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ちんこ寄生Ⅱ

2020/02/07 15:04:40
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火のついた体はちょっとやそっとじゃ収まらなかったので、あの後何度もヤった。
四葉ちゃんにチンコでのセックスをせがまれたけど、そこはぐっと堪えて我慢した。
いくら魂が俺色になってたとしても、現役アイドルが男の物を咥え込んだら…、それはそれで興奮するけど、どこで誰の目が光ってるか分かったものじゃない昨今、スキャンダルになってしまっては彼女の経歴に傷がつく。それが俺の手に依る物だとしたら、我慢ならない。
四葉ちゃんにはアイドルでいて欲しい、という思いから我慢するしかなかった。

「はぁ…。それにしても、ムラムラする…」

ホテルを出て四葉ちゃんと別れた後、この身体から湧き出る感情の矛先をどこにぶつけるか悩んでいた。
また誰か「俺」にした相手の所に行って性欲をぶつけるのも良いが、そればかりだと面白くない。
いっそ「鹿島太刀葉」しか知らない相手とシてみるのも良いか。いやいや、いっそナンパしてみるとか?
それとも今日は1人で太刀葉の体をまさぐりたおしてみるのもいいかもしれない。
さて、どうするか。

1:別の「俺」の所に向かう
2:太刀葉の知人(友人)の所に向かう
3:ナンパして全く知らない相手とシてみる
>4:オナニーに明け暮れる
5:その他(書く人の好きなように)

今の俺は美人だから男は簡単に釣れるだろう。
で奢らせたり遊ぶ分にはいいが、セックスするとなると嫌悪感がわく。
あっ、これ太刀葉の感情だ。
俺ならいいが俺以外の男のチンコを挿入されるのは嫌だと思っている。

俺は清彦であり太刀葉でもある。
太刀葉の身体を使っている時は太刀葉の感情を大事にするか。
ん?
ここから太刀葉の家に向かうなら若葉の家の近くを通るな。
寄ってみるか。
いや、待て。
せっかく女の身体、しかも極上の美人になっているんだ。
だから今夜は太刀葉の身体をじっくり愉しむのもありだな。
よし!そうしよう♪

俺の中の太刀葉が歓喜に奮えている。
うんうん、いっぱい気持ちよくなろうな。

俺は私の家に帰る。オナニーをする場合なら、大きな姿見のある私の家の方が都合がいいからだ。
こんな極上の肉体を直に見ないままオナニーするだなんて信じられないだろう?

前に見たいに勃起して帰らないよう注意を払って帰宅し、服を脱ぎ捨てる。
レズセックスの汗はホテルで落としたし、今はこの体を堪能したい。
鏡に映した私の体を見下ろしながら、太刀葉の表情を醜く崩さないように微笑んでみた。



右に左に角度を変えてにっこり笑顔。
上目遣いに見下し顔と百面相を繰り広げるうちに、表情が何処か自然になっていく。

「うん、やっぱり私ってかわいい♪」

心の底からの言葉を声に出す。

「特にこのおっぱい。
重力に負けずに半球状に盛り上がってるとことか最高に可愛ぃ♪
あと、脚は細いのに太もももからお尻のラインはむっちりしてるのもすっごく可愛ぃ♪」

俺の感想をあえて私の語彙を使うことで身に染み込ませていく。

「裸でもこんなに可愛いんだから、可愛い服を着たらもっと可愛くなるよね?」

そう言いながらクローゼットから私が衝動買いしたのはいいが恥ずかしくて着ていない服を出しては袖を通していく。

「この猫ちゃんみたいな下着、ちょっと小さめで着れないと思ってたけど、むしろ小さめのほうが可愛いよね♪」

見られて恥ずかしいという私の感情をエロくてもっと見たいという俺の感情で上書いていく。

「だってほら、ちょっと小さめの方が私のプロポーションがばっちり映えるもの♪」

少しキツく感じるが、目の前にはうっすらと乳首の突起が目立つ下着姿が目の前に映し出される。

「やん♥ ちょっと興奮して大きくなってきちゃった」

心臓が高鳴っていくと同時に、太刀葉の体も興奮していく。
「見ている」と「見られている」、両方が混じり合っている感覚に身を震わせると、首元に着けたチョーカーの鈴がチリンと鳴った。

「…あは、赤くなってきちゃった顔も、やっぱり可愛い♥」

上気した表情で迫れば、きっと男はイチコロだろう。もちろんそれを他の男に見せる気はさらさら無いが。
…今、太刀葉の心がキュンとした。俺以外に見せたくないという考えにときめいたようだ。

「大丈夫、私のエッチな顔を見れる男の人は俺だけだから♥ それにここだって…」

身体を撫で、手を下に向かわせる。紐パンの上からアソコに触れてみた。

綺麗で可愛い女の子になった自分のおまんこを撫でて気持ちよくなる。
大切で好きになった相手に愛撫されて気持ちよくなる。

両方の感覚と感情を味わう俺で私だ。

「あ…♥」

ただ撫でるだけで昂ってくる。それだけの行為の筈なのに、俺であり私である太刀葉は胸の奥、そしてじんわりと股間も熱くなってくる。
濡れている。それを改めて認識してしまい、なおも興奮がやまなくなってきた。

「濡れてる…。ねぇ、見て…♥」

紐パンの結び目を解き、アソコを直に曝け出す。
鏡に映したアソコを割り開くと、中からとろりと愛液が零れ落ちてきた。それは奥から溢れ出てきて、太ももを伝っていく。

「私、俺に見られてこんなに興奮してきてる…♥
触ってみても良いかい?
えぇ勿論。だってこの体は私のもので、俺と私は一つなんだもの♥」

太刀葉の心を言葉にしながら一人芝居をして、指をアソコに直に触れる。

「ん、ふぅ♥」

手袋の布の感触と、それ越しの指の感触が同時に襲ってきた。
愛液が手袋に吸われて、すぐに指先に湿り気を伝えてくる。
でもその感覚がもどかしくって、すぐに手袋を外してしまった。

