支援図書館(ζ)

うーむ、完全に社長になっちまってるな

2017/12/20 08:48:09
最終更新
サイズ
25.18KB
ページ数
1
閲覧数
16057
評価数
0/51
POINT
2420
Rate
9.40

分類タグ

「うーむ、完全に社長になっちまってるな」

今朝から具合が悪かった俺は、会社のトイレでうなっていたハズだが、気絶して気が付くと社長室にいた。
下を見ると俺は女物のスーツを着ており、胸の谷間が見える。
慌ててスマホを指紋認証で開くと、カメラの鏡モードで自分の顔を確認してみた。
すると、そこには女社長の顔が映っていたのだ。

「相変わらず美人だなぁ!胸も大きくて・・・これが全部俺だなんて最高っ!
でも、俺に社長業とか務まるんだろうか・・・?」

すると、頭の中に社長の全記憶が流れ込んでくるのが感じられた。口調から仕草まで完全に使えるのが感覚的にわかった。
「って事は才能や能力はそのままに、人格だけが俺に交代したってワケか!
完全に社長になりすましながらも俺の思うように白鳥太刀葉社長をやることが出来るのか!こりゃいいな!」
さすがカリスマ社長だけあって、廊下ですれ違う皆が俺に尊敬の眼差しを向けて会釈してきたり、
かしこまって一礼をしてくる。女子更衣室や女子トイレも堂々と入ってみたが何事も無かった。

安心した俺は、社長の記憶と口調を使って内線で俺自身を社長室に来させるように課長に命令した。
(課長は俺の上司だけど、今は俺が社長だから課長は今や俺の部下って事だな!大出世だぜ!うしし!)

「失礼します」
ビクつきながら社長室に来た俺は、まさに俺自身そのものだった。社長の精神が入っての入れ替わりではないのがハッキリした。
俺自身が普通に存在することに安心した俺は、
いつも俺に意地悪にキツくあたる若葉課長にパワハラしつつ俺自身を若葉課長の前で絶賛することにした。

実は若葉課長は清彦に好意を持っていて目を掛けてただけだが鈍感な清彦だけは気付けなかった&周りは知ってた(バレバレだった)

「今日呼んだのは他でもないわ!清彦さんの目覚ましい活躍を褒め称えて社長賞を授与したいと思ったからなのよ!それから、、、、、」
俺は社長の口調を使って俺自身を絶賛しまくった。

「貴方の様にイケメンで仕事も出来る社員を持って私は幸せよ!さあ、ハグしてあげるわ!」
そう社長の口調で言った俺は俺自身を抱き寄せた。

俺自身が褒め称えられてる時は嬉しそうにしていた課長だったが、ハグした瞬間、明らかに表情が曇り、怒りを堪えた顔となった。
普段鈍感な俺は全く気付かなかったが、社長の洞察力と脳を使っている今の俺には直ぐに気が付いた。
課長は俺に好意を持っていて目を掛けてただけだが鈍感な俺だけが気付けなかったということを。

(ふふふ、そ〜なの〜!なら、、、)

俺は課長に目をやりながら俺自身に更にギュッと押し当てた。俺自身の顔も真っ赤だ。
課長の表情が嫉妬からか更に曇る。こんなに分かりやすいリアクションなら周りは知ってた(というかバレバレ)だった可能性が高いな。

「しゃ、社長、差し出がましいかもしれませんが、今は業務中なのでそのくらいになさった方が宜しいかと、、、、、」

堪らず課長が声をあげた。
俺は課長に目をやりながら俺自身の顔を胸の谷間に持っていき、ギュッとその巨乳を押し付けた。俺自身の顔は真っ赤だ。
ニヤニヤしながら課長を部屋に残して俺自身を仕事に戻らせると、

「社長であるこの私に意見したのですから覚悟があるのでしょうね?これから私の質問に答えてもらうわよ!」と言った。
(俺の事が好きかどうか社長の立場を使って確かめてやろう)

「それもそうですね。では清彦さんは業務に戻ってください。あ、若葉課長は残ってちょうだい」
太刀葉社長としてニヤニヤしながらそう言うと、課長を部屋に残した。
「さて、若葉課長、社長であるこの私に意見したのですから覚悟があるのでしょうね?
これから私の質問に答えてもらうわよ!」と言った。

