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借り物競争1

2018/06/12 13:11:25
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運動会の借り物競争、俺が拾った封筒には「あすか」と書いてあった。
そう、俺の幼馴染の女の子だ。
ぽーっとぼんやりした感じの奴だが、案外男子にもてるんだよなぁ。あのオッパイだろうか、やっぱり。

「てわけで、お前を借りるぞ」
「うん、いいよ~。でも終わったらすぐ返してよ~。校舎裏でHなことしたりしちゃだめだよ~」
「へ?何を言って…」
「……るんだ?え、ええ!?」
借り物競争の紙を二人でつかんだ瞬間、目の前に俺がたっていて、俺はブルマーをはいていた。
つまり入れ替わっていた。
借り物競争って、こういうもんだっけ!?

というわけで、キジも鳴かずば撃たれまいに、あんなこと言われて健全な男子がヤらないわけじゃないじゃないか。

早速校舎裏に向かって・・・・と思ったが体が勝手にレースに戻ってしまった。何故だ?
周りをよく見るとスタート時にはいなかったはずの女子や男子、そもそも走るはずのない大人達よ姿が見える。
みんな借りてきたのか。不思議なはずの光景に何故か俺は納得している。
そうしているうちに次のお題に到着した、このレースお題の数は全部で5つ。さて2つ目はなんだろうか?

さて2つ目のお題を開けてみなくちゃね、お題は白いシルク
の手袋ね、ここで持ってる人いるのかしらね、自分の口調が
いつのまにか変わっていることに、俺いいえ私はまだ気がつ
いていなかった
季節柄日除けのアームカバーを持っている人がいたので何事もなく交換を行う。
少し大きいと思ったがすぐに違和感が無くなる。なんか目線が少し高くなったようだけど気のせいかしら??
三個目のお題にたどり着いたがどうやら一番のりのようだ。他の人を見るとセーラー服だとか、ブラジャーだとか全身を着替えなきゃいけない服装が多かったようで戸惑っているようだ。
今のうちにリードを広げてやる、3つ目のお題は「勃起した20cm以上の男性器」だ。

隣のクラスのあすかちゃんが3つ目のお題を見ると客席へ一目散にかけていく。彼女はこの競技に参加してなかったはずだから誰かが借りたのだろうか?
大分遅れてしまったけどなんとか二番手でたどり着くことができた。俺のお題は一つ目のお題では「運動部の男子生徒」だったため、すぐに見つかり更に元のぽっちゃり系の肉体と違い運動になれたムキムキの肉体になったため、第2のお題は一番乗り出来たのだ。
しかし第2のお題がちょっと厄介だった。
お題は「女子大生のワンピース」だったのだ。
そんなもの貸してくれる人が?そもそも女子大生がいるのかよ?と思ったが、声を上げて探して見るとちょうどワンピースを着たお姉さんが立候補してくれた。

スレンダーだけど結構綺麗なお姉さんはためらいなく服を脱ぎ出した、一瞬驚いたが別に借り物競争だしおかしなことじゃないと思い、俺も体操着を脱いでお姉さんにわたす。こんな小さな服着れるかな?と思ったけど一瞬きつかった気がしたが割とぴったりなサイズだった。なんか視点が低くなって体が軽い気がするけど気のせいかな??
そんなわけで着替えをしていたため遅れてしまった。けれどもまだ二番手!逆転のチャンスはあるぞ!
急いで3つめのお題を確認する3つ目のお題は「Iカップ以上の女の子(下着付)」だった。

まじかよ、Icupなんてそうそういないだろ?
いや、まてよ?さっきワンピースを仮に行ったときにすごい大きな人がいたはずだ!
急いで先ほどワンピースをかりた観客席へとはしる。
途中あかりちゃんが何人かの男の人の股間をこすり上げてるのを見つける。(何をしてるんだろう?あれが借りるもの?うらやましいなぁ、僕のもこすってくれないかな??と、いけないいけない。)なかなか扇情てきな光景に集中がとぎれるがあわてて意識を切り替える今のうちに急いで借りてしまえば勝てるかもしれない。
えっと、あ!いた!
さっき見かけたお姉さんをまた見つけた。やっぱり周りより一際大きな胸がめだつ。
「すいません!おねぇさん!」

「あら?とうしたの?何か私貸せるものあるかしら?」
うーん、このお姉さんおっぱいが大きいだけじゃなくかなりの美人だ。ちょっと伝えるのが恥ずかしい。しかし勇気をだして伝える。
「あの・お題で巨乳の女の人がでたのでお願いしたいのですが・・・・」
だ、大丈夫かな?いきなりひっぱだかれても仕方ない気がするのだけど。
「あら、本当?わかったは、ちょっとお題見せてね」
そういうとお題のカードを受け取る。ほっ、これで大丈夫・・・
「あら?このお題じゃだめよ?私HカップだからIもないもの。」
な、なんだってー!このサイズでIないのか・・・・て、どうしよう!他に探さなきゃ!
「ありがとうございました!別のひ「あ、ちょっとまって?私の友人があっちにいるんだけど彼女ならIcupたがら大丈夫よ。案内するわ。」とを、ってラッキー!」
めっちゃついてるー!やっぱり巨乳は巨乳をよぶのかしら?

