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憑依霊になった爺ちゃん1

2014/10/27 15:47:58
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!caution!
ダークなストーリーです。
苦手な方はご注意ください。







女性登場人物

楠木双葉…主人公の自宅の向かいの家に住んでいる人妻で夫が原因の不妊に悩んでいる。
若葉ちゃん…主人公宅の近所に住んでいる〇学生の女の子。
園田恭子…主人公が勤めている会社の後輩OL。
青山明日菜…主人公の祖父が入院する病院の看護婦。
白川婦長…同病院で若くして婦長の役職にある看護婦、青山の上司。






週末の昼下がり…俺の家の居間で、赤ん坊を抱いた女がソファーに腰掛けて赤ん坊をあやしていた。
何も事情を知らない人間が見たら、微笑ましい家族風景に見えるだろうが実態は全く異なる。

「バブぅ…うえぇん!うえぇん!」
赤ん坊がぐずり始めた。すると若い母親が…。

「おー、腹が減ったのか?お前は女の子なのに、清彦に似て食い意地がはっとるの。」
そういうと赤ん坊の母親は、おもむろにTシャツを脱ぎ、母乳で張り詰めた乳房を露出させると
授乳を始めた…、俺が目の前にいるにも関わらずに…。

たっぷりと15分ほど授乳をしていた。
赤ん坊は母乳を飲み終わると、ゆっくりと目を閉じて眠りについた。
母親は服を着なおすと、片手で我が子を抱きながら、もう片方の手で
自分の乳房を下から持ち上げる様に揉みながら呟いた。

「乳の出が良いのは結構な事じゃが、こうも重いと肩が凝って仕方がないのぅ。」
そう言うと若い母親は、俺の方に顔を向けると、俺に向かって話掛けて来た。

「清彦!この子の代わりにもう少しばかりワシの乳を飲んでくれんか?なーに、父親が飲むんじゃから
この子もヤキモチを妬いたりはせんじゃろうて♪。」

若い女性とは思えない言葉遣いで話しながらその女は、整った顔の口元を歪めてニヤリと俺に笑いかけた。


.
.
俺は『種田清彦』27歳。しがない独身サラリーマンだ…。
5年前に両親が交通事故で死んでしまい、両親が残してくれた家に
俺が生まれた時から同居していた父方の祖父『種田馬蔵』と二人で暮らしていた、2年前までは…。

馬蔵爺ちゃんは若い頃から非常に精力旺盛な人で、当たり前の様に風俗に通いまくり
更には何人もの愛人を囲っていたそうだ。婆ちゃんは俺が生まれて間もなくに亡くなったのだが
爺ちゃんの浮気癖に怒りを募らせての憤死に近い最後だったそうだ…。

爺ちゃんの悪癖は、婆ちゃんが亡くなった後はおろか、自分の息子(俺の父親)が
交通事故死したあとも改まる事はなく80!代の身で、風俗通いを続けていた…。

しかし2年前のある日、仕事中の俺の携帯に警察から電話が掛かってきた。
電話を掛けてきた警官は告げた、爺ちゃんが風俗店で倒れたというのだ……。

爺ちゃんは行き付けの風俗店で、風俗嬢からサービスを受けている最中に脳出血を起こした。
昏倒して救急病院に運ばれ、緊急手術を受け一命は取り留めたが、それ以来2年経った今も
病院のベッドの上で意識不明の昏睡状態にある。

親戚やご近所の方々が心配してくれるのだが、かえって俺の方が心苦しい思いだ…。
なぜなら馬蔵爺ちゃんの意識がどこに在るのか…、つまり種田馬蔵の魂が何をしている
のかを、俺は知っているからだ………。


爺ちゃんが入院して三ヶ月程たったある日、うちの向かいに住んでいる『楠木双葉』さんが
俺の家を訪ねてきた。

ピンポーン…、チャイムが鳴ったので俺はインターコムの受話器を取った。
「すいません、回覧板です。」

「あ…、はい少々お待ちください。」

楠木さんは爺ちゃんが倒れる一年ほど前に引っ越してきた。
30代後半の旦那さんと、俺より二つ年上らしい双葉さんと夫婦で二人暮らしをしている。
いつも品の良い笑顔で挨拶をしてくれる双葉さんに俺は好感を感じていた、当然人妻で
あるのだから脈などあろう筈がないのだが…。

玄関を開けると、双葉さんはいつもの様に品の良い笑顔を浮かべて立っていた。
白いドレスシャツに7分丈のベージュのパンツ…。
ぴったりとフィットした服が双葉さんのスタイルの良さを強調していた。


差し出された回覧板を受け取り、改めて双葉さんの顔を見ようとした時に
彼女の胸の膨らみに、シャツの生地を押し上げる突起が有るのに気がついた。
「…!?」
「どうかしましたか?」
双葉さんが笑顔で声を掛けてきたが、その声に普段の彼女らしからぬ、笑いを堪える様な
気配を感じたような気がした…。

「い、いいえ…!ご苦労様です…。」
俺がそう言うと、双葉さんはシャツの裾を引っ張るような仕草をしながら、軽く会釈を
して去っていった。

俺は暫くの間、玄関に立ち尽くしていた。
(間違いない…、双葉さん…、ノーブラだった…。)
でも、一体何で、俺の前であんな格好を?

…?
回覧板にメモ用紙が挟まれていて、それにはこんな内容が書かれていた。

『種田さんの精子を私に注入して』


次の日…、昨日の出来事を思い出して、俺は悶々とした気分で自宅の居間に居た。
今日は日曜日だが、妙に胸がざわついて出かける気がしない。

いや…、正直に言えば双葉さんが訪ねて来ないかと期待していた…。
双葉さんの旦那さんは、土日が出勤日だと以前に言っていたので、双葉さんは
今日も自宅に一人で居るはずだが…。

ソファーに座りながら、昨日のメモ用紙を再び手にした。

『種田さんの精子を私に注入して』

これは…、一体…、双葉さんが書いたのであろう、このメモを一体どんな意図で
俺に渡したのか……。
いや、意図も何も双葉さんは俺とそういった関係になりたいと、サインを送って
来たとしか解釈のしようがないのだが…。

そんな事を考えていると、股間から疼く様な感覚が伝わってくる…。
双葉さんの、あの端正な顔…Dカップは有るであろう胸…形が良くて張り出した尻…。

(いかん…!いかん…!相手は人妻だぞ!)
俺は、自分の髪の毛をワシャワシャと掻きむしって気を沈めようとした。

…?
どうにか平静を取り戻した所で、改めてテーブルに置いてあるメモ用紙を読んで見ると
僅かな違和感を感じた。
(なにか…筆跡が妙に達筆な気がする…。うまく言えないないが、若い女性が
書いたというよりは、年配の人が書いた様な…?)

ピンポーン…。
そこまで思考を進めた時、来客を告げるチャイムが鳴った。


「はい…。」
ドアを開けるとそこに居たのは、やはり…というべきか双葉さんだった。

「く、楠木さん…、何のご用ですか?」
俺は緊張しながら問いかけた。
「種田さん…、昨日の手紙、読んで下さいましたか?」

「えっ、ええ…、やっぱり楠木さんが書かれたんですねあれ…。」
双葉さんは神妙な表情を浮かべながら答えた。
「そうです…。変な女だと御思いでしょうけど、私の話を聞いて下さいませんか…?」

俺は双葉さんを居間へ案内し、話を聞くことにした。
コーヒーを用意しようと、インスタントコーヒーが入っている棚へ俺が手を伸ばすと…。

「あっ、私コーヒーは苦手なので結構です。」
と、双葉さんに遮られた。

俺は結局、何も用意せずに双葉さんの対面のソファーに座った。
(…?なんで、あの棚の中にコーヒーが入ってるのを知ってるんだ?)


軽い疑問を覚えながら、俺は双葉さんの話を聴き始めた。

双葉さんは、こう切り出した…。
「実は…私たち夫婦は…、不妊に悩んでいるんです…。」
「……。」
俺は双葉さんの話を黙って聴き続けた。
「私の女性機能に問題はないんです…。夫が…、女を孕ま…、妊娠させるのに
十分な精子を作れない体質なんです…。」
双葉さんの話は要約すると、俺に『精子の提供者になって欲しい。』と、言うことらしい…。
「主人は、こんな事承知しないでしょうけど、大丈夫…。清彦さんと主人の
血液型は同じだから主人に知られる心配はありませんから。」

俺は、余りの事に狼狽しながら双葉さんに答えた。

「そ、そんな事、急に言われても…、暫く考えさせて下さい!」

すると、急に双葉さんの表情が険しくなり、双葉さんはイラついたように言い放った。

「あー!、情けないいのうっ!清彦っ!お前のチンポをワシのマンコに
突っ込んで、ワシの曾孫汁をブチ込めばそれでエエんじゃ!」

!!!??
双葉さんのあまりの豹変ぶりに、俺の思考は完全に停止した。

俺の混乱などお構いなしに、双葉さんは服を脱いで下着姿になると
俺に飛びかかり、俺のズボンを脱がし始めた。


まるで風俗嬢のように、膝をついて脱がした服を畳むと

「さ、わたしの下着も脱がして」
双葉さんはそう言うと、半ば俺に抱きつくかのように胸を差し出してきた。

潤んだ瞳。切なげな表情。双葉さんの素肌の体温。そして、香り。
もう我慢はできない。

俺は双葉さんの脇の下から背中に手を回し、ホックを外しにかかった。
「おっ、ついにやる気になったんじゃな、ひひひ」
彼女が何やら呟くが、聞き取れなかった。

ホックを外してブラを取り去ると彼女の形の良い胸が露わになる。
そのまま揉みしだきたい衝動に駆られたが
先手を打つかのように、双葉さん自身が揉み始めた。

寄せて、上げて、解放。
その単調な動きの繰り返しに目を奪われ固まってしまう。

「うふふ…、まだダメよ。さ、下もお願い」


そう言うと双葉さんは、立ち上がって俺に背を向けてきた。
ソファーに腰掛ける俺の眼前に、まるで大きな桃の様に形の良い尻が存在する…。

いつも俺が朝出勤する時に見せる、庭の花壇にジョウロで水を撒く双葉さんの後ろ姿…。
手が届く訳がなかった筈の、双葉さんの肢体が俺の目の前に、手の届く所に在るのだ…。