(俺の事が好きかどうか社長の立場を使って確かめてやろう)

「は、はい、、、社長、、、」

(くくく、いつも俺には態度がデカい課長がこんなにかしこまっちゃって!いま、社長を動かしてるのは俺なんですよっ!)
「さて、先程の私への反抗はどういうことかしら?明らかに私への嫉妬の様に見えたのですが、
仕事に私情を挟むつもりなのかしら?
それとも私が清彦さんにモチベーションを上げてもらおうと身体を張って頑張った行為を私情で抱きついたと侮辱するおつもりかしら?」
そう言いながら俺は課長の目の前に行き、顔を近づけた。

隙間は1センチあるかないかだ。
「そ、それはその、、、業務に、、、支障を、、、その、、、」
課長の顔は真っ赤だ。
「清彦さんこと、好きなのね?」
課長はコクリ頷いた。
(やはりそうか、カワイイところのあるやつだ!)
「あれ程素敵でイケメンでカッコいい清彦さんですもの、若葉課長が好きになるのは当然よね!」
俺は嬉しそうにそう言った。

若葉課長は何故社長が嬉しそうなのか首を傾げた。

「ところで若葉課長、気付いた?清彦君は私にハグされた時に貴女を気にしていたのよ。私の見立てだと彼も貴女を気にしていたのよ。
でも恥ずかしがり屋だから言い出せないの。だから貴女から清彦君に告白しなさい。
間違いなく上手くいくわ。社員のプライベートには本来干渉しないけど
若葉課長と将来有望な清彦君の為に特別に私が個人的にも、会社としても全面的にバックアップするわ頑張ってちょうだい♪」

確認をして満足した俺は、課長を業務に戻して課長を社長室から送り出すと、股間を押さえた。
「嬉しさで興奮して社長のアソコが濡れてきちゃったぜ」
秘書にしばらく誰も取り次がないように命令した俺は、社長室の鍵を閉めて鏡の前でオナニーを始めた。

何しろ容姿もスタイルも声も全て理想的なあの若葉課長が俺を好きだったとは。
ただ性格だけは最悪だったから苦手な女と認識していたんだがな。
今、社長の頭脳を使って課長の言葉を思い出せばちゃんと俺を育て俺の為を思って言っていたと理解できる。
課長が俺の彼女に、恋人になったらこの美人社長に匹敵するあのナイスバディを好き放題に♥️
ヤバいwさらに興奮してきたwww」

秘書にしばらく誰も取り次がないように命令した俺は、社長室の鍵を閉めて鏡の前でオナニーを始めた。

社長の椅子を鏡の前に持っていき、椅子にもたれかかってオナニーに没頭しているとドアをノックする音が聞こえた。
「社長、そろそろ新作水着キャンペーンもモデルを決めるオーディションに向かう時間です。」
秘書がドア越しにそう伝えてきた。

アパレル業界のカリスマ社長であるこの女は、デザインの最終決定やキャンペーンモデルにまで自身の目を光らせ、
更に売れるモデルを見極める才能を持っており、毎年彼女が選んだキャンペーンガールが人気モデルとして飛躍する為、
皆が必死に採用されようと躍起になる程なのだ。

「わかりました。そちらの準備が出来たら教えてちょうだい」
そう答えた俺は鏡の前で慌てて身なり整えた。

「まだイキ足りなかったけど、モデルのオーディションも楽しそうだな!ウヒヒ!」
オーディション会場に向かうリムジンの後席で、俺はこうなった経緯を思い出していた。

そうだ、俺はトイレで苦しんでいたらば、急に雲の上にいるような不思議な空間に立っており、
運命管理人とか名乗る奴に俺はしんだと伝えられたんだったな。
ところが連れていかれた空港の税関のようなゲートで再確認したらば、
その管理人の手違いで、同姓同名の90歳の老人がしぬ運命で、俺は間違って連れて来られた事が判明した。
慌てた管理人はミスをリカバリーしようと焦って俺を人体に戻す装置で地上界に転送したのだが、
またもや手違いで太刀葉社長の身体に俺の魂が転送されてしまったというのだ。

