夏休みの昼下がり、近所の敏明が大きなカバンを持って遊びに来た。
敏明は近所に住む男の子で、俺が大学が休みの日なんかはよく遊びに来ていた。
もっぱら、俺の部屋にあるゲームで遊ぶのが目的だろうけど、歳の離れた弟が出来たみたいで俺は一緒に遊ぶのは苦ではなかった。
彼が小さいころからよく来ていたからか、時折やつの母親からも子守を頼まれることがあった。
インターホン越しに見えたアイツはタンクトップに短パンで、腕は袖のあったであろう部分から色が変わっていて、今までどんな風に過ごしていたのか明らかだった。
海か山、あるいはプールにでも行ったのだろう。
その割には袖の部分が焼けていないのが気になった。
「待ってろ、開けっから」
「外、めっちゃ暑いから薄着で来ちった」
ニパっと笑顔を浮かべる敏明の額からは汗が滴っていた。
まだ二次成長期を迎えていない敏明の屈託のない笑みはどこか人を惹きつける魅力があった。
扉を開けたところから熱気が入り込んでくる。
一瞬で、俺の肌もじんわりと熱を帯び、汗が湧き出る。
敏明はそそくさと俺のわきを抜けると俺の部屋に入り込んだ。
その時、若干だが敏明の身長に違和感を覚えたが、ヤツはすぐにドカッと腰を下ろした。
「父ちゃんも母ちゃんも今日は仕事で遅くなるんだってさ。姉ちゃんは友達のところで泊まるって言うし、友達もみんな田舎に行っちまったし」
「そっか、なんか飲むか?」
「麦茶ちょーだい」
俺は台所でキンキンに冷えた麦茶をコップに注いだ。
敏明は慣れた手つきでテレビの前にあるゲーム機の電源を入れた。
昨夜、俺がやりっぱなしだったレーシングゲームが始まる。
最近の敏明のお気に入りのようで、よくこのゲームを一緒にやっている。
とはいえ、実力の差は明白でたいがい敏明がボロ負けして悔しがるというのがいつもの流れだった。
いつも頬を膨らませて悔しがる敏明の姿が妙に愛らしくて、俺はいつも本気を出してしまう。
先に言っておくが、俺にそういう趣味は無い。
「今日こそ、清彦兄ぃを抜かしてやるからな」
「出来るもんならやってみろ」
ちゃぶ台に2つのコップを置いて、俺は敏明の隣に座りコントローラーを握った。
ゲームが始まり、画面の中の車が走り出す。
曲がり角に差し掛かる度に敏明の身体も左右に揺れ動いてた。
その時、タンクトップの隙間から目に入ったものに俺は違和感を覚えた。
僅かだが、彼の胸の部分が腫れていたのだ。
「敏明、胸んとこ腫れてねぇか?」
「んー、ちょっと後にして」
はぐらかされたような気がするが、ゲームに夢中になっている子供なんてこんなもんだろう。
ひとまずレースを終わらせることにした俺は気にしないようにゲームに意識を向けた。
もちろん、結果は俺の圧勝だった。子供相手にも手を抜かないのがポリシーだ。
「あーくそ、また負けた!」
「さっきの続きだが、お前の胸のとこなんか腫れてないか?病気とかだったら医者に連れていくけど」
「あー、これ、そういうのじゃないから・・・そうだなー、次のレースで清彦兄ぃが勝ったら教えてあげるよ」
そういうと、敏明はリスタートのボタンを押した。
俺は頭を捻りながらコントローラーを握る。
すると、敏明は何を思ったのか胡坐をかいていた俺の膝の上に座ってきた。
過去にも何度か同じような風にしてきたことはあったが、今回は妙に違った。
丁度、股間部にあたる臀部が柔らかい。
もう一度、言っておくが俺はショタに興奮するような性癖は持ち合わせていない。
自分の経験上、男は成長すれば臀部はたいがい固くなるものだ。
前に同じように座ってきた時は骨がゴツゴツと当たって痛かった記憶もある。
にも関わらず、敏明の臀部は前に比べて柔らかかったのだ。
ついぞ意識してしまい俺はどんどんと敏明から引き離されていく。
俺の息子はちょっとずつだがムクムクと固くなり始めていた。
このままではショタに興奮する変態になってしまう。俺はノーマルだ。
眼下では敏明がにやりと笑っていた。