クチュリ・・・

淫靡な音。

だがその際意識せずに偶然クリトリスを直に指先で押した為に生じた衝撃的な快感に一瞬意識が飛び掛けた。

私の知ってるクリトリスの感覚は俺は知らない。
いや私と一つになって知ってはいるけど、こうして実際に感じるのは初めてだった。

「うふふ…、クリちゃん、こんなに気持ちいいなんて…♥」

その鮮烈な快感に、クリトリスを重点的に刺激しながら、おまんこに指を挿し入れていく。

「あっ、はんっ♥ 女の子の、私のオナニー♥ 俺に見せてる、見られちゃってるぅ♥」

両手でおまんこを弄り、淫らに喘いでいる姿を鏡に映し、それを見る。
それだけで視覚的な快感も増していき、ますます手が止まらなくなっていく。
ふとした瞬間に、鏡の中の私と目が合った。

これが今の俺で私、こんなに淫靡なオナニーをしている美少女。
俺に全てを隠さず見せてくれる献身的な鹿島太刀葉にして、彼女と一つになっている提督清彦。
ないまぜになった2人の感覚がぞくぞくと背筋を駆け上がり、程なくして限界が訪れる。

「んっはぁ♥ イクぅーっ♥」

その瞬間、おまんこから我慢の限界と言わんばかりに潮を吹き出てしまった。

「す、凄い」
気持ち良すぎて気を失っていた。
意識が飛ぶほどの射精?潮吹き?は俺も私も体験ない。
清彦としての体験でいえば、オナニーを覚えてからは無いが生まれて初めての射精の夢精が似ているかもしれないが
あの気持ち良かった夢精の数十倍に近いかも♥♥
今も身体に残る快感の余韻だけで思わず太刀葉の股間からチンポを出して射精したくなるくらいだ♪

「はぁ…♥ もう我慢できない…♥」

昨日から使っていなかったチンポを露出させると、ギンギンにおっ勃った状態で先走りが漏れ出ていた。

「どうしよう…、どうしよう…♥ 触りたいけど、触ったらもう出ちゃいそう…♥」

バキバキに勃起したチンポは、今にも射精したいとばかりに暴れてて、血液の脈動と一緒にビクンビクン跳ねまわってる。
あぁ、この太刀葉の手で触れてみたい。あの気持ちよかったオナニーをまたしてみたい。
でもダメ、触ると出ちゃう♥
でもダメ、触りたい♥
それほどまでに限界に達しそうで達していない、最後の一押しを求めているチンポを前にし、私は触りたくて触れない二律背反を楽しんでいる。

「はぁー…♥ はぁー…っ♥」

そして意を決して、握り込んだ。柔らかい手でぎゅっと握り込んで、射精しないように強く強く。

「おっ♥ おぉっ♥ おふぅっ♥ でっ、出そう♥ 出ちゃいそうっ♥ でもダメ、出ないで、出ちゃわないでぇ♥」

愛液に濡れていた手で、先走りを塗しながらそのまま扱きあげていた。痛いくらいに握り込んで、限界の先の更なる快感を迎えようと、何度も何度も擦りあげて。

「あ゛ーっ♥ あ゛はぁーっ♥ ぎもぢっ♥ ぎもぢよずぎっ♥ だじだぐに゛ゃいっ♥ もっとシコシコじだいっ♥」

綺麗な顔をみっともなく歪めながら、俺と私は一緒の快感を味わっていた。そして限界が、訪れる。

膀胱破裂寸前まで我慢したオシッコのように白濁した液を盛大に噴き出した!
ドピュッドピュッというレベルではなくブシャアアァァァァ!!という勢いで。

頭がバチバチと激しく、でも最高な快感に脳がショートしたように。
つまり再び快感に、いや、先ほどよりさらに強い快感に意識を飛ばされた!

気づいてなかったが絶頂してベッドに倒れ込んだ太刀葉の身体の俺は倒れ込んだと同時に接合部が抜けてチンポ状態から人間の姿にムクムクと戻っていた。
つまり太刀葉から分離していた。

「うぅ…、頭が痛い…」
先に起き上がってきたのは清彦だった。頭を抑えながらふらふらと立ち上がり、そして太刀葉の存在に気付く。
「太刀葉、太刀葉! 大丈夫か?」
無暗な刺激を与えないよう頬を軽く叩きながら、彼女の意識の無事を確認しようとする。
すると彼女の方も覚醒し、開かれた目と清彦の目が合った。
「清彦さん…、すごかったです…。魂とか全部抜け出ちゃうかと思っちゃいました…♥」
そのまま安堵した清彦に恋人のようなキスをし、身体を摺り寄せた。
「無事なら良かった…。もう寄生してのオナニーはやめた方が良いかもな」
「そんな事ないです。昨日我慢し過ぎたのが原因だと思いますから、またシましょう?」
精液の匂いに満ちた部屋の中で、2人は身体を寄せ合った。

凄く気持ちいいけど意識不明になるほどの快感だ。
太刀葉の身体に負担や負荷や後遺症とかでないか心配になり躊躇していると目の前で太刀葉が脱げていたネコランジェリーを身に付けて可愛くポーズして
「太刀葉とエッチするか、太刀葉になってオナニーするニャン♥♥」


失神するほどの絶頂を何度も迎えて、なおも太刀葉は俺とのえっちを要求をしてきた。
内心太刀葉のエロさに驚きながら、仕方ないとばかりに俺は太刀葉の体に覆いかぶさった。
どうやらまだ足りないのは俺も同じらしい。
「お望みどおりにシてやろうじゃないか」
キスをし、抱きしめながら、パンツをずらして太刀葉の膣内に挿入した。