心臓がバクバクと鼓動し始め、股間のペニスが急速に勃起して軽い痛みを覚えた。

暫くの間、俺は双葉さんの大きな尻に目を奪われていた。
すると、双葉さんは俺を誘うようにゆっくりと、尻を左右に振り始めた。

「清彦…さん、早くワシ……、私のパンティーを脱がして…♪」

俺は言われるがままに、双葉さんのパンティーを彼女の足首まで降ろす。
そして、彼女は俺の方に体を向き直した。

双葉さんの股間は綺麗に毛が整えられていて、緩いカーブを描く恥丘の盛り上がりが
とても魅力的だった。

何よりも衝撃的だったのは、双葉さんの股間は既に湿り気を帯びていた事だ。
官能的な女体の匂いが、俺の鼻をくすぐる。

双葉さんは、自身の股間の割れ目に右手人差し指を差し込み、指を引き抜くと
自らが分泌した愛液が纏わりついた指先を舐めて見せた。


次に双葉さんはソファーに座っている俺の隣に座ると、俺の股間に手を伸ばした。

これ以上ない程に勃起している俺のペニスのカリ首を指で触りながら
双葉さんは小さな声で何事か呟いた。

「いつまでもガキと思っとったが清坊め…、さすがはワシの孫じゃな
いつの間にこんなにデカくなったんじゃ♪」

…?良く聞き取れなかった。

双葉さんはニコニコと笑いながら、俺のペニスをイジっている。

「あ、あの双葉さん…?」
俺が声を掛けると、双葉さんは俺の股間を見つめつつ答えた。

「ん?いえ、清彦さんの股間の【この子】が、私の中に入ると思うと感慨深くって。」

さらに双葉さんは、俺の睾丸を指で優しく揉んだ。
双葉さんになされるがままの俺は、思わず喘ぎ声を漏らしてしまう。

「あっ!ふ、双葉さん!すっすごい!」

興奮して「はあ…、はあ…」と息を漏らす俺の横で、また双葉さんが何かを
呟いたような気がした…。

「清坊の子種達…、ワシの腹の中でしっかりと育つんじゃぞ」

「さあっ!清彦さん!本番を始めましょ♪」
双葉さんはそう言うと満面の笑みを浮かべながら、俺の股間の上に腰を降ろした。



双葉さんは、俺のペニスを掴みながら自身の膣口に狙いをつけている。

「んふふ…、清彦さんいくわよ♪」
妖艶な笑みを浮かべつつ、双葉さんが問いかけて来た。

「はあ、はあ、はっ、はい…、おっっお…願いします。」
興奮の為に声が裏返ってしまうが、今の俺にはこれが精一杯だ。
俺の返事にあわせて、双葉さんがゆっくりと腰を下ろし始めた…。

にゅぷにゅぷっ……という音をたてながら、双葉さんの膣に俺のペニスが
飲み込まれていく…。

まるで夢でも見ているようだ…。双葉さんと俺がセックスをしているなんて…。
しかし、温かい膣壁にペニスが飲み込まれる感覚が、これが夢でも幻でもなく
現実であることを示している。

双葉さんの顔を窺うと、双葉さんも恍惚とした表情を浮かべていた。


ペニスが膣の中に収まりきると、双葉さんは一旦動きを止め
自身の下腹部に手を当てた。

「どう?清坊・・・、私の体の中に入った気分は?」
「はあ、はあ、はっい・・・、双葉さんの中・・、すっ、すごく・・・・温かいです・・・。」
俺はどうにか双葉さんの問いに答えた。

双葉さんは自分の腹部を、まるで相撲取りがよくやる様に
軽く三、四回『ポンっ!、ポンっ!』と叩いた。
!!
挿入している、俺のペニスに振動が伝わってくる・・・。
思わず俺は、双葉さんに訊ねた。

「ふ、双葉さん・・、な、何してるんですか?」
「ふふふ・・・♪、もうすぐ清彦さんの子種が子宮に入ってくるから、私の体の【卵】に
もう直ぐじゃぞ゜ーって、合図を送ったのよ」

ふ、双葉さんが、そこまで俺の分身を欲しがってくれているなんて・・。
ああ・・頭がボンヤリする・・・。
「でも、出す前にもっと私を気持ちよくして♪」

俺と双葉さんのセックスはまだまだ続く・・・。


「清彦さん、オッパイも揉んで」
「は、はい・・・。」

俺は双葉さんの乳房を両手で掴み、揉み始めた。

「あ、あっふうんっ・・。」
双葉さんは顔を紅潮させ喘ぎ声を漏らす。
俺の手の平には、双葉さんの固くなった乳首の感触がある。

「鼻の下伸ばしちゃって、どう?清彦、私のおっぱいの感触は?」
「は・・い、凄いです。柔らかくって・・あったかくって・・。」

双葉さんは乳房を揉む俺の手の上に、自身の細っそりとした手を重ねて言った。
「私も、私の体が引っ越して来た時から揉みたいと思ってたの、でも揉まれる
方が気持ちいいの♪」

「はあっはあっ・・そうなんですか・・。」
乳房の感触を堪能中の俺は、上の空で答えた。



そうして暫くの間、俺は双葉さんの形の良い乳房を揉み続けた。
双葉さんは恍惚とした表情で、喘ぎ声を漏らし続けている。
「あっ…、あんっあっアン」

俺は手のひらの上で、乳房を揉むたびにクリクリと動く乳首を
指で掴んでみたい衝動に駆られて、それを実行に移した。
すると双葉さんが、ビックリとしたような声を漏らす。
「ひゃ!?うんっ…、ふふっ清坊め…やりおるな」

双葉さんは笑いつつ、再び話し掛けて来た。
「ねえ…、んっ♪清彦…、あんっそろそろ腰を動かすわよ、準備は良い?」


「はあっはあっはあっ…、はい…大…丈夫で…す…。」
俺は、双葉さんの体を満足させる為に、我慢を続けていたのだが
腰を動かせば、ペニスは堪らずに限界を迎えてしまうだろう…。

「んふっ、んっよく今まで我慢を続けたわね。それじゃあ腰を動かすから、
思い切り私の子袋の中に注入するのよ!イクわよっ清坊!!ワシの腹の中にぶち込めぃっっ!!」

そう言うと俺の上に居る双葉さんは、自身の腰を上下に動かし始めた…。
『じゅぷっ!じゅぷっ!じゅぷっ!』という音を立てつつ、俺のペニスが双葉さんの
膣に出入りしている…。そして、遂に俺は限界を迎えた。

ドピュッ………………。
俺のペニスの先端…尿道から精液が噴出した…。
ドクリッ…、ドクリッ…と、ペニスが脈打ち、俺の分身達が
双葉さんの体の中に入って行く…。

今まで経験した事のない量の射精なのだが、双葉さんの膣はヒクヒクと
収縮を繰り返して貪欲に俺の精子を飲み込み続けている様だった……。



俺は射精の疲労感から、ぐったりと床に崩れ落ちた…。
射精を終えて硬さを失いつつあるペニスから、ニュルりと
した肉壺から引き抜かれる感触がする……。


「清彦さん……、お風呂を借りますね。……久しぶりの我が家の風呂じゃ♪」
「………。」
双葉さんの声が聞こえた様なきがしたが、朦朧とする
俺は返事を返す事ができなかった。

・・
・・・
「はっっ!」
俺が意識を取り戻すと、俺は裸で床に突っ伏した状態だった。
股間…下半身は、俺と双葉さんが分泌した液体でグショグショだ…。
どうにかタオルで体を拭いパンツを履いた所で、風呂場の戸が開く音がした。
その3、40秒後、ブラとパンティーを身に着けただけの
下着姿の双葉さんが居間に戻ってきた。



「うふふ♪、清彦さんどうしたんですか?私の顔なんか見つめて。」
「いっ!いえ…、何でもないです…。」

双葉さんは冷蔵庫の前に立つと、俺に問いかけてきた。
「清彦さん、私喉が乾いてしまって、冷蔵庫から何か頂いて良いですか?」
「あっ…、はい、どうぞ…スポーツドリンクが入っていますから。」

冷蔵庫の扉を開けて、双葉さんが取り出したのは…。
「!?」

【絶倫無双マムシ皇帝倫ドリンク】だった…。

入院中の爺ちゃんが、風俗に行く前に飲んでいた性力ドリンク
なのだが…、双葉さんは一体何であんな物を?
性力ドリンクを飲みながら、双葉さんは俺が座っている
ソファーの隣に腰を降ろした。



俺は双葉さんに聞いてみた。
「ふ、双葉さん…、なんでそんなドリンクを??」
双葉さんはゴクリと喉を鳴らして、ドリンクを飲みきると言った。

「ぷはあっ…、私の体は、これからママになるんですから、精力をつけたいんです」
「マ、ママ?………あっ!!!!」
そ、そうだった、俺は双葉さんの中に……。

双葉さんはニコニコと笑いながら、自身の性器と腹部を両手で撫でている。
「ワシの曾孫汁…ううん!、清彦さんのオチンチンから出て来た子種達が、こうしている今も
私の腹の中で、私の子袋の中の卵子を目指して泳いでいるんですよ」

双葉さんは更に、話を続けた。
「今度の土日も、私の膣に『この子』をぶっ刺して、子種を注入して下さいね♪」
双葉さんは、パンツの生地越しに俺のペニスを撫でた…。



「ところで清彦さん…。私、私のこの体とっても気に入って居るんですけど…。
清彦さんはどう思います?」

俺は双葉さんの質問に顔を赤らめて答えた。
「ふ、双葉さんはとても素敵です!特にお尻…後ろ姿が魅力的で…。」
…言ってしまった後、後悔した…。以前から俺が『双葉さんを性的な目で
見ていました。』と、白状した様なものじゃないか……。
しかし、双葉さんの返事は予想に反したものだった。

笑みを浮かべつつ、双葉さんは答えた。
「私も、このケ…、お尻が大きいのが凄く良いと思ってたんです
元気な赤んぼ…赤ちゃんが生まれてきそうでしょ?」
双葉さんは自身の腰を、叩きながら答えた。

俺は、双葉さんの気分を損ねなかった事に安心した。



双葉さんは、さらに話を続けている…。
「でも…、私…、清彦さんがどんな女性が好みなのか知っておきたいんです…。」
「……?」

「清彦さんの会社の同僚や、お祖父様が入院されている病院の看護婦さん
にも美味そうな女がおる…、居られるでしょうし……。」

双葉さんは何でそんな事を聴くんだろう?