俺は煩悩を振り払いなんとかギリギリのところで敏明に勝利した。
「あーあ、これでもダメかー」
「敏明、お前、いったいどうしたんだ?」
「わかった、全部話すよ」
そう言って立ち上がった敏明は身に着けていた衣類を全部、放り投げた。
生まれたままの姿になった敏明を見て俺は開いた口がふさがらなかった。
胸は先ほど見えたように若干ながら腫れている。
しかし、俺の目線はその下に向いていた。
数か月前に一緒に風呂に入った時は確かに敏明には男の象徴とも呼べる棒が付いていたはずだ。
それが今ではどうだ、男の象徴の棒はその姿をさらりと消し、代わりにまだぴったりと閉じている一抹の溝があるではないか。
まだあどけなさを残す顔立ちも相まって、その姿は完全に敏明と同年代の女の子といっても過言ではない。
俺は目線を泳がせながら問いかけた。
「と、敏明、お前、女の子だったのか・・・?」
「ううん、違うよ。俺はれっきとした男だよ」
「いや、でもその身体・・・」
「へへ、すげーだろ。これ、クラスメートの身体なんだぜ」
やや恥じらいながらもニパっと屈託のない笑みを浮かべる敏明。
彼はそのままの格好で事の顛末を話し始めた。
普段と変わらず一人で家にいた敏明宛てに小包が届いたのが今朝のことだった。
その中にはボタンの付いた四角い形の機械と説明書が入っていた。
説明書には、ボタンを押したあとに触れた生き物と合体することが出来るとだけ記されていた。
半信半疑の敏明だったが、その機械を俺に見せようとやってきたらしい。
その道中で、敏明は同級生の双葉さんに出会った。
彼女は朝から塾で勉強した帰りで、帰っても家には誰もいないと話したそうだ。
敏明はチャンスと思い、機械のボタンを押して後ろから双葉さんに触れた。
小さな眩暈ののちに、敏明は下半身をすーすーと風が通り抜けた気がした。
目線を下に向けると、先ほどまで自分が着ていた服が地面に落ちており、一方で自分は抱きほどまで双葉さんが着ていた服を着ていた。
近くの公園の公衆トイレに急いで入り、鏡を見ると顔はそのままだったのが確認できた。
個室に入って服を脱ぐと、男の象徴は消えてなくなっていた。
敏明はすぐさまに元の自分の服に着替えて、ここまで遊びに来たとのことだった。
「それじゃあ、今のお前の首から下はその双葉さんって子のものなのか」
「そういうこと。でも女の子って変だよなー、チ〇チン無いし」
そう言いながら、敏明は自分の手でのっぺりとした溝をいじくっている。
時折、開かれるそこはまだ男を知らないであろう鮮やかなピンク色をしている。
俺はその様子に自分の息子を硬くしながらゴクリと生唾を飲み込んだ。
女性経験の無い俺にとって、子供のものと言えど生の裸体には目線をそらせなかった。
「あーあ、こうやってやれば清彦兄ぃに勝てると思ったんだけどなー」
「・・・じゃあ、もう一回やるか?」
頬を膨らませながら不満げに服を着ていく敏明。
俺の脳裏に煩悩が渦巻いていた。
疑心も持たずに誘いに乗ってくる敏明を再び、膝の上に座らせた。
そして、コンティニューを選びゲームを始めた。
俺はコントローラーのジャイロ機能を入れて、空いた左手を敏明の胸に持っていった。
タンクトップの布に包まれたきめ細かく滑らかな肌。
小さいながらもフニフニと柔らかい感触が手のひらに吸い付いてくる。
「な、なにすんだよ、清彦兄ぃ・・・んあ・・・」
感じているのか、敏明の口から声が漏れ出る。
声変わり前の少年の声であるために、女の子の声に聞こえないこともない。
少しずつ固くなっていく先端を摘まんだり、胸全体を押しつぶしたりしているうちにだんだんと敏明の吐息が荒くなっていく。
そして、エスカレートした俺の左手はパンツに隠された秘所へと向かった。
まだ幼いそこはぴっちりと閉じていたが、感じてはいるようで粘性に富んだ液体が溢れていた。
だんだんとあふれ出る愛液にパンツにシミが広がっていく。
傍目からにも気づくほどに広がったそれを見て、敏明は目を白黒させた。
