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最近、妹の様子がちょっとおかしい(仮)

2018/09/07 21:11:39
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「やーん、お兄ちゃんのエッチぃ♪妹の裸にそんなにおちんぽおっきくさせて恥ずかしくないのー?」
…最近、妹の様子がちょっとおかしい…

「そんなわけでさー、最近妹の裸見放題なんだ、きしし」
「…よるな、変態」
…最近、悪友の利明の様子もちょっとおかしい…

うーん、最近2人とも様子おかしいよなぁ…
「ただいまー」
返事はない。

「…しあ……と……」
妹の、双葉の声が彼女の部屋の方からかすかに聞こえてくる。・・・誰かと部屋で話しているのか?
「としあ……ん♪わた……てるの♪」
部屋に近づくにつれ双葉の声がより鮮明に聞こえてくる
としあき?利明って言ったのか今?
つい好奇心からドアの隙間から窺うようにして部屋をのぞいてしまう。

「ときあしさん…。私、としあきさんのことを思うとここがこんなにぐちょぐちょになってぇ…ひぅっ!!」
俺がそこで見たもの、それは俺の悪友である利明の名前を呼びながらオナニーに耽り、
それをスマホに録画している、妹のあられもない姿だった。

「ねぇ…見て。私のおまんこからこんなにエッチな汁が溢れてるの……っあむ。んー味は思ってた感じの味とは違うなぁ。ふひっ」
妹が自分のソレを指に塗り付けちゅぱちゅぱと舐めとっている。
うっわ…エロすぎるぞ我が妹よ。一体どこでそんなエッチな事憶えたんだ?

俺のズボンははち切れんばかりに膨らんでいた。
この光景をオカズにここでオナニーを始めてしまいたかったが、流石にここでやるのはまずい。
幸い、妹には秘密にしてるが俺はスマホの暗証番号を知っている。
後で彼女が出かけた時にビデオをのぞかせてもらうこととしよう。

「すごい…こんなに糸引いて…。乳首にぬりぬりするの楽しいな♪んぅっ!」
「こんなに指に吸い付いて…あっ♥ここすごいっ!頭がびりびりして♪ふぁあああああっ♥♥」
妹の行為がどんどんエスカレートしていく。
「あっ、ヤバいぃっ。なんかクル!イくっ♥イクぅぅぅぅう♥♥」
数瞬後には妹は背をのけぞらせ、幸せそうな顔でベッドににぐったりと横たわっていた。
暫くすると妹は起き上がり、裸のままこちらの方へ向かってくる。どうやら風呂にでもいくみたいだ。

扉の陰でやり過ごした俺は妹の部屋に入り込みスマホを見てゴクリとのどを鳴らす。
この中に妹のオナニー動画が・・・。
我慢できるはずがなかった。俺はついスマホを開いて先程録画されてた動画を覗いてしまった。


『あーあーあー、撮れてるかな?ヤッホー双葉ちゃん、元気にしてるぅー?
俺はこの通り元気だけど双葉ちゃんのことだから慣れない男の身体に苦戦してると思ってねぇ、
こうやって応援メッセージを作ってみることにしたんだ♪
男の身体って不便でねぇ定期的にヤることヤらないと股間が大変なことになっちゃうんだよ。
どうせ今この動画見てるときももうちんぽが硬くなってたりしてね。
そんな双葉ちゃんの、いや、利明さんのために私オナニー動画でもプレゼントしようと思ったんです♪
ほら、見てください私のかわいいな小さな身体。まだおっぱいも大きくないし利明さんの好みじゃないかもしれないけど…ふふっ。
私の乳首、こんなにきれいな色してるんですよ♪利明さんのこと想いながらここいじってるとなんだかわたs————ガチャ。

いつの間にか妹が俺の後ろに立っていた。
「お、お前、まさか利明なのか!?」
「あちゃー、バレちゃったか。まあ仕方ないか……そうだよ。身体は双葉ちゃんだけど、中身は俺、利明さ」

双葉(に入っている利明)が言うには、2人は2週間ほど前に頭をぶつけて身体が入れ替わってっしまったらしい。
暫くは元に戻る方法を模索していたが、どうあっても戻ることが出来ず、お互いの身体で生きていくことに決まってしまったらしい。
まさか俺の知らない所でそんなことが起きてたなんて……
「そういうわけだから、これからもよろしくね、お兄ちゃんっ♪お兄ちゃんがしたいなら、以前の双葉じゃ出来なかったことも、いっぱいしてあげるよ?」
「お、おやすみっ!!」


「……ふふ、簡単に騙されてくれたな。戻れないのは本当だけど、入れ替わりは俺が双葉ちゃんの身体と人生を貰うためにやったのさ……
お兄ちゃんにはせいぜい協力して貰うよ……?ふふ、想像したら興奮してきたし、またオナニーしよっかな。
2週間でこのカラダ、凄い開発されちゃったよ。もっともっと俺のカラダに相応しくしてあげるからね、ひうっ♪」


