「えっ・・ちょ! 何覗いてるんだ!」
「いいじゃないですか私の身体ですし。それにしても・・いい身体してますね」
そういって俺の身体・・今は妹の身体だが、を舐め回すように見てくる。
今まで気づかなかったが、確かにいつの間にか出るところは出てひっこんでいる。
成長していたこと自体は喜ばしいが、自分がその身体になると話は別だ。
「自画自賛かよ。というか、さっさとでていけ!」
「まあまあ。あら、ちゃんと下着つけられるんですね。よく似合ってますよ」
「そ、そりゃあそろそろ慣れないとな」
「あ、でも少しずれてますよ」
「え? ・・ぅひゃん! ば、ばかっ」
「可愛いですね。ほら、ここをこう」
「あっ、ちょっ・・やめっ・・んっ、ふぁっん!」
「やっぱり私の身体は首が弱いですよね。でも・・耳はもっと凄いんですよ?」
ごくり・・
いやいや、妹に襲われるなんて間違っている。
今までも何度か襲われそうになったことはあったが、すぐ引き下がってくれたのに。
両親がいない今夜を狙ってきたということか。
あれ、もしかして今夜は本格的に貞操の危機かも?
「ほらほら、ここがいいんですか、それともこっち?」
「ふぁっ・・やめっ!・・んっ・・あんっ・・お願い、やめて・・」
身体中からくる、今まで感じたことのない刺激に、思わず声が出てしまう。
「あとは・・胸の先端も」
そういいながら、妹はブラの下から手を入れ、俺についている双丘の頂上を目指そうとする。
「ちょ、それはマジで洒落になら・・きゃうん!」
突然胸の先端から全身にきた刺激に、思わず力が抜け立っていられなくなる。
「おっと、ちゃんと支えてあげるので、たくさん感じちゃってくださいね」
「ば、ばか! やめっ・・んぁぁ!」
「そんな口利いていると、このさくらんぼもっと弄っちゃいますよ?」
「そんっ・・なっ・・はぁん! ・・やめっ・・てぅ」
「ほら、もうすぐじゃないですか。存分にイっちゃってください」
「ああっ、ダメ! なにかくる! なにかきちゃ・・や、あぁぁぁん! 」
その日、妹になってから初めてイカされてしまった。
そりゃあこんな身体になってから自慰行為は何度かしたが・・うん、比べ物にならないくらい凄かった。
「わたし、胸だけでイっちゃうのが少しコンプレックスだったのですが、最高ですね」
「はぁ・・はぁ・・それっ・・はっ・・はぁぁん」
「こうして揉むと気持ちいいですよね」
「まだ・・ふわふわして・・はぁ、はぁ・・」
「じゃあ、今の状態でここを弄ったらどうなると思います?」
そういってショーツのほうへ、恐ろしいほどゆっくりと手が伸びていく。
自分でやる時は揉んで擦るくらいだが、今のこいつは何をするかわからない。
「そこはっ!」
「やっぱりやめておきます。ささ、早くお風呂入っちゃってください」
「・・え?」
てっきりアソコを触ってくるかと思っていたが、なんだか拍子抜けしてしまった。
でも、なんだが・・物足りないような。
「もしかして、期待してました?」
「ば、ばかっ、そんなわけ・・ひゃぁぁん!」
油断していると、いきなりショーツの中に手を入れられ、指が男の時には存在しなかった穴に侵入してきた。
仮にも妹の身体だ。穴の中に何かを挿れたことはなかったのに。
「やっぱりすぐイっちゃいますよね。そうなるので、自分でやるときには気をつけているんですよ」
「だからって・・あんっ・・あっ・・人に、やる・・の・・はぁぁぁん!」
現在進行形で指を動かされているので、抗議の声もあえぎ声になってしまう。
自分の膣で何かが動いてる、男では経験できない感覚が絶え間なく襲ってくる。
「んっ、はぁんっ、もう、やめっ・・あん!」
「じゃあそろそろ仕上げですね」
「ひゃぁぁぁぁん! それはっ・・ぁん! 」
右手の指で挿入を繰り返しながら、左手で左右の乳首を交互に摘んでくる。
絶え間なく来る未知の刺激に、どうにかなってしまいそうだ。
「じゃあ、最後にクリちゃんで」
「やぁ、ああっ、いくっ、あっ、あああっ、あああああああん!」
「くぅ・・はぅ・・はぁ・・」
「あの、自分でやっておいてなんですが・・エロいです」
何だかひどい言われようだが、この身体が感じすぎてしまうだけで、決して俺がエロいわけではない。
「ふぁ・・やめてって・・いったのにぃ・・」
「そんな恍惚とした顔で言わないでくださいよ。そんなことされたら我慢できないですよ?」
まだ後ろから支えてもらっている状態だが、先ほどからお尻のあたりに一部密着する異物が。
考えないようにしていたが、これはその・・アレしかない。
「もう・・風呂に入るからぁ・・」
「そうですよね。こんなにびちゃ濡れにしちゃって」
思わず身体が反応して赤くなってしまう。それと同時に、ショーツもさっきより不快感が増した気がする。
そうか、これが言葉責めか・・まさか俺がやられる立場になるとはな。いや、冷静な場合じゃない!