「うぇ!?俺、お漏らししてる!?」
「いいや、これはお漏らしじゃないぞ。敏明が興奮している証拠だ」
そう言いながら俺は濡れて解れた秘所に指をぬぷっと入れた。
最初こそ、びくりと体を強張らせた敏明だったが、その後は受け入れるかのように力を抜いた。
彼の顔はもはやオスを受け入れるメスの顔をしていた。
俺の息子も最早、暴発寸前で我慢の限界だった。
二人とももうゲームなどそっちのけになっていた。
「もっと気持ちのいいことしようか」
焦点のあってない敏明を抱えて、ベッドに連れていく。
服を脱がし、パンツを下ろす。
敏明の秘部は洪水のようにぐしょぐしょに濡れていた。
俺も合わせて、ズボンを下ろす。
ガッチガチに固まった息子の先端からは液体が迸っていた。
「清彦兄ぃ・・・」
甘えた声で囁く敏明を可愛く思いながら俺は、彼の秘部に息子を宛がった。
両腕を俺の首元に回し、ぎゅっと抱きしめてくる。
もはや俺の中で敏明が近所の男の子だという認識は薄くなっていた。
「痛かったらすぐに言うんだぞ」
俺はゆっくり、それでいて力強く息子を敏明の中に差し入れた。
キツく閉じたそこを無理矢理こじ開けるように捻じ込んでいく。
ブチブチと息子越しに聞こえた音と直後の声にならない敏明の声がその痛みを物語っている。
本来であれば男を受け入れる準備の出来ていないそこから粘液と血液が入り混じった液体が染み出ていた。
敏明の息が整うのを待って、俺は前後に動き始める。
グチュグチュと掻き混ざる音、そして敏明の喘ぎと吐息、キツくまとわりつくヒダに絞られながらも俺は一心不乱に動いた。
「ほ、ホントは!こうならないかなって!期待してた!」
「えっ?」
「俺、清彦兄ぃのこと大好きだから!でも男と男だしっ!そんな時に機械があってっ!んん!」
快楽の渦にのまれながら敏明は本心を口にする。
今まで敏明が俺に懐いていたのは兄としてではなく、恋愛対象としてだったということか。
思い返してみれば、時折そう感じさせるような行動はあった。
だが、まさかそうだとは思っていなかった。
明確に好意を向けてくれたことを真摯に受け止める。
「俺っ!今っ!清彦兄ぃと繋がれてて嬉しいっ!清彦兄ぃ、大好きぃっ!」
「あぁっ、俺もだ!出すぞっ!」
ガッチリと両足でホールドされたまま、俺は子種を敏明の中に放出した。
最後の一滴まで絞りとろうとヒダがまとわりつく。
今までもっとも長い放出だったのではというほどに出し切った俺はゆっくりと膣から息子を引き抜いた。
収まり切らない白濁液があふれ出る。
敏明の顔は涙と笑顔でぐちゃぐちゃになっていた。
冷静になった俺は取り返しのつかないことをしてしまったのではないかと自責の念を抱いていた。
「へへっ、清彦兄ぃに想いを伝えられてよかった・・・」
「そっか、俺もお前のことは大好きだ。でも・・・」
「うん、でもいつまでもこの格好のままじゃダメだよね」
むくっと起き上った敏明は鞄から双葉さんの服を取り出し、身に着けた。
その姿はどこからどう見ても女の子だった。
くるりとスカートを翻して、いつものニパっとした笑顔を向けた。
その表情に俺は不意にもドキッとしてしまった。
「今日は俺、帰るよ。また遊んでね、清彦兄ぃ!」
それだけ言い放つとやや不恰好にヒョコヒョコと外に飛び出していった。
それから数日後のことだった。
暑さも落ち着いてきた昼下がりにインターホンが鳴る。
モニター越しに見える敏明。
その首から下は彼の姉のものだろうか、女子高生の格好だった。
先日はパッと見では分からなかったが、今度は明らかに女性としての身体がはっきりしている。
いそいそとウィッグを取りだし被る敏明。
そしてニパっと朗らかな笑顔を浮かべる。
完全に女の子になった敏明の姿に俺の心臓は激しく揺れ動いていた。
「清彦兄ぃ!遊びに来たよ!」
俺はガチャリと扉を開いた。
終わり
敏明は近所に住む男の子で、俺が大学が休みの日なんかはよく遊びに来ていた。