トロトロの太刀葉おマンコに包まれ危うく即射しそうになるのを堪えピストン運動開始。
さっきまで俺が太刀葉だったから感じるところ、気持ち良いところ、やって欲しいこと全部わかるw
俺も太刀葉も二人とも気持ちいいからか短時間で互いに絶頂して気を失い、目覚めては今度は寄生して俺が太刀葉になりオナニーしてまた絶頂ということを繰り返したんだ♥♥

言葉にすると数行だが俺も太刀葉も最高に愉しんだ♪
何しろ合体融合している時は太刀葉の記憶も感情も俺のモノになるからなw
太刀葉が俺に挿入されどう気持ち良かったか、どう感じどうイかされたかまるで自分に抱かれたようにわかるのだw
だからまた分離してセックスした時はさらにその体験に上乗せするもんだから太刀葉が凄いことになっちゃってw

もっと詳しく?
仕方ないなwww
俺と分離して男と女の普通のセックス状態で太刀葉の視点からだとな・・・

(清彦おチンポきた~♥♥ す、凄く気持ちいい♥♥♥♥♥♥ 清彦さんと一心同体になってオナニーするのも♥♥ おチンポ生やしてシゴくのも♥♥ おまんこにおチンポズボズボするのも全て最高~~~♥♥♥♥♥♥)



とまぁ太刀葉の内心を言語化するとこんな感じになる。
だってそうだろう? 触ってくる度突いてくる度常に気持ちの良い所にクるんだから、大小さまざまな絶頂が波のようにやってくるようなものだ。
太刀葉であり俺である自分の体の気持ちいい所は知っているし、触られてどんな事になるかもわかってる。
太刀葉の性感帯を触られるのも、知らなかった男の性感を教え込まれるのも、彼女にとっては快感なのだ。

何度も彼女のナカに注ぎ込んだし、彼女と1つになって精を吐き出した。
チンコに変身してベッドに張り付き、太刀葉がディルドでオナニーをするかのようにセックスもしてみた。
そのすべてが気持ちよくて、身体の相性はバッチリだったということを、あらためて思い知った。

オナニーをしようと思っていた今日は、太刀葉との相性を改めて理解する事で終わった。
もちろんそれが悪い事ではない。むしろ良過ぎたからこそ、明日どうしようか、という事をぼんやり考えながら、眠る事にした。

単位は取れているし課題やレポートも提出済み。
大学には行かなくても大丈夫だ。
太刀葉ちゃんとして学校に行ってもいいし、放課後まで人間状態で自分自身で行動するもよし。
俺に染まっているランジェリーショップの榛名さんのところや別の女の人のところに行ってもいいな。

※盛大に噴出した精液は絨毯や家具に染み込んでカピカピになったり臭いを放ちそうだが、凄い粘着質のためかスライムというかそのまま持ち上げられて絨毯等に少しも染み込むことなく100%回収できたので後始末は超簡単で数分で済みました。
触り心地よいと太刀葉がオモチャにしていたので捨てるように言ったけど、寄生同化したら綺麗に洗って冷蔵庫にしまっていました。俺の精液美味しいから朝になったら飲むつもりだった。

俺と合体融合するまで性に対しては奥手でどちらかといえば苦手というか恥ずかしい感情を持っていたのに
俺と合体して昨日と今日の体験で性の快感に対しては貪欲になってしまった。
エッチな女の子に変えてしまってちょっと悪い気がするけど、太刀葉ちゃん本人は識ることができて嬉しいと思っているからいいんだよな?

さて、翌日になったわけだが。
今俺は太刀葉と別れて行動している。大学に行くわけではないが、ずっと寄生したままだと「清彦」が行方不明という扱いになる可能性もあるから、こうしてちゃんと存在している事を証明しておかないといけない訳だ。
「ただいま」
小さく言いながら家の扉を開けると、帰ってくるのは静寂のみ。一人暮らししてるのだから仕方ない。
この能力を使えるようになってから、自由に寄生したりできるよう一人暮らしをしている。

風呂に入って汗を流し、これからどうするかを考える。
昨日少し頭をよぎった若葉…女性の友人にしては珍しく寄生はしていない…の所に向かうか、それともまた榛名さんの所に行ってみるか。
または違う体でも物色しに行ってみるか。
自由ってのは素晴らしいね。

ランジェリーショップの榛名さんのところに行ってみようかな?
太刀葉ちゃんと違って寄生しても感覚共有までで、身体を自由自在に動かせる訳じゃ無いんだが俺がこうして欲しい・こう行動して欲しいという思念を受けてやってくれる。
太刀葉ちゃんが例外なんだよな。
太刀葉ちゃんに寄生すると俺の身体が太刀葉ちゃんの身体になるのだから。
太刀葉ちゃん以外の「俺」になった女の子は皆そうだ。

だが太刀葉ちゃんに寄生して昨夜の体験で何か寄生に関してパワーアップというか能力がアップした気がする。
それを確認してみたいのだ。

女性もののランジェリーショップに男の身で入るというのは、肩身が狭く感じてしまう。
しかし、しばらく榛名さんに寄生していた俺としては、ランジェリーショップが天国に思えてしまう。
だってここなら、他の男に邪魔される心配は無いし、彼女自身が持ってる店である為、いざという時はこの前みたいに「Closed」にだってできる。

