支援図書館(γ)

神様の贈り物ふぉーす

2014/10/10 15:26:02
最終更新
サイズ
7.82KB
ページ数
1
閲覧数
3113
評価数
1/86
POINT
2520
Rate
5.85

分類タグ


鳥の囀りで目がさめる。 身体中を弄るが、昨日の女性のままだった。 天蓋付きのベッドを降り、今日の予定を確認する。

双葉を改造。 そのあと、終業式のため学校へ。

確認し終えた俺は、壁に掛けられている大きなのっぽの古時計を(この姿になってから部屋も変わったらしい) 見てから窓を開けると気持ちいい風が部屋に吹く。

「さて、どんな姿に変えるかな」

グフフッ、とこの姿に似合わない気味の悪い笑みを浮かべる。 誰かに見られていたら変人扱いされていただろう。 まぁ、そうなったらその事実を消すが……。

とりあえず、真面目くさった顔で考え始める。

「ボンキュボンもいいけど、ボンペタストンでもいいしな……悩む。 というか、性格とかも考えなきゃいけないのか。 色々ありそうだな」

窓の淵に肘を乗せ、頬杖をしながら考える。 幼女? グラマーなお姉さん? グラマーな幼女? など、何故か両極端な事しか出てこない。 なんかいいものは無いのかと悩んでいたら、隣の部屋からかたん。 という音がした。
その音を聞き、すぐさま壁の古時計を見る。 7時。

「まずっ! 悩み過ぎた! っていうか時間たつの早っ!!」

数分しか経っていないと思っていたら、すでに7時。 双葉の起きる時間だ。本来なら時間を遡ればいいだけなのだが、そんなことは頭からすっぽり抜けていた。

「あー! くそっ!! んー!! んんんん!!!」

頭を抱え、ジタバタしようとしているのを抑え、悩む。 そこで、頭なかに雷が落ちる。

「そうだ、そうしよう! 大鯨とかも似たようなものだし。 よし、頭の中の図を双葉に上書き。 及び、性格をブラコ……この場合はシスコン? に変更」

大声ではないにしても、部屋から出てきた双葉に

「お姉ちゃん大丈夫?」

と聞かれるほどだった。 だが、そんなことより成功したことの方が大きかったため、返事をするのを忘れていた。
再度双葉から声が掛かるが、大丈夫大丈夫。 と言っておいた。

「よし、んじゃあ次は……学校の準備か。 えっと、鞄、鞄っと。 あったあっ……え?」

カバンなのだが、うちの高校のカバンじゃない……当たり前なのか? まぁ、悩んでいても仕方がないので、持っていくものをカバンの中に詰め込んでいく。

「……ん、制服着づらそうだな……」

和服に外套を羽織るような感じの制服だ。制服と言えるかどうかは謎だが。 どこかで見たことがあるんだが、何処だか覚えていない。 それを着終えているところを想像し、改変させる。



どこか眠たげな眼をした、大人しそうな少女になった。 少しだけ背が縮んだきがするが、あまり気にしない。

「さて、着替え終わったし、行くかなぁ」

部屋を出て居間に向かうが、双葉の姿が認められない。 が、机の上に紙切れがあるのがわかった。 そこにはこう書かれていた。

『委員会の仕事があるから、先に行きます。 ご飯は昨日の残りをチンして食べてね。 お姉ちゃんのことが大好きな双葉より』

最後を除けば普通の置き手紙だ。 それを見た後、時計を見たが先ほどから、あまり時間は経っていなかった。

「シスコンもあれだよね……まぁ、食べてから行こう。頭働かない……」

アレとはなにとはわからないが、席について食べ始める。(チンは能力で事後に)

食事中、頭の中を整理していた。 学校行ったら周りの女の子を性奴隷にしてみるだとか、先生を全く別の姿に変えるとか。 色々な妄想を膨らませていた。



食後、洗顔などの事を能力で済ませ、鞄を持ち、玄関でローファーを履き家を出る。 そういえば、今自分が通っている高校の事を知らない。 どうしたらいいのか迷っていたら、背中越しから声をかけられた。

「清華ちゃん、よ~そろ~」

海兵の挨拶……? をしてくる少女がいた。 最初それを言われ、変な顔をしていたのか、どうしたの。 と聞かれてしまった。

「ううん、なんでもない、よ~そろ~……」

小さく手を振りながら応える。 その最中、頭の中に情報が出てきた事に気がつく。

「うん、いつも通りだね、清華ちゃん」

「私はいつもこんな感じだよ」

彼女は、睦月 穂花(むつき ほのか) 席が自分の後ろであるため、昼食時はよく一緒に食べているらしい。 ついでに言うと、1番窓側。
他のことも色々とわかったのだが、今回は省かせて頂く。

「明日から夏休みだね!」

「夏休みといっても、宿題が多いから休んでないよね……」

それを言っちゃおしまいだよ……。 と穂花に言われ、2人揃って苦笑い。

そんなことをしながら歩いて行くと、いつも俺が通っている(……いた?)学校に着く。

「あれ……?」

「どしたの? 早くいこ」

穂花に手を引っ張られ、学校の中に入っていく。

昇降口からすでに中身が変わっていた。 前は板床だったのに、大理石になっている。 壁も同様。
唖然としてしまいそうになるのを堪え、ローファーを脱ぎ、下駄箱に入れて上履きに履き替える。 これは変わっていないようだった。 そこで、変なことを思い付いた。

「……それも、面白そうだな。 よし、『自分を除く、他の女子は上履きに履き替えるとき、パンツを脱ぎ、ゴミ箱に捨てる』」

側から見たら、頭おかしいんじゃね? とか言われそうなものだが、この能力を持った時点で俺がルールだ。 な事になってしまっているから、言われる事はない。
ムフフと笑いを堪えていると、穂花がパンツを脱ぎ始めているのが見えた。 反射的に、Oh Fantastic. と言ってしまったが、気がつかれてはいなかった。

