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最近、妹の様子がちょっとおかしい(仮)

2018/09/07 21:11:39
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俺はこうして、双葉とレズエッチするための身体を探すことにした。
若葉ちゃんの身体に俺だけ記憶を引き継いで兄として、親友として双葉を一番理解する存在になるのも良い。
太刀葉ちゃんと入れ替わって成績優秀な太刀葉ちゃんの頭の中にエッチなこと教え込みまくって双葉と女体の快楽の研究に励むのも良い。
紅葉ちゃんから陸上のために鍛えあげた筋肉と絶倫体力を身体ごと奪い取って陸上なんてそっちのけで双葉の身体を好き放題犯してやるのも良い。

俺が選んだのは……
「やっぱり双葉に自然と会うなら若葉ちゃんだよな」

若葉ちゃんなら双葉と学年もクラスも同じだし場合によっては学校でもレズエッチができるだろう。
そうと決まれば早速行動に移すとしよう。
俺は双葉のスマホを使い若葉ちゃんを人気の少ない公園へ呼び出した。


「双葉、待った……? あれ、清彦さん……?」
「ふふふ、若葉ちゃん、待ってたよ」

来た。何も知らない若葉ちゃんが、この公園に!
俺はアプリのスイッチを入れる。これで後は若葉ちゃんに触れば……
俺は少しづつ若葉ちゃんに近づく。

「え、何、清彦さん……なんか怖いですよ……?」

若葉ちゃんが後ずさる。でも逃げても無駄だ。後は触るだけなんだから……

「ちょっと!何やってるの!!」

次の瞬間俺の腕が掴まれた!!え、そんな、掴んだ相手は、紅葉!?

「え、な、何これっ、嫌ぁっ!!」
「うあぁあ、待て、待てえっ!!」

俺の意思を無視して心臓がバクンバクンと轟音を鳴らす。俺のゴツゴツした腕から、しなやかな紅葉の腕へと俺の意識が流れ込んでいくのが分かる。
そして代わりに、紅葉の意識が俺の腕から身体に入ってくるのが分かる。
互いに互いの意識が入り込み、そのカラダで固定されていくのが分かってしまう。
一瞬の暗転の後、俺の目の前には呆けた顔の俺の姿と、二人を心配そうに見る若葉ちゃんの姿があった。

まさか、紅葉の身体になってしまうなんて……
たしかに、悪い身体ではない。むしろ無茶苦茶好物件だ。
若葉ちゃんと入れ替わろうとした時の設定がそのままなら、俺の身体に入った紅葉ちゃんの精神は俺の人格に上書きされている。つまり……
紅葉ちゃんの美脚が、俺の命令に忠実に、元紅葉ちゃんの顔面を蹴飛ばしたっ!!
「こんなか弱い子に何してんの!変態っ!」
「う、うわあああああああ!!!」
蹴飛ばされた俺の身体が、一目散に逃げていく。なんて凄い身体なんだ……!これが、この性能が、一生俺の……
とんでもない身体のスペックに心が踊りだす。身体も、俺に支配されるのを喜ぶように喜びに打ち震える。
「あ、ありがとうございましたっ!!」
若葉ちゃんが憧れの眼差しでこっちを見ている。
若葉ちゃんを見送ると、入れ替わり設定で手に入れた紅葉ちゃんの記憶を取り込み、試しに走って帰ってみた。
速い、速い、すごい速いっ!!しかも全然疲れる気配がないっ!!
「凄いよ紅葉ちゃんのカラダっ!!これが県内2位の脚っ!県内2位の肉体かぁ!!あっははは!!
これから俺のカラダとして、この超ハイスペックボディで存分に楽しませて貰うよっ!はははははっ!!!」
まずはこれから一生俺のものになるこのカラダの試運転だ。俺は紅葉の肉体を悶々と興奮させながら、紅葉の脚で、紅葉の女体を、紅葉の手で陵辱すべく、紅葉の脳みそに案内させて、紅葉の家へと走っていった。

