編成し、敵との戦闘や物資輸送などが主な役目です。

ですが彼女たちは戦力である前に、各々が1人の女性です。各自に異なったメンタリティを持ち、異なる趣味を持っています。
共に喜び、不条理に怒り、死に哀しみ、生きる事を楽しむ、人間と何ら変わらぬ振る舞いを行う彼女たちを、無下に扱う存在は、比較的少ないと言えるでしょう。

また、身体構造もほぼ人間の女性と変わらない為、性的快楽を得ることも、自らの遺伝子を残すことも可能なようです。

艦娘達は戦場で轟沈すると、死亡します。生き返るといった幻想的な事は存在しません。

■オリジナル艦娘
鎮守府によって建造された、一隻一人きりの存在です。
深海棲艦との戦闘により大破轟沈していき、残存艦は決して多くないと言われています。
オリジナルは重要拠点の防衛や、近隣海域での戦闘に駆り出されるのみで、現在ほとんど人目に付くことはありません。

ある消息を絶ったジャーナリストが遺した資料には、現在残存しているオリジナルは、
長門、榛名、伊勢、日向、鳳翔、隼鷹、龍鳳、妙高、高雄、利根、青葉、北上、酒匂、雪風、響、潮、初霜、菊月、伊58、伊401、三式潜航輸送艇(まるゆ)の計21人(隻)と言われている。

この情報は1年前の物であるため、現在はさらにオリジナルが減っている可能性があります。


■艦娘SS(Skin Ship)
オリジナルの轟沈による戦力低減を懸念した鎮守府が、コスト削減と戦力確保の2つを同時に行う為に作り上げた、疑似艦娘の総称です。
艦娘の外見と艤装のみを製作し、内部に普通の人間を用いることで、建造に必要なコストの削減と、目減りする戦力の補充を目的として開発されました。
着用前は艦娘の姿をした「皮」のような状態から、工廠からは「皮船」、スキンシップと呼ばれています。
艦娘SS一隻の建造コストは、オリジナル建造時に使う資材の1/15から1/20とされており、非常にコストパフォーマンスに優れているのが特徴。
ですが戦力としてはオリジナルより劣っているのが大半で、オリジナルを超える戦果を出した者は稀です。

着用候補者は基本的に軍籍から選抜され、戦闘における砲戦、雷撃戦などの素質から着用される「皮」を上層が決定します。
皮は着用者の肉体を補正し、ベースとなった「オリジナル」の外見や記憶、性格などを上書きし、元の人間とは別個の存在にしてしまいます。
身長190cmの厚い筋肉で体を覆われた青年士官が、130cmあるか無いかの駆逐艦の皮を着用する時は、嫌悪感を催さないのならば一見の価値ありです。
また、女性が着用するより男性が着用した方が、戦力として期待できる数値をたたき出しており、現在の着用者は九割九分男性です。

肉体から得られる刺激や性的快楽などは、オリジナルとほぼ同等です。
排泄も着用前と同等に行え、性行も「女性」として行う事が可能です。
また、一部だけを外しても、その他の外していない部分は通常通りに女性としての感覚を着用者に伝えます。
七か月ほど前にある提督が、軽巡洋艦「天龍」を妊娠させたことで査問会に出頭した記録が残されており、どうやら妊娠も可能なようです。

■艦娘SSの破損
SSの皮である艤装は、内部の存在をバレにくくするため、戦闘用艤装より強固に作られています。
ですが想定外の攻撃によっては内部が露出してしまう事もある為、その場合は基本的に提督の目に触れられることなく入渠させられます。
また同時に艦娘SSの意識にも働きかけ、「中の部分が見えた」という事実を「ひどい破損状況だった」という内容に上書きします。

■鎮守府
艦娘の運用、管理を行う軍部です。
基本的には「提督」が艦娘達を統率し運用していきます。軍が男性社会なので、提督も男性が多いようです。
しかし各地の鎮守府に着任する提督は、艦娘SS達の事実を基本的に知りません。彼女たちの中身が男性である、人間であることを知って動揺させない為に、軍内部でも秘密とされています。

実はこの提督、様々な存在がおります。ただの人間であるのが殆どですが、ごく稀に人外、超人、宇宙人、改造人間、魔法使い、吸血鬼、ニンジャ、地獄の使い、サイバーパンク、異世界人、巨大ロボのパイロットなど、「お前が戦え」と言わんばかりの提督が居たりします。