「ほら、早くいこ」

パンツを脱ぎ終えた穂花に手を引かれ、教室に行く。 その途中、スカートすら履いていない子もいたが、手を引かれているため何も出来ずに教室に入ってしまった。

仕方がないため席に着くと、おはようございますと前から声をかけられた。 前の席の九重 美波 (ここのえ みなみ)だった。 それを見て、すぐに目をそらしてしまった。
なぜか、ほぼ全裸なんですもん。 俺が設定したのは下着だけだったはずなのに。 今話題のクールビズとか言うものですか? もうわからない。 この力、いろんな意味で使いづらい。

「おはよう、美波ちゃん」

可能な限りの笑顔でさっきの挨拶に応える。

「やっぱり、自分用にチューニングしなきゃ」

自分の中で能力が書き換わって行くのがわかった。 そうだよ、言ってしまったらそれが実現しちゃうんだよ。 あぁ、制約作ろう。 とも思った。
そこでメモ帳を造り、これからは、これに書いたことが現実になる。 と設定をした。 ところで、担任の先生が中に入ってきた。

「さーて、ホームルームだぞ! 席に着けー。 今日で学校終わるから、早く」

先生……おばさんやん。 と思いつつ、ホームルームを聞き流している。そこで、ロリな先生って、どうなるかな……面白そう。 と、思い、実行に移す。

メモ帳に、担任の先生は、美幼女。 しかも淫乱。 と書いた。 直後、変化が始まった。 白髪混じりのミディアムショートが、夜空色の腰の辺りまであるストレートに。 顔はソバカスだらけだったのが、シミも何もない卵肌に。 体格も小さく、胸も同じようになり、どこからどう見ても、幼女にしか見えなくなった担任。 変化がおわり、担任がめを開けた。 と思ったら、股間に手が伸びており、さすり続けている。

「んっ、ホームルーム……続けなくちゃ…いけないのに、やめられない……んぁっ……」

グチュグチュと音を立て始めている。 それに触発されてか、周りの子が自粛し始めている。

「あぁ……時間かかりそうだな……」

「何か言った?」

「ううん。 なにも」

美波にそう聞かれたが、怪しまれないよう流す。 その途中、すぐに絶頂とメモ帳に付け加えた。





皆が絶頂し、ホームルームが終わる。 式が始まるまで五分程度あるため、缶コーヒーを買いに行った。

(お嬢様学校でも缶コーヒーはあるのね)

普通に売られていることに少しだけ変な感じがし、買うのを躊躇う。 が、買わなければ眠くなってしまうから仕方なく買ったが。
一口飲むと、苦いのが口一杯に広がった。

(苦っ!?)

前の体だったらそれほど苦く感じなかったのに、今となっては凄く苦い。 仕方がないため、ミルクを買いに行こうとして、良いことを思い付いた。 誰かから母乳を貰えば良いのだ。
そんな都合のいいことを実現するのが、この能力なのだから。 ……だが、周りに人はいない。 作り出すというのも良いのだが、設定とかが面倒くさそう。 人格とか、スキルとかさ。

そこで浮かんだのが、自分を被験体にすることだった。 少々抵抗を感じるが、百円は無駄にしたくない。

「『俺は母乳が出る体』っと……」

そうメモ帳に書くと、すぐに変化が起こった。 乳首がピンと立ち、後から液体が漏れ出してくるのがわかる。 ブラジャーというものを着けていないから、制服に染みを作ってしまっている。

「制服……あ、脱げない……」

仕方がないため、破り、胸をさらけ出す。 外気に触れ、くすぐったい感覚がある。 その胸を優しく掴み、牛の乳を絞るような動作をすると、先からピュッと母乳が吹き出た。 それを確認した後、缶コーヒーの飲み口に乳首を当てがい、絞る。 体が、特にアソコがあつい。

「んっ……はぁ」

充分な位出したと思い、絞るのをやめる。
そして飲んでみると、カフェオレをもう少し甘くした感じになった。 ……それは良かったのだが、さっきの疼きにもにた感じがたまらなかった。

コーヒーを飲み干した俺は、少しの間、時間を止めて美波の指でオナニーをしていたのは内緒だ。
ここまで長く書いたのは始めてです。
むかし、自分の書いていたやつを修正に修正を重ね、ようやく出せるようになった品でした。 周りの友人が、ここがおかしいとかここはもっとこうなんじゃないかとかなんとか。
まぁ、そこらへんはいいとして、次も見ていただけると幸いです。
…………エロが少ないな……
ゲルティ
0.2460簡易評価
14.無評価射手
(おい、ここで深雪の絵をつかうなよ…。)と、達也さんがとてもお顔を怖くしてお怒りになると思うので絵を変えたほうがよろしいかと?
15.60お米星人
雫ファンに殴り殺されそう……
16.無評価ゲル
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! いい人おもい浮かばんぬ!!
すんません、達也さん…… CAD向けないでくださいませんか! あ、ちょっ、まっ! (ピチューン)
17.無評価ゲルティ
グフッ……こ、今度こそ……(バタッ)
37.無評価きよひこ
ふぉーす以外はあるの??
43.無評価ゲルティ
無印、せかんど、さーどとあります。
まぁ、全部駄文なんですけどね。
47.無評価きよひこ
全編アップキボン
49.無評価ゲルティ
全部書き終えたら、だすかもしれません。
それまでは、下の方にある奴を見ていてください。
60.無評価きよひこ
期待されてないのはポイントのつき具合から明らかだと思うんだけど…
68.無評価きよひこ
自分のブログでやれ