周囲に人影が無いのを確認して、こっそりランジェリーショップに入ると、

「いらっしゃい…、あら♥」

そこには当然ながら榛名さんがいて、俺の顔を見た途端近づいてきてくれた。

「「俺」じゃない、待ってたのよ? 今日はどうするの? 新しい体の品定め? それとも…私かしら?」

くすりと笑いながら、彼女は手を股間へ寄せる。彼女もまた男の快感をまた感じたいと思っているのだろうか。

寄生させてもらうんだし榛名さんの希望も聞いとこうか。
最初こそ勝手に寄生して「俺」に染めちゃったけど、今は良好な関係だしな。

「私の希望? もう、いじらしい事聞いてぇ♪ それはもちろん…」

>A:清彦に寄生してもらう
B:清彦に犯してもらう
C:太刀葉を呼んで3P
D:目をつけた新しい女の子を清彦に紹介する

「『俺』に寄生して貰いたいわ。
久しぶりに男気分を味わいたいし射精したいわ♥♥
もし鹿島さんが承諾してくれるなら彼女とセックスしたり3Pもしたいけどそれは彼女次第ね」

「実際に太刀葉とセックスできるかは彼女次第ですよ? 確約はできませんからね?」

そう言いながら俺は服を脱ぎ、ちんこに変身する。
その様子を見た榛名さんはわざとらしくガニ股になって、俺が寄生しやすいようにパンツも下ろした。
おかげで俺からは榛名さんの股間が丸見えだが、むしろ今の状態ではありがたい。
彼女の股間に飛びかかり寄生すると、既に興奮していたのかいきなり勃起をし、スカートの中で窮屈な思いをすることになった。

「はぁ…。おちんちんの感覚、久しぶりぃ…! しゅこしゅこしたいけど、まだお店が…。
でもどうしよう、またちょっと閉めちゃおうかしら?」

スカートの中で勃起したちんこを漲らせながら、榛名さんはアレコレ考えている。
いっそ店を閉店させてオナニーに耽ればいいのにと考えると、

「…そうね、やっぱり今日も閉めちゃいましょう」

と言い、「closed」の札を掲げた。
こういう所が個人商店の強みだと思う。

あっ、あまりにも自然だったから気付くのが遅れたけど榛名さんの目を通して俺にも視界がある。
榛名さんの見たモノを俺も見ている。
やはり寄生能力がアップしているな。
今まで下着に包まれている状態でも一応外を感じ取れていたが見えていたワケではなく、寄生した身体の意識からなんとなくイメージや漠然とした印象みたいな感覚を感じ取っていただったから。
ただ現状は榛名さんの目で見たモノを一緒に見ているだけで俺の意思で見たい方向を見れるのではない。
榛名さんの目をカメラに例えれば俺はテレビで見ているような感じかな。
まぁ向きたい方向、見たいモノを榛名さんに働きかけることである程度はコントロールできた。

そのまま榛名さんの行動に任せるままにしてみると、彼女は奥の住居に向かい、寝室までやってきた。
服を脱ぎ捨て、姿見で体を映しながら上気した息で俺のちんこを凝視している。

「はぁ…、やっぱり「俺」のちんこ、良いわぁ…。こんなに元気なんだもの…♥」

こうして話している彼女の言葉も、自分の耳で聞いているような感覚さえしてくる。

「私のおっぱい、こうして揉んでみると…、ビンビンに跳ねちゃう♥」

見下ろして視界に入ってくる榛名さんのおっぱいを触りたいと思うと、彼女がその通りに触ってくれる。
同時に胸に触る感触と揉まれる感触がちんこに響いて、先走りがぴゅっと漏れてしまった。

「そうよね、こんなに元気なんだから…、触ってあげないと失礼よね。えいっ♥」

ちんこを握って、ちんこが握られて、榛名さんの白魚のような手が俺のちんこを包み込んでくれる。
沁み出た先走りを潤滑材にして、右手で扱きだし、左手で胸を揉んでいく。

お、おぉ、これは凄い。オナニーの筈なのに自分でしている感覚じゃない。
まるで榛名さんに扱いてもらっている…、事実そうなのだが、感覚が同期している状態では、これをなんと言い表せばいいのだろうか。
オナニー? それとも榛名さんからの奉仕? そのどちらでもあって、どちらでもない感覚だった。

太刀葉になってチンコを生やしてオナニーした時のとはまた違った快感だ♪
これもメチャクチャ気持ちいい♥♥

ちなみに寄生してから俺が考えたこと、思ったことを榛名さんがしているから俺が操っているみたいに思われるかも知れないが
それはあくまで榛名さんが俺の意を汲んでそうしてくれているだけで、AとBの選択肢で俺がいくら強くAを望んでも榛名さんが「確かにAもいいけど今はBよね」とBを選択することもある。

ランジェリーショップ【Fine】の個人経営店主の双葉榛名さんに提督清彦である俺が寄生したことで魂が俺、清彦の嗜好や性癖に染まったが
魂が榛名さんから清彦になったワケではないし、俺の影響力は強いけど本来の榛名さんに俺の嗜好や性癖が加わっただけなので元々の嗜好とかが消え去ったのではないからそちらを選ぶこともあるだけだ。
寄生しても身体の主導権は榛名さんにある。

まぁ寄生前の榛名さんは清純だったのに今では魂にエロ男が染み込んでエッチなお姉さんになってしまった(してしまった)がw

榛名さんの視界であり俺の視界の中、双丘の間から覗き込むちんこが扱かれている。
久しぶりの男の快感をたっぷり楽しむかのように、両手で掴むように、しかし優しく握ってくれている。
気持ちいい…。
彼女がどれだけ俺を心待ちにしていたのか分かる位の丁寧さで続けられるオナニーは、一度目の射精を迎えるまで15分はかかっただろうか。