蘇りで頭痛と混乱の中で管理人は
「この太刀葉さんの魂は眠っている状態だから大丈夫!あなたは3日間だけその太刀葉さんとして過ごして下さい。
3日であなたの魂を元の身体に戻しますから!それに俺あなたの身体は死んで腐らないようにコピーのダミー魂を入れておきますから安心ですよ!
それに太刀葉さんの脳を使えるのでなりすますのも簡単ですから、どうかこれらは御内密にお願いしますね!じゃ、3日後にー!」
とかいい加減な事を一方的に言ってそそくさと去っていったっけな、、、

そんな事を思い出していると、オーディション会場に着いた。
「まあせっかくこぉーんなナイスバディのカリスマ社長の身体をゲットしたんだ、3日間思う存分楽しむとしますか!」
しかし今頃俺の身体は若葉課長に告白されているのだろうか?
気になるよな。
この白鳥社長の身体も立場ももちろんおいしいし素晴らしいが、若葉課長の身体になっても良かったな。

そんな事を考えていたら突然世界が白黒になり俺以外の全てが止まっている。
SF映画やマンガとかアニメのように時間が停止した世界だ。
と脳内にあの管理人の声が!
テレパシーってやつだ。

なに?
この三日間の間なら白鳥社長の身体以外にあと二人、俺の意思で自由に身体を変えられるだと!
俺のオリジナルの身体は手続きが必要で時間が掛かるけど、借りているこの白鳥社長の身体は仮の身体だから魂の出し入れは容易なんだ。
3日後に自分に戻ればその間の出来事をまるで自分自身で体験したように思い出せるんだな。
つまり女性の身体で過ごした記憶と清彦としてコピー人格の記憶の両方が手には入るのか!

じゃあ若葉課長と美人秘書のふたばさんの身体を指定しますか♪
ただし、身体を移るには相手の身体を快感で気絶さて、口と口を合わせる事によって移動しなければならない。
「さて、どうするかな?」
社長の記憶によると秘書と課長は大学の同期の友達だそうだから、まずは秘書になるべきか?
はたまたオーディションに来ている課長が憧れている雑誌モデルの秋葉ちゃんになって近づくのも手かな?

社長になりすまして美人モデルたちのオーディジョンの凝視していた俺は、
興奮でイチモツが勃起する筈だったが、今は社長の身体なのでアソコが濡れてきた。
(な、何か棒状のものでアソコを弄っていたい、、、そうだ!)
コッソリとボールペンを取り出した俺は、審査員の長デスクに座ったまま人に見えない様に注意しながら
スカートの中にボールペンを入れて社長のアソコを刺激し始めた。
(おっ、このコも興奮するねぇ、あのコの胸もそそるなあ!)
あんなに仕事にストイックに打ち込んできた太刀葉社長が、精神が俺になったばっかりに今や重要なオーディションを
オナニーのオカズにしてしまっている変態状態だ。

それでも一応社長の審美眼や洞察力や能力を使って審査は続けた。
(くぅ~~~~~~っ!何回もイッちまったぜ!社長ってエッチな体してるよな!)
スカートの中がグショグショだ。

美人モデルたちを凝視してのオーディジョンを終えた俺は、特別二次オーディションと称して俺好みでもあった秋葉を個室に呼び出した。
(まだ身体の疼きが収まらないぜ!秋葉ちゃんにおさめてもらおうかな!)

「失礼します」

自分と秋葉以外は誰も部屋に近付かず、誰も入れないようにと指示した部屋に、秋葉は俺の指示通りにオーディジョン出来ていたハイレグ水着姿のままやってきた。
(いいね、いいねー!また興奮して社長のアソコは濡れてきちゃったよ!まったくスケベなんだから、社長の身体は!)
「では、特別に二次オーディションを行います。社長である私が直々に、まじかで貴方を見て、審査します。
あらゆることは会社の成功の為に、その一心で行い事なので、一切私には逆らわない事、いいわね?」

俺は社長の厳しい口調を使って、俺の思った通りの理不尽なことを言って秋葉の目を見つめた。
「はい!」
秋葉はそう答えた。
早速俺は秋葉の豊満な胸に顔を近付けて凝視した。

