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清彦のなり皮り物語

2021/08/17 15:15:16
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背中に貼り付いていたファスナーがハラリと落ちる。
それを口に含むと説明書にあったようにまるで綿菓子を食べた時のように溶けて消えた。
必要になったらまた再構成されていつでも使えるようになる。
試しに再構成を念じたら確かに舌の上に現れた。
取り出しファスナーを確認して再び飲み込む。
鏡の前に立つ。
鏡には俺の姿ではなく女子水泳部部長の太刀葉先輩の姿だ。



「どこからどうみても太刀葉先輩だな。まさか先輩の身体の中に俺が入っているとは誰も思うまいwww
明日からの合宿が楽しみだな♥️」

「しっかし便利なもんだなぁ。これって着込むとその人の全てが分かるんだ。おかげで成りすますのも簡単そうだ。それに・・・、グヘヘっ」

女子水泳部と縁なんかあるはずもない俺が、太刀葉先輩の頭の中にある情報を通じてすべてを理解できてしまう。
どうやらこのファスナーで皮にされた人は、頭の中にある情報も、その身体能力もすべてを明け渡してしまうらしい。
ということは当然・・・

「すげぇ、双葉ちゃんも四葉ちゃんもみんなの分かる・・・!
身体のサイズ、タイム、悩みごと、それに・・・、生理の周期までっ!」

部長兼任コーチである以上、太刀葉先輩はそう言ったデリケートな部分にも触れるんだろう。
しかし、まさかこんな形で頭のロックを外され、赤の他人である俺に覗かれるとは思うまい。
太刀葉先輩の記憶は、俺にとっては淫乱な図書館以外の何物でもなかった。
「それに今回は合宿といっても大会後恒例の【大会お疲れさま、成績で優秀だったからご褒美でバカンスを楽しみましょう】って主旨のモノだからな♪」

だから競泳水着でなく、今日学校帰りに購入した新しいビキニ水着を着用しているのだ。
まぁそこに俺が忍び込んで皮にしちゃったんだけど。

実は俺と太刀葉先輩は同じマンションに住んでいて部屋は隣り合わせだ。
俺は小学生の頃から。
太刀葉先輩は帝重洲学園に通う為に1人で越してきた。
残念ながらゲームや漫画の世界と違って太刀葉先輩が朝起こしに来たり一緒にご飯を食べたりする間柄にはならず、せいぜい会えば挨拶するくらいの関係だ。

で、このファスナー。
なんと人間の身体だけでなく壁に貼り付ければ壁も開けるのだ!
そうして俺の部屋にファスナーを貼りつけて壁に潜れる通路をつくり隣の太刀葉先輩の部屋に忍び込めたのだ。

「いやぁ、しかしホント立派に身体を鍛えてるんだなぁ。出るところは出てるし、何より身体が羽根みたいに軽い。
思ったより力も体力もあるみたいなんだよなぁ・・・」

そのビキニ水着によって晒された身体を検分してみる。
先輩の目で自分の身体を味見する様はただのナルシストかもしれないが、それだけ魅力的な身体なのだから仕方がない。
高校生とはいえ怠惰な生活を送る俺より高い身体能力といい、合宿に潜入するならまさにお誂えの身体といえよう。

「ふふっ、先輩として過ごすのもいいし、先輩の身体でレズセックスも悪くないな。
それに・・・、水泳部の誰かを皮にしてみるのも楽しそうだな。いやぁ、明日が楽しみだ」

先輩自身の純粋な「楽しみ」という感情に、俺という邪な「楽しみ」という感情が上乗せされ、思わず昂ってしまう。
気づけば彼女の身体も臨戦態勢のようだ。

「それじゃ、前哨戦として、少し楽しみましょうか・・・」

姿見をベッド前まで移動させる。
水着の下を脱ぎクパァ…する。

「これが太刀葉先輩の…♥️」
産まれて初めて女性器に触れる。
先輩の身体は中の俺の性的興奮を反映して蜜壺は愛液ですっかり濡れている。
整えられた繁みに付いたその液体を指先で掬い取り舐めてみた。

「これが先輩のエッチなお露の味♥️」

鏡には凄くエロい顔をした半裸の太刀葉先輩の姿が映っていてまるで俺を誘惑しているようだった。

その艶やかな太刀葉先輩の姿に俺は滅茶苦茶興奮する!