「おお゛ぉっ! 出りゅっ、出ちゃ! 久しぶりの射精出すっ! ほおぉぉぅッ♥」

そして噴出した精液は、先日太刀葉の体で出した時と同じようにスライムのような状態でちんこから出てきた。

「はぁ、はぁ…、「俺」の精液…。んっ、ちゅるる…っ」

そして榛名さんはそれを躊躇うことなくそれを飲み込んでいく。まるでゼリーを飲み込むかのような喉ごしで精液が胃まで通り抜け…、

「……ッ!?」

その瞬間、榛名さんの体がビクンと震え出した。

それと同時に胸が疼くような感覚が走る。榛名さんもそれに気付いたのか、胸に手を当てて…。
…これは、どういうことだ。
触れている胸が少しずつ大きくなり、乳首から母乳が噴き出してきたのだ。

「あはぁ…、こんな事ができるようになってたなんて、「俺」ってすごいのね…♥」

そう言って彼女は自分の胸を持ち上げる。
榛名さんのオッパイは小さくない訳ではないが、自分で自分の乳首を咥える事はできない程度のサイズだったが、今ではそれが出来る位のサイズに膨らんでしまった。

「はむ…っ、ん、じゅ、ぢゅる…」

そうして自分の母乳を彼女は飲み込んでく。吸う感覚と吸われている感覚が同時にやってきて、舌の上には温かい母乳の味が広がる。
これは俺だけでなく榛名さんも美味しく感じているようで、自分の母乳だというのに飲み続けている。

#別に、清彦の精液を飲む=母乳が出る、じゃなくて良いと思ってます

自分で自分に授乳する、という行為に榛名さんは興奮したのか、股間の俺がまた勃起する。
今度は榛名さんの母乳を潤滑材にしてみたいなと思うと、彼女は乳首から口を放し、背を丸めて照準をちんこに合わせる。

「あは…、ちんこに当たってる、気持ちいい…♥」

ちんこに母乳が辺り、幹を伝って下に垂れていく。冷たいような、ちょっと生温かいような液体が全体に塗されると、榛名さんは掌にも母乳をすくって塗り付けた。

「それじゃあ二回戦目…、始めちゃいます♥」

ぐちょり、という水音と共に再び「俺」が榛名さんに握られ、扱かれ始める。
先程の何もつけてなかった時と滑りが段違いで、彼女の手の動きと相まってオナホより気持ちいい。まぁオナホ使った事ないんだけど。

「あっ♥ これ、さっきより良いっ♥ 我慢したいのにっ、できない、また出ちゃうのぉ♥」

腰を突き出し、胸からは未だ母乳を噴出しながら、榛名さんはちんこを扱く。男の性欲に抗えないと言わんばかりに。

太刀葉に寄生してオナニーしていた時と同じく脳に強烈な刺激に思考も意識も快感に塗り潰されて気付いたら気を失っていた。

玄関の呼び鈴で目覚めた。
おっと、裸の男の状態に戻っている。
俺の状態で来客の応対はできないな。
気持ち良さそうな表情で意識を失っている榛名さんを起こすのはちょっとかわいそうな気がする。

パワーアップした寄生能力、ひょっとしたらできるかも知れない。
なんとなくだが確信してチンコに変身、榛名さんのアソコに潜り込み半分入ったところで根をはるように融合する。

感覚的にチンコ形態から人間の身体に溶けて拡がっていくイメージがして…。

気付くと横たわっていた。
目を開く。
長い髪が頬に掛かっている。
身体を起こす。
ずっしりと重いおっぱい。
「やっぱり!成功だ♪」
俺の口から榛名さんの声。
立ち上がる。・・・がバランスを崩して倒れそうになる。

身体の違和感が凄い。
太刀葉になった時は生まれてからずっと太刀葉の身体だったように全く違和感も何もなかったが今は俺の身体が榛名さんの身体になったように全身違和感の塊だ。

歩こうとしただけでやはりバランスが違って変な歩き方になる。
手足とか俺の身体のように自在に動かせるのだが腕や脚の長さ等、何もかも違うからだろう。
でも新鮮で面白いw

ふむ。太刀葉の時のように記憶は読めないな。
身体を自由に動かせるだけか。
おそらく榛名さんが無意識状態だから身体のコントロールが俺の意識で動かせているのだろうと確信めいた推測をする。

玄関のインターホンのモニターを見るとそこに居たのは・・・。

思った通り太刀葉ちゃんだった。
太刀葉ちゃんは身体だけでなく魂まで俺と融合合体しているからな。
俺の思考なんかもよくわかっている。
俺も太刀葉ちゃんの思考がわかるように。

いわば太刀葉ちゃんの身体を持つもう1人の俺と言っていい。
言い換えれば俺は清彦の身体の太刀葉ちゃんでもある。

まぁだから俺が太刀葉ちゃんと別行動して榛名さんに会うとわかっていたのだろう。
学校帰りにそのままここに来たようだ。

服だけ着て(下着は身に着けず)太刀葉ちゃんの前に出ると、にっこりと可愛い笑みを浮かべてきた。

「こんにちは、榛名さん。清彦くん来てますか?」
「こんにちは太刀葉ちゃん。清彦君なら…、ほら、ここに♥」
「あ…っ♥ もう、別行動するとすぐ他の人の所に行っちゃうんだから…」

榛名さんのフリをして、スカートの中からちんこを見せつけると、太刀葉は一瞬だけ嬉しそうな顔をしつつ、すぐにむくれた表情になった。
確かに別の人の所には行きたいし、色々試してみたくなるのは能力を持った人間のサガなのだからわかってほしい。

「こらー清彦ー、そうやって榛名さんのくっついてると、私怒るからねー?」
「あん♥」

ぺちぺちと俺のちんこを叩いて、ワガママを言う子を怒る様な仕草をしてくる「俺」を窘める。寄生中にも意識があるとわかっているからの行動だ。

さて、バラシてしまうか否か。

>A:もう少し榛名さんのフリをする。
B:すぐにバラす。

俺が無意識状態の女性に寄生したら自分の身体のように自由に動かせるとわかっていたら気付いたかも知れないが、俺自身わかったのは1分ほど前だ。
せっかくだしもう少し榛名さんのふりをしようかなw