「わかったならはやく・・でていけっ」
「これを何とかしてくれるならいいですよ」
そういって妹は、形の整ったお尻にアレを何度も擦り付けて来る。
嫌だ! 女として犯されるなんて絶対に嫌だ!
「それだけはやめてくれ!」
「わたしの身体なら、何をしても自由ですよね?」
「ば、ばかっ! いいわけあるかっ!」
何とか身をよじって抵抗するも、絶頂の余韻が残っていて上手く力が入らない。
それに、妹のやつ逃がさないように全力で掴んできている。
それとも、この身体が非力なだけか?
「仕方ないですね。それでは挟んでもらうことで妥協しましょうか」
「はさむ?」
それってパイズリのことだろうか。確かに挟めそうな大きさだが、挟めるのか?
「あ、いま小さいとか思いましたね。オシオキです」
「え? ひゃうんっ!」
俺が戸惑っていると、後ろから素早く手がまわされ、左乳首を摘まんできた。
この状態じゃ、弱点を三ヶ所晒しているようなものじゃないか。
「兄さんが思っていた通り、小さい分感度がいいんですよね。喜んでください」
「うぅ・・」
やる分には喜べるかもしれないが、やられるとなると話は別だ。
しかし、はさめるかな。
「安心してください。わたし素股って興味があったんですよね。まさかやってもらえる日がくるなんて感激です」
「素股? だれもやるとは・・ひっ、わかった! やるから乳首弄らないで!」
これ以上胸を弄られると快楽でおかしくなりそうだ。
もう十分おかしくなっているかもしれないが、これ以上先を知ると男に戻れなくなってしまう。
「ささ、ショーツをぬぎぬぎしましょうね。うわぁ・・ベトベトですね」
「そ、それはお前がっ! やあぁぁぁん!」
抗議すると問答無用で胸を弄られる。くぅ・・主導権は完全にあちらにあるか。
「潤滑液は兄さんの液と、このビンで十分ですね。では立ってください」
「まだ、足に力が・・立てなくて・・」
「仕方ないですね。では勝手に使いますよ」
「なっ! んあぅ・・はぅっ・・なんっ・・だこれぇ」
股に熱い棒を挟んでいる感覚と、それがアソコに擦り付けられている感覚。
股を開いたり爪先立ちをしたくても、妹がしっかりと押さえてきて思うように動かせない。
「肌がやわらかくて、すべすべで気持ちいいです。兄さんはどうですか」
「そんっ・・んなぁ・・わけっ・・」
「しょうがないですね。では少し持ち上げるので、ちゃんと腕で支えてくださいよ」
「えっ? うわっ・・きゃっ!」
後ろから急に腰を持ち上げられたので、倒れそうになり思わず洗面台に手をついてしまった。
「さあ、兄さんも気持ちよくなってください」
「あ、危ないじゃないかっ! それに俺は気持ちよくなんか・・ぁんっ!」
なんだ、これ。さっきまでは妹が股の間を前後するだけだったが、今度は位置が。
こいつ、クリを擦るように姿勢を変えてきやがった!
「やめっ・・んあっ! ちょっ・・んっ・・動かないで!」
「わたしはもう動いていませんよ?」
「え・・っんあ・・うそつく、なぁぁぁん!」
「目の前の鏡を見たらどうですか?」
そういわれ、洗面台の鏡を見てみる。
そこには顔を赤く染めて、胸を揺らせながら必死に腰を前後させている妹の姿と、
後ろでそれをニヤニヤ見ている俺の顔があった。
妹のこんな扇情的な表情は見たことが無い。それにこんなに乱れて、妹は恥ずかしくないのか?
いや、乱れているのは・・俺だ!