男であればドクドクと波打ちギンギンに滾った俺のチンポがそそり立っているところだろう。
だが今の俺にはチンポがなく、代わりにとこれから与えられる刺激に期待し待ちわびる太刀葉先輩のおまんこを中心に身体中が快楽の波動というか火照りが全身に拡がっていく。
眼下に聳える2つの豊満な巨峰もそうだ。
頂きにはサーモンピンクの美しい乳輪とジンジンする勃った乳首♪
乳首がジンジンして勃つなんてオナニーしていても男の身体では経験なかった。
左手で片側の巨峰を掴むと手とおっぱいに掴んだ感触と胸に掴まれた感触が快感と共にもたらされる♪
例えるなら柔らかな水風船か?
本来なら太刀葉先輩のおっぱいの皮の下には何もない空洞というか空気しか無い筈だがしっかりと詰まっているようだ。
でも柔らかななかにもしっかりと弾力性があり、テニスボールの軟球みたいな…とにかく滅茶苦茶気持ちよくいつまでも揉みしだいていたい。

「太刀葉先輩ってオナニーをあんまりしないんだ…こんなに気持ちいいのに…」

太刀葉先輩の記憶からオナニー関係の記憶を読み取る。
ただ相手とかは敢えて読み取らない。
先輩が性的興奮するオナニーの男がアイドルとかならまだしも、もし学園の先輩の同級生とかだとなんかイヤだったから。
同様に俺に関する記憶もブロックしている。
多分先輩の俺のことに関する記憶はせいぜい隣に住む同じ帝重洲学園の1コ下の生徒くらいだと思うが、本当にそうだったら悲しいからだ。

「そんな事より先輩のオナニーの【いつものやり方】が大事だよ♪ て、なるほど♥️ いつもはこうしているんですね♥️」

一昨日のオナニーを思い出し、せっかくなので水着からその時に着ていた服に着替えた。
洗濯済みで昨日クローゼットにちゃんと収納したばかりなのにゴメンなさい。
確かにビキニ水着は素晴らしいがどうせならその時の様子を忠実に再現したかったからだw

「うふふっ♪これが前回の時の服装ね♥・・・ねぇ清彦君♥私のオナニー見てくれる?そう♪見てくれて嬉しいわ♥」



鏡に映った先輩が俺に向かって囁く。
ゾクッ。

緊張しながらも記憶にあった通り再現開始。
先ずは両手でおっぱいをこうやって揉んで…あぁ♥️
気持ちよくなってきたところなの右手をおまんこに…あっ♥️ あっ♥️


右手の動きをさらに激しくすると、いよいよ太刀葉先輩の身体もエンジンがかかってきた。
本人の記憶にさえ刻まれていない、過去最大級に昂った性的興奮により、その肢体からは同世代の女の子が発するであろう、
甘いミルクのようなにおいに加えて濃厚な雌の香りが部屋に漂う。
洗濯したばかりの服から立ち上る柔らかな柔軟剤の香りと
先輩の雌の香りが混ざりあう独特の匂い、
それを起こしているのが何を隠そう「俺」であるという事実が、太刀葉先輩を支配しているというこの実感が、俺の興奮を最高潮に導いていく。

「やばい、脳がショートしそう・・・!止められないよぉっ❤」

その思いを発したのは俺か、はたまた頭に刻まれた太刀葉先輩の無意識か、記憶を敢えてブロックしたのにもかかわらず、
膨大な快楽の奔流は俺と太刀葉先輩の垣根を易々と、剛腕でひねりつぶすかのように突破させてくる。

「やばいっ・・・、歯止めが効かない・・・!」

「あっ♥️ああ~ん♥️♥️♥️」

プシャァァァァァァ~~~~~~

俺の、太刀葉先輩のおマンコから盛大な潮が吹きあがる!
女の絶頂という男とは全く違うあまりの快感にまるで脳が痺れるというより焼けるような激しい快楽に俺は意識を手放し気を失った。

意識を失ってからどれくらい経過したのだろうか、意識を取り戻したときはまだそんなに時間はかかっていないようだ。
今も太刀葉先輩の記憶や彼女になりきるとか俺の意識でスムーズになれたのは大きい。

「女の子の身体なら服の上でも性的興奮してもバレないのは一番のメリットだし、チンポは無い方が良いな。」

実際にこのファスナーで皮にされた物は俺のチンポを出すことが出来ない。
仮に念入りに彼処を調べて弄られたとしても何がなんでも中身が男の子だとバレないのだ。
俺のチンポを入れるとしても、相手が意識とか失っている時。皮を脱いで直接相手になれば良いからな。

ファスナーを再現して取り出し確認の為に上半身だけ太刀葉先輩の身体から出してみる。


「なるほど。この状態だと先輩はまだ意識を失ったままなんだ」
太刀葉先輩はスヤスヤと規則正しい寝息をたてていて目覚めそうにない。
ちなみにこの下半身のみの太刀葉先輩の下半身と一体状態では上半身で感じていた快感はなくなり、
下半身の方は相変わらず興奮状態で先ほどまでの快感の余韻でおマンコから愛液が滴っている。

「もう少し太刀葉先輩を味合わせてくださいね♪」
再び上半身を太刀葉先輩の身体に潜り込ませる。
「ふふっ、このおっぱい(皮)の下に俺の、男の身体があるなんてなw」



再び太刀葉先輩になったことで全身が先ほどのオナニーの快感で火照りがぶり返す。
今すぐベッドに戻って再戦といきたいがせっかくだし太刀葉先輩の色々な格好でオナニーしたいと考える。