「最近の女子高生は、発育がとっても良いでしょう?それとも…、
パツキン…金髪の外人の女性とかがお好み?
あっ、それとも風俗嬢っぽい黒ギャルがお好きだとか?」

…???頭の中を疑問符が飛び交うが、俺は双葉さんに
嫌われたくない一心で『好みの女性像を答えた』。


俺は答えた。

「い、いえ…そんな……。俺は…、ふ、双葉さんを前から魅力的な女性だと
思っていましたし…。これといって、好みの女性のタイプというものは……。」

俺は、しどろもどろになりながら双葉さんの問いに答えたが、話しながら
(これじゃ質問の答えになってないな…)と、我ながら自分の優柔不断さに
情けなくなった。

双葉さんは、少し呆れた様な表情を浮かべたが、気を取り直す様に
微笑みを浮かべると言った。

「そうなんですか…、じゃあ、【色々な体】で試してみますね」
「へ?」
俺は双葉さんの返事の意味が、良く解らなくて間の抜けた声を漏らした。

「あらっ、もうこんな時間!今日はもうお暇しますね。」

そう言うと、下着姿の双葉さんはソファーから立ち上がり俺に背を向けて
形の良い尻を俺に向けながら言った。

「清彦さん…、もっと積極的にならないと、女体はイカせられないわよ!
今度は後ろからその立派なマラを私の体に挿入して、私をヒーヒー言わせてね」




その後、双葉さんは床に脱ぎ捨ててあった服を身につけると…、

「清ぼ…清彦さん、今日はどうも有難うございました。次回の為に精のつく物を
食べて、オチン〇ンの中身を補充しといて下さい」

そう言って、双葉さんはいつもの品の良い笑顔を浮かべると自宅へと帰っていった……。







『次回』がきたのは一週間後の日曜日だった。

「お邪魔します、おにーさん♪」
訪ねてきたのは近所の○学生、若葉ちゃんだった。
通学途中の彼女と出会うと笑顔で挨拶してきれるので、何時も元気を貰っている。
「どうしたんだい若葉ちゃん?」
ご近所付き合いの中で彼女の家族とはある程度の親交はあるが、直接若葉ちゃんが来る用事など検討が付かない。
「清彦お兄さんの子種ちょうだい」
若葉ちゃんは何時もと変わらない笑顔でとんでもない事を口走った。
「おや?やっぱりロリコンじゃ無かったのかの?」
絶句している俺を後目に、ずかずかと室内へ侵入する若葉ちゃん。
「まぁいいか。せっかく一週間かけて開発した身体じゃ。清ぼ…お兄さん、子種ちょうだい。」
防犯ブザー片手に再び言った。



「わ、若葉ちゃん!何を言ってる!…だっ!??」

あまりの出来事に、声が裏返ってしまう…。
狼狽する俺をよそに若葉ちゃんは続けた。

「私、見ちゃったんだよ。」
「えっ!??」
「先週の日曜日に清彦おにーさんの家の前を通りかかった時に、窓越しに
清彦おにーさんと双葉さんが【子作り】してるのを」

俺は声を失う……。まさか、そんなまさか……。
動悸が激しくなり…、息が苦しくなる……。

「私もう〇学生だから、みんな知ってるんだよ?あれって不倫だよね♪」
「う”っ………。」



凍り付く俺を無視して、若葉ちゃんは続けた。
「でも、仕方ないよ。双葉さんの体って、とっても素敵だもん♪
あんなにイイ体を前にしたら、男なら種付けしたくなっちゃうよね?」

俺は、どうにか声を絞り出した。
「わ、若葉ちゃん君は一体…、どうしたいって言うんだ…?」

「うふ双葉さんとの事、ヒミツにしておいて欲しければ…。清彦おにーさんの
オチンチンで、私の体も気持ちよくしてよ♪こう見えて、もう赤ちゃん生めるんだよ、この体。
だ・か・ら…、双葉さんにぶち込んだように私にも、子種ちょうだい」

いつの間にか若葉ちゃんの笑顔は、性欲を持て余すような女の笑みに変わっている…。
まさか…、若葉ちゃんにこんな側面があったなんて……。

若葉ちゃんは上着の裾をたくしあげて、膨らみかけの…、まだ乳房とも言えないような
胸を見せつけてきた。

「どう?私の体?双葉さんの乳…オッパイには、まだ敵わないけど、これからどんどん
大きくなるんだから」



「だ、だめだ!いくらなんでも…て、若葉ちゃん!?」
突然、操り糸が切れたように若葉ちゃんが倒れる。
「うっ…なんだ…?」
それとほぼ同時に、俺は猛烈な目眩に襲われ意識を失った。


「お、気が付いたか?清坊…き、清彦おにーちゃん」
次に目が覚めたら、おもちゃの手錠でベット柵に両手を拘束されていた。
「な、何だこれは!?君がやったのかい?」
「えー、お兄さんが自分でやったんじゃない。」


「そんなバカな!」
「携帯に証拠の動画もあるよ?」
そう言って見せてきた動画には、確かに自分で手錠をする俺の姿が映っている。
「流石に片方は私がやったけどね。○学生に逆●イプされたいだなんて、清彦お兄さんは変態だね♪」
俺に身体を擦り付けながら若葉ちゃんがニヤリと笑う。それは、先程の女の笑みとは違う下卑た印象を持ったものだった。


ば、馬鹿なっ…、一体どういう事なんだ??若葉ちゃんは催眠術を使えるのか?
い、いやそんなハズはない……。きっと、俺の脳は余りにもインモラルな状況に
混乱をきたしているんだ…、俺は何とかそう思い込もうとした……。

俺の混乱を他所に、下卑た表情を浮かべながら自身の体を俺に擦り付けていた若葉ちゃんは、
今度は下卑た雰囲気を漂わせたまま、ニコリと微笑むとベッドの上で両手を拘束された状態の
俺に覆いかぶさって来た。しかも、尻を俺の顔に向けながら…。

俺の眼前に若葉ちゃんの尻が…、俺が双葉さんに対して感じていたような【女】として意識を
したことなどない若葉ちゃんの…、○学生の尻がある……。

意識としては必死に拒否をしようとしているのだが、目を瞑っても感じられる【甘い体臭】を
俺の鼻は敏感に感じ取っている…。それは先日、双葉さんの肢体から感じた【官能的な女の
臭い】とは、また違った【香り】だった……。

あたまがクラクラする…、俺の下半身からはジッパーが降ろされてズボンが脱がされる
感触が伝わって来ていた……。

「うわぁ♪清彦おにーさんのオチンチ〇すごく勃起してるよ!この体だと、すごいデカさに
感じるわぃ…よ。先週、双葉さんの子宮にすごい量の精液を射精されたけど、ちゃんと補充した?」

若葉ちゃんが何か言っているが、俺はせめて『大人の男としての沽券』を守ろうとして、
声を漏らさない様にしているのに必死だった……。
「くっ……、あっ!、うぅ…。わ、若葉ちゃんやめるんだ…。」

「精液がちゃんと補充されたか調べてみるね♪…。」

俺のペニスを触っていた若葉ちゃんの小さい手が、今度は陰嚢に向かい【袋】を指で
持ち上げる様に、揉んでいるようだ……。

「わぁ♪パンパンでしかも重いよちゃんと子種を作り溜めしてるんだね♪清坊お兄ちゃんの子種袋」

若葉ちゃんは片方の手で、俺の勃起したペニスを握り、もう片方の手で【袋】を掴みながら言った。

「…にしても、おにーさんってやっぱり『変態』だよね!〇学生に触られた位で、反応しちゃうなんてさ♪
そんな変態でも、清ぼ…、清彦おにーさんのチン〇がこんなに逞しく育ってたなんてワシ…、
ううん、若葉うれしいっ」



「若葉ちゃん!こ、こんな事は今すぐ、や、止めるんだっ!」
俺は何とか、若葉ちゃんの奇行を止めさせようと声を上げた 。
足は拘束されていないのだから、若葉ちゃんの体を蹴り飛ばそうと思えば
出来るのだが……、そんな事などする訳にはいかない……。

すると、俺に尻を向けていた若葉ちゃんは、俺の方を振り向くと頬を膨らませながら言った…。

「ぶー!清彦おにーさんたら、こんなにオチンチ〇大きく膨らませながら言っても
説得力ないよ!………♪」

あどけなさが残った若葉ちゃんらしいカワイイ仕草なのだが、しかし、先ほどの下卑た表情といい、
どことなく大人が子供の真似をしている様な…、そんな風情がある態度の様な気がした……。

そして…、若葉ちゃんはパンティーを脱ぎ捨てると、腰に両手を当てて、えばる様に胸を
反らしながら言った。

「ホラっ!私のお股よく見てよ!双葉さん程ボーボーじゃないけど、【毛】がもう生えてるんだから♪」

「………。」
確かに、【そこ】には産毛よりも、いくらか濃い毛が生え始めているのが見て取れた…。

「エッヘン!これで分かったでしょ!私の体、もう赤ちゃん産めるって事が♪
だっかっらっ!清坊おにーちゃんの子種ちょうだい」

俺はいったいどうしたらいいんだ……。



若葉ちゃんは上着の裾をたくし上げ、乳房…、というか膨らみかけの胸を
自身の手で揉みながら言った。

「お兄ちゃん♪両手が使えないからって、『口』は使えるでしょ?」

そう言うと若葉ちゃんは、ベッドの上で両手を拘束されている俺の胸部に座り込んだ…。
俺の顔の真ん前に、若葉ちゃんの…まだ、毛が薄い少女の股間が鎮座している…。

「お兄ちゃんのオチンチ〇を入れる前に、私のオマン〇舐め舐めしてよ」

若葉ちゃんの股間から、『甘い香り』がする様な気がする…。
これがフェロモンというやつか…。
原始的な本能が、目の前の少女が生殖能力を持っていると感じているんだろうか…。

「据え膳食わぬは、男の恥じゃ…わよ♪清彦お兄ちゃん」

舌を伸ばせば届く所にある、若葉ちゃんの秘所…
舐めるべきか…、舐めないべきか…。



オーラルセックスなど初めての体験だが…。
俺は、若葉ちゃんの生殖器から漂う匂いに抗う事が出来ず…。
舌を伸ばして、舐めることにした…。

レロ…、レロ…。
まず舌に柔らかい毛が当たり、更に舌を伸ばすと割れ目に舌先が辿り着いた…。

「ひゃっ、ううん…」
若葉ちゃんが切なげな声を漏らし、若葉ちゃんの下腹部の皮膚に鳥肌が
立つのが見て取れる。
肉の割れ目をかき分ける様に、舐めると舌先がコリっとした小さな塊に当たった。
これは『クリ』だよな…。

「う…ん、そうよお兄ちゃん…女をイカせるには、その『豆』攻めまくればいい
んじゃ…、のよ♪」
一瞬の戸惑いのあと、俺は『クリ』を集中して舐め始めた…。



「あ…ぁんそ、その調子…じゃ…」
切なげな声を漏らす若葉ちゃんに、俺の股間も反応していた。
すると、割れ目から少しづつ分泌されていた愛液が、より多く溢れ出て来る…。
その味は、僅かな酸味としょっぱさが混ざった複雑な味だった。

俺がその味を味わっていると…、若葉ちゃんは、自分の股間に手を伸ばして
指で自分の愛液を掬うと、それをペロリと舐めた。

「ひひ…、いい味じゃわい…。」
…?若葉ちゃんは、口をモゴモゴと動かして何かを言っているようだった。
その後、若葉ちゃんは自分の股下にある、俺の顔を見下ろしながら言った。