それから、自分の(というか社長の)胸と秋葉の胸を交互に、又は同時に揉んだり擦ったりしても見比べをした。
(うひょー!どっちもいい感触ぅ!今の俺ならこんな有名モデルのおっぱいも天上人だった社長の胸も触り放題だぜ!)
頭の中ではスケベなことを考えながらも、顔は社長の記憶を頼りに真剣な表情を保ち続けたので、秋葉も抵抗しない。

「ふむ、素晴らしいおっぱいね。大きさと形を兼ね備えるだけでなく、適度なハリと弾力、至高のおっぱいだわ。」
真面目な顔でとんでもないセクハラ発言をかます白鳥社長
「え、ええ。私のセールスポイントの1つです・・・・・・、うっ・・・・・・」
白鳥社長のねちっこい攻めに、少し息を乱すもオーディションのつもりで受け答えをする秋葉。

「なるほど、自分でもそれを自覚していると。」
「それなら、なぜ!こんな水着を着ているのかしら!」
そんな彼女の態度に容姿に乗った俺は思いっきり秋葉の胸を揉む
「あう!?ど、どういうことですか、社長!」
社長の行動に悲鳴を上げる秋葉。
「どうもこうもないわ。水着のチョイスを致命的に間違っているわ。」
「控え室にはあなたに似合う水着が他にもあったでしょう?」
実際の所、今秋葉が選んだハイレグも結構きわどい。
だが中にはそれ以上の水着もあったのだ。
まぁ俺がデザインしたんだけど(笑)

「でも、コレ以上の露出はいかがわし過ぎ・・・」
「なんですって?」
秋葉の抗議の声を、俺は怒りの声で遮る。
「あらゆることは会社の成功の為にと私は言ったはずよ。」
「会社のためなら、あれぐらい着てもらわないと困るわ。」
「少なくとも!私は着れるわ!」

そう叫ぶと俺はジャケットを勢い良く脱ぐ。
そして秋葉の前で堂々と全裸になった俺は、紐の様に際どい真っ赤な水着の一つを手に取ると、着込み、股の部分を食い込ませてポーズをとった。
「どう?私は会社の成功の為ならここまでやっても全く恥ずかしくないわよ!」
(まあ恥かいてるのは白鳥社長だから、俺は全然平気なんだけどね!)
「私の会社の看板となるキャンペーンガール候補の筆頭であるあなたは、私一人の前ですらこの格好が出来ないと言うのかしら!?」
そう畳みかけてもう一つの紐の様な赤い水着を秋葉に手渡した。
「女同士なんだから恥ずかしがることはないわ、さぁ!」
(まぁ、中身は男である俺なんだけどね!)
白鳥社長(俺)の行動に刺激を受けたのか、プロ意識の為か秋葉は赤い紐ビキニを受け取るとあっという間に目の前で堂々と着替えた。

美人モデルの生着替え、ごちそうさま❤

その後も見た目はオーディションの為のポージング要求をしているように見せ掛け、時には触れたり揉んだりしながら楽しみ
そして決定的なチャンスに抱き付き、キスと同時に両手で秋葉を愛撫し絶頂させた!

気付くと抱き抱えていた秋葉から抱き抱えられている感覚に。
その力がゆっくり弱まり俺は一歩下がる。

成功だ❤

目の前に立っているのは意識が混濁状態の白鳥社長だ。
が直ぐに覚醒して「合格よ。直ぐに契約書を用意します。リーダーとして頼むわね」
そういうと部屋を出ていった。

フフ♪今からは秋葉の身体のお楽しみタイムだ❤

赤紐水着で楽しみ次は一番似合っていた黒ビキニ水着だ❤
実は最初に秋葉が着用していたビキニ水着だったりするw

実は白鳥社長のセンスや感性も、秋葉のプロポーションを一番
引き立たせる水着を選択した事に感心していたのだがw

「うふ~ん❤」

しばらく秋葉ボディを楽しみ白鳥社長の身体に戻る。
1度俺の身体になった女性はいちいちキスをしながら快感で気絶させなくても、テレビのリモコンでチャンネルを変えるように俺の意思で簡単自在に身体を選択、変えられる♪