お姉さんに連れられて、すぐそばの観客席へ。
そこには本当にお姉さんよりも大きいおっぱいのこれまた美人がいらっしゃった。
「あ、いたー。ね、あなたにこの子が借りたいんだって。」そういうとお題のカードを渡す。
「んー?あぁ、これなら私ちょうどIcupだからちょうどいいわね。はい、じゃあ渡すからつけてね。」
ん?なにいってんだこの人?
するとおもむろに上半身の服を脱ぐとしたぎを外し、その大きい胸をぶるん!とさらけ出した。
「えっ!」驚く俺を尻目に胸をわしっとつかむと、なんと、ポロッと胸を取り外したのだ。

「はい、じゃあこれ渡すね。下着もつかうのよね?」
そのまま、俺の胸に服のうえから下着とともにおっぱいを押し当てると、キュッと締め付けられる感覚とずっしりとした重さを感じる。
視界を下にむけると、今まで見えていた下半身がみえなくなり、視界を遮るように二つの大きな山がワンピースを押し上げていた。
「え?なんで??いや、そうか借り物競争だし、お題を借りるのは当たり前か。」
一瞬混乱しかけたがよく考えたら借り物競争ってそうゆーものだよな。

「ありがとうございました!」
立派な巨乳を借りられた俺は早速次のお題に向かって走り出・・・・そうとしたところを、最初に胸を借りようと思ったお姉さんに止められた。
「あなた、ちょっと待ちなさい!お題よくみないと、それじゃ失格よ?」
え?どういうことだ??
「おっぱいはこの娘が貸したから、おっぱい貸せなかったかわりにこっちは私が貸すわね?」
そういうと、お姉さんはパンツを脱ぎ、スカートをまくり上げると股間を丸出しにした。
俺の股間はビンビンになり、ワンピースに大きくピラミッドをつくっている。
「ほら、君も下着脱いで」
おっぱいがなくなったお姉さんにスカートをまくり上げられると、あっという間に下着を脱がされて、俺の息子も白日の元に・・・・さらされてない。
あれほどガチガチになってたちんこの感覚が無いのだ。
え???と思ったが大きな胸が邪魔で、下が見えない。
「お題はIcupの女の子なんだからこっちも持ってかなきゃだめでしょ?」

お姉さんはぺらりとシールでもはがすように自分の股間をはがすと、俺の股間に貼り付けた。
あぁ、さっき感覚がなくなったのはかわりに俺のちんこを取っていたのか。
お姉さんの女の子をはがした股間には俺の物がとりてけられている。おっきな胸とのギャップがすごい。
今もらった股間がじわりと熱を帯び、全身にひろがっていくのがわかる。
「はい、私の下着。これでバッチリ頑張ってね!」
悶々としながら、次の課題へと送り出される俺、いや私、なれない胸が弾んですごく走りずらい。
四つ目のお題にたどり着く直前にあかりちゃんが追いついてきた。よく見ると股間に大きなピラミッドがたっている。また体がほてる。さっきこすってたし、もしかして課題はおちんちんたったのかな??
さぁ第四のお題はなんだ?

#あすか(の体の生徒)視点
(時間は少し遡る)

20cm以上のおちんちん…男の人もいっぱいいるから一人くらいはいるはず。
「勃起した20cm以上のおち…男性器を持ってる人は、いませんかー?」
お題を叫ぼうとして、少し言い淀んでしまう。
なんだろう、私は男なのにこんなことを言うのが妙に恥ずかしい。

やがて男の人が近づいてくる。なんだかチャラそうなお兄さんだ。
大きさには自信がある、と言って彼はズボンを下ろす。
きゃっ!?おちんちんなんて自分ので見慣れてるのに、何でこんなにドキドキするの!?
でも、勝つためだ。恥ずかしいのを我慢しておちんちんを握って上下に擦る。
うう、自分のおちんちんを毎日のように弄ってるのに、恥ずかしいよぉ…

しばらく擦っているとお兄さんのおちんちんが大きくなってきた。
でも20cmもあるのかな?と思いながら続けるとぐんぐんと大きくなる。
と、突然お兄さんが小さく呻く。ビュルッと白い液体がおちんちんの先から放たれる。
え?もしかして、私イカせちゃったの?
お兄さんは申し訳なさそうに、私が上手だったからと謝る。
うーん、男なのに手コキが上手だって褒められても…あれ?なんでちょっと嬉しいって思ったんだろう。

お兄さんが離れると、別の男の人が自分のは20cmあるかもと言ってくれた。
私はその人のおちんちんを、今度はイカせないように気を付けつつ擦る。
勃起したおちんちんは確かに大きい。これなら大丈夫かも…
そう思って引っ張るけど、その人が痛がっただけ。残念だけど、大きさが足りなかったみたい。
私は名乗り出てくれたお礼にその人もイカせてあげた。
あーん!せっかくリードしてたのに、早くしないと追いつかれちゃう!