「清彦お兄ちゃん本番しよ♪」


流石にそれは無理だ!
「おお、この身体なら大丈夫じゃよ。一週間かけてお前のデカブツをくわえ込めるようにしとるからの。」


俺は「流石にそれは無理だ!」と、本番だけは止めさせようとしたが…。

若葉ちゃんが小声で、ニヤリと笑いながら短く何かを呟いた…。
部分的に、「お前…デカブ…くわえ込める…。」と、聞き取れたが…。

俺は改めて言った。
「わ、若葉ちゃんっ!いくらなんでも君の体じゃまだ無理だっ!」

若葉ちゃんは、不敵に微笑みながら悠然と答えた。
「私の体なら大丈夫だよ。一週間かけてお兄ちゃんのマラを
受け入れられる様に特訓したんだから♪」

若葉ちゃんは、さらに付け加えた。
「あっ、でも『処女膜』は、私が自分で破っちゃったんだ楽しみにしてたのなら
ごめんね♪清彦お兄ちゃん♪」

「いっ??」
若葉ちゃんが、そこまで早熟な娘だったなんて…。
俺が驚いていると、若葉ちゃんは再び俺のペニスを手にしながらいった…。

「清彦お兄さんは、子種を私の中に注入する事に集中してね」



「じゃっ、いくじゃわよー♪」

若葉ちゃんはそう言うと、俺のチン〇を掴むと自分の股間に
狙いをつけて腰を下ろし始めた…。

ずぷっ…。

亀頭部分までが若葉ちゃんの、色素が付いていない綺麗な割れ目に潜り込んだ。

「ひゃうんっ」
若葉ちゃんは、ヨダレを垂らして身をブルリと震わせていた。
そして、更に腰を下ろして俺のペニ〇を、飲み込みに掛かる…。

にちっ…、にちっ…。と、僅かな音を立てながら奥へと入って行く。
当然の事ながら先週の双葉さんの性器と比べて、若葉ちゃんの性器の中は
とてつもなくキツかった…。

それでも若葉ちゃんは腰を下ろし続けたが…、ペニ〇が3分の2程
飲み込まれた所で、それ以上進まなくなった…。

「痛つつ…、ちょっとキツかったけど、奥まで届いたね清彦お兄ちゃん…」
若葉ちゃんは、少し顔を歪めつつも微笑みを…、いや…、ニヤけた表情を浮かべた。

「わ、若葉ちゃん…。」
俺は何を言えばいいのか、解らなかった…。

「本当は、清坊…、お兄ちゃんに私をイカせて欲しいんだけど、これじゃ
動けそうにないから、子種だけ注射してね」

どういう事だ?と、疑問に思うと…、若葉ちゃんは膣に力を入れて
ペニスを絞め上げた。更にペニ〇の根元部分を、手で激しく擦って
俺に射精を促した…。

「う…あぁ…出る…。」
3分間程、我慢したが…遂に抗しきれなくなって…
俺は若葉ちゃんの中に射精した…。

俺は、射精と精神的な疲労感から、頭が朦朧とするのを感じた…。
若葉ちゃんに目を向けると、彼女は自分の性器から溢れでた
精液を指で触りながら、実に満足そうな表情を浮かべていた…。




「清彦お兄ちゃん、今日は【子種】ごちそうさまでした♪
約束の通り、今日の事と双葉さんの事はヒミツにするね。
それと、私の処女も貰ってくれてありがとねじゃ、お邪魔しました♪」

行為が終わると若葉ちゃんは手早く身支度を整え、俺の両手の拘束を
解くと、いつもの若葉ちゃんらしい笑顔を浮かべて帰っていった……。









次の日…、俺は会社に出勤する為に家を出た。

俺の家の向かいにある双葉さんの家に目をやると、双葉さんが普段の通り
庭の花にジョウロで水を撒いていた。
自然と俺の視線は彼女の股間に向いてしまう…、先週はあの中に俺の
【分身達】を注入したのだ…。

双葉さんは俺の存在に気が付くと、笑顔を浮かべて会釈をして来た。
俺は彼女に会釈をし返すと、足早に駅に向かって歩き始めた。

双葉さんは、先週の俺との【性行為】以来、その事をおくびにも出していない…。
生でした以上は当然【可能性】があるのだが…、双葉さんは、また俺との【行為】を
求めて来るのだろうか……?

そんな事を考えながら歩いていると、後ろから声を掛けられた。

「清彦おにーさんっ!おはようございます♪」

その聞き覚えのある声に、俺はギクリと足を止め、後ろを振り返った…。
やはり、そこに居たのは若葉ちゃんだった…。

「お、おはよう…、わ、若葉ちゃん…。」
「…?どうかしたの清彦おにーさん?」
「い、いや何でもないよ…。」
「そう?じゃ、お仕事頑張ってねー♪」

そんなやり取りが終わると、若葉ちゃんは彼女の学校の方に
向かって元気よく走って行った……。
若葉ちゃんも…、昨日の事があるのに元気だな…。
俺は、色々な感情がない混ぜになった複雑な気分を抱えつつ
会社に向かうのだった………………。


「あー、今日も疲れた…」
仕事も無事に終わり、帰路に着こうとしていると…
「先輩!待ってくださーい!」
後輩のOLに呼び止められた。


どうにか、集中して仕事を済ませる事が出来てホッとした。

緊張から解放されると、【病院で意識不明の爺ちゃんの事】…。
俺に【精子の提供を迫っている双葉さんの事】…。
それに、双葉さんとの事をネタに【情事を要求して来た若葉ちゃんの事】…。

それらの事が脳裏に浮かんできて、ソワソワとした気分になった。

祖父ちゃんに関しては、次の休みに様子を見に行かないといけない…。
双葉さんについては、困惑しつつも双葉さんの来訪を期待する
気持ちも正直なところ否定できない…。
若葉ちゃんに関しては…、この事が公になれば俺はブタ箱行きだ…。そんなのイヤだ……。

それらの事が頭に浮かぶが…、どうしたらいいのか解決策など思いつかない…。
俺ってつくづく優柔不断なんだな…と、情けない自分を再発見したぜ!イヤァッホー!……。

……自分の中に見つけたくないモノを改めて見つけてしまった…。…発見しなければ良かった。

そんな事を考えて、帰り支度をしていると後ろから…。

「先輩!待ってくださーい!」

と、声を掛けられた。はて?、この声は後輩のOLの…。
どんな人だったかな?


「どうしたの園田さん?」
振り向くと、そこに居たのは後輩のOL『園田恭子』さんだった。

「いえっ!種田先輩お疲れみたいでしたから、お帰りになる前に
コーヒーでも如何かな?と、思いまして♪」

そう言うと、園田さんは両手に持ったマグカップの片方を、
俺に差し出してきた。

「ああ、ありがとう…。」
俺は、お礼を言いながらマグカップを受け取った。
やはり、昨日の事もあって顔に疲れが出ていたのかもしれないな。
そんな事を考えながら、俺は受け取ったコーヒーを啜りつつ園田さんと
お喋りを始めた…。

後輩のOL『園田恭子』は、ショートカットの髪型がトレードマークの
活発な性格のカワイイ女性だ。それに付け加えると、割とスタイルもイイ…。



「清ぼ…、種田先輩も大変ですね…。お祖父様が意識不明で入院されているんですよね?
種田家の『『繁栄』』の為に、早くお嫁さんを貰われた方がお祖父様も
喜ばれるんじゃありませんか?」

園田さんはとても心配そうな口ぶりでそう言った。
何故か『繁栄』と、言うセリフに妙に力が入っていたような気がするが…、
多分気のせいだ。

俺は、笑いながら答えた。
「ハハッ…、ありがとう。でも、爺ちゃん…、いや祖父については今の状態で良いんだよ。
昔からどうしようないスケベな人だったから、むしろ静かでイイくらいなんだよ。
俺については、モテないから仕方ないよ。もしかしたら…祖父が余りに悪さを続けたもんだから、
孫の俺に、不幸が降りかかってるのかもねアハハッ…。」

俺が冗談めかしてそう言うと、笑顔を浮かべていた園田さんの顔が一瞬大きく引きつった。
すぐに笑顔を取り戻したが、こめかみに青筋がたっている様な気がする。


「清ぼ…、種田先輩はお祖父様がお嫌いなんですか?」
「えっ? そんなことはないよ。両親が亡くなってからは唯一残った肉親だし倒れるまでは2人
で支え合って生活していたんだしね。ちょっとアレなところもあるけど俺にとっては大切なお爺ちゃんなんだよ」

そういうと園田さんはとても嬉しそうな顔をしてウンウンと頷いている。


どうしてこうなった?


俺と園田さんしか残っていないとはいえ、職場で福田さんが自分のおっぱいを見せて誘惑しているのだ。


こうなる少し前……。

園田さんは、手にしていたマグカップを机に置くと言った。
「でも、お祖父様の行いも正しいと思いますよ?」
彼女が置いたマグカップの中身が、緑茶である事に気がつき
俺は僅かに違和感を感じた。
園田さんは、普段コーヒーを好んで飲んでいた様な…?

「え?どういう事?」
少し不思議に思いながら俺は答えた。

「甲斐性のある男の人は、たくさん子供を作りたがるのも当然かなって…。」
園田さんは、少し色が掛かった様な声色で言った。

「そ、それは…、まあ…。」
俺は、園田さんの言葉にドギマギした…。

「『私たち女』は、そう言う人の子孫を作りたいと思うものなんですよ。」

「は、はあ…。」
な、なんだ…?、この空気は…。

「つまり、『私の体は』種田さんの子供が欲しいと思っているかなって…。」
そう言うと、園田さんは自分のシャツのボタンを外し、胸元を大きく露出させた…。


「………。」
俺は言葉を失った。

「見て下さい。私のおっぱい…指で押すと凄く張りがあるでしょう?
ワs…私の経験上、こういう胸は赤ん坊が飲みきれない位に、たくさん乳が出るん
ですよ…。」



俺の目は、彼女の胸元に釘付けになった…。園田さんは、そんな俺に構わずに話
し続けている。

「だから、『種田先輩と私を混ぜて』子供が出来ても、赤ん坊の食べ物の心配は
ないですし、余った分は種田先輩の口に入るかなって。」

園田さんはウィンクをしながら言った。

「種田先輩…先輩と私の遺伝子を混ぜてみませんか?」


「種田先輩、私のおっぱい見事だと思いません?
この身体になってからずっと揉まれるのを楽しみにしていたんです♪
自分で揉んであれだけ気持ちよかったんだから、揉んでもらったらさぞかし気持ちいいだろうって♪」

そう笑顔で俺に迫る園田さん。
話した内容が何かおかしいと思ったが、それが何か考える前に顔面に ぷにっ と
押し付けられた柔らかくて気持ちよい園田さんの胸に思考が停止する。