あと判明したことは俺の意思で行動してたことも、白鳥社長も秋葉ちゃんも自分の意思で行動していると認識していることだ。

顔には出さないが思い出して
(嗚呼、オーディション中にオナニーしたりして恥ずかしい!あの時の私って!欲情したなんて!)
と勝手に心の中で悶絶していたw
(それにモデルにあんなセクハラを・・・・・・。強姦で訴えられてもおかしくないわ)
先ほどの行為を思い出し青ざめる白鳥社長。
(黙ってもらう代わりという訳ではないけど、あの娘との契約は確定ね。)
そんなことを考えつつ、白鳥は後ろに手を回し、ブラホックを外し、ブラジャーを仕舞うと
スカートをパンチラ一歩手前になるまで短くする。
(これでいいわね♪なにしろ私はセクシー社長なんだしこのプロポーションを魅せつけないなんてもったいないわ。あれ?)
なんでそんなことをするのかと考えた瞬間、白鳥太刀葉の自我は一瞬で深い眠りについていた。
意識はあるまま。
そう、白鳥太刀葉の身体の意識は眠っていなかったがその意識は本物の白鳥太刀葉の意識ではなかった。

「現役トップモデルにもひけを取らないわたしのセクシーボディは凄いわね♪」
もちろん今の白鳥太刀葉社長の意識・人格は清彦である。
社に戻った俺は、白鳥社長としてノーブラに超ミニスカで、社内の視察と称して社内を闊歩して回った。
白鳥社長の普段のカリスマ性に加えてモデル顔負けの抜群のスタイルを強調した格好に、皆、驚きと羨望のまなざしを俺に向けた。
(うんうん、気分いいねぇ!おっ、あれは・・・)

そんな中、俺が見かけたのは・・・

若葉課長だ。プライド高くて素直になれないクセに臆手な若葉課長の事だ、まだ俺自身との進展がないかもしれないな・・・それとなく進展具合を確かめてみるかな!

俺の同期のライバル、
目上の人にだけ調子よく太鼓持ちをしておべんちゃらを使っていけ好かない
大嫌いな同僚である俊明を見かけた。
(アイツ、社長にメロメロだったから、ちょっとからかってやろう)

ついでに白鳥社長(清彦)と若葉課長がプライベート的な話で二人っきりで一緒に会議室でにいるのを
個人的売り込みとあわよくば秘密を利用してやろうとする
同期のライバル、目上の人にだけ調子よく太鼓持ちをしておべんちゃらを使っていけ好かない
大嫌いな同僚 俊明をからかって有頂天になったところでピシャリと凹ませてやりましょう

(白鳥社長、モデルのオーディションから帰ってきたらメチャエロい格好してんジャン♪
とっても美味そう。抱いてみてえな。
ん?あれは若葉課長か、
あの課長も美人で抜群のプロポーションだがなぁ。
なんでよりによってあのカス清彦なんかにお熱なんだよ。俺様じゃなく(怒)
ん? なんで使用予定のない会議室に二人で入っていくんだ?
なんか怪しいね。
てかこれチャンスじゃねえか?
なんか秘密を握れるなら良いし、そうじゃなくても俺様のことを社長に売るビッグチャンスじゃねえか!)

「白鳥社長。内密のお話とはなんでしょうか?」
「営業部のエースの貴女なら言わなくてもわかるでしょう」
「その…清彦君…に交際を告げようと思ったのですが…」
「言えなかったのね」
「緊張してしまって…」
俺が課長の相談に乗っていると、
「いやーっ、さすが白鳥社長っ!部下の個人的な事にも親身に相談に乗るなんて!」
愛想笑いを浮かべながら手揉みして会議室に入ってきたのは俊明だった。
「いやーっ、いつも、いや、いつにも増してお美しい!それにその格好はなんとも素晴らしいっ!」
チラチラと俺の胸やスカートから伸びる綺麗な脚を見ている。

(ゲッ!俊明かよ、、、!そうだ、お前が憧れている白鳥社長は今は俺なんだ、、、
ようし、日頃の恨みを込めて、俺が白鳥社長としてちょっとからかってやろう!
いえ、からかって差し上げますわ!)