#観客視点

借り物を探してる女の子が観客席の近くで男のチンコを勃たせている。
自慢じゃないが…いや、自慢のキャノン砲が役立ちそうだ。
俺は20cm以上あるぞ、と彼女に声を掛ける。
早速ズボンを下ろすと、シルクの手袋に包まれた彼女の手が俺のチンコを握る。
おおっ、この感触はいいな。息子も撫でられて嬉しいのか反応してるぞ。
一擦りされるにつれ段々と大きくなる俺のチンコ。勃つまで遅いのが悩みだ。
しかし彼女の手技は上手いもので、しばらくすると俺は完全に勃起させられていた。

「うわ…これなら…」
呟いて俺のチンコを握り引っ張る彼女。唐突に勃起感がなくなる。
彼女の手には大きく勃起したチンコ…えっ?
…ああ、そうか。貸すんだから俺のチンコが取れるのは当たり前だよな。

「ありがとうございます!」
彼女は急いでブルマとパンツを下ろす。
何も穿いていない股間を露わにして、俺のチンコをあてが…おうとして止まる。
「あっ、ごめんなさい。代わりに私も貸さないといけませんよね」
そう言うと彼女は自分の股間に手を当て、それをはがして俺に手渡す。
…実は本物のおまんこを見るのは初めてだ。思わずまじまじと見つめてしまう。
「あ、あの…恥ずかしいから早く付けてください…」
おっと。軽く謝りながら俺の何もない股間に彼女のおまんこを張り付ける。

その間に彼女も俺のチンコを付けたみたいだ。ブルマをはき直すが、不自然に盛り上がっている。
うわ、こうして見ると私のチンコって本当に大きい…あんなもの挿れられたら…いや、ちょっと怖い。
彼女はもう一度お礼を言うとレースに戻っていった。
…なんだか走りにくそうだけど、大丈夫かしら?せっかくだからあの子に勝ってほしいわね。
私は遠ざかる背中に声援を送った。

#あすか(の体の生徒)視点

うう、さっきからだけど胸が揺れて走りにくい…それに今借りた巨大勃起ちんちんもあって走りにくさが増した。
いっそ抜いて小さくしたいけど、お題が勃起したちんちんだし、レース中にそんなことは出来るはずがない。
いつの間にか俺を抜いていたワンピースを着たやつは、大きなおっぱいを揺らしながら観客席に向かって行った。
俺も急いで4つ目のお題を取る。そこにはこう書かれていた。
『勃起時に11.5cmの男性器(誤差±0.1cmまで) ※借りるときは勃起状態のこと』
またちんちんかよ!しかもサイズ指定が細かい!
だが、このお題は俺にとっては都合がいい。何故なら俺のちんちんが勃起したサイズが11.5cmだからだ!
…まさか、試しに測ってみたのがこんなところで役に立つなんてな…
あすかから借りた大きな胸を揺らしながら、俺の体…あすかの元へと走る。

それにしてもこの身体、汗で蒸れて何だかえっちな匂いがする。
そう意識し始めるとより股間の怒張が増していく。
このままだと走るのも苦しい。早く俺の体の元に戻らないと…。

「おーい!あすかー!」
「あれ?またどうしたの?」
さっき体をかりた場所に戻るとあすかもとい
俺の体がいた。
早速股関を交換したいところだけれど・・・・・・
なにかがおかしい。
「なぁ、おいお前その胸・・・・・」
そう、おれの元の体は今の俺よりも大きなおっぱいがついていたのだ。
「あ、これ?さっき男の子の体を借りにきた女の子がいて、ちょうど股関のサイズとか色々条件にあってたから首から下交換したのよね。」
なんてこった!俺の逸物もからだもすでに貸し出し済みだったらしい。
「あー、そうゆーあなたこそのオマタどうしたのよ?てかお題はなに?」
くそー、かりもの競争だもの先に借りられたらしょうがない。俺はあすかに股関をかりてまた新しいお題がでて交換しに来たことを伝える。
「あなた、それ積んでるじゃない。そのサイズ見つかっても一つ前のお題のもの持って行けないんだからアウトでしょ。」
はっ!確かにそうだ!なんてこった、俺はこのまま負けるのか。しかし、なんだってこんな罠みたいなものが、これじゃ最初から勝てないと決まっているじゃないか。
「まぁ、方法はあるんだけどね。」
ショックで絶望していた俺にあすかの助け船がかかる。