「私のエッチな姿、清彦君にいっぱい見て貰いたいな♥️」
太刀葉先輩が絶対言わなそうなセリフを可愛らしく言うと、俺が喋ったんだけど本当に太刀葉先輩に言われたような気がしてくる。
「太刀葉先輩がそう言うなら遠慮なく♪」

太刀葉先輩、悪い後輩でスイマセンw
私服の記憶を探った時に知った下着姿になってみた♪

「うわっ♪エロ♥️ …どう?清彦君♪あなたに魅せる為に買ったのよ♥️」



鏡の中かる自信満々で黒色キャミソール姿の太刀葉先輩が俺にその艶やかな格好を披露する♥️
勿論セリフは俺の願望&捏造だw

「・・・って、今こんなことをしている場合じゃない!」

太刀葉先輩に完璧になりきれる、全ては自分の思い通りになったことに満足感を得た。
本当は今すぐにでもベッドに戻って再戦はしたいが。
現在の時刻を見れば午前1時、明日の合宿に遅刻でもしたら流石に不味い。
俺は急いで太刀葉先輩に眠る記憶やこれからの予定を引き出して、急いで準備をすることにした。
お楽しみは明日でも行えるはず、全ての準備を終えた頃には午前2時前後。
用意を終えた俺は再戦をせずにそのまま睡眠を取ることにした。
太刀葉先輩は真面目な性格をしているし、遅刻にも五月蝿いからな。

「・・・ふぁぁぁ、よく眠れたかな。今の時刻は午前6時半、集合時間は午前8時だから。まだ間に合う!」

エッチなお汁で汚しちゃった水着や私服も寝る前に洗濯したのでしっかり乾いている。
「乾燥機能付きは便利だな。ウチの洗濯機も次は乾燥機能付きにするよう父さんに勧めよう」

しっかり者の太刀葉先輩は当然合宿準備は万端だ。
キャリーバッグの中に水着等をしまい、後は出掛けるだけになったところでファスナーを再構成する。
出来たファスナーを壁に貼り付け開く。
「ただいま~♪ いや、身体的にはお邪魔します~てかw」
俺の部屋に寄って荷物を回収する。
ファスナーをおっぱいに貼り付け開放してその中に収納する。
荷物のカバンは太刀葉先輩のおっぱいより大きいが当たり前のように…まるで吸い込まれるように収納される。
当然重さも感じなくなるし太刀葉先輩のおっぱいの形も変わらない。

ちなみに両親は父さんが県外に単身赴任中で母さんは週末父さんのところに行っている。
つまりこの三日間は俺んチは俺1人だけだ。
まぁその俺も太刀葉先輩の合宿に太刀葉先輩や部員の誰かとして参加するんだけれどwww

戸締まりや不要な電源を落としてこちらも出掛ける準備は完了して再び太刀葉先輩の部屋に戻る。
今の俺は太刀葉先輩だから出掛けるのも太刀葉先輩の玄関からでないとね♪

「よし、行くか♪ おっと、ここからは太刀葉先輩になりすまして…行ってきます♥️」

バス停で待っていると
「太刀葉先輩、おはようございます」
「おはようございます。うわぁ~♪先輩のその服装素敵です♪」



俺のクラスメートの双葉ちゃんと四葉ちゃんが合流してきた。

「えぇ、おはよう。今日は恒例のお泊まり会と言うことになっているけど。今までとは違って、昨日は興奮して眠れなかったわ」
「そうですよね!いつもと違って、セレブ御用達の有名なホテルリゾートへ行くことになっていますし。優勝ができて本当に良かった」
「太刀葉先輩は大会新記録、私と四葉は個別で優勝とかして。私達チームは文句無し、ベストを尽くしたからこそ成し遂げましたからね」

双葉ちゃんや四葉ちゃんが言うように、今回向かう場所は有名人が頻繁に使う高級ホテルリゾート。
今までにない前代未聞の記録を叩き出したことで女子水泳部は向かう事が決定したのだ。
高級感が溢れる場所に行けることに双葉ちゃんや四葉ちゃんは今も楽しみにしているみたいだ。

「(色々とネットで調べてみたけど、普通なら一泊だけでも100万は下らないと聞いている。
今回、女子水泳部は一番安いお部屋を予約しているとは言え、使用できる施設のバリエーションが多いんだよな。)」

高級ホテルリゾートであるため、一般人である私達が世間知らずの場所に入っても良いのか疑問に思うかもしれないが、偉業を成し遂げられたからこそ今回の合宿は全員が楽しみにしていた。
暫くお話をしていると次々と女子水泳部の部員が集まっていく、此処に集まっているメンバーは大会で活躍した人しかない。
補欠になった人も要るが、予算の都合で参加できない人も居る、選ばれた者しかこの合宿に参加できないのだ。

