この学校の中では俺は絶対の支配者だ。
昨日の夜急に俺はそうであることに気づいた、自然と俺が決めた校則はどんな荒唐無稽なものであろうと絶対に守られると理解できた。
早速一つ試してみた。
理解はしているが心のすみでは信じ切れていない自分もいた、しかし登校してみて実際にこの目で見ればこの力が間違いないものであることがわかる。
一つ、女子生徒は下駄箱で下着を脱ぎ、下着箱へしまうこと。その際、他人に見られても恥ずかしくは無いものとする。
今下駄箱では登校してきた女子達がお尻が丸出しになるのも構わず下着を脱ぎ、下駄箱内につけられた下着入れに閉まっている、誰一人違和感を持っているものはいないようだ。。
この力は間違いないものであることが確信されたのだ。
「さてと、次はどんな校則を作ろうかな」
俺は自分の下着を脱ぎ、下着入れにしまいながら考える。
『くぅ~』
そのときかわいらしい腹の音が鳴り、思慮が中断される。
「そういや寝坊して朝食を抜いたし、腹が減ったな…そうだ!!」
俺は新しい校則を追加することにした。
『一つ、男子生徒は登校後、速やかに女子生徒になること。
一つ、女子生徒は下駄箱で下着を脱ぎ、下着箱へしまうこと。その際、他人に見られても恥ずかしくは無いものとする。
一つ、勉学の妨げとならぬよう、空腹の生徒には母乳を与えること。』
さて、どの女の子から母乳を頂こうかな♪ と下駄箱で好みの女の子を選んでいたら面白い状況になったw
※一つ、男子生徒は登校後、速やかに女子生徒になること。
これが男子生徒1人1人で解釈が違うのだ。
仲良さそうにお喋りしていた女性徒そっくりに変身する者。
また人気アイドルグループの女の子や同じ歳の美人女優に変身する者までいる!
変身するだけじゃない。
「○○ちゃん、身体借りるね」「○○さん、身体貸して」
とクラスメイトの女の子の身体に同化する者や着ぐるみの皮にして着込む者等。
先輩や違うクラスの女生徒じゃないのは授業の関係か。
あっ、先輩の身体になって分裂した。
なるほど。先輩は自分のクラスに。
先輩の身体になった彼は先輩の姿で自分のクラスに行くようだ。
なかなか凄い光景だ。
先ほど下着を脱いだことから分かるように、当然俺自身も女子生徒になっている。
俺の場合は変身タイプのようでなかなか大きい胸を持っている。
すると隣の女子が俺の腹の虫を聞きつけたのか胸をはだけさしだしてきた。幸いにもかなり可愛い子だったのでありがたく母乳でお腹を膨れさせてもらった。
一度お腹がふくれると頭もすっきりしてくる。
先ほど作成した校則だが、女になってはいるがそれこそ男と容姿が変わってないものも多い。更に一度に全部変えてしまったため、細かく楽しむことが出来なさそうだ。ふむっと少し考える。
俺は下着を履き直すと先ほど作った男子生徒が女子生徒になる校則を消す。
すると自分の身体は元に戻り周りの男子生徒も元に戻った。
そう、校則の影響でかわった者は校則を削除すると全て元に戻るのだ。
そうだな、個人で遊ぶのもいいけどまずはクラス単位でいじっていこうかな。家の高校はクラスも多く五組まであるから色々できそうだ。ちなみに俺は二年二組にしょぞくしている。
『一つ、女子生徒は下駄箱で下着を脱ぎ、下着箱へしまうこと。その際、他人に見られても恥ずかしくは無いものとする。
一つ、勉学の妨げとならぬよう、空腹の生徒には母乳を与えること。
一つ、一年一組の生徒は校内外問わず男女でお互いの性器を交換しなければならない。自由に交換できるが自身と同じ性別の性器はつけてはならない。
一つ、三年三組の男子生徒は登校後速やかに男性器を取り外ずし女体化(美女に限る)しなければならない。男性器は首から下げ希望者が、いればわたさなければならない。その場合一生女性となる。なお校則が取り消されても女性化が解けることはない。
一つ、二年二組の生徒は自由に自分や他人の性器や容姿をいじることができる。弄られる者は拒否権は無く、作成者の許可なく再度作り替えることはできない。
一つ、俺の意志は全てに優先されあらゆる拒否権や命令権を持つ。』
とりあえず三組分決め手みた。俺のクラスは特別に破格な能力をつけてあげた。勿論俺へのセーフティーもわすれない。
さて、学校がどう変わっているか楽しみだ。
早速3年の下駄箱を見に行こう。今この時間この学校で一番変化の激しい場だからな。
三年の下駄箱にいくと予想通り変身していく生徒達がいた。
3組の男子生徒は登校してくるとおもむろにズボンとパンツを脱ぎ、股間の物をむんずとと掴むと抵抗なくそれを取り外す。取り外したものを紐に結び首からかける間にどんどん体系と服装が変わっていく。
いつの間にかショーツへと変化していたパンツをはくときには完全に女子生徒となっていた。
あっという間に三年三組の下駄箱は美女だらけになる。
と、二人の元男子生徒の会話が聞こえてくる。
「おおっ、お前随分可愛くなったな」
「お前もすげえ美女になってるぞ。しかし、新しい校則面倒くさいよな」
「今日からこれが続くのか。けど放課後には戻れるんだし」
「そうだな。ちんこ欲しがる奴なんかいないもんな」
なるほど。なら、もらう側に何かメリットをつけないといけないな。
単純に「元自分の男性器を持つ者には逆らえない」とかがいいか?