園田さんは俺の頭を手で押さえながら言った。

「種田先輩…、私のおっぱい味わって下さい…。」

そう言うと園田さんは、自分の左の乳房を手で掴むと乳首を
俺の口の前に差し出した。

「私の乳首、勃起してるでしょう?この体が、種田先輩を欲しがって疼いているみたいです。
遠慮しないで口に含んで吸って下さい」

確かに…、園田さんの乳首は固く尖っている様だ…。

「ゴクリっ…。」と、思わずヨダレを飲み込んでしまった…。

辛抱堪らなくなった俺は、彼女の乳首を口に含んだ…。

「ああん…」
園田さんが、色めかしい声を漏らす…。
園田さんの乳首は汗ばんでいて、少ししょっぱい味がした…。

「うふ女ってのはパイオツを愛撫しながら揉みしだいてやると、エロい声で鳴くんですよ。
この体…、ううん、私の体を喘がしてみて」


俺は園田さんに言われるがままに、彼女の乳首を舌の上で転がした…。

「んぁふう……」
園田さんは吐息を漏らしている。
左乳房を吸いつつ、俺は右の乳房に手を伸ばし、それを優しく揉んだ……。

「あんやっぱり、清坊は優しいのね…。でも、私の体は丈夫だから、もっと
激しくしてもいいのよ♪」

俺はその言葉を聞いて、右乳房の乳首を指で少し力を入れてつまみつつ…
口に含んでいる左乳房の乳首を、強く吸った…。

「ちゅうぅ…、ぶちゅちゅっ……。」乳首を吸い上げる俺の口から音が漏れる…。

「ああっっん!ああうぅんああ!……」
園田さんは大きな喘ぎ声を漏らした。

「あぁんふ流石はワシのまg…先輩ですね。乳の吸いつき方がワシ…、
きっとお祖父様にソックリなんでしょうね♪」

そう言いつつ園田さんは、俺の頭をワシワシと撫でた…。
何故かその撫で方が、妙に懐かしい様な気がした。
俺が奇妙なノスタルジーを感じていると、園田さんが言った。

「私の股間はもう準備万端みたいなんですけど…。
先輩のお股の『やんちゃ坊主』は『私の股ぐら』に突撃する準備は出来てますか?♪」

そう言うと園田さんは、既にカチカチになっている俺の股に手を伸ばしてきた…。


「そ、園田さん…。」
園田さんは、俺の股間をズボンの生地越しにさわさわと撫でた。

………。
双葉さんや若葉ちゃんの時もそうだったが…、突然言い寄られて困惑していた
とは言え、女性の側に一方的にリードされてばかりだ…。

俺と関係を望む女性を、満足させるのが男としてあるべき姿ではないのか?
良く考えてみれば、キスすらしていないじゃないか…。

そう考えた俺は、俺の股間を淫蕩な表情で眺めながら撫でている、園田さんの
肩を掴むと、その唇を奪った…。

数秒キスをした後に唇を離すと、園田さんは一瞬顔をしかめて、次に驚いた顔で俺の
顔を見つめたが、その後に嬉しそうに笑顔を浮かべた。

園田さんは、うまく言えないが何というか…(我が子の成長を喜ぶ親)の様な雰囲気
を滲ませながら言った。

「やっと、その気になってくれたんじゃな…ですね先輩!男とキスするなんて正直
ゴメンじゃ…、苦手なんですけど…。カワイイま…種田先輩となら我慢できます!
もっと激しく、女体をガンガン攻めて下さい♪」

俺は、園田さんが喜んでいるのか?それとも嫌がっているのか…?
その真意が良く分からなかったが…、恐らく積極的な態度を喜んでくれて
いるのだと思った。



顔面に園田さんの素晴らしい巨乳を押し付けられたり、その後はそのおっぱいを
舐めたり吸ったりしゃぶったりした上に、その行為に園田さんの甘い声で喘ぎ声を聞かされ
更に幸悦と淫靡が混ざった表情で蕩けるように囁きながら優しく股間を撫でられたのだ!

「ふふ♪種田先輩、隣の部屋に行きましょ 」
隣の会議室は納期や追い込みが忙しくて会社に泊まり込みになった時用に仮眠用の布団がある。
部屋にはその布団が既にセットされていた。
いつの間に?
おそらく園田さんはさっき俺に飲み物を用意してくれた時に、一緒に準備していたようだ。

園田さんに引っ張られるまま布団に二人で倒れ込む。
そのままキスしてトロンとしているうちに園田さんが俺のスーツを脱がしてきたところで正気に戻る。

「いや、さすがに誰も居ないからっていっても職場でこれはマズイよ!」
勿論、可愛くて魅力的な園田さんとエッチを断るなんて非常に勿体ない!
こんなチャンスを自ら捨てようとするなんて俺は馬鹿なんじゃないかと思う。



一瞬ぽかんとしたが、ニヤリと笑みを浮かべた園田さんは
「私って魅力ないですか?わs・・・わたしが男ならすぐにでも食べちゃいたいくらいイイ身体をしているのに。
と思うんじゃが、、、ゴホン、思うんですけど♪」
スカートをスルリと脱ぎながら牝豹のようなポーズ。


その媚びるような視線、いや挑発的な視線とエロチックな姿勢に思わずゴクリと喉を鳴らす。



腰の曲線美が際立つ、エロチックなポーズに強烈な興奮を覚えた…。
俺の中の本能が『目の前の牝を抱け』と、強く命じるのを感じる…。
しかし、俺の生来の優柔不断さが邪魔をしているのか、俺の横に寝そべる園田さんを
抱きしめるのを、一瞬ためらわせた…。

俺の気持ちを見透かした様に、園田さんは言った。

「やっぱり清坊はだらしがな…、…先輩は優しいんですね
さっき私にキスした時の勢いで、一気に突き進めばイイんですよ♪
……そうだ!お祖父様から受け継いでいる筈の、先輩の中の『オス』が目覚めるように
刺激してあげますね」

そう言うと園田さんは、俺のパンツに手をかけると一気にパンツをずり下ろし、
大きく勃起したペニスを露出させた…。

「まあっ昨日の今日なのに、凄く元気良く勃ってますね!先輩のチン〇♪」

昨日の今日?何の事だ?ま、まさか、若葉ちゃんとの事を……。
い、いや…、園田さんが知ってるワケがない。き、気のせいだ…、気のせい…。

そう俺が考えていると園田さんは、俺のペニスを手で掴むと少しの間
躊躇するような様子を見せた後、ペニスの裏スジを舌で舐め上げた…。




俺のペニスに、ネットリとした感触が走った。
「うっ…!園田さん!?」

「うふっ、私、チン〇を舐めるのなんて初めてです。私が『挿す』側だった時は
いつも、私のモノをしゃぶらせてたんじゃ…。
ううん…、きっと私が男だったら、女にシャブらせたいだろうな…
と、そう思ったんです♪」

「園田さん…、こ、こんな事まで…。」
いつも仕事を共にしている、後輩の園田さんの卑猥な行為に心臓が激しく鼓動する…。

「他の男のチン〇を舐めるなんぞまっぴら御免じゃ…、嫌なんですけど…。
先輩の股についてる大切な『この子』だから、舐める事が出来るんですよ♪」

そう話しつつ、ペニスに舌を這わせる園田さんの姿を見ていると、
俺のペニスは更に硬さを増した……。


「んふぅっ…んっ、ぶちゅるちゅばあ…」

園田さんは、これ見よがしに音を立ててペニ〇の亀頭部分
をしゃぶっている…。

「はぁはぁ、うあっ…。」
ペニ〇を吸われるという、初めての感覚に頭がくらくらした…。

「ちゅば…うふん…勢いでやってみたが…、やってみると思っとった程
悪くはない感じじゃのぅ…。」
園田さんが何かひとりごと?を言った様だった。

ペニスから口を離して一息つくと、彼女はどういう感情を抱いているのか…、
優しげな表情を浮かべて、俺のペニスを指先ででつつきながら言った。

「ふふ…、先輩の『この子』からひ孫汁…、ううん!我慢汁が出てますね♪
だけど…、私の方も凄いんですよほらっ♪」

そう言うと、園田さんは俺の手を取って自分の股間を触らせて来た。

にちゃっ…。

俺の手がヌメリのある液体に触れた…。
彼女の女性器は、既に愛液でグショグショに濡れている様だ…。



手に付いた園田さんの愛液を、顔の前まで持ってきて
その臭いを嗅いだ……。

「どう?先輩♪私の体の…、女のニオイは…♪」

その臭いを嗅いだ瞬間…、俺の中の何かに火が付いた。

「うおおおおおおああぁぁぁっっ!!」

「うおっ!?い、いったい、な、なんじゃっ?清坊っ??」
園田…、…女が驚愕した表情を浮かべて何か言っているが、
そんな事はどうだっていい。俺のチンコをこの牝にブチ込む!!

俺は、目の前にいる女に両腕を掴んで拘束し、いきり立っている
俺のチンコを女のマンコに突き刺した。

ずぷぷぷっ…。

「ああん!コ、コラ!そんなにがっつくな清坊!!」
…女が、怯えた表情で何か言っているが、関係ない……。

俺の精子をぶち込んで……ハ・ラ・マ・セ・テやる!!!


ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ…。

俺は激しく腰を振り、『俺自身』を目の前の女に突き挿し続けた…。

「あはっ、き、清坊っ!は、激しすぎるうぅ…」

俺の『種』を孕ませる女が、ヨダレを垂らしながら喘ぎを漏らしている…。
股間からは、この牝が俺を受け入れる為に分泌した汁でビショビショだ…。

俺は、女の腕を押さえつけるのを止め、俺が突き上げるたびに淫らに振動する
胸を…、『俺の子』の腹を満たす事になるであろう乳房を力強く握った…。

「ひっ!?も、もっと優しく揉まんかぁ!ああっんっ」

突き挿し続けた俺のペニスから伝わってくる感覚が、精液の放出が近い事
を伝えている。この若く豊満な女の中に『俺の精』を流し込むのだ…。
だが、その前に…この女をイカせて屈服させてやる!

「あ!あぁんっき、きよぼう、めっ!や、やり過ぎぃぃ…。」

何か非難がましい事を言っている気がする…。俺は、この牝を黙らせる為
ピストン運動を止めて、女の中を掻き回す様に激しく回転運動を加えてやった。

「いっ!?ああっ、いっ!イク…ううぅぅぅ………」

女がピクピクと痙攣し動かなくなるのを確認しところで、俺の股間も
限界に達した……。『ビュルっ…』と、俺の分身達が肉棒の先端から
飛び出して、女の腹の中奥深くを目指して侵入していった……。

満足感を感じると同時に急激な疲労を感じて、俺は女の体の上に
倒れ込んだ…………。




「ん…、はっ!」
俺が意識を取り戻すと、園田さんは姿を消していた…。
どうやら俺が意識を失っている間に、帰ったらしい…。
俺は、会社の会議室の中で、仮眠用の布団の上に取り残されていた。
時計を見ると終電の時間が近づいている…。

ま、まずい!
俺は急いで身なりを整え、仮眠用の布団のを片付けると
急いで駅に向かったのだった……。


家に帰った後も園田さんとの行為の余韻で、ほとんど
眠る事ができなかった…。
それでも朝起きると、どうにかいつもの通り出勤した。

会社に出勤しオフィスに入ると、ほとんど無意識に入口で立ち止まり
俺の目は園田さんの姿を探していた…。
園田さんを見つけられないでいると…、後ろから上司の課長に声を掛けられた。

「何やってるんだ種田?」

「あっ、いえ…、おはようございます課長…。」

「どうした?目の下にクマが出来てるぞ?」

「いえ、大丈夫です…。あの、園田さんは、もう出勤してますか?」

「ああ、彼女は風邪をひいたとかで今日は休んだよ。それよりも種田、
会議室がなんか生臭いニオイがするんだが…、お前何か知らないか?」

「い、いえ!何も知らないです…。」
そんなやり取りの後、ケアレスミスを連発しながらも
どうにか仕事を終わらせて家に帰り、その日は泥のように眠った。

それから暫くの間は誰からも、言い寄られる?事もなく平穏な時が過ぎた………。


園田さんには性欲が暴走して乱暴にしてしまった事を謝罪したかったが休んだ翌日
、出勤してきた彼女はまるであの日の夜の事がなかったかのように
あの日の以前と同じ感じで、なんとなくこちらから話すきっかけというか、タイミングが掴めなかった。
同僚達にバレないようにする為なんだろうけど、園田さんは本当にあの日の夜の秘め事が無かったような振る舞いに
俺はあの日の夜の事は、話し掛けてはダメなのだと察するしかなかった。