「太刀葉先輩の新しい水着、とっても似合ってます♪素敵です♪」
「ありがとう♪」
先に着替え終えて笑みを浮かべ腕組みしながらみんなを優しい眼差しで見守っている太刀葉先輩。



…が実は太刀葉先輩の姿をした男の俺、清彦であるなんて誰にも見破られないだろうw

なんという素晴らしい光景だろう♪

今、俺は太刀葉先輩モードで清彦としての男の性欲を抑えているおかげで平静でいられるが目前で繰り広げられている光景に目を奪われている。

ここはホテルのリゾートプールの更衣室。
みんな俺を本物の太刀葉先輩だと思っているので俺が見ているというのに無防備にお喋りしながら水着に着替えているのだ♪
そう、裸でだ!
それを俺は特等席で堂々と見ているのだwww

昨夜太刀葉先輩の身体でオナニーや着替えを楽しんでおいてよかった♪
でなければ周りの光景を楽しむ余裕は全く無いまま、太刀葉先輩の着替えだけで夢中になってしまっていたことだろう。

勿論太刀葉先輩の身体に飽きたというわけではない。
女子高生であり美少女揃いと有名な女子部員達の生着替えというイベントが今は一番重要だったというだけだ。

まだまだこの魅力的な太刀葉先輩の身体はたくさん楽しめるからな♪

ちなみにこの不思議なファスナーの取扱い説明書には皮にされている人の意識は強制的に眠っている状態になるが
皮の着用者の感情や記憶を自らの意思での行動と認識するパターンと改竄して全く別の記憶のパターン、両方のミックスパターンと着用者が選択できる。
昨夜のオナニーは自らで、今朝の俺の部屋に寄った記憶は残していない。
今、女子部員達を視姦している真っ最中のこの行為も太刀葉先輩にはいつものように部員達を見守っているものとして記憶される。
全く便利な機能だぜ。

「先輩、一緒に泳ぎませんか?」
「ふふっ、いいわよ」

清彦だったら絶対このように誘われたりしないなw

「ぷはっ!やっぱり先輩速いです・・・」
「あなたもだいぶ速くなってきたわ。いい調子よ」

太刀葉先輩の身体能力は俺と比較しても圧倒的に高く、体育の授業程度くらいしかロクに泳いだこともない俺が泳いでみても出鱈目な速さだった。
何となく「分かってしまう」のだ。
太刀葉先輩流の身体の動かし方、泳ぎ方、そう言った使い方とでも呼ぶべき何かを、意識せずとも思い出せる。
そして彼女の身体はそれに従ってその抜群の身体能力や、彼女が積み上げてきた経験を吐き出してくれるのだ。
その実力は一緒に泳ごうと誘ってきた双葉ちゃんを圧倒するものだった。

「でも、ちょっと腕に力が入り過ぎだった気がするわ。ほら、こうやって・・・」
「ひゃっ・・・、先輩くすぐったいですよぉ・・・」

そして、技術指導と称して双葉ちゃんの身体をまさぐれる。
双葉ちゃんは双葉ちゃんで為すがまま、されるがままに身体を預けてくれる。
これもまた、普段の俺には出来ない事だろう。

ちなみに技術指導は太刀葉先輩の知識からなので的確なものだ。
俺を本物の太刀葉先輩だと思ってる双葉ちゃんは信頼しきった眼差しで俺を見ている。



太刀葉先輩がお姉さん系美人なら双葉ちゃんは可愛い妹系かな。

ふと、ここで双葉ちゃんに変わって(皮って着替え)太刀葉先輩に双葉ちゃんとして甘えるのもいいかなって思った。

太刀葉先輩から双葉ちゃんに変わろうかな?

待て、早まるな!確かにこのままなら変わっても良いかもしれないが。
今居る場所では人目が多いし、誰もいない場所に行こうとしても不審になるのではと考えてしまう。
太刀葉先輩として双葉ちゃんを指導しているからその立場とか味わいたい気持ちはあるけど。

「(此処で焦ったりとかして、入れ替わりとか失敗してしまうのは流石に不味いし、安全を確保した上で変わるべきだ。)」

幸いにも双葉ちゃんと同じ部屋で泊まるのだから、二人しかいない場所で行うべきだ。
皮の着用者の感情や記憶を自らの意思での行動と認識するパターンと改竄して全く別の記憶のパターン、両方のミックスパターンと着用者が選択できるとは言え。

今、俺は太刀葉先輩になっている。
双葉ちゃんに入れ替わりをしたら太刀葉先輩は元の精神を取り戻す、それを防ぐために色々改竄するべきなのだが。
太刀葉先輩のおっぱいの中に俺が必要な荷物を入れているのだ、このまま入れ替わりをしようとしても残った荷物はどうなるのか。