そうだ!
榛名さんの希望の太刀葉ちゃんとのエッチ、この状態で試してみようか。
挿入の快感で多分榛名さんの意識も覚醒するだろうし、それまで榛名さんになりすましてみようw

榛名さんから誘われたら、太刀葉ちゃんなら間違いなく榛名さんから生えてる俺のチンコを太刀葉ちゃんのおマンコに挿入させてくれるとわかっているからだwww

「ねぇ太刀葉ちゃん、この状態でエッチしない?」

「ふぇっ? えぇと、それは…、榛名さんとエッチするのも気持ち良かったから、問題無いですけど…」
「それじゃ問題無いわね。ほら、こっちに来て?」

太刀葉の手を取って奥の自室に案内する。
改めてそこに入ってみると、先程までオナニーしていた結果の、精液の匂いがムワっと漂ってきた。

「さっきまでオナニーしてたんだけど、この前の太刀葉ちゃんに挿れられた時を思って、どれだけ気持ちいいのかなって思っちゃったのよね」
「それは…、光栄ですけど…。あぁいや、何言ってるんだろ私…」
「良いのよ。今度は私に女の子のナカを体験させて?」
「でも、挿れてくるのは榛名さんですよね?」
「太刀葉ちゃんのナカに入ってくるのは、他でもない清彦君よ?」

そう言って、いまだ勃起している俺自身を見せつける。太刀葉はちょっとだけ困ったような顔をしながら、それでも視線を俺から逸らさずにじっと見つめてくれている。

「…もしかして、清彦くんが入れたいと思ってたりしてます?」
「それは勿論♥ 半分私の願望でもあるけどね?」

ホントの所は解らない。でも多分、少なからず榛名さんもそう思っているだろうという推測交じりだけどね。

でもこの推測は100%一致していると確信している。
だって榛名さんに逢った時、俺とどうしたいか聞いたとき

「『俺』に寄生して貰いたいわ。
久しぶりに男気分を味わいたいし射精したいわ♥♥
もし鹿島さんが承諾してくれるなら彼女とセックスしたり3Pもしたいけどそれは彼女次第ね」

って言ってたからなw

太刀葉ちゃんの身体で榛名さんのおっぱい合わせ、超気持ちよかったけど今度は榛名さんのおっぱいでその感覚が楽しめる♪
嬉しい♥

「それじゃあ…、良いですよ」
「ありがとう♥」

そう言ってお互い裸になって見つめ合う。太刀葉は1人の意識のままに「榛名さん」に見られていると思っているからか、少し恥ずかしそうだ。
でもそれがまた良くって、一層強く勃起してしまう。

「それじゃあまず最初に…、太刀葉ちゃん、飲んで♥」
「飲むって何を…、えぇっ? おっぱい?」

両胸を掬い上げて搾るように手を動かすと、さっきと同じように母乳が出てきた。太刀葉はそれに驚いている様だが、「俺」がやらせていると思っているのだろう。おずおずと口を乳首に寄せ、吸い付いてきた。

「ちゅぅ…、んちゅ…、本当に出てる…、おいしぃ…」
「あん♥ 太刀葉ちゃん赤ちゃんみたい♥」

不思議と目を閉じて母乳を味わっている太刀葉が可愛くて、そっと頭を撫でる。
身体は大人の筈なのに、その行為だけで子供の様に思えてしまうのは、きっと舌の動きに欲情したものが感じられないからだ。
多分まだ戸惑ってるな?

「良いのよ太刀葉ちゃん、もっと飲んでくれて…♥」
「んちゅ、ちゅ、ふぅ…!」

それだけじゃ面白くない…というか、これから太刀葉の中に挿入するというのにこのままの調子だと時間がかかりそうだ。
仕方ないな、手のかかる子だとばかりに指先を唾液で濡らし、太刀葉のショーツの中に挿し入れた。

「ふにゃっ! は、榛名さん!?」
「される気分はどうかしら、太刀葉ちゃん。気持ちいい?」
「ひぁっ! そ、そこをいきなりだなんて…!」

最初は唾液で、しばらくすると太刀葉の中から愛液が溢れ出てきて榛名さんの指先を濡らしていく。
くちゅりくちゅりと、ショーツの中で太刀葉が濡れだしていく。授乳手コキならぬ授乳手マンだ。

「も、もう、そんな事すると私だってお返ししちゃいますからねっ?」
「あんっ♥ そ、そうよ太刀葉ちゃん、もっとシてぇ♥」

そう言いながら、榛名さんの乳首に軽く歯を立ててきはじめた。

太刀葉が甘噛みする度に榛名さんの乳首に心地好い刺激と快感が走る。
太刀葉もだけど榛名さんも乳首やおっぱいに性感帯がある。
されるがまま快感を味わっていたいがトロトロの太刀葉マンコにも早く挿入したいし、おっぱいを互いに押し付け合って乳首同士で弾きあいたい!
「あン♥️お返しのお返しよ♥️」
右手で太刀葉のおマンコの特に感じるところをクチュクチュしながら、左手で勃起してる太刀葉の乳首を摘まんでコリコリする。
何しろ昨夜さんざん愛し合い、また自身の身体として快感部所を知り尽くした身体だ。
太刀葉は喘ぎビクッ、ビクッと快感が走る度に身体を震わす♪
俺(榛名さん)の乳首も痛気持ちいいくらいジンジンしながら勃起しているので
「太刀葉ちゃん、おっぱい合わせしましょう♥️」と誘う。
太刀葉も気持ち良さそうに蕩けた顔でコクりと頷き押し付けてきた♪