それとも「女生徒は受け取った男性器を付けると美男子になる」とか。
両方やるのも面白いかも…いや、それだと一年一組と似たようなことになるか。
いつの間にか、もうすぐホームルームの時間だ。
あとで考えるか、と思い教室に向かおうとしてふと立ち止まる。
そういえば「今日から」って言ってたよな。
じゃあ一年一組の生徒はまだ性器交換をしてないんじゃないか?
「俺は他の学年・クラスの授業やホームルームに出席しても自分のクラスの出席扱いとなる」
この校則を追加したうえで、俺は一年一組の教室に向かう。
教室に入るとほとんどの生徒が席についている。適当な生徒に声を掛ける。
「なあ、俺の席ってどこだっけ?」
「先輩の席?あそこですよ」
彼が指差したのは窓側の、他の列より一つ多い一番後ろの席。
「ところで、性器交換ってもうしてんの?」
「いえ、このあとホームルームでやるはずです」
ビンゴ。これは面白い光景が見れそうだ。礼を言って俺の席に座ってホームルームが始まるのを待つ。
ざっと見渡してみると席は俺のを除いて36。男女の割合はきっちり1:1みたいだ。
しばらくしてホームルームが始まり、出欠確認が終わる。
「みんな知ってのとおり、今日から一年一組の生徒は異性と性器を交換するようになった。
このくじを引いて、同じ番号の者と交換してくれ」
担任がピンクと空色の箱を教卓の上に出すと、生徒たちが列を作り引いていく。
ふと思い立ち、また校則を追加する。
「トイレは現在の性器に合わせたものを使用してもよい」
一年の男子トイレの個室がいっぱいになるのもかわいそうだしな。
ちなみに学年などで縛らないのは三年三組の女体化した男子生徒や、
二年二組の容姿変更能力で性器を異性のものに変えられた生徒のことを考えてのことだ。
うーん、俺って細かい気配りが出来るなあ。
この校則の肝は使用してもよい、という点だ。使用しなくてもよいのだ。どういう影響がでるか楽しみである。
そろそろくじ引きもおわるころだろう。
「ん?一人余ってるからおかしいと思ってたらあなたこのクラスに出席してたのね。どうしましょう、あなたの交換相手がいないわ。」
一人だけくじを引かなかった俺に気づいた先生が戸惑っている。そうか、どこに出席しても問題ない代わりに出席したクラスの授業を受けることになるのか、ミスったな。まぁ取りかえる相手もいないからやらなくてすむだろうし、自分が変わってもいつでも戻せるから問題ないんだけどな。それにしても困り顔の先生滅茶苦茶可愛いな。彼女が来校してきた時は美人で若い先生がきたって学校中話題だったもんなぁ。そうか、このクラスの担任たったか。
「そうだ!人数足りないなら私のと交換すればいいわね、それでいいでしょ?」
はぁ!いきなり何をいいだすだ?この人は。
仕方ないまた校則を、いやよく考えたら超美人の先生と性器を交換するとかめっちゃ面白そうじゃないか、あのはちきれんばかりに膨らんだおっぱいも気になるし。
「そうですね、人数もあわないですし、よろしくお願いします。」俺は決め顔でそういった。
「はい、それじゃあペアもきまったことだし、早く交換してしまいましょ。各自自分の性器を取り外してね。あ、女子はちゃんとおっぱいも取り外すのよ?それじゃあなたは私と交換だから教壇の方にきてね。」
そういいながらも先生はお手本を見せるように自分の胸をまさぐると、大きな肉まんのような物を一つずつ取り外してみせた。
そう言うと、先生はピンクのネイルが綺麗に整えられた指先で俺のワイシャツの前を開き下着のランニングシャツを捲り上げる。
平均より若干痩せ気味の上半身に後輩の興味津々な視線が集まっているのがむず痒い。
その薄っぺらい俺の胸板に、教壇に置かれた桃が片胸づつ丁寧に取り付けられていく。
頭ひとつ分低い先生のまとめられた長い髪からはシャンプーのいい香りが漂ってきて、俺の胸を高鳴った。
「はい。
これが男の子に女のおっぱいが付いた状態よ。
さっきと大きさは同じだけれど、随分大きくみえるでしょう?