「(幸いな事に、その荷物はキャリーバックに入らなかった。ポケットに入れる位の大きさだから良かったけど、スカートだと小さすぎるせいで胸の中に収納したけど。
お土産コーナーとして、売られている可愛いバックを購入した上で。俺の荷物を入れておこう)」

冷静に考えた俺は、双葉ちゃんとの入れ替わりはグッと我慢した上で。
急いでお土産コーナーにある、太刀葉先輩が買いそうな可愛らしいバックを購入。
女子トイレの個室に入ったら早速行動、太刀葉ちゃんのおっぱいから荷物を取り出して、購入したバッグに収納して。
よし、これで入れ替わりをしても大丈夫はずだ。

おっと使ったお金はちゃんと俺の財布から戻したよ。
購入した可愛いらしいバッグの記憶残したなら現物残さないとならないし、改竄したら財布からお金が無くなっていることになっちゃうから。
さすがに超高級ホテルだけあってこんな小さなバッグでさえ俺のバイト代1年分が吹き飛んだけど(泣)

まぁ男の俺が見ても可愛いらしいデザインだけどさりげない高級感があって女子高生だけでなく大人の美女が携帯していてもおかしくないし、もっと年齢の低い小学生くらいの少女でも違和感がない。
この先色々な年齢の女性に化けた時に重宝するだろうから先行投資と考えよう。

「(入れ替わりに関しては何時でも出来る状態となったとは言え、違和感を消すためにどの様に記憶を弄るかだ。)」

改竄はあくまでも皮になって着られていた状態での行動だ、矛盾が発生しないように行動や感情等の記憶等変更をしなければならないのだから。

まぁ今のところ昨夜の着せ替えオナニーしまくったのと、今朝の太刀葉先輩の部屋の壁にファスナー貼り付けて俺んチへと出入りしていたことくらいか。
そこの部分を合宿が楽しみで受かれて1人ファッションショーに興じていたことにして、
今朝のことはその時間帯だけ若干の寝不足でぼんやり曖昧なものにしておけば大丈夫だろう。
太刀葉先輩の頭脳がそう導きだしたのだから間違いないw

そんなことを考えながらプールに戻るとプカプカ水面に浮かぶビーチベッドで若葉さんが眠っていた。
ちょうど観葉植物が皆のいる位置のプールからは死角になっていて、はしゃいでいる双葉ちゃん達女子水泳部員からは見えてない。
振り返って周囲を確認しても太刀葉先輩を皮にして着ている俺とグッスリ眠っている双葉さんだけだ。

チャ~ンス♪

今から若葉さんになって太刀葉先輩におもいっきり甘えてしまおう。

俺はファスナーを再構成して太刀葉先輩を脱ぐとペラペラになった太刀葉先輩からファスナーを取り外してそのまま若葉さんに貼り付けて引き下げた。
若葉さんを着ている横で太刀葉先輩はムクムクと膨らんでいく。
俺が若葉さんを着終えたタイミングで太刀葉先輩が無表情で立ち上がる。
俺が眠ったフリして観察しているとだんだん目に生気が宿りどうやら覚醒したようだ。
そこで俺(若葉さん)も眠りから目覚めたフリをする。



「あっ、太刀葉先輩」
「ふふ、おはよう。若葉さん」
にっこり微笑む太刀葉先輩。

もし俺が皮にして乗っ取ってから今、太刀葉先輩を脱ぐまでの記憶が無いなら、先輩は自分の部屋で新しい水着を試着していたハズが突然ホテルのプールサイドに立っていたことになり
間違いなくパニックになるハズだが全くそんな感じにはならず、ちゃんと俺が太刀葉先輩に変わって(皮って)いた記憶も共有している状態のようである。

若葉さんの記憶を探っても若干の寝不足と遊び疲れからビーチベッドに横になり眠ったところまでだし問題無く若葉さんに皮れたようだ。

「やっぱり太刀葉先輩は凄いですね・・・。
あの双葉と競争してるのに全く寄せ付けないなんて。私もまだまだだなぁ・・・」
「ふふっ、さすがにまだまだ負けるわけにもいかないからね。でも貴方だって実力者よ?
スタミナだけだったらもう私より凄いかもしれない・・・。そうだ。少し落ち着いたなら、せっかくだし私と競争しましょう?」

それとなく双葉と競争したことを指摘したが、きちんと彼女の記憶の中には
「後輩と競争し、そして指導した」記憶が刻まれているらい。
彼女の受け答えは若葉ちゃんの目から見ても、普段通りの「太刀葉先輩」みたいだしな。

しかし、若葉ちゃんの身体もいい。太刀葉先輩の身体が全体的に鋭く、エッジの効いた感じだったのに対し、
若葉ちゃんの身体はどことなく滑らかで、柔らかな感じがる。
泳ぎ方もどちらかというと適度に力を抜き、無駄なく長い距離を泳ぐことに長けているようだ。