「ど、どうするんだ!?」
「簡単だよ。お題のものを借りてるって、先に審判の人に言えばいいの」
…おお、単純だがたしかにお題をクリアしたことは証明できる。
「それに、お題が難しいと思ったら交換することもできるんだよ」
そんなのいいのか?と思ったが、そういえばそんな説明を受けていたような気がしてきた。
「よっしゃ、ありがとうな。あすか」
「うん、がんばってね~」

俺は戻って審判をやっている生徒にお題と股間を見せる。
「『勃起した20cm以上の男性器』…確認しました。
お題を交換するなら4番目のお題は回収しますが」
その前に対応してくれた男子生徒にチンコのサイズを確認する。
「…測ったことはありませんが、たぶん12cmよりはあると思いますよ?」
試してみても構いませんが、と付け加えられるが、あまり男の股間なんてみたくないのでやめておく。
さて、お題の交換か…どうしようかな?

#ワンピースの生徒視点

封筒を拾って中の紙を見る。
『ギャルの頭パーツ(顔や髪)と性格と肌の色』
うん、Iカップの人を探すよりは簡単そう。
観客席を見渡すと、あっさりと見つかった。
ちらっと後ろを振り返ると、どこかに行っていたあすかちゃんが審判と何か話してた。
もしかしてお題を交換するのかな?簡単なのを当てられたら抜かれちゃうかも。
私は急いでギャルのお姉さんの所へ走っていく。

「ん?どったの?何か貸してほしいの?」
お姉さんのところに着いた私はお題を説明する。
「んー、別にいいけど…どっちがいい?」
そう、ギャルのお姉さんは二人いた。
一人はショートヘアの黒ギャル。もう一人はウェーブのかかったロングヘアの白ギャル。
どっちでもいい、と言うと失礼だけど、どうしようかな?

「それじゃ、ロングヘアのお姉さんお願いします。」
「あらー、あーしじゃなくてこの子かぁ。この子こんななのにめっちゃ真面目で面白く無かったんだけどアナタの性格ならどうなるかなぁ?」
へぇ、てっきり派手な格好と同じく派手な性格かと思ったら違うんだね。真面目な性格の方が私は助かるかなぁ。
そうしてるまに、お姉さんは顔を輪郭ごと外して差し出してきた。さすが仕事が速い。私も顔をはずすと交換して、顔を借りる。
さて、性格と肌の色はどうやって借りればいいんだろ?
「はい、じゃああと肌と性格ね。手を出して。」
言われるままに手を出すとお姉さんがぎゅっとにぎる。
うーん、そういやこの手こんな細かったっけ?ワンピースをかりてからこんなになったような??
疑問に思ってると繋いだ手から運動部で日に焼けた私の借りている体が徐々に白く、逆にお姉さんは黒く変わっていく。
「うわ、凄いこうやって借りれるんだ。こんなにしてもらえるなんて、もっと頑張って絶対優勝しないと。」

さっきまで勝てたらいいな位に思ってたけど、貸してくれた皆さんのためにも絶対に勝ちたいという気持ちがわいでくる。このお姉さん本当に真面目な人なんだね。
そうすると目下のライバルはあかりさんの体の子ね。彼女は今・・・・あ!新しいお題決まったみたい!
急がないと!
ようやく交換が終わったので急いで五番目のお題を取りに行く。勿論お礼とご挨拶はしっかりと行った。

5番目のお題が置かれたところに着く…なんだか封筒がこれまでより多いわね?
考えていても仕方がないので一つ拾って中身を見る。
『ウェディングドレス(本物)』
…衣装なら演劇部の人に言えば持ってきてもらえるかもしれないけど、
本物なんて校外に出ないと無理じゃない!もちろん校外に出るのはルール違反。
お借りしたIカップの胸を揺らしながら審判のところにお題を持っていく。

「すみません!このお題ほどういうことですか?」
「うん?…ああ、5番目のお題か。こういう『ハズレ』も混じってるんだよ」
ハズレ…運が悪かったということ?
「これで逆転したら盛り上がるだろうって事らしい。で、お題の変更をするかい?」
こんなお題がクリアできるわけがない。私は変更をお願いする。
「はい、じゃあその紙は回収ね。中には簡単なのや『当たり』もあるらしいから頑張れよ」
当たり?わざわざ分けて言うってことは、簡単なお題って意味じゃないのかしら?
私は教えてくれたことにお礼を言って、5番目の封筒の所へ再び走り出した。

#現在の『彼』の姿など
#女子大生のワンピースに合った、運動部の男子生徒の体がベース。
#Iカップの胸、股間は女の子。ウェーブロングヘアのギャルの顔、真っ白な肌、真面目な性格

#あすか(の体の生徒)視点

条件に合う人も探せばいるだろうけど、お題を変えた方が早いかもしれない。
変更を申請して新しく4番目のお題を引き直す。
『今日が誕生日の人の下半身』
うん、ちんちんのサイズを確認するよりは楽だ。
とはいえ、うちのクラスには誕生日の生徒はいなかったはず。同じチームの別学年の生徒に声を掛けてみる。