これは男子のほうがアンダーバストが大きいからなの。」
先生が手を離すと、今まで感じたことの無い重量感を胸から感じた。
体の中で何かがぶら下がっているような感覚。
思わず手を伸ばして見ると、ふにゃっとした触感と温かな体温に包まれているという感触が同時に湧き上がってくる。
つい面白くて揉み込んでしまう。
・一年一組の生徒は校内外問わず、男女でお互いの性器と胸部を交換しなければならない(下着の交換、貸与は任意とする)
この際、女子は交換ではなく乳房をコピーして渡してもよい。
生徒同士の交換は互いの同意があれば自由だが、自身と同じ性別の性器等を付けてはならない。
実は先生から交換を持ちかけられて返事をするまでの数秒で、俺はこのように校則を変更していた。
先生の大きな胸を見てつい変更してしまった。反省はしていない。
そのおかげでこんなに重く、柔らかく、素晴らしいものが俺のものになってしまった。
「こら、まだ途中なんだからそんなことしないの。ほら、ブラジャー着けてあげるから手を放して」
いつの間にか外されていた先生のブラジャーが俺の腕に通され、乳房を包む。
「どう?付けるとだいぶ違うでしょう?」
先生の言うとおり、先ほどまで感じていた重さが和らいでいる。こんなに違うものなのか。
「詳しい内容は省くけど、ブラジャーは大事だからちゃんと男子も着けるようにしてね。
それじゃあ、次は性器の交換ね」
そうだ、元々は性器の交換だった。…ということは、おっぱいに続いて先生のアソコまで俺のものに…!
「女子はスカートを捲るだけでもいいけど、わかりやすいように私は全部脱ぐわね」
そう言うと先生はスカート、ストッキングにショーツを脱いでしまう。
「男子はそのままだと取り外しにくいから、下は全部脱ぐように。ほら、あなたも」
俺は校則の外にいるので恥ずかしさはあるが、みんなにとっては普通なんだ、と言い聞かせてズボンとパンツを脱ぐ。
「…でかっ…」「さすが先輩…」
何人かの生徒の呟きが聞こえる。そう、密かな自慢だが俺のモノはでかい。ちなみに弄ってはいない。元からだ。
胸を交換したときの興奮のせいで少し勃ってしまっているのは出来れば気にしないでほしい。
「性器の交換は、お互いに外し合うの。あとで生徒同士で性器の交換をするつもりの人はちゃんと覚えておいてね。
まず、女子は男子の性器のこの辺りを持って…」
そう言って先生は俺の股間に手を伸ばし、ブツの根元を掴む。
女性にそんなところを触られる経験などなかった俺のイチモツはみるみる勃起してしまう。
「はい。こうすると取りやすくなるように硬くなるわ。そうしたらこう、前に引っ張ると…」
あ、勃起は校則のせいだったんですね。と思った瞬間にその勃起感がなくなる。
先生の手には…俺のチンポが!思わず自分の股間に目を向けると、陰毛と性器がなくなっているのが見える。
「このとおり、性器を取ると尿道とかもなくなるから、外したら必ず付けるようにすること。いいわね?」
そう言うと先生は椅子に浅く座り、生徒たちに自分の性器が見えるように足を広げる。
「女性器は…この辺り、陰核の上あたりを摘まんで引っ張るの。
ちょっとやりにくいかもしれないけど、横からやってもらっていいかしら?」
言われるままに先生の横に横に移動してしゃがみ込み、先生の股間に手を伸ばす。
「そうそう、交換するときは違うところに触っても、せいぜいくすぐったいくらいにしか感じないから。わかった?男子」
…ちょっとイタズラしてみようかというのを見透かされてしまった。
大人しく先生の性器、クリトリスの少し上あたりを摘まむ。
「そう、その辺り。そのまま前に引っ張ってみて」
言われるとおりに引っ張ると、シールのように先生の女性器がはがれていく。
さらに引くと先生の股間から女性器が完全に離れる。整えられていた陰毛はいつの間にか消えている。
「取れたわね?そうしたら、お互いに取った性器を自分の股間に取り付けるの。
向きが違ったら付かないから、ちゃんと確認してね。男性器は、こういう風に睾丸が下になるように付けること」
先生は握っていた俺のチンポの根元を自分の股間に押し付ける。
「ちゃんと付いたら勃起状態は治まるわ」
