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Patchworker Build

2019/10/01 16:25:16
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B5片「覚醒//露悪」

思い出せば相手の意識を落したままに部分交換を行うことが多い。
目が覚めてから体の異変に気付いてもらって、その慌ててる様子を見るのが楽しかったりするのだけれど…、それが一番楽しかったのはやっぱり乙木達だったな、と思う。
最近の相手は大体行きずりの相手だったり、何かしらこっちに当て付けをしてきた連中を、ともすればその場で色々とヤってしまう為、そこまで背筋がゾクゾクするような反応を引き出せなかったりする。

だがしかし、鬱憤を晴らす程の攻撃をまた受けたくないし、久々に起こした上で体を弄ってみようと考えてみる。

…とはいえ、使う体に難儀するのがこの拠点の問題である。ここには5体の人形頭と江美ちゃん、そしてハウスキーパーしかいないため、予備の体を置いてないのだ。
あるにしてもラブドールの体が残り4体、予備用に残り3体の7体だけ。

「…頭だけ人形の上にくっつけても、意識って戻ったっけねぇ?」

そういえば「物頭」は何度もやってるし、ここの人形頭たちもそうだったけど、「物体(ものからだ)」はやったことが無かった記憶がある。
3年の間に思いつかなかった辺り、本当に「体を与える」事に興味が無かったんだなと思ったり。

という事で2体目のラブドールボディを用意し、体をマッチョにしてしまった男Bの頭を乗せ、『接続』してみる。
さぁどうなるか…。

「…ん、…ここどこだ? さっきまでヤってた連中は…?」

あ、起きた。男B…学生証を見るに女良という苗字らしい。女良君、うん女体にするには丁度良いね。

「やぁ女良君、起きた?」
「アンタは田端が連れてきた…。なぁ、俺たちは何でここにいるんだ? 部室と違う場所みてえだけどよ」
「んー…。色々説明するけど、信じられないと思うよ?」

反応が返ってくるのが面白いので、軽く能力の事を説明してあげた。ついでに彼らのやってきた事が個人的に癪に障ったので、ちょっぴり悪戯をしていることも。

「…何言ってんだ手前。俺たちの体を弄るって、バカな事言ってんじゃねぇぞ?」
「バカな事かは自分の体を確認してみたら? …そうそう、動ければの話だけどね」
「は? お前みてぇなスカした奴なんかちょっと殴ればすぐ…、……あれ?」

そういって女良君は立ち上がろうとし、自分の体に気づいたようだ。
さすが高級品ラブドール。人間の体より重量は軽いけど、バランスは可能な限り人間に近いため、頭を繋げれば普通に動けるみたいだ。
だからこそ気付くのだろう。自分の体から帰ってくる違和感に。

「何だこの手…、それにこれ、何だ? どうして俺の体に胸が…!」
「ご理解いただけるように、君の体は人形の物に取り換えてみたんだけれど、お気に召すかな?」

勿論ちゃんと解ってもらえるように、鏡を使って見せてあげた。

「は? …え、……はぁ?」

まだ理解が追い付いていないようなので、軽く近づき、左手を『分解』してあげる。勿論それを当たり前と思わないように意識しながら、だけど。

「ひぎゃああ! お、俺の腕! 腕が…、…………痛く、ねぇ?」
「そりゃそうだよ。だって君の体は人形の物なんだし。人形には痛覚なんか無いよね?
それに、君の本当の体はあっち」
「は…?」

指さす先には、2人分の「男性」要素を注入された筋肉ダルマ(ちんこも男2人分)の体が存在してる。
明らかに自分の物とは異常なほどに違うようになってしまった事に、彼は理解が追い付いていない様だ。

「…いやいや、冗談だろ? 俺の体があんなに筋肉な訳…」
「筋肉になっちゃったんだよねぇ。もっとじっくり確認してみれば? 自分の体だからわかる事って、あるよね」

女良君は取れた左腕の事など気にしないとばかりに、頭の無い筋肉ダルマを慌てて見始めた。
上半身を見て、背中を見て、脚を見て行く毎に、どんどんと血の気が引いていくのが外から見ても分かる。