それでもあの日の事があったせいか、少しは園田さんと距離は縮まって親密になり
話し掛けたり、話し掛けられたりするようになった。

そして週末。
あの日の夜、園田さんと会話で爺ちゃんの話が出た為か久しぶりに病院へ見舞いに行く事にした。











爺ちゃんが入院している病院に向かう為、玄関から家の外に出ると、
俺の家の向かいの家に住んでいる『楠木双葉』さんが庭の花にジョウロで
水を撒いているのが目に付いた。

俺に『精子』の提供を迫ってきたのは、何かの間違いだったのだろう。
誰にでも気の迷いはあるものだ…。
その後の双葉さんの態度から、俺はそう思っていた。

俺は双葉さんに向かって笑顔で挨拶をした。

「楠木さん、おはようございます。」

双葉さんは品の良い笑顔を浮かべ挨拶を返して来た。
「あら、種田さんおはようございます。」

彼女は笑顔を浮かべつつジョウロを地面に置くと、『紙袋』を手
にして俺に近づいて来た。


「種田さん良かったら、これ召し上がって下さい♪」

「楠木さんありがとうございます。いつもすいません…。」
笑顔で紙袋を差し出してくる双葉さんにお礼を言いつつ
俺はその紙袋を受け取り、その袋の中を覗いて見た…。

…!???
紙袋の中に入っている品物を見て絶句した…。

『オットピン爆精粒…絶倫粉エンペラー…とどめのマカ将軍…マカハブ大王…。』

紙袋の中身は、そんな名前の『性力サプリメント』でいっぱいだった…。
双葉さんは淫蕩な表情を浮かべると俺の耳元で囁いた…。



「うふっ、精液の補充は出来ましたよね♪これで、さらにアソコを『元気』にして、
また清彦さんの子種を私の子宮の中に注入して下さい」

双葉さんは、手で自身の下腹部から性器にかけてを撫でさすりながら、そう言った……。


「えっ!?い、いや…あの…その…。」
俺はしどろもどろになって、まともに答える事が出来なかった…。

「ところで、今日はどちらにお出かけですか?」

「あ…、ああ、入院中の祖父の様子を見に病院へ…、行く所です…。」

俺が何とかそう答えると、双葉さんは実に嬉しそうな表情を浮かべて…。

「まあっ…、そうなんですか!じゃあ、ワs…私も…、ううん…!お気をつけて♪」

…そう言うと自分の家の中に戻っていった…。

俺は暫くの間その場で呆然とするしかなかったが、どうにか気を取り戻し
『双葉さんのからの頂き物』を自宅の玄関の中に置いて病院へと向かった…。


(ああいう薬とかってけっこう高いのに。旦那さんとか知っているのかな?)

清彦は知らない。
あの園田さんとセックスした夜、帰宅して中々眠れなかったが
ようやく朝方寝ついた頃、眠った筈の自分が起きだしてPCからネットサイトで
自身が先程受け取ったモノを発注した事に。
清彦は気付いていない。
自分が知らない自分名義のキャッシングカードで支払っていた事、
そのお金は祖父が清彦の為に用意していた口座だった事に。
清彦は覚えてていない。
昨夜、終電で帰宅途中に朝飯のサンドイッチを購入しようと寄ったコンビニで先程受け取ったモノをコンビニで受け取って一緒に持ち帰ってきた事に。楠木家の前にその商品群をこっそりと置いて帰宅した事に。

楠木双葉は気付いていない。
昨夜、愛する旦那と愛の営みを終え、満足と幸せに包まれながら旦那と一緒に気持ち良く眠っていた自分が
清彦が荷物を楠木家の前に置いて去った直後に目を覚まし、パジャマのまま旦那を起こさない様に静かに起きだして玄関から外に出て清彦が置いて行ったモノを拾い上げるとそのまま家に入り、冷蔵庫の中に収納した事を。
朝、朝食を作る為に冷蔵庫を開けた時にもその袋の事は見えていながら認識していなかった事を。



病院に到着して先生に話を聞く。
容体は相変わらず。
身体は健康そのもの。
脳も活発に活動しているし、これで何故意識を取り戻さないのか先生も不思議がっていた。

個室で爺ちゃんがまるで昼寝でもしているように静かに寝ていた。
そう。先生が言ったように呼吸も規則正しく、顔色も血色も良い。
今にも目を覚まして呑気に欠伸しながら起き上がると冗談を言いながら
そのまま風欲に行ってしまうのではないかといった感じだ。

この病院の医院長は昔爺ちゃんに大変世話になったとかで、その恩返しとよしみで個室を使わせてもらっている。
保険金と爺ちゃんの、俺が知らない愛人さん達?からの寄付金で賄っているの
で幸いにも俺の生活の経済的負担にはなっていない。

「とはいえ爺ちゃん・・・。早く目覚めてくれよ。色々と振り回されてもやっぱり爺ちゃんがいないと寂しいよ・・・」

そんな事を話し掛けていると扉がノックされた。
「はい?」
「検診のお時間です。失礼します」
綺麗な看護師さんが入ってきた。


そう言って入室してきたのは青髪のロングヘアーの青山さんという美人ナースだった。

#続きお願いします。


「種田馬蔵さんのご家族様ですね?私、先日から種田さんの
担当になりました『青山明日菜』と申します。」

笑顔で丁寧に挨拶をしてくれるナースの青山さんに、俺は頭を下げた。

「いえ…、お世話になります…。」

「それでは、検診をさせていただきますね。」

「じゃあ、よろしくお願いします。」
俺はそう言うと、病室の外に出ようとした。

「あっ!お気遣いなく、どうぞ病室の中でお待ちください。」

青山さんのその言葉に、俺は病室内の窓際にある椅子に腰を下ろした。

ナースの青山さんは体温計を手にすると、爺ちゃんのパジャマの上着をはだけて
体温計をの脇の下に差し込んだ。

そこで青山さんは、爺ちゃんの顔を見ると一瞬全身の動きを止めた。

「…?」

彼女の表情を見るとさっきの笑顔は消えていて、代わりに
こわばった表情を…例えるなら、まるでお棺の中を見た人の様な
複雑な表情を浮かべていた…。

青山さんは、医療器具を乗せた手押しワゴンからタオルを取り出すと、
そのタオルを爺ちゃんの顔を覆い隠すように被せた…。

??タオルに何の意味があるのか良く分からなかったが、そのまま彼女は
血圧を測ったり、聴診器を使って爺ちゃんの心音を聴いたりしている。



そして、作業が全部終わったかな?と、思うと青山さんは爺ちゃんの
パジャマのズボンを足首まで降ろしてオシメを取り外し、尿道カテーテルを
抜き去ると爺ちゃんのアソコを露出させ、おもむろに爺ちゃんのペニスを
いじり始めた……。

!?
驚いた俺は、青山さんに聞いた。

「な、何をやってるんですか??」

青山さんは手を止めずに答えた。

「これは最近導入された検診法で、男性の患者さんの勃起力を確かめる
と同時に、GHQの…もといDHC…、いえQOLの回復を促すんです。」

「は、はあ…そうなんですか…。」
…びっくりしたが、俺は青山さんの説明に納得した。
何しろ医療のプロがいう事だ。

それから暫くの間、ナースの青山さんの『検診』は続いた。
その手つきは実に丹念なもので、大切な愛おしいモノを
撫で摩るかの様な仕草に見えた…。

「ほらっ!見て下さい。清…種田さん!お祖父様の馬蔵さんが勃ちましたよ!」

「………。」
それを見て、驚いた…。半立ちだが確かに『勃って』いる…。
性豪として、風俗嬢と愛人から『種馬』の異名を取った爺ちゃんだったが、
まさか意識不明の状態になっても、それを示すとは………。

「でも…この状態じゃあ、挿入も射精もムリですね……。」

ナースの青山さんは、悲しそうな…悲劇的といっても良さそうな
顔をして俯いた…。



「昏睡状態でも、こんなにお元気だなんて…。種田さん、馬蔵さんってお若い時は
今よりももっと『『素敵』』で精力旺盛な方だったんでしょうね…。」

青山さんの言葉に、爺ちゃんの昔の様子を思い出してみた…。

俺が小学校低学年の時…、遊園地に連れて行ってくれるはずが、爺ちゃん
馴染みの風俗店に連れて行かれて爺ちゃんを待っている間、風俗嬢のお姉さんに
遊んで貰ったこと…。

亡くなった父親が、俺が生まれた時に名前を『清彦』にしようと言ったら、爺ちゃんは
『馬彦』にしようと言って父親と大喧嘩になったという話を聞かされたこと…。

小学生だった俺に…。
『ヌカロク※のワシを満足させられない女が増えて、日本は一体どうなってしまうんじゃ…!』と、
嘆き悲しんで、俺に…『名器を持った女を探して嫁にせい!』と、熱心に語っていたこと…。
※【抜かずに六発】という意味らしい…。

俺は青山さんの言葉に答えた。
「素敵…、ではないと思いますが、昔から『元気』で『情熱的』な人だったです…。
色々と元気過ぎる人ですけど、やっぱり大切な祖父に変わりは…ないです。」

「まあ、やっぱりそうでしたか!」
そう言って、青山さんは何故か目を潤ませた。


青山さんが俺をまるで爺ちゃんが俺を可愛がっていた時のような眼差しで俺を見ながら
「清ぼ…種田さんはそんな馬蔵さんのお孫さんなんですから同じように『元気』で『情熱的』なんでしょうね
種田清彦さんと馬蔵さんって血縁関係とか身体の特徴とか共通したところが多いんだと思います。
馬蔵さんの治療の為にも清彦さん、男性の患者さんの勃起力を確かめるこの検診法を清彦さんも受けてください ♪ 」
そう嬉しそうに言いながら迫る青山さん。
ドキっとするような可愛らしい笑顔だが、それは悪戯を仕掛けて面白がっているような・・・そう、馬蔵爺ちゃんが俺とふざけて遊んでいた時に見せていたものと一緒だった。
そしてその瞳は先程までの温かな眼差しから変化していて、その目には情欲を浮かべていた。

この媚びるような視線、いや挑発的な視線は覚えがある。
あの夜の園田さんと同じ目だ。


青山さんはナース服のボタンをいくつか外して胸元を露出させた。
さっきの検診の後、首に掛けていた聴診器を再び身に付ける…。
そして胸を両腕で挟み込み、胸の谷間を強調させて俺に見せつけてきた。