その言葉のとおり、反り立っていた俺の相棒は先生の股間でゆっくりと萎えていく。
「女性器は摘まんでいる方が表。ちょうどいい所に付くようになってるから、男性器のあった辺りに近づけてみて」
脚を少し広げて立ち、俺の股間に先生の女性器を近づけると、磁石のように引き合うところがあるのがわかる。
そこに摘まんでいる部分の裏側を当てると、残りの部分も股間に吸い付いていく。
すべてが張り付いた瞬間、腹の奥がきゅっとする。直感的に、俺の体に子宮が出来たと感じる。
股間に何もないのにある。これが、女性の股間の感覚なのか…
触ってみたいが、先生に何か言われそうなので今は大人しくしておく。
「はい、これで交換は終了。みんなわかった?では、実際にやってみて」
先生が言うと生徒たちはお互いに向き合い、ある者は上を脱ぎ、ある者は下を脱ぐ。
ある女生徒は胸が取り外され男のように平らになり、別の女生徒は自分の胸を残しつつ相手の男子に胸を渡す。
下を脱いだ生徒たちは、お互いの股間に触れ、性器を取り外し、自分の股間に異性の性器を取り付けている。
自分で作ったことなんだが、これはすごい光景だ。
「うーん、小さい胸だなあ。もっとでかい子と交換したかったな」
「うるさいわね。早く下脱ぎなさいよ。…もっと大きい子と交換したかったわ」
「う、うるせー!」
「これがおまんこ…こんなきれいなものが、俺のものになるのか…」
「あ、あの…あまり見ないで…早く、外してください…」
「わぁ…私に、おちんちんが付いてる…」
「僕のちんちん、○○さんのおまんこと交換しちゃった…これから、おっぱいも付けるんだ…」
「くっそー…彼女になんて言えばいいんだ…」
「レズれば?女の子同士なのアソコと胸だけだけど」
「気軽に言ってくれるなあ…」
色々な会話が聞こえてくる。だいぶはっちゃけてる気がするが…
先生は何も言わないということは、これが「普通」になっているらしい。
女子は平らになった子と元のままの子がいるが、全員がその股間に男性器を持っている。
男子は全員が乳房を持ち、股間は女性器となる。これで校則通りだ。
いやあ、面白いものを見せてもらったし、俺もいいものをもらってしまったなあ。
「全員終わったわね?では、帰るまでに自慰を忘れないように。それと、完全に交換する前にはしっかりと話し合うこと。
それではホームルームを終わります」
見せてくれたお礼にいくつかの校則を追加した。
・一年一組の生徒は、下校までに1回はオナニーかセックスをすること。
・本校の生徒、教師及び関係者は、校内で自由にオナニーをしてもよい。
また、お互いの同意があればセックスをしてもよい。ただし、すべて授業中は許可がない限り禁止とする。
本人が望まない限り、オナニーやセックスは他者に邪魔をされないものとする。
・一年一組の生徒は、お互いに自分の性器とセックスする場合、同意があれば交換を永続的なものとしてもよい。
永続的に交換した生徒は、以後性器に合わせた性別となり、性器の交換が不可能となる。
また、肉体は時間経過により新しい性別のものへと変わるものとする。
ただし、この変化は性的絶頂を迎えた場合は早く進行し、元の自分の性器とのセックスにより絶頂を迎えた場合は更に早く進行するものとする。
(目安として2ヶ月ほどで新しい性別に合った肉体となる。
通常の絶頂で約1日分、元の自分の性器とのセックスによる絶頂で約7日分早く進行する)
すぐに効果は現れないだろうが、もし気になったらまた変更したり追加すればいい。
俺は大きな乳房を揺らしながら二年二組の教室へと向かった。
しかし俺はこの時はまだ気付いていなかった。定められる校則の数には上限があり、ある数を越えると一番古いルールから上書きされてしまうことに。
消した校則をのぞき15個の校則までしか作ることができないことに気づいたのは既にいくつかの校則が上書きされてからであった。16個目の校則を書き込むと一番古い校則が消えてしまうのだ。しかし、その校則の効果自体は消えない。つまり校則を解除する事ができず、その校則により変化したものは二度と元に戻す事ができないのだ。
とはいえ今はまだ校則は上限にたっしていない。この事に気づいたのはもう少し楽しんでからだ。