「「あんっ♥」」
2人の声が重なり、胸の先端から甘い快楽が脳を走る。
もどかしい様に胸を擦り合わせると、その度に気持ち良さが脳に届き、声が漏れていく。
そして体を密着させているという事は、太刀葉と榛名さんの下腹部に俺のちんこが挟まれているということ。
「あは、清彦くんが熱い…」
「“俺”がこんなにもビンビンになって…、もうだめ、限界…」
腰を引き、ちんこを解放させる。そして狙いを太刀葉のアソコに定めながら、ちゃんと彼女に聞く。
「ねぇ太刀葉ちゃん、私、我慢できないの…。もう挿入していいかしら…?」
「はい…、私の中に清彦くんを挿れてください♥」
太刀葉の了承も得た事で、俺は腰をぐっと押し込み、榛名さんの体を使って俺のちんこを太刀葉に挿入した。

太刀葉ちゃんのおマンコは最高に気持ちイイが昨夜とはまた違った挿入快感だ♪

蕩ける快感に思考を手放しそうになるのをちょっと耐えて考える。

・・・おそらく俺が乗っ取った榛名さんの脳を経由しているから違う感覚なんだろう。
まぁ理由や理屈なんてどうでもいい♥️
俺自身とはまた違う感覚で快感を楽しめるのだから♥️

あっ♥️
ヤバい♥️もう発射しそうだ!

榛名さんの肉体で感じる太刀葉とのセックスは、俺の想像以上の快楽だ。
我慢する事もできず、彼女の膣内に大量の精液を放った瞬間、

「…あ、あれ、鹿島さん? どうしてあなたが…、ふぅん♥」
「榛名さん? どうしたんですか?」
「いえ、その…、どうしてこんな状況になってるのかなって」

…どうやら気絶していた榛名さんの意識が目覚めてしまったようだ。同時に身体のコントロールが彼女に戻り、俺は無意識という形でしか彼女に干渉できなくなる。
俺と一つになった太刀葉の事だ、もしかしたら先程までの榛名さんの行動は「俺」がやっていた事に気づくかもしれない。

元に戻って太刀葉に弁解するか、このまま榛名さんの意識を太刀葉とのセックスに向けて有耶無耶にするか、それとも太刀葉にくっついてご機嫌伺いをするか。
さて、どうしたものかと、彼女の膣肉に包まれながら考える。

太刀葉ちゃんと合体して俺が太刀葉ちゃんになる。
口で説明するよりわかるからね。
太刀葉ちゃんもさっきの俺になれば俺になることで俺と同じことを選択するのだから。

挿入状態で榛名さんから分離し、身体の中で方向転換して太刀葉ちゃんに寄生合体。
「あん♥️、清彦くん、私が楽しむ前に離れちゃたのはお姉さん哀しいな」
「また後で寄生しますから。その時は心往くまで俺を使ってください。太刀葉も楽しみにしてますし」
太刀葉ちゃんになった俺はそのまま榛名さんに抱きつきながらそう言った。

あっ、太刀葉の感情が拗ねてる。
榛名さんになりすましてエッチしたことは俺になったことで俺の心境や感情でわかったから全く怒ってないけど
今の状態というか状況は、太刀葉の身体の俺と榛名さんとがエッチすることになるからだ。
「榛名さん、やっぱり今から寄生しますね」
「やった♪嬉しいわ♥️ でも太刀葉さんはいいのかしら?」
「太刀葉もいいって思っていますけど俺が榛名さんに寄生したら直接聞いてみます?」
太刀葉から分離して榛名さんの股間に移動して生体融合する。

「…もう清彦ったら」
「そんなに拗ねないで、太刀葉さん。清彦くんの事は誰よりあなたがわかってるでしょう?」
「それはそうですけど、それでもちょっと複雑です…」

ぷく、と頬を膨らませる太刀葉の姿を直に見れないのが残念だが、そんな彼女を慰めるように、榛名さんは太刀葉を抱きしめ身体を撫で始めた。

「よしよし良い子良い子。太刀葉ちゃんは良い子ですね♥」
「ひゃっ、ちょっと榛名さ、んっ♥ お尻を撫でないでください…♥」
「だって清彦くんと一つになれた太刀葉ちゃんを、私の意志で抱けるなんて…、興奮するじゃない♥」

そのまま榛名さんの股間で、少し萎えてた俺のちんこがまた勃起していく。俺と榛名さんと、2人で太刀葉に興奮している証だ。
俺の目の前には太刀葉のまんこが見える。さっきまで俺を受け入れて、中出しまでされた、とても淫靡なあそこが。

「ねぇ太刀葉ちゃん、私もう我慢できないわ。いれても良い?」
「良いですけど、っあん♥ そんなすぐにいきなりぃ♥」
「はぁぁ…♥ はいっていく♥ ゾクゾクするぅ♥ 女の子に入れるってこんな感覚なのねぇ♥」

太刀葉の言葉も待たずに榛名さんは腰を進め、太刀葉の膣に俺を挿し込んだ。
初めて彼女の意志で行う挿入に、榛名さんの顔は気持ちよさそうに蕩けている。

もちろんその快感は俺にも♪
榛名さんの身体になっていた時とも、俺の身体で太刀葉ちゃんに挿入した時とも違う。
榛名さんの脳を介してペニス状態の俺に伝わっているからかな?
ホワホワして温かい気持ちよさが伴った快感だ♪