「さっ、いきましょう」

せっかくだから、若葉ちゃんの身体でも泳いでみようかな。

「はい、先輩♪」
そう返事をしてついてゆく。
まさか昨日から俺が太刀葉先輩に皮って過ごし、たった今若葉さんの中身が俺になり、若葉さんになりすまししているなんて思いもしていないだろうな。

(あぁ、これはこれで楽だなぁ・・・。力の使い方が上手なんだろうな。全然疲れないや)

若葉ちゃんの身体で泳いでみると、100メートルを過ぎたところでも息が上がらないことに気が付く。
彼女の頭脳から泳ぎ方を、身体からは経験を引きずり出して泳いでみると、全然疲れないのだ。
俺が自分で泳ぐと25メートルプールでさえ満足に泳げないのに、既に4倍近く泳いでもまるで疲れない。
彼女の無尽蔵のスタミナ、無駄な動きを抑えた効率的な泳ぎ方の神髄を堪能する。
しかし・・・
(やっぱり、太刀葉先輩は速いなぁ・・・。もうあんな遠くにいるよ)

どちらかというと長い距離を泳ぐことに長けた若葉ちゃんは、そこまでスピードが出るわけではない。
体力とスピード、それを両立している太刀葉先輩の泳ぎはやはり素晴らしく、気づけばすっかりと離されていた。
だが・・・

(若葉ちゃんは焦らないんだなぁ。何というか、「速いなぁ、それで?」って感じがする)

不思議と追いつこうだとか、追い抜こうとかそう言った感情が湧いてこない。
元々ビーチサイドで一人寝てるような若葉ちゃんだ。
恐らく根っこからマイペースなんだろうと、彼女の知識を読み
込んだ上でそう結論付ける。
しかし、人の考え方の違い、他人が大事に抱えている、その人の全てともいえる記憶や経験、
それを好き放題にさらけ出すことが出来ること、それがとても楽しい。

「先ぱぁい、速いですよー」
「貴方もさっぱり息が上がってないわね。私でさえ疲れたのに」

こうして若葉ちゃんに成りすまし、太刀葉先輩の「技術指導」を受ける。
その豊かな胸が密着し、若葉ちゃんの身体との間でふにゃりと潰れる感触には思わず鳥肌が立ってしまった。
若葉ちゃんが抱く好意的な感情に、俺の性的な興奮がブーストされた結果、若葉ちゃんの乳首がすっかり勃ってしまっていた。

男だったら股関にテントを張って勃起しているのがバレてしまうところだが若葉ちゃんの…女の身体だと外見では顔が少し染まるくらいで水着に覆われている乳首はわからない。

だから大好きな太刀葉先輩に密着状態で個別指導されているこの状況、幸せをもう少し楽しもうっと♪

「そうそう、水を掻くときにそこを意識するともっとよくなるわ」
教わったことと、つい先ほどまで俺が使っていた太刀葉先輩の泳ぎの仕方を思い出しながら組み合わせてみると確かに速くなったみたいだ。

太刀葉先輩や若葉ちゃんの泳ぎを、身体の使い方を覚えたら俺の泳ぎも上手になるかもしれないな。

「若葉~、太刀葉先輩の一人占めはダメよ」
いつの間にか周囲には双葉ちゃんや後輩の本葉ちゃん、四葉ちゃん達女子水泳部員が集まってきた。
「太刀葉先輩も。今日は部活のことを忘れて楽しみましょう!」

言うが早いが、四葉ちゃんが太刀葉先輩を引っ張ってプールへと引きずり込む。
戸惑いながらも楽しそうなのはやっぱり今日が「リフレッシュ」を目的としているからだろう。
しかし、揉みくちゃにされたときのみんなのシャンプーやら何やら、そして何より「女の子の匂い」というんだろうか、
ミルクのような甘く、蕩けそうな匂いに酔いしれそうになる。

「ほーら、若葉!私たちも楽しもっ!」

そんな俺こと若葉ちゃんは双葉ちゃんにぐいぐいと引っ張られ、プールへと連れてこられたかと思うといきなり水をぶっかけられる。
いかにも後輩系の可愛らしい彼女だが、こういう無邪気なところがみんなから人気なんだそうだ。

「まったく・・・、やってくれたなぁ」

ヤル気のない感じだが、不思議と嫌な感じはしない。
双葉ちゃんに思いっきり水をぶっかけると、そのまま抱きついてみる。

やべぇ・・・、やわらけぇ!

