まずは下着を買わないと。
可愛らしい下着、セクシーな下着、エロチックな下着を買い込む。
ふと視線の先に水着コーナーが。
レースクイーンになって視線を集め注目された快感を思い出す。
自然と水着コーナーに向かった。
「うわ~♪色っぽい♥」
いくつか派手目なビキニ水着を選んで試着室に入った僕はその全身が映る鏡に向かって思わず呟く。
艶のある黒いビキニの美女が前屈みになってその巨乳をアピールするかのように僕に見せ付けている!
店員に言われるまま装着した髪のアクセサリーがまた良く似合い、南国の雰囲気を醸し出している。
鏡に映った自分自身に悩殺されそうだ。
間違いなくビーチで視線を独り占め出来そう♪
どうしよう?
自宅に帰って水着姿で1人エッチを楽しむか?
それとも今から海水浴場に行って男達の熱くスケベな視線を独占して楽しむか?
勿論ビーチで視線を独り占めさ。ついでに新しいテイクアウトのターゲット探しもできるしね。あ、新しい僕のパーツを他人にテイクアウトさせる新しい力も試すには良さそうだな。
今日は雲一つない青空で気温も高い。ビーチに出れば人でごったがえしていた。そんな中にこんな美人が、あらわれるんだ。当然視線は独り占め。ほらほら彼氏さんこっちに見とれてると彼女がおこっちゃうぞ。
しかし、思っていたよりナンパされないや、美人過ぎて気おくれしちゃってるのかな? んー、じゃあ力を使って遊んじゃおうかな。
他人にテイクアウトさせる能力を使って、実験もかねて色々遊ぶことにした。
そうだな、まず最初のターゲットはパラソルの下でいちゃいちゃいちゃしてるあのカップルにしよう。
いくらなかがよくても、みえるところで水着の中に手を突っ込んだり、水着の上から股間をいじるのはいかん。
まずは男のほうにこの立派な胸をテイクアウトしてもらおうかな。
ちょっともったいないけど、これからいくらでも選べるしね。
あ、渡すだけだとあれだから、彼女からは逆に胸をテイクアウトさせてもらおうかな。今より小さいけどなかなか大きめだよね。
では早速!
男に俺の胸をテイクアウトさせようと念じると、こちらのほうに男がむかってくる。それと同時に胸にムズムズとした感覚が広がり始めた。思わず両手で胸を押さえると、急に肩が軽くなり、逆に手のひらへの重さが増した。
「あ!胸がとれちゃった!」
なるほど、最初にテイクアウトした、店員さんの胸と同じだ。これをあの男にわたせばいいんだな。
男に胸を渡し、代わりにに女の方から新しく胸をもらう。
ちょっと小ぶりになったけれども、思ってたよりきれいな形してるね。女の水着ももらったので、ぺたんこ、いや男の胸になった胸をさらけ出してるが何も気にならないようだ。もうこの胸は元に戻ることはないのだ。
男のほうも胸を付け終わり、そこらでは見かけない爆乳となっている。胸と一緒に上げた水着がしっかりと胸を支えている。
ふふふ、おもしろい姿になったなぁ。せっかくだからほかもかえようかな?
そうだなぁ。やっぱり股間かな。
今俺にはニューハーフの股間がついているわけだが、それをテイクアウトさせてみようかな。
①彼女と俺の股間を入れ替え、さらに彼氏とかえる。
②彼氏と俺の股間を入れ替えさらに彼女とかえる
3、彼氏と俺の股間を入れ替える。
>②彼氏と俺の股間を入れ替えさらに彼女とかえる
これが妥当なところかな。
よく考えると今まで本物の女性の股間は弄ったことが無かったわけで。
やっぱり本物を体験してみたい♪
男の股間を見てテイクアウトと念じると、胸を取り外した時と同じムズムズとした感覚が、俺の股間に広がる。
股間のビラビラに手をやるとそこから引き出せるような感じ。
ぎゅっと引っ張ると、筒状のモノが取れた。
それと水着を男に手渡し、代わりに渡されたブツをひとまず股間に取り付ける。
うん、結構でかいけど、おなじみの感覚だ。
次に女に向き直り、テイクアウトと念じる。
女は股間から逆壺状のモノを引き出して水着と一緒に俺に手渡してきた。
なるほど、これが本物の女の子宮なんだな。
それを股間に突っ込んで水着を付け、代わりに剥けて黒光りしたブツと海パンを渡す。
女はそれを何のためらいも無く股間に付けて、海パンを履いた。
大きなお尻のせいでピチピチになった海パンがブツの形にもっこりしている。
あれ、わいせつ物陳列罪にならないのかな。
まあ、いいや。
これでリア充系のバカップルは、未工事部分が多いニューハーフと女の子にしか見えない男の娘のホモップルになってしまったわけだ。