勿論提督の性格と艦娘の性格次第では、鎮守府内は険悪な空気になる事もあるでしょう。そこをどうにかするのが司令官である提督の役目であり、無能な司令は異動させられるか、最悪反乱に逢う事になります。

--- 新着情報 ---

■提督への通達
いくら提督と言えど、軍属である関係上艦娘SSの存在をいつかは認識しなければならない。
戦績を重ね、大佐まで昇格した提督には、通常秘匿されている艦娘SSの情報が開示される。
その際、艦娘SSの存在を認識させるため、特定の艦娘の皮を同時に提示される。
その情報を告げられた提督は、鎮守府での提督任務を継続するか、辞任し中央へ戻る選択肢が与えられる。
だが、最初から艦娘SSの存在を知っていたり、何かしらの手段で知った提督には階級が大佐以下でも改めて通達・皮の送付がされる。

■給糧艦「間宮」
様々な甘味を用意し、艦娘の労いを役職とした特殊な艦娘。
オリジナルの間宮は既に喪失しており、現在存在する「間宮」はすべてSSとなっている。
また、上記にある提督への通達に使われる皮は間宮の物であり、任務を続けている提督は必要に応じて「間宮」の着用を命じられる。
中佐以下の、艦娘SSの真実を知らない提督の元には、近隣の鎮守府に赴任している間宮(つまり余所の提督)が出張する。

■「間宮」の特殊性
実は間宮の皮は、着用者の意志で着脱可能となっている。
着用時に調理や栄養管理などのスキルは付与されるが、意識や記憶の書き換えは起こらず、着用者本人の性格・口調がそのまま使用できる。
間宮の皮を所持している提督は、艦娘が疲労を訴えた際に「間宮の皮が勝手に動いた」と証言する者が少なくない。

この機能は現在の所「間宮」にしか存在せず、他の艦娘SSでも再現できないかの研究が続けられている。

--- 新着情報 ここまで ---

■妖精さん
鎮守府内で働いている、小さな存在です。
艤装兵器の運用や、艦載機の搭乗によって戦闘を共にしたり。
各種兵装・艤装の建造を行ったりと、鎮守府にとってなくてはならない存在ですが、彼女(おそらく)等について解ってる事は、無きに等しいと言っても良いでしょう。
ちなみに妖精さん達は艦娘SSの事を承知し、艦娘SSの艤装も作成してくれています。
現在の技術で再現不可能な様々な技術は、妖精さん達が提供してくれていると言っても過言ではなく、彼女(多分)達の技術無くしては、鎮守府の戦力は大きく減衰してしまうでしょう。
これは余談ですが、残存するオリジナルを調べたジャーナリストは、妖精さんの詳細を調べると言って消息を絶った経緯が存在します。


■深海棲艦
世界中の海で出現する謎の勢力です。
一見して幽霊のようであり、沈没した艦船のような姿をしており、一説では「沈没した艦娘の怨念である」と言われています。
彼女らは海からやってきて地上へ侵攻し、大地を海へと変えていきます。

初めての深海棲艦が何者であったかは誰にもわかりませんが、その説が本当であるのなら、沈没した艦娘SSも深海棲艦になっている可能性があります。

艦これVer.SS 罰印の世界

■艦娘SSとしての兵務期間
基本的には3年。ただし任期を満了した存在は100人中1人か2人が精々であり、半数以上が1年以内、それ以降も2年以内に轟沈する事が殆どである。
理由としてはオリジナル艦娘側の意識で艦娘SSの体を動かした際の、スペックの違いによる稼働率の誤差が原因と目されている。
兵装の質は変わらないのだが、肉体能力がオリジナルより劣っている為、特に回避運動の失敗による破損からの沈没が大きな原因のようだ。この懸案に於いては特に駆逐艦「島風」型が顕著である。

■艦娘SSの着脱
実は可能である。
しかし自由意思によっての着脱は不可能で、任期が満了した際に総督府に赴き、特殊な信号を打ち込まれて、ようやく脱ぐことが可能となっている。
戦闘による損傷から皮の一部が剥げてしまった場合は、通常より長い入渠期間が必要になってしまう。
兵務期間を満了して脱がされた皮は、整備後新たな着用者が見つかるまで保管される。
しかし肉体に戦闘の記憶を残している為、新品の皮より戦果を上げやすいとの報告が上がっているので、該当艤装の新たな着用候補者は優先して発掘されている。