「なんか若葉先輩がエッチだw」
「若葉先輩と双葉先輩の秘密の関係?撮っちゃえ!」

いつの間にか後輩達に囲まれ撮られはじめる。
双葉ちゃんもそれに乗って抱きついたりリクエスト通りのポーズをしたりしていたので俺も加わる。
「あれ?今日の若葉先輩サービス精神旺盛?」
「こんなチャンス逃せないわ!抱きついちゃお♪」
「私も♥」
後輩たちともグラビアよろしくポーズを決めて撮影されまくったw



「若葉先輩にも(撮った画像を)送りますね」
「ありがとう」

(このお宝画像はなんとか俺のスマホにも転送したいな♪)

トイレにでも行ったタイミングで先ほど購入したバッグの中に入れてある俺のスマホを取り出して移すか。

そうこうするうちにお昼ご飯の時間になる。
午後は自由時間で周辺に観光に行くかまたプールや隣接するホテル利用者専用のビーチを楽しむかそれぞれに分かれる。

太刀葉先輩はどうするのかな?

私服に着替えて観光するのか、また水着になりプールやプライベートビーチで遊ぶのか?
「この辺は初めてだし散策してみようと思うの」
私服に着替えて観光か。

(プールはこれからもまだまだ楽しめるから、少し買い出しに行ってこようかな。それに・・・)

俺は頭の中で邪な考えを浮かべる。
今は若葉ちゃんの身体を使っているが、彼女の私服にも興味があった。
その人が選んだはずの私服を、俺の意思で自由に選んで着せる、そんな着せ替え人形みたいなシチュエーションにすごく興味があった。
何となく「人の身体も記憶も全部自由に使える」っていう感覚がしてくる。
それに・・・

「街の中だったら、どこか物陰に隠れて入れ替わることも簡単だよね」

周りに誰もいないことを確認し、若葉ちゃんの口から俺の意思を吐き出してみる。
彼女の意識や身体を奪い去ったような快感に酔いしれ、思わず下の方が熱くなる。
そう、街中だったら2人きりになることだって簡単だ。
誰か気になる子と一緒に買い物をして、こっそりそっちに乗り換えるのも悪くない。
太刀葉先輩の身体に戻るのも悪くないしな。
さあ、楽しみになってきた!

「太刀葉先輩、午後は一緒にこの辺を観光しませんか?」

若葉ちゃんになりすまして先輩を誘ってみる。
「いいわね」
よし!先輩と一緒に行動できるようになったぞ。

「あっ、ズルい!私も一緒に行く!」
双葉ちゃんも一緒に行動することに。

ふむ、双葉ちゃんになってみるのもいいな♪

ふふ、三人でホテルから少し離れた街中に来たがまぁ注目をよく浴びること浴びること。
それも当然か。
太刀葉先輩、俺が着て化けている若葉さん、双葉ちゃん三人ともアイドルに匹敵する美少女達だもの。
太刀葉先輩の記憶にも若葉さんの記憶にも、街中で何度かアイドルデビューしないかと勧誘されたことがあると彼女達の体験を俺もまるで自分のことのように思い出せる。

へへっ、お前らが見惚れている美少女の1人の正体はお前らと同じ男なんだぜwww

男の俺が美少女の女子高生になりすまして男達から注目を浴びる愉悦と快感と優越感♪
太刀葉ちゃんを完璧に自分のモノにしている征服感w
色々な感情が溢れ俺を満たしてくれる。

そして、今の俺は若葉ちゃんの身体で試していることがある。それは・・・

「若葉ちゃん・・・。何というか、大胆な服装だね」
「うん。ちょっと暑いかなぁと思って」

そうはにかみながら答えるが、双葉ちゃんのビックリしたような顔は忘れられない。
そう、今の彼女に着せているのはスポーツウェア。
それもへそ出しだ。
普段の彼女はどちらかと言うと長袖の、露出の少ない服を選んでいたようだが、彼女の手持ちから極力「大胆に」出来るようにセルフコーディネートさせてもらった。
今の彼女は、スポーツウェアに上着を羽織った、その健康的な身体つきを外にさらけ出している状態なのだ。
ムキムキという
感じではない、それでいて不健康なだらしなさもない、何より胸の大きな若葉ちゃんの魅力を最大限に引き出せた格好だと自負しているが、どうだろうか?

ただ、若葉ちゃんにこういう格好をさせてみたい、と思ったことがない訳でも・・・、いや白状しよう。
若葉ちゃんの一糸まとわない身体を見て、その魅惑の顔立ちと女体を体感して、こういった格好をさせたいと思ったのは事実だ。
だが、試してみたいことは他にもあった。

(このファスナーの力だと、若葉ちゃんは俺が身体から出たら「自分でこういう格好をした」って考えてくれるはず。
だったら、ここまで本人とはかけ離れた行為をさせたら、どうなるんだろう)

このファスナーの力が本物なのは、ここまで太刀葉先輩や若葉ちゃんの身体を乗っ取って、こうして誰に気づかれることもなく合宿に潜り込んだり、
太刀葉先輩として生活した実績を考えれば疑うべくもない。
ただ、未知数な部分もまた多いのは事実だ。
だからこそ、敢えて試してみることにした。

(この買い物の最中に、若葉ちゃんから双葉ちゃんの身体に乗り換えるか、太刀葉先輩の身体に戻る。
そこで若葉ちゃんがどういう反応をするのか、それはそれで楽しみだな・・・)