「あ、あたし今日誕生日だよ!」
答えてくれたのはスレンダーな上級生。
その脚はすらっと長く引き締まっていて、いかにも「運動部です」って感じの人だ。
俺は下半身を貸してくれるほしいとお願いする。
「おっけーだよ!一位の子に追いつけそうだし、急がないとね!」
そう言った先輩は下着ごとブルマを下ろす…ってええっ!?
なんで脱いで…ってそうだ。直接触れ合った方が早く交換できるもんな。
俺もブルマを脱ぐ。窮屈そうに収まっていた勃起チンコがブルンと揺れる。
「うわ、すご…代わりにあたしがそれ借りるんだね…」
先輩が顔を赤らめる。俺のじゃないとはいえ、なんか恥ずかしいな…

「じゃあ、早く始めちゃお!」
そう言って俺を抱きしめる先輩。おっぱいが押しつぶされるのと先輩の匂いでドキドキしてしまう。
「あ、あれ?君のおちんちん大きすぎてちゃんとくっつけないね…ちょっとごめんね」
少し離れるとチンコを掴み、それにまたがるようにして再び抱きしめられる。まるで素股みたいだ。
「うん、これでおっけー。じゃああたしの下半身貸してあげるね」
すると、先輩のお尻からはみ出て見えていた俺のチンコがするすると短くなっていく。
それが見えなくなったかと思うと、今度は俺の股の下を熱いものがぐいぐいと突き進んでくる。
まるでその熱が伝わってくるかのように、腹の奥がなんだか熱くなってくる。

「よし、おっけー。貸し借り終わりだね」
そう言って先輩が離れる。熱いものが股間を擦る。
「んっ!」
ぞくりとした感覚があたしの背中を走る。
「わっ!?そんな声上げないでくれよ」
思わず謝るけど、気持ちよく感じてしまったんだから仕方ない。

あたしたちはブルマをはき直す。視線が高くなった気がする。
いや、実際に長い脚を借りたから高くなってるんだ。
「ほら、今なら追いつけそうだよ?」
先輩の声にコースを見ると、ワンピースの子が審判のところからお題のところに走っているのが見えた。
あたしはお礼を言ってコースに向かって走り出した。
うわ、おっぱい揺れるのは相変わらずだけど足が軽い!
おちんちんがなくなったせいもあるけど、やっぱり運動をしてる人の脚だからかな?
ワンピースの子とほぼ同時にお題のところに着く。さあ、最後のお題を選ばないと!

#現在の『彼』の姿
#あすかの体で、シルクの手袋によって大人化?。スレンダーな下半身(運動○)

第5のお題を同時にとり、中身を確認する、
「当たり!ゴールで当たりお題をクリアすればOK!(ただし、股間の性別が反転する)」
そんな当たりを、ひいたのは?

「まったく、5番目のお題の担当は誰だ?」
『お題-5』と書かれたダンボール箱の底に挟まっていた封筒を開いた教師が呟く。
「数の少ない当たりを残すなんて、あとで説教だな」
そう言った教師は競技の様子を見に戻っていった。

お題を引いた二人はチラリと相手を見る。そして手にしたお題を相手に見せる。
『マイクロビキニ』『晴れ着』
一瞬の間の後、二人は走り出した。観客席ではなく、審判の元へ。

男女の違いこそあれ、お互いに運動部の脚。そしてお互いに慣れない巨乳の体。
早さの差はほとんどない。審判の所に到着したのもほぼ同時。
「「お題の交換お願いします!」」
その申請もほぼ同時だった。

「やるね、あんた」
「あなたこそ、やりますね…」
お題の元に戻りながら言葉を交わす。
「これは、どっちが出来るお題を引けるかの勝負かもしれないわね」
「ええ。貸してくださった方々のために、負けるわけにはいきません!」
「おっと、負けられないのはあたしも一緒だよ」
顔を見合わせる二人。そして、笑みを浮かべる。
単なる競争相手と言えばそれまでだが、今は1位2位を争う相手。
ライバル心も当然あるが、ここまで共にやってきた二人の間には、ほのかな友情が芽生えていた。

「あ、君たち二回目だろ?次のお題は変更できないよ。」

えぇ!なんでよ!?
「疑問かい??そりゃそうだろ、何度も交換できたらつまらないし、何よりそんな繰り返してるうちにぬかれちまうぞ?」
「ほら、あの子も第四のお題終わったみたいだし追いつかれちゃったな。」

お題の方を見ると金髪の外国人の女の子が駆け寄っている。いけない!このままじゃ負けちゃう!
私たちは大急ぎでお題に戻り再度五枚目を引いた。

#ワンピースをきた彼
私の最後のお題は・・・・これで実現可能なのがこないと負けちゃう!どうかお願い!
「妊婦の立場」

このお題なら達成できるかもしれない。だけど、本当に借りてもいいの…?
私が悩んでいると外国人の子が走り出した。あすかちゃんはまだ選んでいるみたいだけど、もう決めそう。
…そうだ、私は勝たなきゃ。貸してくれた人たちのために!