家に着いた俺は紅葉の記憶から進学の関係で実家から離れて一人暮らしをしている事を思い出した。

「若葉ちゃんになれなかったのは残念だけど自由にオナニーできる環境だったからむしろラッキーかな?」

家に入った俺は部活でかいた汗も流さずにベッドに横になり制服をはだけた。
するとそこにはスポーツブラに包まれた紅葉のコンプレックスでもあり、陸上の武器でもある慎ましやかな胸が目に入ってきた。



「これが俺の……いや、あたしのおっぱいなのか」

胸は小さい方が感度が高いと言うが本当なのだろうか?
紅葉の記憶を遡ってみたが、驚くことに紅葉は性欲をスポーツで昇華していたため
今まで一度もオナニーをしたことが無かった。

「こんなに無垢な”あたし”の身体を”俺”好みに開発できるのか……」

俺はまっさらな状態から紅葉の身体を開発していけると知って歓喜に震えた。
そんな俺の興奮を受け取った紅葉の身体は開発されてないにもかかわらず
おまんこから愛液を出し汗で蒸れ蒸れになっていたショーツを更に蜜でに濡らしていった。
俺はショーツを脱ぐと汗と愛液で蒸れ蒸れになり湿ったそれをそのまま鼻へと押し当てた。

「これがあたしのエッチな匂い……あたし変態でイケナイ事してる」

汗と愛液で蒸れたショーツを嗅ぐという変態的な行為をして興奮した精神によって
更に紅葉のおまんこからジュンと蜜が溢れ出てくる。
愛液が溢れ出してきてオナニーをする準備は万端だがどこから攻めるか……

俺は脱ぎ捨てた制服を手に取ると顔に当てて深呼吸をする。
制汗剤と紅葉自身の体臭が鼻孔をくすぐる。
紅葉としては特に何も感じないが、俺としては女の子の匂いをもろに受けて体が疼いてくる。
「ああ、あたしの匂い…こんなにいい匂いなんだ…♪」

しばらく堪能した後、長い髪を手に取りこれも嗅ぐ。
部活帰りのせいか少し土っぽいにおいの混じった香り。
さらにブラを脱いで顔に近づける。肌に直接着ていたせいか、制服よりも汗のにおいが強い気がする。
「すごい…俺の、男の匂いなんて全然しない…全部、女の子の、あたしの匂い…♪」
口に出すと紅葉の体を奪ったという事実が頭を満たし、ますます興奮してくる。

素っ裸になっていた俺はそのままベッドに仰向けに寝転がる。
膝を立てて足の方に目を向ける。映るのは微かに膨らんだ乳房と、少し日焼けしている引き締まった二本の脚。
これだけ興奮しているにも関わらず、俺の股間にそそり立つはずの男の象徴は目に入らない。
その代わりに、綺麗に整えられた柔らかそうな毛がなだらかな丘を覆っている。

足とお腹を撫でてみる。汗ばんでいるわりにすべすべとした手触り。
同時に女の子の手で撫でられている、くすぐったさと気持ちよさが入り混じった感覚が伝わってくる。
それぞれから手を放し、胸に手を当ててみる。
「んっ…」
双葉よりも小さいが、確かにそこには男にはない膨らみがある。
優しく撫でていると、背中がゾクゾクし、下腹部の熱が強くなっていく。

片方の手を止めて股間へと伸ばしてゆっくりと指を這わせる。
「きゅんっ!」
先ほど凛々しい声を上げていたはずの紅葉の口から可愛らしい声が漏れる。
やさしく撫でただけのはずなのに、ぴりっと電気が走ったような快感が体と頭を襲う。
もう一度触れると、ぬるりとした液体が絡みついてくる。
「すご…こんなに…んっ…濡れて、る…」
その手を目の前に持ってくると、指がてらてらと光って見えた。
ぺろりと舐めてみると、決しておいしいとは言えない味が口の中に広がる。
しかしこれが俺の、女の子の股間から滲み出したものだと思うとぞくりとした。