俺は白鳥社長の顔で笑みを浮かべて然り気無く色っぽい仕草をしつつ
「営業課の得露印 俊明さんね。貴方の話はよく聞くわ。
私のところにも届いています」

と満面の笑みで応える。
そして少し前屈みになって両腕で胸を挟んで胸の谷間を強調させてみる。
俊明の目は血走っており、鼻息も荒く、軽く鼻血が出そうな感じだ。目線は俺の谷間に釘付けだ。
(ふふふ、見てる見てる!後でお前を天国から地獄に落としてやるからな!)
面白れぇ~www

手玉にとるってこういうことかw

ほれほれ、この角度から白鳥社長のおっぱいはこの瞬間以外は絶対に見れないぞw
「あら、どうしたのかしら?顔が赤いわよ、、、?」
白鳥社長の口調で白々しくそう言った俺は、心配して俊明の顔を覗き込むフリをして
屈むことによって更に谷間を強調しつつ、少し身体を左右に揺すって豊満な胸を揺らして見せ付けてやった。
「へ、へへ。そっちがその気なら最初から・・・・・・」

我慢できなくなった俊明がフラフラ俺に向かって手を伸ばす。
そこで俺は、待ってましたとばかりにその手を掴み捻り上げる。
「い、いててててて!?」
「一体何をしようとしていたの?セクハラは犯罪よ?」
「い、いや、そっちが誘って!?」
「人聞きの悪いことを言わないでちょうだい。」
俺はいつもの白鳥モードになってピシャリと語気を強めて言う。
「あなた、女性社員に色々ちょっかいを出しているみたいじゃない?そういう話、よく上に上がってくるのよ。」
途端に顔面蒼白になる俊明!

さっきまでの白鳥社長の露出おっぱいやセクシー美脚で天国気分で真っ赤な顔した
エロ発情状態からの落差に思わず笑いだしそうになるが
セクハラ社員を冷静沈着、冷徹に処置する白鳥社長の表情で畳み掛ける!

「最低ね・・・」
若葉課長は俊明の事をゴミを見るような蔑んだ目で見下ろしている。

「あ、いや、課長・・・違うんですっ!ハメられたというか・・・社長の方から誘って・・・」
俊明はしどろもどろだ。

「はぁ!?あのいつも清廉潔白で曲がった事を最も嫌う白鳥社長が
貴方なんかを陥れる必要性や理由が何処にあるというの!?
言い訳にしても最低ねっ!貴方の上司として恥ずかしいわ!
社長!私の部下が大変な無礼を致しまして大変申し訳ありせんっ!」

課長は俊明の頭を抑えつけて土下座させた。
(ははは、いい気味だぜ!)
あの俊明が俺の前でひれ伏している。
俊明は、確かにあの白鳥社長が自分をハメるワケも理由も無いと気付き、自分のしでかした事に青ざめた。
「社長、大変申し訳ありませんでしたっ!
社長のあまりの魅力に、勘違いから興奮が抑えられなくなってしまいましたっ!
どうか、どうか御内密にっ!お慈悲をっ!」
それからの俊明は俺に平謝りだった。

(気分いいぜ!白鳥社長、俺の鬱憤晴らしに協力してくれてありがとう!)

心の中でそう言うと白鳥社長も
(私も清彦さん、いえ。清彦君のお役に立てて嬉しいわ。この三日間は自由に私をやっててちょうだい。なんちゃってwww)

表情は一切崩さずにそんなことを同じように心の中で白鳥社長として語る。

まぁ俺の一人芝居なんだがw
「あなたの同期で同じ営業課の清彦さんは最高に素晴らしい人材なのに、
あなたは他人の成果や成功を横取りして~...」

嫌味や皮肉は武士の情けで言わないでいてやったが
白鳥社長の頭脳や知識を動員して俊明を散々叱ってやったw
俺の身体も呼んで見せてやってもよかったかな?
もちろん指導の途中におっぱいを揉んだり見せつける悪戯も忘れないw