もっぱら、俺の部屋にあるゲームで遊ぶのが目的だろうけど、歳の離れた弟が出来たみたいで俺は一緒に遊ぶのは苦ではなかった。
彼が小さいころからよく来ていたからか、時折やつの母親からも子守を頼まれることがあった。
インターホン越しに見えたアイツはタンクトップに短パンで、腕は袖のあったであろう部分から色が変わっていて、今までどんな風に過ごしていたのか明らかだった。
海か山、あるいはプールにでも行ったのだろう。
その割には袖の部分が焼けていないのが気になった。
「待ってろ、開けっから」
「外、めっちゃ暑いから薄着で来ちった」
ニパっと笑顔を浮かべる敏明の額からは汗が滴っていた。
まだ二次成長期を迎えていない敏明の屈託のない笑みはどこか人を惹きつける魅力があった。
扉を開けたところから熱気が入り込んでくる。
一瞬で、俺の肌もじんわりと熱を帯び、汗が湧き出る。
敏明はそそくさと俺のわきを抜けると俺の部屋に入り込んだ。
その時、若干だが敏明の身長に違和感を覚えたが、ヤツはすぐにドカッと腰を下ろした。
「父ちゃんも母ちゃんも今日は仕事で遅くなるんだってさ。姉ちゃんは友達のところで泊まるって言うし、友達もみんな田舎に行っちまったし」
「そっか、なんか飲むか?」
「麦茶ちょーだい」
俺は台所でキンキンに冷えた麦茶をコップに注いだ。
敏明は慣れた手つきでテレビの前にあるゲーム機の電源を入れた。
昨夜、俺がやりっぱなしだったレーシングゲームが始まる。
最近の敏明のお気に入りのようで、よくこのゲームを一緒にやっている。
とはいえ、実力の差は明白でたいがい敏明がボロ負けして悔しがるというのがいつもの流れだった。
いつも頬を膨らませて悔しがる敏明の姿が妙に愛らしくて、俺はいつも本気を出してしまう。
先に言っておくが、俺にそういう趣味は無い。
「今日こそ、清彦兄ぃを抜かしてやるからな」
「出来るもんならやってみろ」
ちゃぶ台に2つのコップを置いて、俺は敏明の隣に座りコントローラーを握った。
ゲームが始まり、画面の中の車が走り出す。
曲がり角に差し掛かる度に敏明の身体も左右に揺れ動いてた。
その時、タンクトップの隙間から目に入ったものに俺は違和感を覚えた。
僅かだが、彼の胸の部分が腫れていたのだ。
「敏明、胸んとこ腫れてねぇか?」
「んー、ちょっと後にして」
はぐらかされたような気がするが、ゲームに夢中になっている子供なんてこんなもんだろう。
ひとまずレースを終わらせることにした俺は気にしないようにゲームに意識を向けた。
もちろん、結果は俺の圧勝だった。子供相手にも手を抜かないのがポリシーだ。
「あーくそ、また負けた!」
「さっきの続きだが、お前の胸のとこなんか腫れてないか?病気とかだったら医者に連れていくけど」
「あー、これ、そういうのじゃないから・・・そうだなー、次のレースで清彦兄ぃが勝ったら教えてあげるよ」
そういうと、敏明はリスタートのボタンを押した。
俺は頭を捻りながらコントローラーを握る。
すると、敏明は何を思ったのか胡坐をかいていた俺の膝の上に座ってきた。
過去にも何度か同じような風にしてきたことはあったが、今回は妙に違った。
丁度、股間部にあたる臀部が柔らかい。
もう一度、言っておくが俺はショタに興奮するような性癖は持ち合わせていない。
自分の経験上、男は成長すれば臀部はたいがい固くなるものだ。
前に同じように座ってきた時は骨がゴツゴツと当たって痛かった記憶もある。
にも関わらず、敏明の臀部は前に比べて柔らかかったのだ。
ついぞ意識してしまい俺はどんどんと敏明から引き離されていく。
俺の息子はちょっとずつだがムクムクと固くなり始めていた。
このままではショタに興奮する変態になってしまう。俺はノーマルだ。
眼下では敏明がにやりと笑っていた。
俺は煩悩を振り払いなんとかギリギリのところで敏明に勝利した。
「あーあ、これでもダメかー」
「敏明、お前、いったいどうしたんだ?」
