都会育ちの僕が、田舎育ちの女の子になった話。二日目
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僕の名前は清彦、東京生まれ東京育ちの、14歳の男子中学生だ。
今年の夏休みも、僕は母に連れられて、田舎の母方の実家へと里帰りに来た。
何も無い田舎での生活は退屈だ。
とくに何もやることもなく、母の実家の客間に引きこもっていると、
その田舎の母の実家育ちの、同い年のいとこの双葉に外に連れ出されてしまった。
双葉に連れられて行った先は、山の中腹にある洞窟、そしてその奥には、この里のご神体で守り神として祀られている岩があった。
そして、どういうわけだか、そのご神体の不思議な力で、僕と双葉の体が入れ替わってしまったんだ。