そして当然思わず見惚れる俊明に
「あなたは私の指導中に聞かずにどこを見ているの!(怒)」
と怒る仕掛けも忘れないwww

「あー、楽しかった!ザマぁないぜ、俊明の奴っ!」
俊明をからかった後、課長とはまた後で時間を取ると約束をした俺は、重役専用女子トイレの個室にいた。

「へへへ、俊明の奴がお預け食らったこの白鳥社長のおっぱい・・・俺なら触り放題だもんねー!」

俺は社長の胸を左右にブルブルを揺すったり揉んだりした。

「さらにぃ・・・こぉーんな事もぉ・・・はぐっ、ペロペロ・・・」
服をはだけてオッパイを出した俺は、その大きな胸を自分で舐めたりしゃぶってみた。
「はぐっ、はぐっ、レロ、レロ・・・これだけ大きいと、
セルフで・・・舐められちゃうぜ・・・はうっ・・・俊明め、ザマぁみろ・・・!」
「はぁん、俊明なんかに触らせないわぁ!
このオッパイはあなたのモノよぉ!清彦さまぁ、気持ちいいわぁ、もっと、もっとしゃぶってちょうだぁい!」

(ハハハ!今の俺ならあの白鳥社長になぁんでも言わせられるぜ!)
「それじゃ、社長、遠慮なく・・・レロレロ」
「いゃぁん、社長だなんて他人行儀な!太刀葉って呼んでぇ!はぁん!」
「やれやれ、困った奴だな・・・太刀葉・・・」
「太刀葉、嬉しいっ!」
なんて一人芝居をしながら右手はスカートからストッキングからパンティの中のアソコへと伸びていった。

「くふぅ〜たまらぁ〜ん!」
「ま、また・・・また社長でいくぅ〜〜〜〜〜〜っ!」
重役専用女子トイレの個室で何度もイッた俺は、この後の社長のスケジュールを社長の記憶を読んで確認した。

(さすが白鳥社長だ、スケジュールが完璧に頭に入ってる・・・!
あぁ、この後は退屈な会議やなんやらが立て込んでるのか・・・
面倒だなぁ・・・課長に確認とか出来ないな・・・
そうだ、これから秋葉さんが課長と打ち合わせだったな!
じゃ、俺は秋葉さんの方へ・・・・・
って、私、なんであんなパワハラみたいな事までして清彦さんの復讐の代理なんかしたり、
自分に欲情して清彦さんの事想いながらオナ、オナニーなんかしちゃったのかしら・・・
まさか清彦さんの事・・・!?まさか!あぁ、恥ずかしいっ、でもこんな事してられないわ!会議に行かないとっ!)

正気に戻った白鳥社長は慌てて身なりを整えると、女子トイレを後にした。

そして、秋葉さんは・・・
(この先がミーティングする会議室ね・・・ふぐっ、っと、これで今度は俺があの有名モデルの秋葉さんかぁ!)
秋葉さんになった俺は、廊下に立っていた。

正面には課長とミーティングする会議室の扉が、
左には女子トイレがある。
(ミーティングまでは15分ほど余裕があるな・・・)
今度は有名人なので、白鳥社長の時とは違う感じの羨望のまなざしをすれ違う人達から受ける。
若いOLから握手を求められたりもした。
(これも気分がいいなぁ!)

さて、15分間どうするか、、、

とりあえず左の女子トイレに入って鏡を見てこのモデルボディを楽しんでみるか!
俺は左の女子トイレに入り、洗面所の鏡で今の自分の姿を確認した。
「うわぁ、この顔…雑誌とかで見た顔だよ~」
俺がウインクすると鏡の中の秋葉さんが俺にウインクをしてくれ、
俺が投げキッスすると鏡の中の秋葉さんが投げキッスをしてくれる。
「まさにあの秋葉さんと一心同体っ!」
そのまま俺は目を見開いたまま鏡にキスをして嘗め回した。

セクシーポーズを楽しんでいる時に
「そうだ!秋葉として自分に会って仲良くなろう。
そうすればこの三日間が過ぎて元に戻ったとしても
有名美人モデルとリアル友人の関係を維持できるじゃん♪」と思い付く。

ちょっと自分の課に寄ってみようかな♪
俺自身とか敏明がいるだろうしね!
俊明や他のみんなにはいつもするように営業スマイルを。
だが俺には俊明にだけ気付かせ(然り気無く見せつけて)
個人的に好意を含んだとびきりの笑顔をしてやろうw