「ぁんっ! あれっ・・んんっ・・いやぁ! とまらな、いゃぁぁぁん!」
「そんなに擦り付けちゃって。いやらしいですね、に・い・さ・ん?」
「ち、ちがっ・・ぅ・・んっ・・ダメっ! とめっ・・いゃぁ・・」
「そんなに嫌なら止めてあげますよ」
身体のコントロールが利かない俺に代わって、妹が俺の腰を抱えるようにし動きを止める。
動きが止まってみるとなんだろうか。動きたいのに動けない。何かがふくらんでいき、もどかしい。
身体が火照っていうことを聞かない・・イキたいのに、イけない。このもどかしい感じから・・開放されたい!
「・・うごかせて」
「え? なんですか?」
「俺に動かせてくれっ!」
「ようやく認めるんですね。ただ、条件があります」
「はやく、なんでもするからっ」
「もう少し腰を突き上げて、おねだりしてください。」
そんな屈辱的なポーズを妹相手にやれというのか。
それに男としてモノが欲しいというのは・・いや、この身体は妹のものだし、恥ずかしくない。
なにより、なんでもいいからはやく動きたい!
「俺を・・イかせてくれっ・・!」
「わかりました・・では、ご褒美にいいことを教えてあげます」
洗面台に体重をかけ、できる限り前のめりにはなったが、妹はさらに俺の腰を上にあげて、ゆっくりと腰を引く。
擦ることに夢中で気づかなかったが、先程俺のアソコに何か当たっていたような・・
「しっていますか? 素股というプレイは・・事故が多いんですよっ!」
「んあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
「滑っっちゃいました、てへ♪ どうですか挿れられた感想は」
「ば、ばかぁ・・挿れるなんて・・くぅ・・ひどい」
「いくら滑りがよくても、ここで止まっちゃいましたね」
「・・まさかっ」
こいつは兄を慕ってくれるし、容姿も少し控えめな胸も可愛い自慢の妹だ。
今は俺がその身体になっているが、彼氏ができたというのは聞いたことがない。すなわち、女の子の・・最後の砦。
「じょ、冗談だよな? 今ならまだひきかしても・・」
「兄さんも男ですよね? 今は女の子みたいですが、ここまできたら我慢できません」
「こ、これはお前の身体だぞ? 初めては大切に・・」
「兄さんの童貞、もらってあげますよ」
「俺が捧げるほうじゃ・・う、ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
男のままでは決して経験することの無い、まるで身体を引き裂かれるような痛みが襲ってくる。
「はぁ、くぅぅ・・どうして俺がっ・・ふぅぅ・・こんな痛い思いを・・うぅ・・ひっく」
「そ、そんなに痛かったですか。」
絶え間なく来る痛みに耐え切れず、自然と涙が溢れてくる。
これで俺も女に・・なってしまったんだ。感情的にもさらに泣けてくる。
「ご、ごめんなさい。話しは聞いてましたけど、まさかそこまで痛いものとは・・」
「うぅ・・いまさらおせぇよ・・ひっく・・ひっく」
「そんなに泣かれてしまうと・・興奮してしまいます!」
「ばっ、急に、んくっ! 動くなっ・・はぁん!」
自分の泣き顔に興奮したのか、まだ痛みが引いていないというのに容赦なく動かしてくる。
そうだ、こいつは・・Sだった!
「兄さんの膣内、狭くて締め付けがっ! いいですよっ!」
「はぁん・・っんく・・実況っ・・する・・んっ・・なぁ!」
「あったかくて気持ちいいです。兄さんはどうですか?」
「ばかっ、痛いだけ・・んっ・・だぁ!」
「本当はだんだん気持ちよくなってますよね?」
「そん・・あっ・・わけっ・・あるかっ!」
「だって私、今動いてないですよ」
「え? ・・んぁぁぁ! またっ、かぁ!」
「おねだりは先程してもらったので、がんばってイってもらいましょうか」
「これじゃまるで・・っんく、俺がっ・・んぁ! イキたがってるだけじゃないか!」
「そうですね。では、動きを止めてもらえますか?」
「は、ふぁっ・・んんっ、ああっ、ダメっだぁん! とまらぁぁん・・ないっ」
さっき擦り付けていたときと同じように・・いや、それ以上に身体が求めてしまっている。
これが女の本能なのか、膣内で元自分のモノを逃がすまいと必死に動く。
「お願いっ・・はあぁんっ・・止めてくれっ・・んぁ!」
「そんな蕩けた顔で言われても説得力ないですよ? 止めたら文句言うくせに」
「あ、ああっ・・あんっ、あっ・・あぁ」
もはや身体の感じるままに動いてしまう。女ってこんなにも気持ちいいものなのか。
自分の意思など、存在しないかのように、ただ快楽のみを求めて動く。
「ひぅっ・・んぁっ・・あぁん!」
「そろそろイっちゃいます?」
「いやぁ・・なんかくるっ・・あぁ・・」
「すごいヒクヒクしてますね。我慢させたいですが、許可しましょうか」
素股のときと同様に、ギリギリのところでお預けをくらうかと思ったが、今回は見逃してくれるらしい。
許可も出たことなので、安心してラストスパートに激しくできるっ!