「観客の方の中に、妊婦の方はいらっしゃいませんか!?」
観客席を探すと、声を掛けてくれた方がいた。
「あら、妊婦の立場を借りたいの?いいわ、貸してあげる」
服をめくるとふっくらとしたお腹が露わになる。私も急いでワンピースを脱ぐ。
そして妊婦さんと私のお腹を合わせるように抱き合う。胸も押し付け合うことになっちゃうけど、気にしてる場合じゃない。

「…あっ…」
妊婦さんのお腹がへこむのに合わせて、私のお腹が膨らんでいく。
クラスメイトにふざけて胸を揉まれたことがある、ぽっちゃりとした男の子だった私が、
そのときよりもはるかに大きな胸…乳房を持ち、借り物とはいえ女性にしか経験できない、
新しい命を宿すという経験をしている。お腹をなでるとなんだか幸せな気持ちになる。
私はお礼を言ってワンピースを着直してコースに歩いて戻る。
こんなにも色んな人に協力してもらってるのだから、頑張らないと!

#数レス掛けてじっくり書きたいけど、もうすぐ消えますが出てしまったので駆け足。競争だけに(激うまギャグ)

#あすか(の体の生徒)視点
封筒を手に取る…これがハズレだったらあたしの勝ち目はなくなる。
「Oh,God...」
後から来た外国人の子が呟いて審判の所に走りだす。交換の申請っぽいね。

と、突然放送が流れる。
「さあ、ゴールまではもう少しです。
1位から3位の生徒は、『借りたものをもらう権利』がもらえます。
ただし、2位は一つ、3位は二つは必ず借りたものを返さなければいけません。
また、『性器に合った性別を受け取る権利』が副賞として受け取れます。
赤勝て、白勝て。みんな、がんばれ」
え?もらっちゃうなんていいの?…でも、そういう競技だったよね、これ。
どっちにしても勝たなきゃチームに点が入らないし、何としても借りれるお題を引かないと。

迷ってるうちにワンピースの子は観客席に行っちゃった。
あたしも早く決めないと…いいお題を当ててみせる…これだぁ!

「男子大学生の立場と股間」
「やった!これなら!」
早速観客席で大学生を探す。
ちょっと遊んでそうな大学生を見つけ交換をお願いする。
「あの!すいません!股間と立場貸して下さい!」
お題を差し出しお願いする。
「ん?俺?あぁ、なる程あ、でもこのお題だとここじゃ大変だからマットのとこにいこうか。」
え??何をいってるんだ??
「あれ?よくお題見てないの?ここに書いてあるじゃん
、なおセックス直後の股間であることって」

大学生の言葉にあたしはお題を見直す。
『男子大学生の立場と股間』
そして小さい字でこう続いていた。
『なお、セックス直後の股間であること。
同意が得られた場合、スムーズな貸し借りのためにお互いの体は欲情する』
突然体が熱くなり、きゅんと股間が疼く。ブラの中で乳首が立っているのがわかる。
「おおっ、やべぇな。君も早く欲しそうな顔になってる…っておっ!?」
彼の手を取りマットの置かれているところへと走る。

到着すると我慢しきれずにブルマとショーツを引きずり下ろす。
「うわ、糸引いちゃってんじゃん」
見るとショーツはぐしょぐしょ、それどころかブルマにまで染みが出来ている。
でもそんなことはどうでもいい。マットに仰向けに寝転んで足をM字に開く。
「あすかちゃんのマンコ、ひくついてるよ?準備できてるみたいだね」
「いいから、はやくぅ!」
早く熱いモノを入れてほしい。あたしの頭の中はそれでいっぱいだった。

「へへっ、それじゃあ…」
彼がズボンを下ろすと勃起したおちんちんが姿を現す。
前に借りたものよりは小さいけど、あたしの元の体のよりおっきい。
「あっ、ふわぁ…♪」
亀頭があたしのアソコを擦ると、これまで感じたことのない快感が脳を揺らす。
アソコから溢れた愛液が、くちゅっと音を鳴らす。

「じゃあ、いくぜ?」
「あっ…ああぁ…んっ!」
お兄さんのおちんちんが、ずぶずぶとアソコの中に入ってくる。と、一瞬痛みが走る。
「あれ?君処女だったんだ。ごめんね?」
処女?ああ、下半身を貸してくれた先輩、そうだったんだ…
あの先輩が受けるはずだったロストバージンの痛みを、男のあたしが感じているなんて…
様々な気持ちが交錯する。でもそれは動き出したおちんちんにあっさりと崩された。