愛液まみれの指で、いつの間にかピンと起き上がっていた紅葉の乳首に触れる。
「ひゃうんっ!?」
股間に触った時よりも強い衝撃が体を走り、動きが止まってしまう。
「…こ…これが…女の子の、快感…?」
ちんこを擦るのとは全く違う感覚に、これが快感だと気付くのに時間が掛かった。
しかし、気付いてしまえばどうするかは明白。俺は自分の乳首を重点的に攻め始めた。

「んはっ、きゅうっ♪」
呼吸が苦しくなる。なのに気持ちよくなりたい一心で手が止められない。
そうしているうちに「こっちも触って」と言わんばかりに股間が疼く。
半ば朦朧とした意識で、その感覚に従うように片手を股間に当てる。
「―きゃうぅっ!?」
雷が落ちたような衝撃に、悲鳴にも似た嬌声が上がる。

「……はぁ、はぁ…い、今のって…」
少し呼吸を整えてから、衝撃のスイッチであろうと思われる部位に再び触れる。
「きゅぅぅんっ♪」
思った通り、触れたのはクリトリスだった。
意識していたせいか、今度はそれをしっかりと快感として受け取れる。

わかったらあとは快楽を貪るだけ。乳首とクリトリスを弄る指を動かし始める。
「あっ、あっ、あっ♪」
俺の口から紅葉の可愛らしい喘ぎ声が自然と漏れる。
女の子の体がこんなに気持ちいいなんて…利明があんな風になるのも納得してしまう。
その利明…双葉がオナニーしている姿を思い出す。
『あっ♥ここきもちぃっ♥イクっイクっ♥♥』
叫びながら潮を盛大に噴いていた双葉。そのうちにあいつとレズエッチを…
そう思うと「女の子同士でなんて」という紅葉の困惑と、俺の興奮が頭の中で入り混じる。

それもすぐにオナニーの快感で頭の隅に追いやられる。
片手で乳首を弄り、片手でクリトリスを擦りながらぐしょぐしょのおまんこに指を出し入れする。
終わりのないと思われた快楽に溺れていたが、やがて目がチカチカとしてくる。
「あっ、これ…♥」
俺はもちろん、紅葉も経験はないがわかる。もうすぐ絶頂を迎える…!
手の動きが激しくなり、口から涎と嬌声が漏れる。
「あっ、あたし、初めての、女の子の、オナニーで、イクっ♥イッちゃうぅっ♥♥」
ぱっと辺りが真っ白になる…

「っっ♥♥♥ッッッ♥♥♥」
声にならない声をあげ、ビクン、ビクンと痙攣して"俺"の心と"あたし"の身体は人生で初めての絶頂を味わった。
魂が抜け出そうになるほどの強烈な快感の奔流のなかで、精一杯自分を押さえつける。
"俺"が"あたし"から出ていかないように"あたし"の中から"俺"を逃がさないように。
快楽でガタガタになった魂と肉体は互いに補い合い、食い込み、混ざり合って、"ふたり"は"ひとり"になる。
ひとつの"つがい"に生まれ変わったことで、肉体は男の嗜好を受け付けやすいように変革する。魂は女の快楽を受け入れやすいように変革する。
絶頂の余韻を身体中で味わいながら、俺は紅葉と生まれ変わっていく感覚に酔いしれていた。
「ふ、ふふふ……」
こんなに気持ちいいなんて。こんなに混ざりあえるなんて。イけばイくほど、この身体は俺に相応しく生まれ変わるだろう。
軽く股間を刺激すると、脳みそがピンク色のスイッチを入れる。体力は、まだまだ有り余っている。
「あぁ♥鍛えまくってくれてありがとぅ♥あたしぃ♥」
高い性能を誇る今の身体に感謝しながら、紅葉は体力が尽き果てるまで、取り憑かれたように自らの身体を貪った。
投稿にあたり、改行の追加・削除及び一部を修正させていただきました。
(句読点の追加・削除、かなの部分の変換、誤字と思われるものの修正など)
いいタイトルあったらお願いします

(9/17追記)
現行スレ(パート2)にて「全国2位の設定は大きいから県内2位くらいがいいかも」という意見を出し、
反対などの意見がなく、発案者の許可も頂いたため該当部分を変更いたしました
たちは板の某きよひこ
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