鏡にはジッとこちらを見つめながら鼻の穴を広げ、
まるで男のような下品な表情でこちらを嘗め回す秋葉さんの顔が見える。
(ちょっとイメージと違うな…記憶を読んで…)
途端に鏡の中の秋葉さんは艶っぽいセクシーな表情となった
(コレ!コレだよ!更に興奮してきたぁ~!)
ただ、服装はおしゃれに女性好みのクールなパンツスーツでカッコよくまとめられており、
男が喜ぶセクシーな衣装ではない。

(秋葉さん…いや、わ・た・しの記憶によると、さっきの紐のような赤い水着がバッグにあるハズ…
なんだか社長に妙に勧められて渡されちゃったのよねぇ…いやらしい社長!って俺なんだけどね…!)

その場で服を脱いでバッグに詰めた俺は、その紐のような水着を着込んだのだった。
「うひょー!最高っ!うっ~ん!わたし、モデルの秋葉よ!宜しくね!」
そう言ってセクシーなポーズをとる。
鏡に映る秋葉さんは、台詞も表情も俺の思い通りだ。

鏡の前でポーズを楽しんでいると、あと五分ほどで会議室に行く時間となってしまった。

(あと五分か…せっかくだからこの姿でちょっと自分の課にも顔を出してみるかな!
着替えは…いっか、恥ずかしいの俺じゃないし、
せっかくのこのプロポーションをパンツスーツで隠すなんて勿体無いよな!)
セクシーな水着姿のまま女子トイレを出た俺は、自分の課へと向かったのだった。
(待て待て。この赤紐水着姿は俺だけの専用にしとこうか。
俊明の奴をわざわざ喜ばしてやる必要もないしな)

水着姿を誰にも見られずにトイレに引き返した。
ただ後で俺にこっそり会って見せてやるので水着の上からスーツを着た。

フフ♪誰も人気モデルの私が、まさかこのパンツスーツの下に超エロチックな赤紐水着を着ているとは思うまいw
いえ、思わないでしょうね♪
(シャツを着ないで水着に直接スーツのジャケットとパンツを着ているのでなんだかスースーするなぁ、
それに胸が揺れて擦れるっ!あんっ)
胸元を覗き込むと、ジャケットのV字の隙間で大きな胸が躍っている。
(うわぁ、たまりまへんなぁ!)
そんな心を窺わせないように秋葉さんの記憶を使ってモデルの仕事時”気持ちを表に出さず、
見かけは平静を保つ技”を使って顔でクールな表情をつくった俺は、
ヒールをコツコツと言わせながら、ついに俺の課の部屋に入ったのだった。



来客用のIDカードだったが、ついいつものように翳すと普通に反応して営業課フロアの自動ドアが開く。



翳してから気付いたのだが。


まぁ開いたってことは最初からこの秋葉さんのゲストカードは
営業課に出入り可能なように設定されていたんだろう。

「こんにちは♪」
秋葉さんが入ってきたことに気付いた営業課の皆が歓声をあげる。
「綺麗」「凄い~♪立っているだけで華やか」「スタイルいいなぁ~」
と小さい声だが称賛しているのが聞こえる。
勝手に借りている身体だが自分自身を誉めらている気がして気分良い♪
って今は俺が秋葉さんだからやっぱり俺が誉められているのかw

笑顔で同僚達に愛想よく対応しつつ、俺の席を見たが俺の身体も俊明の奴も見当たらないので然り気無く全体を見回す。

営業で出掛けているのか?

壁の予定表であるホワイトボードには俺と俊明のところにそれぞれ別の会議室にて準備中と書き込まれていた。

あちゃー。ちょっとタイミング悪かったな。
俺(秋葉さん)の会議が終わった後でもう一度寄れば会えるかな?
そんなことを考えていると後輩の春葉ちゃんが近づいてきた。

白鳥社長や若葉課長、それに今の俺である秋葉さんが美人のカテゴリーなら春葉ちゃんは可愛い系である。
目をキラキラさせて
「きゃ~♪秋葉さん、大ファンなんですぅ~♪」

今まで見たこともないような笑顔で話し掛けてくる。
なんだか照れ臭いな…
0.2420簡易評価
0. コメントなし