「あっ、ふあっ♪」
おちんちんが動かされると、おまんこからぐちゅぐちゅとエッチな音がする。
射精するよりも断然気持ちいい。それがずっと続いてる。女の子って、こんなに気持ちいいんだ…♪
あたしは無意識にお兄さんの首に腕を回し、脚を腰に絡めていた。

「あー…そろそろ、イキそうだ…」
彼の腰の動きが早まる。あたしの口からエッチな喘ぎ声が漏れる。
ぎゅっと抱き付くとあすかのおっぱいがつぶれる。それも気持ちいい。
お兄さんに合わせてあたしも腰をくねらせる。
「あー、イクイク…うっ!」
呻きとともにあたしの中に熱いものが放たれる。お腹の中にじんわりと熱が広がる。
中出しされちゃった…あたしの抱き付いていた腕と足から力が抜ける。

お兄さんが体を離す。おちんちんが愛液と破瓜の血で濡れている。
「これで大丈夫か?じゃあ貸してあげるね」
おちんちんがまた入ってくる。あたしのおまんこが意思とは関係なくそれをきゅっと締め付ける。
股間に入った異物感は段々となくなり、代わりに柔らかく熱い肉壁に股間を締め付けられている感覚がしてくる。

「く、あう…っ」
お兄さんが腰を引くとその股間からずるりとおちんちんが抜ける。
いまや俺のものとなったチンコは、さっき見たように愛液でてらてらと光って見える。
「すげえ…まんこからチンポ抜けるだけで、こんなにいいのか…」
チンコを貸してくれた男子が呟く。俺はそれ以上のことされたんだけどな。
「じゃあお兄さん、頑張ってね」
ああ、と答えてさっき俺が出した愛液で湿ってしまったショーツとブルマを穿く。
ちょっときついけど勃起チンコよりはましだ。俺はゴールに向かって走り出した。

それにしても…女のセックスってあんなに気持ちいいんだな…
でも、たぶんイッてないんだよな、俺。最後までやったら…あ、やばい。チンコ勃ってきた。

(余談。あのお題の後には『なお、このセックスで妊娠はしない』と続いていた)

「やった!一位よ!」
大きいお腹を支えながら、なんとかゴールをした。
結局、接戦たったあの子は借りる為の条件があったのかまだ、姿を見せていない。
金髪のこは二回目のお題を引いて、借りにいったところだ。
「喜ぶのはいいけど、体調に変わりはないのかい??走ったりして心配だなぁ。」
ゴールまで付き添ってくれた清彦さんが心配して声をかけてくれる。思わず嬉しくて笑みがこぼれる。
「大丈夫よ、あなた。」
え?こいつは誰だって?
勿論そんなの決まっている。私の旦那様よ。
当然よね。妊婦の立場と交換したわけなんだから、夫婦の立場も交換された訳。今の私は高校生の妊婦なのよ。
元の人は今頃独身のOLとかにでもなってるのかしら?

#勝手ながら一気にほぼ終わりまで書かせていただきます。

少ししてあすかちゃんがゴールする。
「あー、二位か。悔しいけど、勝負だもんな。一位おめでとう」
「ありがとう!」
ライバルだった子に祝福された嬉しさで思わず抱き付く。
私の胸が押し付けられる形になって、あすかちゃんは赤くなる。
あ、もしかしてあすかちゃんも元々男の子だったのかな?
私もそうだったし、いいお友達になれるかな。

でも、よく考えたら今の私ってすごい格好よね。手足は無駄な脂肪がなくてすらっとしてる。
顔は白ギャルで、おっぱいは大きいし、お腹には赤ちゃんがいるなんて。
元がぽっちゃりした男の子だなんて誰が見ても思わないわよね。
…あれ?運動部の男の子の体を借りたはずなのに、なんか女の子っぽくなってる?
うーん、いろいろ女の人から借りたからかな?

そんなことを考えていると金髪の子がゴールに走ってきた。
「ウーン、やっぱり逆転は難しかったデスネ。二人ともCongratulations!」
彼女の祝福にまた私は抱き付いた。

元の私だったら、このまま借りたものを全部もらってしまうことも考えてしまったかもしれない。
でも、貸してくれた妊婦さんと今は私のお腹にいる赤ちゃんに悪いと思う。
『もらえる権利』っていうことは、返してもいいっていうことよね。

「おかげで一位になれました。ありがとうございました」
「おめでとう。応援した甲斐があったわ」
元妊婦さんと抱き合って、借りたものをお返しする。
ああ、私のお腹から赤ちゃんがいなくなるのがわかる…でも、本当のお母さんの方がいいよね。
「…うん、確かに返してもらったわ。この子も力になれて喜んでるみたい」
元の通り大きくなったお腹をなでる妊婦さん。そう言ってもらえると嬉しい。
けど、それと同時に「羨ましい」という気持ちが私の中に沸き起こっていた。