思わず舌でその芳醇な唇をぺろりとひとなめしてしまう。
恐らく、こういう格好も絵になるんだろうなぁ。
太刀葉先輩の身体は言うまでもないとして、双葉ちゃんの身体も魅力的なんだよなぁ・・・。
出るとこ出てるし、横で歩くだけで漂う甘い匂いにクラッとしそうになるし。
ただ・・・

(双葉ちゃん、ちょっとおバカみたいなんだよなぁ。どことなく抜けてるというか・・・)

若葉ちゃんの記憶から考えると、頭脳労働は、若葉ちゃんの身体にいるうちに済ませたほうがいいみたいだな。

そう考えていたタイミングでやりたかったお目当てのお店の前に着いた。
「太刀葉先輩、双葉、ちょっとここに寄っていきませんか?」

そこは色々な服装で撮影して貰える写真館だ。
乗っ取り化けた美少女の姿を記念に撮影して所有したかったから。
本物の若葉ちゃんならあまりそういうことに興味はないからしないとわかるが、今の若葉ちゃんは中身が俺だ。

「面白そうね」
「若葉ちゃんがこういうのをやりたがるなんて初めてじゃない?私はこういうの、大好きだから嬉しい♪」

さて、最初は若葉ちゃんの身体でどんな衣装に着替えようかな?

気になったのはバニーガール衣装と巫女さんの衣装だ。
どっちにするか?

熟考した結果選んだのは巫女さんの衣装だ。

清楚で可憐なところが若葉ちゃんにぴったりだよな。
というより俺自身がもし女に生まれ変われたら着てみたいファッションが和服、着物だったりする・・・・
少し簡略化されているとはいえ巫女衣装だって立派な和服・着物だ
俺は迷わず巫女コスプレコースを選んだ。

「それではこちらでーす。ごゆっくりー」

受付のお姉さんに案内され試着室に入り、服を着替えていく。服を脱いでいくたびに若葉ちゃんの身体から漂うシャンプーの柔らかな香り、
サラサラな髪、絹のように柔らかで、瑞々しい肌が、若葉ちゃんの肉体の魅力、美徳を如実に伝えてくれる。

「本当に改めて、いい身体してるよなぁ・・・。何食べたらこんなきれいな身体に育つんだろ。」

着替えるために脱いだとはいえ、改めて晒される彼女の一糸まとわぬ肉体を検分する。
白い肌にバランスよく付いたしなやかな筋肉と柔らかさを与える、女性的な丸みを帯びたフォルム、
大きくモチモチとした、形のいいお尻、サラサラでよく手入れが行き届いた黒髪、端正な顔立ち、
そして

「やっぱりいい形の胸だねぇ。あんっ、揉むだけで伝わる感覚がたまらないっ」

彼女自身自覚があるらしい、性感帯を内包した二つの母性の塊、形よく、そして全体の身体のバランスからはやや外れる、丸くて大きい乳房は、俺の興奮を反映してか乳首がピンと立ってしまう。
どうやら中学生くらいからグングンと大きくなりだしたそれは、泳ぐときにも感覚を伝えてしまうのが悩みだとか、
そう言った若葉ちゃんのプライバシーにかかわる情報まで頭からひねり出される。

「へへっ、このまま来たら淫乱巫女さんだな。こんなきれいで清楚なのに、それはそれで面白いかも」

さて、早速巫女服に着替えさせてみよう。
ご丁寧に着用の仕方が書かれた紙をもらっているので、それに従って着替えていくだけだ。
若葉ちゃんにとって未知で、本人がまず着替えることのない巫女装束、
後で太刀葉先輩や双葉ちゃんに写真を撮ってもらおう。
こっそり転送すれば、俺の家宝の完成だ。

白の下着を身にまとっていく。
ちなみに襦袢は纏っていないので、そのまま巫女服を着込む格好だ。
普段和装などしない彼女からすると、肌着が肌に直接触れる感覚にやや肌寒ささえ覚えてしまう。
そして赤が印象的な袴を履き、位置を調整して形を整えると・・・

「やっべぇ・・・。すっげえきれいだ」

そこにいたのは、神社でもそうはいないであろう、まさに天女のような巫女、若葉ちゃんその人だった。



「若葉綺麗♪」
「とてもいいわね♪私も巫女にしようかな」
「お客様、よろしければ中庭で撮影致します」
「せっかくだし撮ってもらおうよ」

本物の若葉ちゃんならそもそも巫女衣装を着ないだろうし、撮影もしないだろうが何度もいうように今の若葉ちゃんの中身は俺だw
当然撮ってもらうことを選択するが一応即答せず、双葉ちゃんに勧められたから…という感じで撮影してもらう。

あの超高級ホテルの客層をお客にしていることもあって中庭はとても立派だ。
写真で見たら本物の巫女に見えるかも?









へ【続く】
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