「ねぇ太刀葉ちゃん、動いていい? 気持ちよすぎて我慢できないの♥」
「そんな事言ってもすぐに、あんっ♥」

よっぽどちんこを使ってセックスしてみたかったのか、それとも太刀葉のナカが気持ち良かったのか、榛名さんは腰を振り始めた。それに連動して俺も太刀葉ちゃんのおまんこの中を前後する。
どうやらさっきの推測は当たってるようだ。榛名さんの体に寄生して感じる太刀葉ちゃんのおまんこは、俺の体で挿入した時とは違う。
俺のちんこの形に合わせてぴったり吸い付いてくる感覚は変わらないが、締め付けられる感覚は前よりずっと柔らかい。まるで女の子同士で抱き合ってるかのような、硬さやキツさの無い抱擁感がちんこ全体に与えられてくる。

「太刀葉ちゃんっ♥ 太刀葉ちゃんっ♥ 良いっ、太刀葉ちゃんのおまんこ気持ちいいっ♥
きゅっきゅって締め付けてきて、まるで清彦くんのおちんこ待ってたみたいに、私のおちんこ欲しがってるっ♥」
「だって、だって榛名さんのちんぽ、清彦くんだからっ♥ どこに入っても気持ちいい清彦おちんぽだからっ♥
でもどうしよう、榛名さんの体気持ちいいですっ♥ 榛名さんを抱いてっ♥ 抱かれてっ♥ 子宮こんこんされてっ♥」
「良いのよ太刀葉ちゃん♥ あなたは清彦くんと一心同体になれるただ一人の女の子なんだからっ♥
これから私だけじゃなくって、たくさんの女の子を抱くんだからっ♥ 女の子も好きになっちゃいなさいっ♥」

「そんなぁ♥ そんなぁ♥ でも私の中の清彦くんの考えが、女の子が好きだって言ってるの♥ 榛名さんの体をえっちだって思っちゃってるの♥
お願いします♥ 榛名さんの体で、清彦くんのおちんぽで、私に女の子の良さを教えてくださいぃ♥」

形の良いおっぱいを揺さぶりながら、榛名さんは太刀葉とのセックスをしている。
彼女の腰の動きだが、俺が「こうすればいい」という誘導をする事によって、初めてであっても太刀葉と息の合ったセックスをすることができるのだ。

「良いわよ、いっぱい教えてあげる♥ 例えば…♥」
「はんっ♥ そこっ、おっぱい同士っ♥」

腰の動きを止めないままに、榛名さんは太刀葉と胸を合わせる。硬くしこった乳首同士がこすれ合うと、性器の結合とは別の快感が脳を走る。
身を捩りながら、それでも離れないように体を抱きしめ合うと、ふと顔も近くなる。赤く蕩けた太刀葉の顔が気持ちよさそうで、キスしたくなった。

「ん…♥」
「んん♥」

どちらからともなく2人はキスをし、舌を絡ませ唾液を交換し合い、

「んんん…っ♥」

それに耐えかねたのか、それとも俺の我慢が出来なくなったのか、榛名さんは太刀葉の奥深くに射精した。

女性に寄生してオナニーさせて俺がぺニス状態で射精は何度も経験しているが
女性の膣に潜り込み包まれた状態で射精したのは初めてだ。
昨夜ディルドー状態で太刀葉ちゃんに潜り込んだ時は気持ち良かったけどぺニス形態では射精しなかったし。
※射精したのは俺が太刀葉ちゃんの身体で生やして抜いた時(意識は俺の時と太刀葉ちゃんの時と交互に入れ換えていた)と清彦の身体で太刀葉ちゃんに挿入していた時だ。

俺自身が柔らかく温かい肉壁に包まれ、榛名さんの目を通して繋がっている太刀葉を見ている。
気持ち良くて凄い幸せだ♥️

射精の快感に身を震わせながら、榛名さんは最後の一滴まで太刀葉の膣内に精液を放った。

「はぁぁぁ~…♥ んっ、ふぅ♥」
「榛名さんの出した清彦の精液、いっぱい…♥」
「気持ち良かったわ、太刀葉ちゃん♥」
「私も、気持ち良かったです…♥」

恍惚とした表情の太刀葉だが、それを榛名さんに向けていると思うと…、なんというか、こう、ちょっと嫉妬心が鎌首をもたげてくる。
もはや俺の半身と言っても過言ではない太刀葉が、榛名さんに熱い視線を向けている。
…そうだな、さっきの太刀葉みたいに俺も拗ねてると言ってもいい。

榛名さんから離れ、2人の間に挟まれる形で人間の姿に戻ると、2人は驚いた表情をしていた。

がそれも一瞬!

二人揃って微笑むと見事なシンクロで俺のチンコをおっぱいプレスした!



全て出し尽くし疲れ切っていたはずの俺のチンコはたちまちギンギンに勃起したのであった。

一人のパイ擦りでも滅茶苦茶気持ちいいのにそれが二人から愛あるご奉仕!
相乗効果で何十倍も気持ちいい♪

しかしチンポに変身できるようになっただけでも凄いのに、俺はついさっきまで右側の美人の榛名さん自身になっていたのだ。
そして左の鹿島太刀葉にはいつでもなることができる。
この俺が誰もが振り向く美少女の太刀葉自身になれるのだ♥

神様、俺にこの能力を授けてくれてありがとうございます♪

そのまま榛名さんお望みの3Pをすることになった。

太刀葉がフェラをしてくれてる間に俺は榛名さんの母乳を飲んだり、
榛名さんを太刀葉と二人で一緒にクンニしてみたり、
2人の間に挟まれながら挿入してみたりと、楽しい時間を過ごした。
シャワーを借りて汗を洗おうとした時もそれは続き、2人の愛あるパイズリで元気になったものの、もう出ないとばかりに金玉を空っぽにされてしまった。
気持ち良かったのは確かだが、明日とかちゃんと勃起するかな。
そんな不安を感じながら帰り道についた。

太刀葉と別れた後、明日はどんなことをしようかなと考えながら眠りにつくことにした。
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