「…これ、本当に俺の体なのかよ…」
「だからそうだって言ってるでしょ。本当に血の巡りが悪いんだから。
あ、そもそも血の巡ってる体じゃないか」

『分解』した左腕を軽く両腕で弄びながら、けらけらと笑ってあげる。


すると、女良君が残った右腕の方で俺の襟首につかみかかってきた。

「…手前…、俺の体を元に戻しやがれ!」
「俺の体って、どっちの事? 今の体? それともあの筋肉の体?」
「どっちもだ! 戻さないって言うんなら…」
「どうするの?」
「痛い目を見せて、言う事を聞かせてやるんだよ…!」
「……どうやって?」

へらっと笑いながら、左腕をぶらぶらさせてあげる。すると女良君は自分の左腕が無い事に気づいたのか、一瞬だけ慌てた表情を浮かべた。
その瞬間、

「みんなー、女良君を押さえつけて」

俺の号令と共に、4体の人形頭たちが女良君を押さえつける。
解放されると同時に、筋肉ダルマの体にラブドールの頭を『接続』し、新たな物頭を1体拵える。美女の体に筋肉男の体は不思議と違和感を覚えるような、覚えないような。

「っこの、放せ手前等…!」
「いや無理無理。今の女良君の体だと、彼女たちを払うのは無理じゃないかな。全員生身だしねぇ。
それじゃ準備は良いかな?」
「準備って…、俺の体、勝手に動いて…?」
「勝手に動く訳じゃないんだよね。…今から女良君は、自分の体に乱暴されるんだよ」
「…や、やめろ…、そんなの入る訳…」
「君の体は人形なんだから大丈夫さ。乱暴にされたって問題無いから」

筋肉ダルマの物頭は、女良君を抱えて奥の部屋へ向かう。程なくして聞こえてきたのは、彼の悲鳴だった。


B6片「男女//均等」

さて、残りは3人。リーダーの八木沼くん、Cこと杉浦くん、女性の川端さん。
体が女になった男Aこと一(にのまえ)くんは横に置いておき、物頭達に別室に移動させてもらう。
次の目標は杉浦くんと川端さんだが、こちらも違和感アリにさせておこう。自分たちの体のおかしさを、自分たちで知ってもらうために。

…やっぱりこっちの方が良いよな、と思ってしまうのは、俺がひねくれているからだろうか。まぁいいや。

予め2人の頭に「体が動かせない」という風に軽い洗脳(思い込み)をして、自分の体の変異を見せつけていく事にする。
そしてそのまま頭を体に『接続』。

「…はっ? 何ココ、ドッキリかなにか?」
「ちょっ、おっ、あれ? 体が動かないんスけど…っ!」
「やぁ2人とも、おはよう。よく眠れた…という程でもないか。意識落ちてる自覚さえ無いもんね」
「アンタさっきの…、確か羽張とか言う! アタシ等に何したのよ!」
「そ、そうだ! 俺ら因縁付けられるような事はしてねぇぞ?」

とか宣う2人だけど、自分等が何をしてきたのか、というのは頭の中に無いんだろうか。無いのか、これは。

「そっかそっか。色んな人を連れ込んで無理矢理ヤるのが、何かされる理由だと思わないあたり立派な頭してるよね」
「…それの何が悪いんスかね? 自衛できてないあいつ等が悪いんだろ?」
「そうよそうよ!」

「なるほど。じゃあ今こうして君たちが、訳の分からない目に遭ってるのも自衛できてなかったからという事で良いね?」
「き、詭弁じゃないスか!」
「疑いもせず着いてきたあいつ等が悪いんじゃない!」