そして聴診器の集音器?の部分を、自分の乳房の谷間に差し込むと言った…。

「あぁん…私の心臓ドキドキしてます…。清彦さん…、私の体…清彦さん
が欲しくって興奮してるんですね」

青山さんは、そう言うとゆっくりと俺に近づいて来た…。
俺は混乱した…どういう事だ?あの表情は…。

「清彦さん?どうしたんですか?まさか…『女』の私に恥をかかせるつもりですか?」

青山さんの目は、あの夜の園田さんと同じ淫蕩に染まっている…。
考えている間に、青山さんは俺の目の前に来た…。

「清彦さん…♪私の服を脱がせて下さい…。私のオッパイが欲しいのなら
服のボタンを外して、ブラのフロントホックを外せばいいんですよ……。ホラっ」

そう言うと、青山さんは俺に向かって胸を張った…。
彼女の胸の谷間が目の前にある…。

「ゴクリっ…。」

俺は唾を飲み込んで迷った…。
青山さんの乳房に手を伸ばすべきか…。
それとも……。


いくら青山さんが魅力的な美人とはいえ、さすがに今日初めて会った人
まだ10分も経過していない女性とそんな事は・・・園田さんの時は雄の本能に流されてしまったが、爺ちゃんが意識不明で眠っている病室でそんな事は出来ない。そう話すと何故か青山さんは感激したように
「本当に清ぼu・・・清彦さんはお爺様が大切で大事に思っているんじゃ、いるんですネ♪
お礼にこの身体でいっぱい気持ち良くしてやりるわい・・・おほん。
これはお爺様の為になる治療の為なんですから清彦さんは素直にワシに、ワタシに従ってくださいネ 」

いつの間にかベッドの方に追い詰められていた俺は、青山さんに抱きつかれて二人して倒れ込む。
香水とかしていないのに、アルコール消毒液か微かにしているにも関わらず青山さんはとてもイイ匂いがした。

「それにフフ♪ここはとても元気ですよね♪」
テントが張った股間を優しく撫でられる。



あっという間にズボンこどパンツを脱がされるとビンっ!とチンポが天を向く。
こんな美人ナースに抱きつかれているんだ。
青山さんの柔らかい身体の感触や鼻孔を刺激するイイ匂い。
必死に冷静を保とうとしていても、これで興奮しない訳がない。
それでも必死に素数とか数えたり、萎えるように思い出したくない恥ずかしい記憶を呼び覚まして少し効果がでてきたところで青山さんがクスクスと笑いながら
「これはお爺様の治療の一環なんですから♪固く考えないで素直にわたしに
従ってくださいね。硬くするのはここだけで充分じゃw ・・・ですよ」
青山さんが爺ちゃんやおっさんが口にするような冗談を言いながら、その柔らかく綺麗な手でチンポを握る。
「もう何十回もシゴいたからなw 清ぼu、清彦さんのポイントは把握済みじゃ♪」
まるで知り尽くしたかのように絶妙な扱きに俺はあっという間に射精する!
「勿体ない!」
青山さんは躊躇せず、かぷりと俺のチンポを咥えた。


少し顔に掛かったが青山さんは全く気にする様子もなく、ゴクゴクと飲み干すとペロペロと舐め続ける。
「最初は抵抗があったが・・・清坊の味に慣れてくるとこの苦味は病みつきになるわい♪」



俺の精液を飲み干すナースの青山さんを見て、俺の思考はある結論に
辿りつつあった…。

「清ぼ…清彦さんの子種を腹の中に入れるのは大歓迎じゃが、下の口じゃなければ
子孫繁栄にならないの、ですからね♪」

そう言うと青山さんは口を大きく開け、射精を終えて萎え始めたチンポ
を口中に収めると、思い切り吸い上げてきた…。

じゅっ、じゅぼっ、じゅぼぼっ。

それを行っている間、青山さんはこれ以上ないくらい淫蕩な表情を浮かべていた…。

「あっ!うああぁぁっ…。」
俺の股間は青山さんの行為に硬さを取り戻し始めた。

青山さんは、俺の肉棒の復活を見て嬉しそうに言った…。

「おお流石は『ヌカロク馬蔵』の孫じゃ、…お孫さんですね!」

ヌ、ヌカロク…?信じられないが…。こ、この人は…。

「さっ馬蔵さんの…、ううん♪、清彦さんの子孫を繁栄させましょう」

そう言うと青山さんは服を全て脱ぎ捨て、俺の体の上に馬乗りになった…。



彼女は、俺の精液と彼女の唾液でテカリを帯びている俺のチンポを…、自分の
股間の中に招き挿れた……。

彼女は、満足そうにチンポが収まっている自分の下腹部を撫でると呟いた…。

「ぁふんっうーん、ちょいと苦しいが、これは中々の名器かもしれんのう…」

「………。」

俺は性的興奮を感じつつ、それとは全く別種の感情…驚愕を感じていた…。
俺はベッドに横たわっている人物を見て、続けて青山さんの顔を見た……。
その顔に浮かんでいる笑顔は…、顔は全く異なるが、この見覚えのある笑顔は………。

俺は、腰を上下させ乳房を震わせるている『女性』に問いかけてみた。

「はあはあ…、も、もしかして…、『爺ちゃん』…な、のか?????…………。」

彼女はニコリとほほ笑みを浮かべた。


「あんっ清坊さんそんな事よりセックスに集中しましょうよ」

「はあはぁ…、じ、爺ちゃんなんだな…。な、何でその人の中に!!」

青山さんは、いや…爺ちゃんは…、自分で乳房を揉みつつ答えた。

「そんな事より、ワシの中に挿れてるチンポに集中してよ♪」
そう言うと、爺ちゃんは膣を思い切り締め付け、腰に回転運動を加えて来た…。

「うっっ、じ、爺ちゃん!で、出る!ぬ、抜け…抜いて…!」

俺がそう言うと、爺ちゃんに乗っ取られている?青山さんは、ニヤリとした笑いを浮かべ
足と腕を絡めてホールドを掛けてきた…。
俺の胸板に、爺ちゃんの…いや、青山さん乳房が押し付けられる…。

「あぁん!ワシもイクっうぅ……」

「う、うぅあ…。」

俺は爺ちゃんの中…、青山さんの胎内に俺の分身達を流し込んでしまった…。




俺は暫くの間、放心状態になった後、爺ちゃんに乗っ取られている青山さんに話しかけた。

「一体どうして…女の人に、いやどうやってその人の身体の中に入ったんだよ!爺ちゃん!」

爺ちゃんは慣れた手つきで、本当の女性としか思えない手つきで身なりを整えている。
ブラジャーを身に付け、カップに乳房の乳肉を収めながら爺ちゃんは涼しい顔で答えた。



「風俗に行ってたらのう、イった瞬間に気が遠くなって気がついたらこのベッドの上に
浮かんどったんじゃ。」
青山さん(爺ちゃん)は、自分の肉体が寝ているベッドを指さした。

「あ、こりゃ逝っちまったかのう…。と、思ったんじゃが、最後に女のマンコを
拝みたいと思って看護婦さんの股ぐらの中に突っ込んでみたら、看護婦さんの体に
なっとったんじゃ♪いやぁ、最初にパイオツが胸についとるのと、股にチンポが
ないのには驚いたわい」
そう言うと爺ちゃんは、エロじじいそのモノの笑顔を青山さんの顔に浮かべながら、
自分の乳房を指で、イヤらしく突いた…。

聴きたい事は山程あるのだ。俺は更に質問しようと口を開いた時…
『ピピピッ…。』と、携帯のコール音がした。

青山さん(爺ちゃん)は、携帯を…、(おそらく院内用のPHSだと思うが)をナース服
から取り出すと通話を始めた……。


「はい…、申し訳ありません…。腹痛でトイレに行っていたもので…。
はい分かりました。すぐに戻ります…婦長。」

通話が終わると青山さん(爺ちゃん)は言った。

「いやぁ、すまんのう清彦!婦長に呼び出されてしまったわい!積もる話もあるじゃろうが、
また、明日にしよう。【ワシのお気に入りの体で、明日家に帰るから】どこにも出かけずに
待っとるんじゃぞ清坊♪」

「なっ!?」
興奮する俺を尻目に、青山さん(爺ちゃん)は医療器具が乗った手押しワゴンを押しながら
病室のドアを開けた…。

そこで思い出した様に、足を止めると爺ちゃんは言った…。
「ああ、そうじゃ。心配せんでもワシは宿主の記憶を操作出来るから、心配はいらんぞ清坊♪」

そう言うと爺ちゃんは一つ咳払いをすると、最初にこの病室で会った時の丁寧な態度で笑顔を浮かべ…

「うぉほんっ!、……それでは種田さん失礼します。
やっぱり種田さんも、種田さんのお祖父様も素敵な方ですね♪」

そう言って病室から出て行った…。

俺は立ったまま放心状態で、ベッドの上で眠る爺ちゃんの顔を見つめ続けた……………………。


どのくらい呆然としていたのだろう?
時間にすれば数分間だったかもしれないが、感覚的には何時間も・・・いや、何十時間も困惑して固まっていたような気がする。
最近になって急にモテ期、いやセックス行為は全て爺ちゃんの仕業だったのだろうか?
多分・・・いや、間違いなく爺ちゃんの仕業だろう・・・。

ふと下半身がスースーする事に気付き、そんな格好でいた事に慌ててパンツとズボンを穿こうすると突然ノックも無しにドアが開いた!
「失礼します♪」
入ってきたのは白川さんというこの病院の婦長さんだ。
爺ちゃんが入院してから何度も会ったし話もしている。
若くて美人なのに婦長さんなのだからかなり優秀なんだと思う。
その白川さんが突然ノックもしないでニコニコと笑みを浮かべて近づいてきた。
はっ!?

ナース服の胸の部分にはっきりとわかるくらい浮き出ている。
・・・間違いなくブラを着けていない。
慌ててカチャカチャとベルトを絞めようとする俺の手を制止して
「間に合ったようね せっかく来たんだからもう少し楽しみましょう♪」


「じ、爺ちゃんなんだろう!今度は婦長さんに乗り移って何のつもりなんだよ!」

「うふっ青山ちゃんの体で真面目に仕事をしようと思ったのに、この婦長が職務怠慢だって
怒ってエバり散らかしてくれるから、ワシが代わりに優しい婦長さんになってあげようと思ったの」

そう言って俺のズボンを引きずり下ろそうとしてきた…。

俺は白川さんの腕を押さえて何とか抵抗を試みた。
「なんじゃ、盛り下がるのう…、まだまだデキるじゃろぅ?♪」

上目づかいで俺の顔を見上げてくる白川さん(爺ちゃん)を、俺は更に力を入れて
引き離そうとした。

「まったく、仕方ないのう……。」
白川さん(爺ちゃん)は、そう言うと急に意識を失った様に床に崩れ落ちた…。

「えっ!?ちょ、ちょっと!?」
俺が慌てて白川さんの体を支えようとすると、突然猛烈な目眩に襲われ意識が遠のいた…。



・・
・・・
「うっ、あ……。」
意識を取り戻すと俺は硬い床の上に寝ているのに、まず気がついた…。
それに下半身の上に何かが乗っている…??