ちゅんちゅんと雀の鳴き声がまぶしい朝日とともに窓の外から聴こえてくる。

俺は結局あの後、一睡もすることができずにいた。
当たり前だろう。最近反抗期に入りつつも結局俺のことを頼ってくるような可愛い妹と、
いっつもエロい話しかしてこなかった性欲の権化とでもいうべき悪友、敏明の身体が入れ替わってるなんて
誰が信じることができるというのだろうか。
俺は昨日の晩から一晩中これからどうすればいいか考え続けた。
なぜ二人の身体が入れ替わったのか?本当に戻れないのか?
普段使わない頭を総動員しながら、ネットの情報なども織り交ぜて、俺はある一つの可能性にたどり着いていた。
ゆっくりと妹の部屋のドアを開く。

「あっお兄ちゃんおはよー♥あっ♥ここきもちぃっ♥イクっイクっ♥♥」
妹の身体の敏明が俺に向かって盛大に潮を噴く。思わず妹の身体をめちゃくちゃに犯してやりたい衝動に襲われたが、ここは我慢するしかない。

「おい、利明。お前が嘘ついているのはわかってるんだ。お前が使ったのはこのアプリだろう?今すぐ身体を妹に返すことだな。」
俺は敏明に入れ替えアプリの画面を見せつけながら敏明へと迫った。
「なんでお前がそのアプリを!?クソッよこせ!」
「やっぱりお前はこのアプリを使って双葉と入れ替わっていたんだな!」

このアプリは一度使用すると自然消滅して二度と使うことはできないようだ
だから敏明にこのアプリを再び与えないように俺は必死に抵抗をした。
だが、俺は揉み合っているうちに誤って入れ替えアプリのボタンを押してしまったらしい。

このアプリは一対一で触れている相手としか入れ替われないが入れ替わる際に細かい
設定ができるようだった、だがそんなことを考える暇も無く俺と敏明の意識は闇へと落ちて行った。


「あんっ♥あんっ♥あはあああっ♥♥♥気持ちいいっやっぱり双葉ちゃんの肉体は最高だよぉ〜♥」

俺が目を覚ますと、目の前には双葉から奪った身体でオナニーする利明の姿があった。ボタンを押したはずなのに、入れ替わってない?

「ふふっ、噂は本当だったみたいだねっ!あんっ♥ここっ♥すごくいいっ♥」
「な、なんの噂だ!?」
「このアプリね、1週間に1回アップデートがあるんだよ。で、その際に1度入れ替わった魂は二度と入れ替わらなくなるみたいなんだ、んひゃあっ♥♥」
「そ、そんな……」

双葉の身体と人生を完全に乗っ取った事実に気を良くしたのか、利明はペラペラと話し始めた……

「まあそんなに気を落とすなよ。んっ♥それよりお前もどうだ?ひゃぁ♥女の子の身体に、あはっ♥入ってみる気はないか?おほぉっ♥♥♥」
「それは、どういう……?」
「考えてもみろよ、そのアプリさえあればお前も好きな奴の身体になれるんだぜ?
双葉ちゃんの親友の若葉ちゃんにも、品行方正な生徒会長の太刀葉ちゃんにも、県内2位の陸上女子の紅葉ちゃんにも。
誰にでもなれる。俺が双葉ちゃんの肉体にそうしてるみたいに、あんな子やこんな子を一生お前専用のオナニーボディに出来るんだぜ?
俺も1人で楽しむのは飽きてきたんだ、一緒に女同士で楽しまないか?」

利明のその提案に、俺の中で何かが壊れた。
一度亀裂が入ってしまえばあとは脆かった。妹の声が俺の中に透き通るように入り込みボロボロと俺の何かを崩していく。
「ああわかった。お前は入れ替わった奴のことが気になるんだな。そうだな…じゃあよく考えてみろよ。ここにいる俺は誰だと思う?」
「お前は利明だ!それ以上でもそれ以下でもない!」
「いいや、ここにいる俺は双葉だ。自分のことを利明だと思い込んだ双葉。最初から入れ替わりなんて起きてない。
だってそうだろ?入れ替わりなんて非現実的なこと起こる訳ないじゃないか」
「さっきから何が言いたいんだよ!」
「だーかーら、最初から入れ替わりなんて起きてないってことだよ。
あいつは…利明は俺の身体を奪おうとして自分のことを双葉だと思いこむようになった自業自得の哀れな男だ」

詭弁だと脳内ではわかっていた。つまりこいつは入れ替わってしまいさえすれば誰もそのことを証明できないといいたいのだろう。
最初から入れ替わりなど起きていない。俺は生まれたときからこの体である…と。
無茶苦茶な理論ではあったが、思考が麻痺しきっていた俺はすっかり利明の提案に魅了されてしまっていた。


「わかった。俺、双葉に相応しい女になって戻ってくるよ!」
「えへ、いってらっしゃい。お兄ちゃん!それまで双葉の身体、開発して待ってるねっ、んひっ♥やっぱこの肉体、最っ高だぁ~♥」

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