■艦娘SSとの性交
女性器も本人たちと同様に作られているが、着用に際して各種性器が連結され、男女差による感覚を修正し着用者の脳に伝える。
着用者の内臓を多少作り変え、擬似的な膣と子宮を形成するが、受精機能は無いとされている。


■艦娘SSの“男性器”
艦娘SSの尿道口と、着用者の男性器が自動で接続され、排泄をそこから行える。しかしどうあってもそこは穴であるため、何らかの間違いで男性器が露出する事件が何度か起きている。
理由としては、傷をつけた、着用者の男性器が平均より大きすぎた、尿道オナニーのやり過ぎ、などが多い。
基本的には入渠した際に治癒され、事故で露出することは以降無くなる。

例外は、着用者の意識がある状態で、“あると解って”わざと尿道口を広げた場合。男性器が露出し、手淫も性交も可能となる。
これだけは入渠での修理で再発防止が出来ず、事情を知る開発班(除く妖精さん)を悩ませている。

■人格処理
艦娘SSを着用する際に、オリジナル側の意識に強制的に上書きされてしまう。
着用者側の意識は皮の中にバックアップを施され、上記の特殊信号打電により、上書きされた意識の上からさらに上書きを行われる。
その際、着用当時から3年の時間が経過している為、「別の任務に就いていた」記憶が付加され、軍内部にもその記憶に則った従軍記録が作られる。

■永世着用
兵務期間を満了した元艦娘SS達の中には、再度皮を着用し、前線に戻りたいと願い出る人物もいる。
そういった人物の為に、完全に皮を癒着させる技術も作られ、用いられている。
この際、本人の中に残っている艦娘の意識がサルベージされ、性格も艦娘の物に戻る。
永世着用者は半ばオリジナルに近い扱いを受けるようになり、中の人間は二階級特進扱いとなる。


■人格処理の不具合
艦娘SS着用者の中で、時折男性としての意識を残している状態が、各鎮守府の中で12件ほど存在している。
理由は各自で異なっているようで、特に顕著なのが「人格の上書が不十分だった」「大破によるショック」「艦娘SS艤装との相性が良い/悪い」。
1つ目はオリジナルが残存している艦娘SSに多い。“もし自分たちに遭遇しても大丈夫なように”と彼女たちが考えた末の、着用者の精神保護機構として、わざとそうしているとの事。
2つ目は激戦において時折発生する。特に頭部を強打し、皮内に残された人格バックアップが、艦娘の記憶と混濁した場合に発生する。
3つ目は配備における偶然で発生する。中の人間と艦娘SSの艤装との相性が良すぎると、皮の記憶・バックアップ共に完全に融合し、悪すぎると皮の記憶とバックアップとが逆転現象を起こしてしまう。


■現在のオリジナル達
主な所では上記のとおり、重要拠点の防衛に回されているが、某大将の計らいによってオリジナルと同型の艦娘SSが配備されている基地へ、折を見て出張に来る事もある。
当然ながら、オリジナルと艦娘SSと遭遇しない様、入渠中や遠征時など、艦娘SSが基地内に存在しない時期に行われている。

■“同型”の遭遇
当然のことながら、艦娘SSは複数配備される為、同じ存在が邂逅する事もある。
原則的に一つの基地には「1人」しか配備されないが、必要に応じて複数隻が配備された可能性を考慮し、艦娘SSの思考には、「同じ形の艦娘SSを同時に認識しない」というプロテクトがかけられている。
具体的に言えば、第1艦隊に配属された軽巡洋艦「那珂」が、第2艦隊に配属された「那珂」と遭遇しても、互いは互いの事をガンスルーする。
「那珂」の隣に別の艦娘SSが居たとしても、彼女たちは「自分たちの知ってる「那珂」」しか認識しない。
この機能はおおむね有効に働いているが、鎮守府内で幽霊騒ぎを多々起こしている。

■オリジナルとの遭遇
上記の機能は艦娘SS同士でしか機能を発揮しない為、オリジナルとSSが遭遇した場合は働かない。
オリジナルが艦娘SSと遭遇しないように時期を見計らって派遣されるのはその為である。
万一遭遇してしまった場合、SS側が自己認識の観点から精神に変調をきたすため、即時入渠からの艤装変更・“別人化”処理が行われる。
中の人間に重大な精神の変調が無い限り、基本的には再登用される。