女性の声が聞こえる…。
「おうっ、気がついたか?清坊」

目を開けて状況を確認すると、白川さんが俺に馬乗りになって俺のペニスを
【素股】をしてしごいている最中だった…。


いつの間にか、勃起していた俺のペニスの亀頭部分を撫でながら…、白川さん
いや…、爺ちゃんは言った…。

「清坊はヤレば出来る子だと思っとったんじゃ…おっと、ちょっとチンポがチクチクする
かもしれんが我慢せいよ?なんせこの体、股間の毛が濃すぎるからのう」


「じ、爺ちゃん?何を・・・」
弾力ある太腿の感触にムクムクと大きくなる相棒。
その心地良い刺激の中、白川さん、いや白川さんの身体の爺ちゃんが手に持ったモノを見て驚いた。

そう。白川さんの手は尿瓶を持っていたのだ。


白川さん(爺ちゃん)は不敵な笑みを浮かべると言った…。

「むふふこれは何じゃろう尿瓶?いいえっ違います!!これは『精液採集器』じゃっ!!!」

「え"っ!?」
俺が呆気に取られて変な声を漏らすと同時に、白川さん(爺ちゃん)は勃起した
俺のペニスを尿瓶の採尿口に挿し入れた…。

「じ、爺ちゃん何をっ…。」

「ふふっ、こうするんじゃ」
白川さん(爺ちゃん)は右手で尿瓶を持ちつつ、左手で俺の勃起したチン〇の根元を
強く握ると、激しくピストン運動を仕掛けてきた…。

「うあ!はぁはぁ…。」

ドピュッ…。

包皮を激しく引っ張られ、俺は堪らず射精してしまった…。
しかし、さっきの様に中出しするハメにならなかった事に、俺は安堵した…。

「お♪沢山出したのう♪流石はワシの孫じゃわい!」

俺がホッとしていると、白川さん(爺ちゃん)はナース服のポケットから
注射器を取り出した。

「えっ!?爺ちゃん?い、一体何を…?」

「うふふ」
白川さん(爺ちゃん)は、尿瓶の採尿口に注射器を突っ込むと、尿瓶の中に溜まった
精液を注射器のポンプを引いて吸い上げた…。



「???」
良く見ると俺の精液が入った注射器は、『針』が取り外されている…。

「何をすると思う清坊?ワシの大切な『ひ孫達』が入った注射器……♪…答えはこうじゃ」

白川さん(爺ちゃん)は俺の精液が入った注射針なしの注射器を、自分の…白川さんの
女性器の中深くに差し込み……、ポンプを押して精液を膣内に注射した………。

「清坊の子種を人工授精じゃあ♪あはぁぁん!」



「じ、爺ちゃん!」
止めさせようと起き上がろうとしたら・・・。
「こ、こら清坊! 」
白川さん(爺ちゃん)は俺に馬乗りになっていた為にバランスを崩す。
その際、バランスを取ろうと手を振り回した為に
その手に持っていた精液たっぷりの尿瓶の中身をぶちまけてしまった!
しかも太腿と剥き出しの白川さんの秘唇で刺激されたマイサンからも再び射精して・・・。
白川さん(爺ちゃん)は全身に俺の精液まみれになってしまった。



「こら、清坊! なんて事をしてくれるんじゃ!勿体無い!」
中身が爺ちゃんでも外見は美人の白川さん。
その綺麗な声で叱られるとシュンとしてしまう。

と、落ち込む俺の手を取った白川さん(爺ちゃん)は
「今の分はしっかりと確実に回収せんとな 」
俺の手を白川さんの巨乳に自ら押し付け、再び俺に跨ると左手でショーツをクイっとズラし
アソコを剥き出しにするとそのまま俺のムスコを白川さんのアソコに宛がい、ゆっくりと腰を下ろした!
「おほっ 婦長も中々の名器を持っておるな ♪ ほれ、清坊。しっかり揉まんか」




白川さん(爺ちゃん)は、自分の腹を撫でながら難しい顔をした。

「うん、しかし、ワシの挿入される感覚は中々じゃが…、清坊のチンポを
訳けなく飲み込んでしまうとは…、エバりんぼの婦長らしからぬだらしの無さじゃな♪」

白川さん(爺ちゃん)は、勝手に人の体を論評している。
半ば強制的に爺ちゃんの…いや、白川さんの精液まみれの乳房を揉みしだかされて
いる俺は…、何と言っていいか分からなかった。

「あんっしっかし、このヤワ乳は好みが分かれるのう…、ここまでフヨフヨする揉みごたえは
揉む側の男の趣味によって感想が異なるからのう♪どうじゃ清坊?」

白川さん(爺ちゃん)は、俺に聞いてきた。

「んあ…、はっ、そんなの分からないよっ!」

「我が孫ながら情けない…、男は自分の意思を強く持つもんじゃ!
…じゃ、そろそろイクか?清坊?」

「ちょっ、まって!」

「そいやーーー!あぁん♪」


柔らかい白川さんの乳房を俺の顔に押し付けると、風俗嬢の様な腰使いで
射精を促され…。

ピュっ…。

射精をしてしまった…。さ、流石に連発のしゃ、射精はキ、キツい……。

・・
・・・
「ん……痛てっ!」
射精のあと、意識を失っていた俺の腕に痛みが走った。

目を開けて腕を見てみると、白川さんが俺の腕に注射器を刺して注射を行っている。

「爺ちゃん!何すんだよっ!」
俺が声を上げると、いつの間にか身なりを整えた白川さん(爺ちゃん)は言った。

「ただのビタミン注射じゃよ、疲れただろうと思ってのう。
大切な孫に変なものを打つわけあるまい?」

「爺ちゃん…。」
爺ちゃんの変な優しさが、少し心に染みた…。

注射が終わると白川さん(爺ちゃん)は、俺に何かの薬の箱を手渡して来た。
俺は箱に書かれた字を読んだ…。

「シ、シルデナフィル塩酸塩??これって…。」

「『バイアグラ』じゃよ。婦長権限で失敬して来たんじゃ、ワシは使った事ないがの。
清坊…、挫けそうになった時はそれを飲むんじゃ♪流石にクタびれたじゃろうから
明日はなしじゃ。まあ、近いうちに帰るから、ワシが帰宅するまで焼き肉でも
食いまくって精力を回復させておいてくれ」


そう言いながら手際よく爺ちゃんのチンコに尿道カーテルを装着しオムツを穿かせる。
あれ?
気付けば周囲に飛び散った俺の精液まみれのナース服もシーツも新しい物に取り換えられている。
「清坊が眠っている間に掃除してシャワー浴びて着替えたわい ♪ 」
笑顔でウインク。
白川さんのそんな仕草にドキってするけど中身は爺ちゃんなんだよな。
すっかり俺が入って来た時と同じに、元通りになったタイミングでドアがノックされ
、返事をすると先ほどの青山さんが入ってきた。
「白川婦長、先生がお呼びです」
「わかったわ。青山さん、引き継ぎお願いするわね」
「? はい♪」
「失礼します」
そう言って白川さんは出ていった。
「じゃあコレ、清坊の分♪」
突然青山さんが爺ちゃんのベッドの下に隠してあった袋を取り出し渡してきた。

・・・って、えっ!?

爺ちゃん?

「持ち帰って洗濯頼むワイ ♪ 気持ちよかったんじゃからそれくらい当然じゃな w 」
満面の笑みを浮かべる青山さん。
こんな美人ナースに笑顔で言われて言い返す事なんて出来っこない。
袋の中身は俺の精液でぐっしょり濡れた白川さんのナース服とシーツだった。


それより爺ちゃんはいつの間に白川さんから青山さんに乗り移ったんだろう?
聞こうとした時に
「それでは種田さま、失礼します」
と青山さんは行ってしまったのだ。
出ていった時の青山さんは中身が爺ちゃんだったのか、それとも本当の青山さんだったのか判断がつかない。

自宅に帰宅し洗濯しながら最近起こった色々な事を考えていると。

1. 電話が鳴った。
2. 誰かが訪ねてきた。
3. 次の方が自由に続きお願いします。



ピンポーン…

チャイムがなって誰かが訪ねて来たようだ…。
「はい。」
「あっ、どうも!種田さん佐貫急便です。」
玄関のドアを開けると、そこに居たのは来客ではなく宅配業者だった。
「随分大きな荷物ですけど…、本当にウチ宛ですか?」
「はい、種田清彦さん宛のお荷物です。」
確かに俺の名前が書かれている…。

「どうもありがとうございましたーー!」
伝票にハンコを押すと、宅配屋さんは元気よく挨拶をして去っていった。
何だ?この荷物は?伝票の依頼主の欄には、聞き覚えのない企業名が書かれている。
ともかく、中身を確かめようとダンボール箱を開けてみると…。
中身を覗いて、驚いた…。

「こ、これは…。」

大きなダンボール箱の中いっぱいに、『大人のおもちゃ』がたくさん詰まっている。
オナホール…、ディルド…、ピンクローター…、ローション…。
これらの男女両方ののアダルトグッズに、エロ衣装にSMグッズ…
布地の小さい女性用水着…、針なしの注射器…挙句には女性器を覗き見る『クス
コ』まである…。



入っていた注文明細を読むと、これらの品物は俺が注文した事になっている。
しかも、代金は支払い済みだ。
「…。」
これは…、誰の仕業か明らかだと思った…。
いつ、【帰ってくる】気なのだろう?そう気を揉みながら待っていたのだが、な
かなか爺ちゃんは姿を見せない…。
それから…病院での出来事から2週間ほどたった…。


「どこにいるんだよ、爺ちゃん」
爺ちゃんの容態に変化はないのだから昇天してはいないのだと思う。
青山さんや白川さんに憑依した爺ちゃんとエッチした翌日に洗濯物を病院に届けに行った時は
爺ちゃんは白川さんになってて洗濯した物を受け取った。
また誘惑してきたので急いで帰ってきたのだがそれが俺が知る最後だ。
先週様子を見に行ったが、その時会って話をした青山さんや白川さんの身体の中にはいなかったようだ。

もう2週間、爺ちゃんは帰ると言って帰ってこない。
どうしちまったんだろう?
オリジナルの投稿を尊重するため、書き換え修正等は行っておりません。
ご了承下さいませ。

参加して下さった方々に厚くお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

11/3追記
ポイントを入れて下さった方々、並びにコメントを下さった方々に
お礼を申し上げます。ありがとうございました。
たちは版より
0.3770簡易評価
4.50きよひこ
タグもうちょっと何とかならんのか
11.100きよひこ
good!
13.100きよひこ
ダークだけど胸糞悪くなる話じゃなくてよかった。
魅力的な女の子達にとってはとんだ災難だけどw
15.100きよひこ
連載してた時の双葉さんや若葉ちゃん、青山さんのイメージ画像は載せて欲しい。
キャラの絵があるとイメージしやすいから。
26.100きよひこ
同じイラストを縮小した画像を使用するならば、よつば板の以前貼った画像は削除した方が良いかと。
27.無評価きよひこ
たちはのいちきよひこ
34.100たちは板の1清彦
リレー楽しかったです。(*´∇`*)