「はっ、あぁん・・ぁぁ・・くるっ・・きちゃぅぅぅ!」
「あっ、ああっ・・はぁぁぁぁぁぁぁぁん!」
「っく、盛大にイっちゃいましたね兄さん」
「はぁ・・はぁ・・すごっ・・いぃ・・」
さっきの素股のときや、挿れられたときよりも強く、頭を突き抜けるような快感が絶え間なく続いていく。
これが、挿れられたときの・・女としての、喜び。
「まったく、我慢するのが大変でしたよ」
「はぁ・・はぁ・・えっ?」
まるで死刑宣告かのように告げられた一言は、蕩けた頭には理解できなかった。
そういや、動いてたのは俺だけだし、まだ膣内に挿れられているモノも・・硬い、ままだ!
「それでは、私も動くのでお願いしますね?」
「や、やめっ、まだイったばかりで! ・・はぁん!」
「どうっ、ですか? 気持ち・・いいですよね!」
「はあっ・・ああっ・・ああん!」
余韻に浸るまもなく連続で責められ、だらしなく開いた口からは喘ぎ声のみを発する。
そんな女の姿が、目の前の鏡には写し出されている。
「あれ、まだ物足りないですかね?」
鏡の中の男が、左手を腰からゆっくりと女の胸のほうへ移動させていく。
ホールドが弱まった隙に逃げようとするも、男のピストン運動は止まっていないので余計に感じてしまう。
「うっ・・いまの動きのお礼です」
「え? ・・ひゃん! 乳首摘むなぁ!」
「かわいい悲鳴ですね。もっと気持ちよくしてあげますよ?」
「いやぁぁん・・はんっ、ああっ・・あああああ!」
「ほら、兄さんも動いてください。そうしたらもっと・・気持ちよくなれますよ!」
これよりももっと気持ちよく・・いや、落ち着け。そんなのを体験したら男に戻れなくなる。
でもっ・・身体がどうしようもなく疼く! もっと身体中をさわって欲しい!
「動くから・・・・・・もっと気持ちよくして」
「え、なんですか?」
ここで難聴のフリとか。我慢できないのに焦らされると・・もっと欲しくなるっ!
「ほんっ・・ふぁ! つらいから・・その、お願いします」
「わかりました。わたしもそろそろ限界なので、一気にいきますよ」
「ひっ・・ちょ・・いきなっ・・はぁん! はげしぃ、はあぁぁぁん!」
「くぅ、さすがっ、いい締まりですね!」
「はぁん! んぁっ・・んんっ!・・はぁん」
自分で頼んでおいてなんだが、一気に来られると処理が追いついていかず、喘ぎ声のみを発する機械になった気分だ。
「あぁっ・・ああ、ああん!・・お願いっ・・やす・・はぁん! ませてっ!」
「んっく・・もう、少し・・ですから!」
「あっ・・あん・・そん、なぁぁ・・あん!」
「もうすぐ・・出そうです!」
出る・・出るって? 快感に染まった頭で考えるせいか、うまく考えがまとまらない。
「ああっ・・ああんっ・・はあああん」
「兄さんにたっぷり注いであげますよ! こ、だ、ね・・・をっ!」
こだね・・せいし・・妊娠? はっ、近親相姦で妊娠?
俺が妹を襲って孕ます? いや、この場合は・・俺が産むのか! 俺は・・男だ!
「いやぁぁあんっ・・なかはっ! だめっ・・はぁぁん!」
「んんっ、やばいです。もう出ちゃいますっ!」
「ああっ、いやあああっ、ああん、はぁぁぁぁぁぁぁぁあん!」
「はあ・・・ああ・・」
なかに、妹に出されてしまったなあ。どうしよう、元に戻って妹が妊娠していたら。
というか、俺男に戻れるのかなあ・・このまま妊娠してたら、俺が妊婦に・・
絶頂の余韻に浸りながらでは考えがまとまらず、いつの間にか俺は意識を手放していた。
「・・んぁ! ふわぁ・・夢、か」
胸から連続でくる快感に目を覚ますと、そこにはいつもの俺の身体が! ・・目の前にいた。
「夢じゃないですよ、にいさん」
そういって胸を揉みながら現実をつきつけてくる。
こうなったら俺もこいつみたいに楽しもうじゃないか。
「はぁん・・続きは風呂でな?」
END