「わかった、全部話すよ」
そう言って立ち上がった敏明は身に着けていた衣類を全部、放り投げた。
生まれたままの姿になった敏明を見て俺は開いた口がふさがらなかった。
胸は先ほど見えたように若干ながら腫れている。
しかし、俺の目線はその下に向いていた。
数か月前に一緒に風呂に入った時は確かに敏明には男の象徴とも呼べる棒が付いていたはずだ。
それが今ではどうだ、男の象徴の棒はその姿をさらりと消し、代わりにまだぴったりと閉じている一抹の溝があるではないか。
まだあどけなさを残す顔立ちも相まって、その姿は完全に敏明と同年代の女の子といっても過言ではない。
俺は目線を泳がせながら問いかけた。
「と、敏明、お前、女の子だったのか・・・?」
「ううん、違うよ。俺はれっきとした男だよ」
「いや、でもその身体・・・」
「へへ、すげーだろ。これ、クラスメートの身体なんだぜ」
やや恥じらいながらもニパっと屈託のない笑みを浮かべる敏明。
彼はそのままの格好で事の顛末を話し始めた。
普段と変わらず一人で家にいた敏明宛てに小包が届いたのが今朝のことだった。
その中にはボタンの付いた四角い形の機械と説明書が入っていた。
説明書には、ボタンを押したあとに触れた生き物と合体することが出来るとだけ記されていた。
半信半疑の敏明だったが、その機械を俺に見せようとやってきたらしい。
その道中で、敏明は同級生の双葉さんに出会った。
彼女は朝から塾で勉強した帰りで、帰っても家には誰もいないと話したそうだ。
敏明はチャンスと思い、機械のボタンを押して後ろから双葉さんに触れた。
小さな眩暈ののちに、敏明は下半身をすーすーと風が通り抜けた気がした。
目線を下に向けると、先ほどまで自分が着ていた服が地面に落ちており、一方で自分は抱きほどまで双葉さんが着ていた服を着ていた。
近くの公園の公衆トイレに急いで入り、鏡を見ると顔はそのままだったのが確認できた。
個室に入って服を脱ぐと、男の象徴は消えてなくなっていた。
敏明はすぐさまに元の自分の服に着替えて、ここまで遊びに来たとのことだった。
「それじゃあ、今のお前の首から下はその双葉さんって子のものなのか」
「そういうこと。でも女の子って変だよなー、チ〇チン無いし」
そう言いながら、敏明は自分の手でのっぺりとした溝をいじくっている。
時折、開かれるそこはまだ男を知らないであろう鮮やかなピンク色をしている。
俺はその様子に自分の息子を硬くしながらゴクリと生唾を飲み込んだ。
女性経験の無い俺にとって、子供のものと言えど生の裸体には目線をそらせなかった。
「あーあ、こうやってやれば清彦兄ぃに勝てると思ったんだけどなー」
「・・・じゃあ、もう一回やるか?」
頬を膨らませながら不満げに服を着ていく敏明。
俺の脳裏に煩悩が渦巻いていた。
疑心も持たずに誘いに乗ってくる敏明を再び、膝の上に座らせた。
そして、コンティニューを選びゲームを始めた。
俺はコントローラーのジャイロ機能を入れて、空いた左手を敏明の胸に持っていった。
タンクトップの布に包まれたきめ細かく滑らかな肌。
小さいながらもフニフニと柔らかい感触が手のひらに吸い付いてくる。
「な、なにすんだよ、清彦兄ぃ・・・んあ・・・」
感じているのか、敏明の口から声が漏れ出る。
声変わり前の少年の声であるために、女の子の声に聞こえないこともない。
少しずつ固くなっていく先端を摘まんだり、胸全体を押しつぶしたりしているうちにだんだんと敏明の吐息が荒くなっていく。
そして、エスカレートした俺の左手はパンツに隠された秘所へと向かった。
まだ幼いそこはぴっちりと閉じていたが、感じてはいるようで粘性に富んだ液体が溢れていた。
だんだんとあふれ出る愛液にパンツにシミが広がっていく。
傍目からにも気づくほどに広がったそれを見て、敏明は目を白黒させた。
「うぇ!?俺、お漏らししてる!?」
「いいや、これはお漏らしじゃないぞ。敏明が興奮している証拠だ」