そのあと…私はほかの借りたものを全てもらってしまった。
『白ギャルさんの顔と性格』は返してしまうと顔が男の子に戻ってしまう。
『Iカップの女の子』を返すと…その、『夢』が叶えられない。
『女子大生のワンピース』と『運動部の男子生徒』は返してもよかったかもしれないけど、
元の私の体のことを考えると、申し訳ないけどこのままがいい、と思ってしまった。
そして、『性器に合った性別を受け取る権利』。私は…

#あすか(の体の生徒)視点
一位を争っていた子が抱き付いてくる。うわ、服の上からとはいえ、おっぱいが…
同時にあすかの…今は俺のおっぱいが潰されてなんだかくすぐったい。
そして息子(俺のじゃないけど)は素直に反応してしまう。

…最後にチンコを貸してくれた人、やっぱり遊び人だったんだな。
競争が終わって落ち着いたからわかるが、今の俺にはセフレが何人もいる。
この立場をもらえば、遊び的な意味では女の子相手には困らないだろう。だが。

俺は『大学生の立場と股間』を借りた男子に会いに行って返すことを告げた。
「ええーっ、まんこ弄ってみたかったんだけどなあ。でも、返されるなら私も返さないとね」
先ほどとは違い、普通に股間を取り外してお互い借り主に返す。
「んー、やっぱりこっちの方がしっくりくるかな。んじゃ、お疲れさん」
そう言ってお兄さんは帰っていった。あたしもこの方がしっくりくる気がする。…あたしの下半身じゃないけど。

続いて『下半身』を貸してくれた先輩の所へ。
「ん?返しに来てくれたのか?このチンコ全然治まらないから正直ありがたいかな」
お題が『勃起した男性器』だったせいか、そこそこ時間が経ったはずなのに先輩のアソコは力強く反り立っている。
早速下半身を返しあうために抱き合う。硬いものがお腹に押し付けられる。もし、こんなものを入れられたら…
「うん、終わったね。お疲れさまー」
そんなことを考えている間に貸し借りは終わったようだ。俺はお礼を言ってその場を離れる。
移動中にブルマを直す振りをしてお尻を軽く揉む。
先輩みたいにきゅっとしたお尻、すらっとした脚ってのもいいけど、
やっぱりあすかにはこのちょっと大きなお尻にふにっとしたふとももが合ってるな。

次に会いに行ったのはこの『勃起した男性器』を貸してくれた人。
穿いている物を脱ぎ、股間を取り外して返し合う。
持ち主の元に戻ったおちんちんはようやく落ち着きを取り戻していく。
「確かに返してもらったよ」
私はお礼を言って次の人…『シルクの手袋』を貸してくれた人に会いに行き、それを返した。
…少し目線が低くなった気がするのは気のせいかなあ?

最後にあすかの所へ。体は元の私のものに戻っていた。
「お疲れ。変なことしてないだろうな?」
…あすかの下半身じゃなかったからセーフ。ちょっとお尻に触ったくらいはいいよね?
「それにしても、よく俺の体で2位になれたよな。運動苦手なのに」
たしかに、走るのはちょっと遅くなった気がする。おっぱいのせいだと思ってたけど、元々苦手だったんだよね。
「それじゃあ、戻るか?」
あすかが言うけど、私は別のことを考えていた。何で自分の体を見てるのに、ドキドキするんだろう?
そしてわかった。借りているあすかの体から感じる想いに。
「…あのね、あすか…ううん、――」


数年後。運動会まで数週間。数名の女子が話をしている。
「ねえ、知ってる?運動会のジンクス」
「あ、もしかして『借り物競争で貸し借りした男女は結ばれる』ってやつ?」
「そうそう!噂じゃ何人か結婚までしてるらしいのよ。あー、私も出て先輩から借りたーい」
「ダメよ。あんたは足早いんだから普通の競技に出て勝ってきなさい」
「えー。まあ、もう出る種目決まってるから出られないんだけどね」「知ってる」

そして、運動会当日。
「懐かしいわね、ここに来るのも」
ロングヘアの女性が呟く。そのお腹は膨らんでおり、妊娠していることが見てわかる。
「そうだな。けど、安定期とはいえ大丈夫なのか?」
横に立つ少しぽっちゃりとした男性が尋ねると、女性は頷く。
「ええ。もしかしたらあの日みたいに貸してほしいっていう子がいるかもしれませんし」
「もう、相変わらずまじめだよねー」
その声に振り返ると、小柄ながら豊満な胸を持った彼女の親友が立っていた。
その隣には同級生だった、今はその親友の旦那である男性。
「お前は相変わらず…って言っていいのか?あすかとしては変わってないけど」
「えー、いいでしょー。あなただってすっかり染まっちゃってー」
たしかに、と苦笑する男性。
「あ、ほら。始まるわよ」

「これより、借り物競争を始めます。位置について…」
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