自衛が足りなかっただろうというのは俺も賛成だ。…けど、ね。

「その結果、女性たちを思い切り、物理的に傷物にして笑っておいて、よく言えるよね」

自分たちの一切を棚に上げた発言をしている2人を見ると、まぁ遠慮なくやってやろうという気になるものだ。
動けない2人の体に手を当てて、能力を発動させる。

「『交換』、発動」

今回の交換はごく単純に。
男の要素をA、女の要素をBとし、杉浦くんは「A10:B0」、川端さんは「A0:B10」と仮にする。
そこからそれぞれ持っている要素を『交換』して、両者を「A5:B5」の状態に持っていくのだ。
『交換』としては半分ずつ。渡した分貰うという形の、言わば等価交換ってやつだね。

ということで、体の変化を見ていくのだが、両方ともに面白い事になっていくのが見て取れる。

まずわかりやすい胸は、川端さんの胸が凹み、その分杉浦くんの胸が膨らんでいく様子が見て取れる。けれど半分ずつにしている関係上、良くて中学生くらいの胸の膨らみが2人の胸にできていた。

「なっ、何してんの! やめなさいよ!?」
「ちょっ、なぁっ! 何で俺の胸が膨らんでるんスか!」

そう2人が叫んでいるけど気にしないし、もう止められないのだ。

次の個所は腰の辺り。杉浦君の腰は少しずつ上になっていくが、同時に川端さんの腰は下がっていく。
肋骨の位置もそれに合わせて変わっていく。横に広がっている男の骨格は細くなり、女の骨格は肋骨が広がっていき、どちらがどちらと言い切れないような骨格に変わる。
骨盤の辺りも同時に変化していくようで、川端さんの持っていた骨格が“どちらでもない”形になっていく。同時に杉浦君の骨格も変わり、こちらは逆に広がっていくようだ。

「あが、が…っ!」
「な、によこれ…!」

2人が体系の変化に戸惑っている様だけど、気にせず変化は続いていく。
脚の部分も骨盤の位置に合わせてズレていき、これも2人とも足が同じような個所に動いていくのが見て取れる。
筋肉と脂肪だって2人で分け合うかのように、男の筋肉に脂肪が付き、女の脂肪に筋肉がいやでもついていく。
足のサイズだってそうだ。27cmと22cm程度はあるだろうという2人の足のサイズは、それぞれの長所をお互い食いつぶし合い、24cm前後のサイズに収まっていた。

「顔もむず痒…ぅ、うぅ…」
「やだ…、こんなのもうやだぁ…!」

顔の形も変わっていく。人間思っている以上に男女の性差というのは大きいのだ。

『交換』の形を指定した事もあり、完了した時には男女どちらでもない存在が、2人肩を並べていた。

「はいじゃあみんな、2人の股間を確認しようね」
「こいつ等なんなんスか…っ、や、やめ…!」

川端さんの方はすっかり虚脱したような状態になってしまって、虚脱しながら人形頭達にされるがままになっていく。
そうして一番顕著な所として2人の股間に目をやると、そこには成人というには心もとなさすぎる位の小さいちんこが生えていて、その下にはこれまた使い込まれているとは思えない位のぴったり閉じたまんこが存在していた。

顔も男女どちらでもない…中性的な顔になった事も含めて、まるで両性具有の天使の様だ。性根はそんな物とはかけ離れているけどね。

「お、おれのチンコが…、それにその裏に何かあるような、ひぃ!」

男の声から、声変りを始める前位の高さになった声で、杉浦君は悲鳴を上げる。人形頭に両脚を抱えらえて、御開帳させられる形になったからだ。
両手で割り開いてみると、まるで使っていませんと言わんばかりに綺麗なまんこが口を広げていた。処女膜は…無いな。
金玉も精子製造能力を無くしたくらいに小さくなり、まんこもきっと同様だろう。

これで2人は“どちらでもある”代わりに、“どちらでも子供を作れなくなった”。それに両方とも行為には適さないサイズだから、ヤれて乱暴にされる側だろう。
さてここから2人でどう遊ぼうかな。そして最後の八木沼君もどうしてやろうか。

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