そう言いながら俺は濡れて解れた秘所に指をぬぷっと入れた。
最初こそ、びくりと体を強張らせた敏明だったが、その後は受け入れるかのように力を抜いた。
彼の顔はもはやオスを受け入れるメスの顔をしていた。
俺の息子も最早、暴発寸前で我慢の限界だった。
二人とももうゲームなどそっちのけになっていた。
「もっと気持ちのいいことしようか」
焦点のあってない敏明を抱えて、ベッドに連れていく。
服を脱がし、パンツを下ろす。
敏明の秘部は洪水のようにぐしょぐしょに濡れていた。
俺も合わせて、ズボンを下ろす。
ガッチガチに固まった息子の先端からは液体が迸っていた。
「清彦兄ぃ・・・」
甘えた声で囁く敏明を可愛く思いながら俺は、彼の秘部に息子を宛がった。
両腕を俺の首元に回し、ぎゅっと抱きしめてくる。
もはや俺の中で敏明が近所の男の子だという認識は薄くなっていた。
「痛かったらすぐに言うんだぞ」
俺はゆっくり、それでいて力強く息子を敏明の中に差し入れた。
キツく閉じたそこを無理矢理こじ開けるように捻じ込んでいく。
ブチブチと息子越しに聞こえた音と直後の声にならない敏明の声がその痛みを物語っている。
本来であれば男を受け入れる準備の出来ていないそこから粘液と血液が入り混じった液体が染み出ていた。
敏明の息が整うのを待って、俺は前後に動き始める。
グチュグチュと掻き混ざる音、そして敏明の喘ぎと吐息、キツくまとわりつくヒダに絞られながらも俺は一心不乱に動いた。
「ほ、ホントは!こうならないかなって!期待してた!」
「えっ?」
「俺、清彦兄ぃのこと大好きだから!でも男と男だしっ!そんな時に機械があってっ!んん!」
快楽の渦にのまれながら敏明は本心を口にする。
今まで敏明が俺に懐いていたのは兄としてではなく、恋愛対象としてだったということか。
思い返してみれば、時折そう感じさせるような行動はあった。
だが、まさかそうだとは思っていなかった。
明確に好意を向けてくれたことを真摯に受け止める。
「俺っ!今っ!清彦兄ぃと繋がれてて嬉しいっ!清彦兄ぃ、大好きぃっ!」
「あぁっ、俺もだ!出すぞっ!」
ガッチリと両足でホールドされたまま、俺は子種を敏明の中に放出した。
最後の一滴まで絞りとろうとヒダがまとわりつく。
今までもっとも長い放出だったのではというほどに出し切った俺はゆっくりと膣から息子を引き抜いた。
収まり切らない白濁液があふれ出る。
敏明の顔は涙と笑顔でぐちゃぐちゃになっていた。
冷静になった俺は取り返しのつかないことをしてしまったのではないかと自責の念を抱いていた。
「へへっ、清彦兄ぃに想いを伝えられてよかった・・・」
「そっか、俺もお前のことは大好きだ。でも・・・」
「うん、でもいつまでもこの格好のままじゃダメだよね」
むくっと起き上った敏明は鞄から双葉さんの服を取り出し、身に着けた。
その姿はどこからどう見ても女の子だった。
くるりとスカートを翻して、いつものニパっとした笑顔を向けた。
その表情に俺は不意にもドキッとしてしまった。
「今日は俺、帰るよ。また遊んでね、清彦兄ぃ!」
それだけ言い放つとやや不恰好にヒョコヒョコと外に飛び出していった。
それから数日後のことだった。
暑さも落ち着いてきた昼下がりにインターホンが鳴る。
モニター越しに見える敏明。
その首から下は彼の姉のものだろうか、女子高生の格好だった。
先日はパッと見では分からなかったが、今度は明らかに女性としての身体がはっきりしている。
いそいそとウィッグを取りだし被る敏明。
そしてニパっと朗らかな笑顔を浮かべる。
完全に女の子になった敏明の姿に俺の心臓は激しく揺れ動いていた。
「清彦兄ぃ!遊びに来たよ!」
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終わり
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