■永世着用に際しての問題点
永世着用者の数は限りなく少なく、それにおける問題も多々発生している。
大きな問題は、癒着により皮内部の各種内臓も“女性化”することだ。
7か月前の軽巡洋艦「天龍」妊娠の事例も、当局の調査で艤装を癒着させた永世着用者であることが判明した。永世着用から2年後の状態で、妊娠発覚後に精密調査をした所、内部が完全に女性化していた。
この原因は、艦娘SS着用における女性器形成に用いられた技術が原因とみており、概ね間違ってはいなかった。

同様に、1年前に癒着による永世着用を願い出た駆逐艦「雷」も調査。結果としては既に内臓が女性化していたとの報告アリ。
その事例が判明して以後、癒着後の経過を観察していた結果、個人差や皮の相性はあれど、概ね半年程度で完全に内部まで女性化する事が判明した。
相性が良い場合は1月ほど早く、悪い場合は3カ月ほど遅く女性化していく。

なお、現在「天龍」の子供は無事に出産が済んでおり、母子ともに健康体。今後も引き続き監視を続けていく様子。
遺伝子的には、提督、「天龍」、「天龍の中の人」とが複雑に絡み合ってるようだ。


■深海棲艦化
実の所、噂は本当である。
沈没した艦娘達の様々な無念が、もう一度陸へ戻ろうとして、肉の身を脱ぎ捨て形を変えたのが深海棲艦だ。
人間としての意識が強く残っていればいる程、初期段階において人間としての姿を形成していく。
駆逐イ級、ロ級の段階では人間の意識は無いに等しく、雷巡チ級のレベルで人間型を形成していれば、意識はほぼ残っていると言っても良い。

しかし、深海棲艦は人間や艦娘たちと価値観を異にしておりコミュニケーションがロク取れず、現段階において融和、対話はすべて失敗に終わっている。

また、深海棲艦化した艦娘SS達は自分の意志で脱げ、外部を変更する事が出来る。
等級の順序通りに変更も可能だし、飛び級で変更する事も可能(例:駆逐→重巡)。
…が、生前での知識が残っているせいか「脱いだら溺れる」と考えてるようで、皮を変更するものはごく稀にしか存在しない。
ふと、という切欠なのも何ですが初めてシェアワールド用の設定をでっち上げてみました。
最初は「スキンシップ」という言葉から発想したのですが、後々に公式が言ってる「解体は艤装を解体してる」とか見ると、個人的に納得がいかなかったのです。
艤装のみを解体してるのなら、どうして艦船ごとに性格が判押しされたように画一的なのか。

艤装着用者がその艦娘に変身してる? だとすると解体したら別人か?
艤装には変身させる機能が搭載されてる? だったら待機時は戻ってる?
いや違う、艤装自体が“そう”であるのなら? 変身じゃなくて姿を変えるための艤装…、偽装…。

\ __ /
_ (m) _ピコーン やっぱり皮だな!
|ミ|
/ `´ \

…とまぁ、そんな思考の放浪を経て「皮」の説得力をあれこれ持たせました。

あと、これ等の設定は設定を固定化させない為にある程度ぼかして書いてあります。
下半分は罰印が考えている穴埋め部分がありますが、必ずしもこれに準拠する必要はありません。
執筆する貴方の好きなように妄想して、これ等の穴を埋めてください。
そしてもし書いてくれた場合は、是非罰印にお知らせください、すっ飛んで参ります。


提督に赤紙が届きました。
兵役に行きますか?

はい
了承
NO

オリジナル艦娘の欄に追記。
5/30:酒匂の追加、菊月の記入漏れ。
6/25:龍鳳の追加。

6/17
「提督への通達」、「給糧艦「間宮」」、「間宮」の特殊性、を追加。提督にもTS要素を追加しました。
罰印 ◆XXUzRmJ/ZE
0.5170簡易評価
1.100きよひこ
たくさんの書き手さんが参加してくれると願って。
36.無評価罰印
>1様
沢山の人が書いてくれるとうれしいですね。書きやすいように、設定には改良を重ねていきたいと思います。
45.無評価きよひこ
キモい設定作んなカス